崩壊だ [1423] 崩壊 : 2003/10/31(Fri) 22:09:10
なんと、今年の技術士一次試験にて、基礎科目の2題で出題ミスがあり、選択者全員に得点と。二次試験でもミスが多々あり、いよいよ試験制度も終わりに。
今年は、最低40%以上で、基礎+専門合計で50%らしいが、ここまで地に落ちた技術士試験とは如何なものか。来年からは、せめて、最低50%あるいは60%以上として貰いたい。いくら技術士を増やすとは言っても最近の2,3年はむちゃくちゃだ。既技術士の諸君、あるいは、既一次試験合格者の諸君、どう考えるのか?もう崩壊するのか??
ゆうしゅうかん >
昨年の出題漏洩疑惑に比べれば、採点公明正大に行われている証で望ましい事でしょう。 (2003/10/31(Fri) 22:27:56)
崩壊 >
漏洩疑惑と比べること自体が崩壊だ。事後ホローは良いとしても当たり前のことでは?出題ミスが続出することに大きな問題がある。ここのところ皆さん麻痺しているのでは?それと、合格基準の低レベル化が救いようがない。 (2003/10/31(Fri) 22:34:03)
虎より鷹 >
あの〜すいません。基礎科目のT−3−3、3−4を選択した人は少ないのではないでしょうか。小生は、3−1、3−2、3−5を選択しました。3−3、3−4はパット問題みて、駄目だこれはと感じました。試験後、小生の友の一人は、あえて3−3を選択したと申しておった。なぜかと問うと、最近、出題ミスによる得点付加が多いから、訂正があったものは、匂うらしいです。今になってみると案の定です。崩壊さんの言わんとするところは、同感です。 (2003/10/31(Fri) 22:56:03)
APEC >
確かに最近は、制度改定に伴う混乱が明瞭に見られます。今年の問題は練り上げ不足というか、試験問題作成に慣れていない人が作ったのではないかと思われる問題が、特に適性科目で散見されました。
8月の二次試験でミスを出したにもかかわらず、またしてもミス(それもきわめて安直なミス)を出したことはけしからんと思います。しかし、それを認めたことは、少なくとも、技術士会はくだらないプライドや面子にこだわらず、ミスはミスとして認めるところなのだということがわかったので、私はむしろ感心というか安心しています。(2003/10/31(Fri) 23:26:11)
YOSHI >
崩壊さんのおっしゃっている問題点は、2点に要約できると思います。1点は、問題のミス発生に関することです。たしかにお粗末ですが、対応についてはAPECさんの言われるとおり評価できるものです。それは、昨年から問題の持ち帰りを認めるようになったこととも関連しています。(昨年の漏洩疑惑は論外ですが)
2点目は、合格基準が低くなったことに対して、それでいいのかということです。こと1次試験に限って言えば、もう少し難しくても良いように感じます。誤解を恐れずに言えば、この程度の問題で、50%の得点をクリアーできないというのは、技術者として信じられません。PEレベルにするという目標があり、2次取得のピーク年齢を若い方にもってくることを計画すれば、1次問題のレベルは崩壊させるべくして崩壊さたのだといえます。それが変革ということなのです。 (2003/10/31(Fri) 23:52:20)
スペシャル >
問題ミスが多々発生するぐらいに問題レベルが上昇したのです。5年から10年前の択一の試験問題を一度見てください。レベル低いですよ。問題の質が飛躍的に向上したのだから、合格基準を下げるのは当然の成り行きです。
しかし、4割水準は閉口します。ある意味で崩壊したのでしょうね。とにかく、新しい技術士制度が推進しているということです。旧技術士とは能力の異なる新技術士が誕生していくということです。どちらが上とかではなく。期待してください新技術士に。(2003/11/01(Sat) 00:01:02)
崩壊 >
スペシャルさんは、問題のレベルを上げれば、出題ミスが出ても良いと言っているのかな。崩壊にもいろいろな種類がありそうですね。私はYOSHI さんの意見に大同小異の賛同を覚えます。合格基準はやはり上げるべきですね。 (2003/11/01(Sat) 00:15:08)
よしのぼり >
スペシャルさんは、相変わらず自信がほとばしっていますね。 私は、今年適正を受けましたが、他の問題も見せてもらいました。確かに昔と比べると内容自体高度なように見えますが、所詮御託をならべた五択でしょう。記述がないというのは、致命的なように思います。
あの問題を見ていると、昔の大学共通一次試験を思い出しました。選択式にするには、無理のある設問というものがあり、こつがわかれば内容がわかっていなくても正解させることができたことを思い出します。
大学に入った後、平均した話ですが、共通一次合格組みと、旧制度合格の諸先輩方の力量の差(主に自己表現力)に大きな差があったことを鮮明に記憶しています。
やはり、皆さんがおっしゃるように、基準を50%といわず、せめて60〜80%にすべきと思います。一次試験で知識を確認し、二次試験で知恵を確認する。というところですかね。
(2003/11/01(Sat) 07:10:09)
青い炎 >
全員正解という措置には、正直信じられないという思いでいっぱいです。なぜなら当社では今年16人が受験して12人が合格レベルに達しているからです。この措置のせいでボーダーラインをさまよっていた方々が大量に合格点となるでしょうから、合格率はいったいどうなってしまうのか。まさに崩壊さんがいうように技術士一次試験は崩壊したと思います。
せめて、専門+基礎を60%とするべきだと思います。 (2003/11/01(Sat) 08:11:50)
崩壊 >
このような択一オンリーの試験でしたら、60%以上が求められますね。無知な人でも20%は獲得できるのだからね。合格率ですが、今年の合格率が非常に気になります、特に建設部門が。
建設で、30〜40%になるような勢いがあるが、仮に30%でも、13・14年度の合格率と比較した時に、はたしてその整合性が問題になるのでは。技術士一次崩壊は、今年だけにして。 (2003/11/01(Sat) 11:35:02)
きびしいですな >
熱い方々のレスが多いので厳しいですな。でも矛盾も感じます。どんなに難しい一次試験に合格してもそれは技術力とは関係ないという意見がありました。だから一次試験は不必要だというのなら分かりますが、逆に一次試験の難度を上げろと?。一次試験の難度を上げる目的はどこにあるのでしょうか?
また、13,14年度との整合性の話についても、それをいうと、旧制度の技術士との整合性の疑問にたどりつきます。少なくとも私は。別に皆様の意見に反論しているわけではなく、意見を聞いていて、実際のところ一次試験というのは有意義なのか、無意味なのか分からなくなってきました。 (2003/11/01(Sat) 12:05:41)
青い炎 >
確かにきびしいですなさんの意見には一理ありますね。来年から大学を卒業しただけの大量の一次試験合格者が出ることを考えれば、実質一次試験の意義というのはないのかもしれません。そういったわけで正答率50%という設定は、むしろ一次試験を崩壊にもっていこうということかもしれませんね。 (2003/11/01(Sat) 12:22:22)
サンマ >
一次試験は、技術士を目指す、やる気のある人を選抜するということだけで意味があるのではないでしょうか?技術士補の資格なんて、実際の業務ではなんの関係もないですから。 (2003/11/01(Sat) 14:24:59)
きびしいですな >
もし、意味のある合格基準を設定するとすれば、既技術士の中から無作為に100人程度?同じ試験を受けて頂き、既技術士の下位5%くらいの点数を合格基準にとすれば良いのではないでしょうか?ちなみに下から5%の人は技術士資格を取り消す。このような方法で、過去と現在から未来の整合性が保てるし、意味のある合格基準になり、試験自体も有意義になるのではないでしょうか? (2003/11/01(Sat) 14:46:44)
青い炎 >
確かに技術士補の資格は業務において全く無意味ですね。私の社内では、技術士補を名刺に記載することを恥ずかしいという風潮がありますが、県内の同業他社では名刺に技術士補を記載しているところが多いようです。みなさんは技術士補を名刺に記載することについてどうお考えでしょうか? (2003/11/01(Sat) 15:17:15)
APEC >
私は名刺に「技術士補」と印刷していました。いいじゃありませんか。やる気を示すバロメータのようなものと考えれば。人は人、我は我です。 (2003/11/01(Sat) 15:47:16)
名刺補 >
技術士補を名刺に入れる、入れないは個人(会社)の判断で良いと思いますが、名刺に記載することが恥ずかしいと思っている技術士補または会社は、もっと恥ずかしいのでは。
失礼ですが、そのような考え方は、極度の偏見以外の何ものでもないですよ。現実問題技術士補が業務取得上、点数評価されませんので意味がないのは理解できますが、業務遂行上、大いなる意味はあると思います。
現在、技術士を目指している技術者として技術面の評価を高くみる発注者は少なからず存在します。今後、技術士補は当たり前になっていく方向であり、名刺に記載することも当然となっていくのではないでしょうか。(2003/11/01(Sat) 15:52:46)
まさき >
私は今年技術士補を受験し、合格の予想が確信できたものですが、胸を張って名刺に「技術士補」は記入するつもりです。よくお考えください技術士補で皆さん満足されているのではなく、きっと士を目指されているのだと思います。なにが恥ずかしいのでしょうか? (2003/11/01(Sat) 16:02:57)
スペシャル >
聞き捨てならぬ意見があったので。既技術士の中から無作為に100人程度、一次試験を受けて頂き、既技術士の下位5%くらいの点数を合格基準にとすれば良い・・とありますが、はたして既設技術士の下位5%は、今の合格基準40%以上より断然低いでしょう。既設技術士が40%以上、合計で50%以上正解する率は5、60%程度では。(2003/11/01(Sat) 16:37:18)
きびしいですな >
私の案では合格基準は下がると思って書き込んでいます。私もスペシャルさんと考えが近くて、新制度の技術士の方が高く評価されても良いと思っています。こういうと、既技術士から「あほなこというな、そんなことはない」という意見がでます。
すなわち、一次試験くらいかるく突破できるということでしょう。そこまでおっしゃるのならば、その人たちの底辺近くを合格基準にしたらどうか?ということです。(2003/11/01(Sat) 17:02:29)
青い炎 >
名刺に記載することが恥ずかしいという意見は、私の会社に限ったことではなく、例えば関口・太田モデルで有名な太田先生なども技術士補を名刺に書くことは修士を名刺に書くようなものだからやめろとある講習会で仰ってました。技術士補を自ら名乗ることは、自ら私は半人前だと名乗っているようなもので、恥ずかしいという意見にも一定の根拠があると思います。
ちなみに私は、もらった名刺に技術士補が書かれてあった場合、この人は技術士へ向けて勉強しているのだなと肯定的にとらえますが、自分の名刺に書くか?となるとやはり記載しません。技術士補は技術士のもとで指導を受けて技術士の受験資格が得られるというようなもので、決して資格ではないと思うからです。
感覚的には、免許取得後1年以上経過しているにもかかわらず、初心者マークをつけているような感覚でしょうか。もちろん、人それぞれの意見があって当然だとは思います。
(2003/11/01(Sat) 18:40:22)
修士課程 >
私も青い炎さんとほぼ同意見です。しいていえば、年齢が20代から30代前半であり、名刺に「技術士補」と書いてあれば、この人は技術士へ向けて勉強しているのだなと思います。しかし、40代以上となれば、やはり強い違和感を感じますね。(2003/11/01(Sat) 20:00:02)
Z >
技術士補が資格でなかったら何なの??青い炎さんは、頭の中が黒い炎になっているのでは。あなたの思想ですと、技術士以外は名刺に記載すべきでないということか。現代感覚からズレていませんか??RCCM、測量士や、環境計量士、施工管理技士、あるいは、役職も名刺に記載しては駄目なのかい。あなたの言っていることは同じことだ。考え方があまりに偏っています。
既技術士補の皆さん、堂々と名刺に記載しましょう。もちろん自由意志ですが。技術士補すら持っていない(技術士を目指していない)技術者より、ずっと誇りを持てるはず。そして、晴れて技術士になり、技術士補を抱えるようになった時に、どう指導できるかですよ。 (2003/11/01(Sat) 21:37:42)
スペシャル >
そうです。医師資格のように、更新制度の推進を斬新にすべきということです。能力再確認とは良い言葉ですね。私が考えるに、3年程度に技術能力確認をおこなう方法の一つに一次試験をやらせてみては。と思います。そこで、下位5〜10%の技術士には、資格剥奪ないしは猶予期間を与え、講習後再試験を課すようなものでどうでしょう。
一次試験の合否判定基準は、その下位5〜10%の技術士の点数を考慮して決定すればどうか。そんなこと文科省、日本技術士会がやると思えないが。なかなか面白い提案と思ったまでです。まあ、それより一次試験に記述を復活させるべきですね、どちらにしても。(2003/11/01(Sat) 21:51:35)
GIN >
試験で淘汰されるなんて、いかにもその程度の資格なのでしょうね。医者や弁護士も試験制度でこんな事いっているのでしょうか。建築士や医者は資格なんて有って当たり前でしょう。更新試験は全ての資格で有っていいと思うけど、それは低いレベルの話じゃないですか?医者は国家試験が終わってから専門が決まるのです。建築士も○○部門なんて試験はやっていません。技術士(公共事業部門)のみなさんだけじゃないですかこんな話をしているのは。
芸術の世界では芸大出たって何にも関係ありませんよ。高卒の安藤氏が東大の教授になるなんて発想は技術士(公共事業部門)、正確には土木関連部門の人たちには無いでしょうね。指定の学校なら1次試験免除とか何十年もやってれば認定技術者なんて笑っちゃいませんか?私は何度も失敗してやっと技術士を取得したけど、取ってしまえば制度の違いや合格年度の違いなんてどうでもよいと思います。更新試験なんかやらなくても能力のない技術士は淘汰されますよ。 (2003/11/01(Sat) 22:26:52)
APEC >
今、APEC技術者は更新制度になっていますよね(CPDを稼げばいいので、ちょっと問題ありますが)。これは国際相互承認のために必要なのでそうしているわけですが、これは、技術士という資格は国際相互承認対象になっていないことを示しています。外国で相応の資格者として責任ある仕事をまかされたければ、技術士とは別途にAPECエンジニアになる必要があるわけです(例外もありますが)。
そう考えると、技術士もいずれは更新制度が導入されるのではないかと思います。ただ、試験で厳しく審査するというシステムになる可能性は低く、ここでもCPDがでてくるのじゃないかと思いますが。 (2003/11/01(Sat) 22:51:02)
きびしいですな >
GINさん、そうだろうか?能力のない技術士は淘汰されていますか?一方で、これからの受験者は一次試験で明確に淘汰されていますが。 (2003/11/01(Sat) 23:13:34)
居る無頼人 >
GINさんの意見におおむね賛成です。さて医者の世界も最近医者が余っていますので、学協会が認定する認定医制度で差別化しようということになっています。この認定医制度は、持っていないと仕事上差し障りがあることもあるし、試験制度もあり更新制度もあります。これってまさにCPDにそっくりです。APECさんの予測(技術士更新制度にCPDが利用されるという話し)はあながちはずれではないと思いますし、なんらかの根拠なりがあるのでしょう。だから、技術士制度改正の話し、特にCPDの話しはとんでもない話だと思いました。 (2003/11/01(Sat) 23:14:16)
なるモン >
やはり、いくら何でも40%の基準はどうかと思います。それと、一次といえども記述式問題が無くなったことは技術コンサルタントとしての質的低下に繋がると思います。過去の一次試験で建設部門では、10分野(建設環境を入れて11分野)の各分野から一問ずつ記述問題が出て、その中から3問選択して解答するというスタイルでした。3問のうち、1問でも合格基準(60点)を満たさなければ不合格だったと思います。
多岐にわたる分野の関係図書を読み漁り、問題を予想しながら要点を拾い上げてコンパクトな解答文を作る必要が無くなった訳です。一次と雖も知識だけを問う試験では本当の力が養えないように思います。その点で考えると、一次試験の質は下がってしまったように思えますね。
技術士試験制度改正は本質を捉えて改善の方向に取組んだことはわかりますし、納得できる部分は相応にありますが、特に一次試験は考えすぎるあまり、本質を忘れてしまったのかもしれません。まー、試験制度云々でなくGINさんの仰るとおりだと思います。
資格というものは、取ってしまえば、たかが○○されど○○の世界でしょう。生えていくうえで必要だと思ったらどんな資格でも取ればいいのです。 (2003/11/01(Sat) 23:18:07)
居る無頼人 >
以前、国際相互承認という面では他の部門も同じではという話しがありましたが、たぶんそれは現実味がないでしょう。やはり、土木関連部門それもAPEC地域に限定されると思います。資格そのものは本来国ごとに定められるので、相互承認は特殊な例です。たとえば、日本の医者、弁護士はそのままではアメリカでは通用せず、現地の試験を改めて取り直す必要があります。国際相互承認というのは幻想だと考えます。土木関連の技術者で国際相互承認を受けるということ自体だまされていると考えます。私はヨーロッパで職を得て数年働きましたが、技術士なんて全然関係なかったですよ。
国際相互承認の例は運転免許制度です。国際運転免許証というのがありますが、フランスではこれなしでも、フランス語の翻訳してこれをフランス大使館でハンコ押してもらえば、1年間はそのまま通用します。フランスの免許証はEU諸国でそのまま通用し、それを見せればアメリカでもレンタカーくらいは貸してくれます。
もう一つ例外は情報処理関係の資格が一部相互承認されています。これは、純粋に技術レベルの認定であることと、IT技術者の不足を補うため外国人技術者を優遇したいという各国の思惑が一致したことによるものです。APECエンジニアも例外的なものでしょう。
日本の技術士がアメリカのPEと相互承認ということはまずありえないでしょう。(おそらくこれが建設関連部門のねらいなのでしょうが、、。)あるとすれば特殊な事情があると睨んだほうがよいです。本来資格はローカルな効力しかありません。国ごとに法律で規定していますから。 (2003/11/01(Sat) 23:34:53)
スペシャル >
APECさん。国際相互承認のために必要だから について、必要だからではなく、必要に迫られたというのが正確ではないでしょうか。官僚が国際協調の中で国益を優先させ、しかたが無く見せかけのAPECエンジニアたるものを作っているのではないでしょうか。あくまで、主にアジア諸国に対して、見せるために。見せ方にいろいろあるが、CPDとは聞こえは良いが中身が0では、いくら何でも見せ方が落第ですよ。話がとんでしまいましたが、更新試験=一次試験というのは、画期的だと思う。 (2003/11/01(Sat) 23:36:06)
居る無頼人 >
スペシャルさん。今回から二次試験の受験に一次試験が必須になった関係ですでに技術士資格を持っている人間が、かなりの人数一次試験を受験しています。適性試験のみの方でも1000人は越えていたようですが、技術士制度改正に反発してかなりの受験者があえて「適性のみ」で受験せず他部門を受験して試験免除なしで受けているようです。昨日ある会合で、昨年までに電気電子部門を持っているが敢えて情報工学で一次試験を受験し合格したという方に会いました。彼の知っているだけでもそういうことをやった人間が5人はいるということだそうです。
一次試験そのものは、JABEE認定大学卒業者(一次試験免除者)が今後増えてくれば、一次試験は、大学の卒業試験と同程度の認識になるでしょう。一次試験を受験して技術士になるという例もだんだん減って例外的なものになる(文系とか、高卒とか)でしょう。
一次試験崩壊というのは当たっています。今回の試験制度改正では、一部の技術士補からも、「技術士補制度を形骸化させるもの」として反発した例もあったのです。
大学も少子化や国大独立行政法人化などで生き残りをかけて、売りになるものをということで、JABEE認定に走っているという現状があると聞いたことがあります(確実な情報源があります)。JABEEもかなり大学の中で大きな顔をしているようです。そして、JABEEは将来文科省官僚の有力な天下り先になるのではという思惑もあるやに聞いています(これも情報源あり)。JABEEがらみで官学の癒着もあるようです。
先日は、技術士試験にからむ土木関連と官の癒着構造について書きましたが、技術士試験にからんで、「産官学の癒着のトライアングル」が成立してしまったということです。おそらく技術士試験そのものも大学の卒業認定試験に近いものになってしまうでしょう。なにしろ、工学系の技術者(JABEE認定大学卒業者)のほどんどが受験するということになるでしょうから。こういう試験制度がはたして本当に技術者にとってhappyなものなのか。 (2003/11/02(Sun) 00:16:47)
APEC >
APECエンジニアが「必要に迫られた」のはその通りだと思います。結局はISO9001などと同じ、グローバルスタンダードという名のアメリカンスタンダードです。一方、APECエンジニアに積極的な国はそれほど多くありません。アメリカもあまり関心を示していないようにもとれます。APECエンジニアも、不況の中、日本で食い詰めた土木技術者がアジア地域に出て行くための道作りという側面もあるかもしれません。
CPDが大いに問題ありなのも同感です。従来見られた「技術士取ったらゴール。名義貸しでもしてもう勉強しない」技術士を排除するためのものであるべきなのに、講習などにせっせと行ってポイントを稼ぐという、マーケットのポイントカードみたいなものになってしまっている面もあります。自発的に技術力維持向上に努めるという資質が期待できないのなら、試験のようなものの導入もむべなるかな、という気もしますね。
ただ、更新要件に一次試験というのはズレていると思います。大学の進級試験として大学入試問題を解かせるようなものです。そのような基礎知識レベルにとどまっていてはどうにもなりません。その上に積み上げたはずの応用技術力や見識・倫理観などをチェックしなければ、世のために役に立つ技術者かどうかわかりませんから。
それよりも、既技術士が一次試験を受ける場合、基礎科目と適性科目を受験させることが必要だと思います。なぜなら、日本の技術士制度には基礎学力と技術者倫理の保証がないと言われての制度改定なのですから。 (2003/11/02(Sun) 00:19:35)
居る無頼人 >
GINさんの「更新試験なんかやらなくても能力のない技術士は淘汰されますよ。」というのは、まさにそのとおりでしょう。大学卒業認定試験に毛が生えた程度のものなら、そう考えるのが一番現実的です。 (2003/11/02(Sun) 00:20:10)
Shima >
議論が熱い。いい事ですね。技術士補と一次試験の意味についてコメントします。皆様ご承知のとおり、一昔前に技術士補制度ができた背景は、技術士に成るためのワンステップでした。名刺に入れる人はあまりいなかったけど、個人の自由です。
今の一次試験の制度が何故できたか?ここには私が思う本音だけ書かせてもらうと、@昔の2次試験の論文だけでは、良い技術者が育たない。つまり総合的な知識を要求する。A若い20代の人に受けさせて、技術士人口を増やす。B技術士会の資金を増やす。特に適性試験。だと思います。
国際認証制度にしても、APECエンジニアも、このような事で少しでも海外に目を向ける、良い事でしょう。外国の状況を把握しないで仕事をする事など、これからはできません。そんな事をしていたら、外国人に負けるからです。
APECさん、上のレスで既技術士は「一次試験を受ける場合、基礎科目と適性科目を受験させることが必要」について:異論があります。
技術士として仕事をしている人が、本当に今更「基礎と適性」が必要でしょうか。技術士の名のもとに自分の専門を通して活躍されている人に、時間を割かせる。2年越しです。本当に望ましい事ですか?試験より実践に力を尽くした方が世の中に役立つと思います。(2003/11/02(Sun) 00:34:31)
APEC >
Shimaさん、おっしゃることは十分に理解できますし、経験豊かな人材を粗末にするような感もある制度改定には違和感もあります。ただ、私が申し上げているのはあくまで「一次試験を受ける場合」です。いまさら一次試験など必要ない、オレは技術士として専門分野でがんばるのだという人には全く関係のない話です。更新制度の議論の中でこの話をしたため、誤解を招きましたね。申し訳ありません。
何のために既技術士がいまさら一次試験を受けるかというと、他部門なり他専門科目なりの技術士資格を取得したいからでしょう。それならば、国際的に必要とされている(その是非は別にして現に)基礎学力と技術者倫理の保証が必要であるということです。これは、私の考え方とかいう以前に、筋としてそうするのが当然だろうということです。(2003/11/02(Sun) 00:43:46)
スペシャル >
その基礎学力、特に倫理観に欠ける既技術士が、実践に力を尽くしたつもりが、住民反発や環境軽視、組織内暴挙を踏み出したのです。既技術士の一部(結構いるが)は、社会通念常識が著しく欠落していると感じている。そういう意味で一次試験の基礎、適性の追加は賞賛に値するでしょう。専門の択一をなんとかしなくては、せめて短答式の記述を加えるべきです。
JABEEについて、まだ良くわかりませんが、無条件で一次試験パスするのはどうかなと思います。ただ、将来の二次試験でJABEE組と、一次試験組では、特に口頭試験で一次試験組が有利に働くでしょう。私が採点官だったら、一次試験組をかなり贔屓目でみます。(2003/11/02(Sun) 00:51:36)
醤油 >
30才の技術士補(環境部門)です。私は近い将来取得するぞという自分へのプレッシャーをかける意味で名刺に記載しています。私のような理由で記載する人も多いのではないのでしょうか? (2003/11/02(Sun) 07:00:54)
なるモン >
一次試験に基礎と適正があることは、今の時代必要かと思います。この点で一次試験は改善されたと思います。二次試験についても、過去のように他の関連科目の知識を問わず論文(現実的に字数を埋めきれない無用な長文?)だけで評価した点を変えたことは、Simamさんもおっしゃっているように本質的に改善されていると思います。
しかし、一次試験については、皆さんが議論されているように改善の余地があると思います。過去の技術士2次試験の問題点を一次試験必須条件の導入によっても改善しようとしたのですから、一次試験を形骸化させることなく、技術士取得に向けてのきちっとしたハードルとして機能させる必要があるのではないでしょうか。それが国際的整合も図り、技術士の社会的信頼性を維持・向上させる上で不可欠だと思います。やはり、来年度以降、記述式問題を復活させていただきたいですね。 (2003/11/02(Sun) 09:26:36)
Shima >
スペシャルさん、一次試験の目的はおっしゃられるとおりですが、試験の内容:基礎力や倫理感を測るものとして、最適かどうか?勿論試行錯誤ですね。一歩譲っても、時間が2年越しは絶対に改善できます。マークシートの採点は記述の採点の100倍はスピードアップできているはず。 (2003/11/02(Sun) 09:34:57)
青い炎 >
スレの流れから逸脱しますが、Zさんに一言。資格はある能力を保証するものだと思います。実際、私は名刺に環境計量士は記載しています。しかしながら、技術士補はJABEE認定の大学卒業の基礎学力があるっていうだけでいかなる能力も保証していないと思います。
そもそも大卒を名刺に記載する人はいるのか?もちろん個人の自由ですが、いたら相当恥ずかしいと思いますよ(個人的には、逆にそういう変わった人は好きですが・・・)。つまり技術士補を名刺に記載することのメリットは近い将来技術士を取得するという意志とやる気を相手に示すことだけだと思います。これをして良いのは29才未満の基本的に技術士二次試験受験資格がない、若い技術者だけだと思います。
私のようなすでに社会や会社に対して責任をおわなければいけない31才にもなる中堅技術者が、技術士補を名刺に記載することをためらったとしても、別に現代感覚とズレているとは思えませんが。そういう意味では技術士一次試験は労のわりには、あまりに益の少ないものだと思います。
一次試験が終わったばかりなのにこんなことを言うのは心苦しいのですが、一次試験はただの一次試験であって、二次試験に合格するまでは何も完結していないということです。
(2003/11/02(Sun) 10:24:19)
ガン >
名刺そのものが個人の情報を相手に伝えるだけで、それをどう受け取るかは相手次第です。不特定多数が相手ですから受け取り方も千差万別でしょう。その辺のところを、自分の年齢や立場を併せ考えて対処すればいいと思います。個人の自由ということでいいのではないですか?私なら自分の年齢と相談して決めるでしょうね。
スペシャルさん、えらく試験にこだわっておられるようですが、試験はあくまで試験でしかありません。特に貴方が言われるような既技術士の倫理観が試験によって変わるでしょうか? (2003/11/02(Sun) 11:38:08)
サンマ >
青い炎さんの「一次試験はただの一次試験であって、二次試験に合格するまでは何も完結していないということです。」に同感です。 (2003/11/02(Sun) 12:23:17)
土筆 >
私は47歳の既技術士ですが、過去2回の技術士一次試験問題にそれぞれチャレンジしてみました(受験した訳ではありません)。結果は合格ラインすれすれでした。結構難しくて正直解らない問題も多くあり、勉強不足を痛感しました。既技術者として受験勉強を指導することもありますので、勉強したいと思っています。
「基礎なくして応用なし」、専門的応用能力が必要とされる技術士としては一次試験問題をクリアできる程度の技術レベルは保持しておくことが必要ではないかと思います。技術士でなければ資格になりませが、技術レベルの多様化・高度化の時代にあって、一次試験をクリアできる能力はやはり必要でしょう。
個人的には、既技術士が適性試験合格のみで良いという制度は廃止すべきと思います。また、度重なる出題ミスに関しては技術士会ならびに問題作成者に猛省していただきたい。
(2003/11/02(Sun) 14:19:55)
けー >
私の身の回りの雰囲気は二次試験に受かっても完結していなくて、総監まで取ってやっと資格としては完結という感じになっています。
名刺は個人の自由という見方もあるかもしれませんが、名刺一つで所属する企業の表情を透かして見る場合もあります。資格表示もその一つです。技術士補を記載したとして受け取る側の評価は千差万別でしょうが、受け取る人なりの「技術士補を名刺に記載する企業」という評価をされると思います。それが自社にとってプラスであるのかマイナスであるのかという判断に基づくことになるのではないでしょうか?そういった思惑と無関係に名刺で遊べるのは独立した者の特権だと思います。 (2003/11/02(Sun) 14:24:12)
きびしいですな >
しつこいようですが、私が違和感を感じるのは、「一次試験は単なる通過点にすぎず、技術者としてそんなに意味のないものである」という考えが多数を占める中で、「一次試験の合格基準を高めないと技術者のレベルが低下する」というような意見があることです。
このような意見の方は一次試験の合格基準を例えば80%にしても、一次試験合格に技術的な意味は無いというのではないでしょうか?私は既技術士が一次試験を受ける必要など無いと思っておりますが、一次試験を意味のあるものにするためには、既技術士が受験して合格基準を決定する必要があると思っています。それをしないなら、一次試験は全く意味が無いと思う。少なくとも、合格基準を上げた方が良いと言う意見には中味がないと思う。
それともう一つ、「技術力の無い技術士が淘汰される」という意見については、具体的にどのように淘汰されているのかが分かりませんのでご解説願いたいです。基本的には皆さんの意見は納得できるのですが、一次試験受験者の気持ちを思うとどうしても違和感が残るので書き込ませていただきました。 (2003/11/02(Sun) 16:49:14)
青い炎 >
きびしいですなさんへ。技術士一次試験は確かに「単なる通過点にすぎず、技術者としてそんなに意味のないものである」の通りですが、唯一のそして絶対的な存在理由は「技術士二次試験の受験資格が得られる」ということです。つまり、合格基準の話は「技術士二次試験の受験資格が得られる試験」としてもう少し厳しい方が良いのではないか、あるいはぶっとうしで良いのではないかという点を議論しています。合格基準を80%にしようが40%にしようが技術士一次試験の価値は「二次試験の受験資格が得られる」こと以外は何もないと思います。 (2003/11/02(Sun) 18:10:52)
鬼怒 >
青い炎さんは一次合格し、二次を狙っておられるようですね。一次合格なしに二次が受験できたH14は一次二次を併願した受験者が多くいました。両方合格、両方不合格は論ずる必要が無いとして、問題は一次のみの合格者、二次のみの合格者。特に後者は決して少なくありませんでしたよ。一次合格者は二次合格者より劣っている、通過点にすぎないというのは、認識がおかしいとおもいますがねえ。
この二つは異種の試験であり合否に一定の相関はあるかもしれませんが、一次合格の価値は決してあなたが考えておられるほど低くないと思いますよ。建設の一部の受験者のように二次合格の証書のみがほしいっていうならもはや何をかいわんやですが。(2003/11/02(Sun) 18:39:08)
ガン >
青い炎さんが言わんとするところは、一次試験の「位置付け」であって、一次合格者が上だとか下だとかという話ではないと思うのですが。一次試験には世間一般で言う「資格」としての意味はなくて、唯一「二次試験受験許可証」として意味がある、この許可証取得のハードルはもっと高くてよい、ということでしょう。
日本の技術士は、海外に比べ(50歳未満がヒヨコと呼ばれるほど)平均年齢が高く、数も少ない状態であったため、国際化に向けてこれらを解消する目的で今回の改訂があったと認識しています。この改訂の話が起こったとき、既技術士の間で新制度による技術士との差別化を訴える動きがありましたよね。その逆襲が今起こっているようにも感じます。私自身はあまり意味を感じません。
多様化した現在、一人の技術者で完結するような業務は皆無でしょう。多くの技術者が協力して業務を遂行していくことになります。それは、それぞれに足りないものを補っていくことでもあるわけです。基礎学力はあるけど経験不足、経験はあるけど年のせいか基礎的なことを忘れている・・などなど。色々な技術者がいていいのじゃないでしょうか? (2003/11/02(Sun) 19:55:55)
きびしいですな >
私の言い回しが悪いのですかね。青い炎さんの言っていることはよく分かります一次試験は二次試験への切符でしかない。でもそこで「一次試験のハードルを高くする意味が分からない」というのが私の違和感です。結局、みなさんの論調は技術力は二次試験で確認するということではないですか?それなら、一次試験は不要、100歩譲っても、ハードルを高くする意味は皆無だと思います、あくまでも二次試験で技術力を確認するのですよね?旧制度の技術士がそうであったように。一次試験のハードルを高くする必要があるというのなら、一次試験の価値をもっと認めるべきだし、一次試験を単なる切符とするなら、それこそ無意味な試験だと思う。なんか、だだをこねているようになって恐縮です。 (2003/11/02(Sun) 20:29:55)
居る無頼人 >
「きびしいな」さんへ、おっしゃりたいことはよくわかります。私自身も技術士試験について思うことがあります。ただ、このたび試験の改正はいろいろな人の利害や利権の誘導がからんでおり、今後もどのように変わっていき最終的にどのような位置付けになるのか私にもだれにも予測がつきません。
技術士はどうあるべき、技術士試験はどうあるべきというのは(こういうのを我々の仲間では『べキ論』と呼んでいます。)、それ自身(高い理想をもつこと)悪いことではないのですが、やはり主張する側の立場や利害がからむ事と、議論しても実質何もかわらない(益するところが少ない。)ので避けた方がいいという認識でいます。
受験生サイドとしては、資格というのは「受かってナンボ、取得してナンボ」ですから、制度の善し悪しはおいておき、とにかく早く合格して、自分のキャリアにどう生かすか?という視点でおられたほうがよいと思います。
「技術力の無い技術士が淘汰される」という意見については・・・」という点ですが、技術士資格を持っていることと、能力があるということは必ずしも相関があるとは言えないということを前に言及したことがあると思います。試験は人間の能力のある一面しかみられませんので。
「淘汰」という言葉を会社の中での出世という面からとらえると、「技術士」だから、前途安泰であるということではありません。「技術士」で大学教授という方もいらっしゃいますし、会社社長という方もいらっしゃいます。会社の研究部門で、成果を上げて博士学位と技術士を取得し賞もとったが、プロジェクトが打ち切りになり、管理部門にまわされたため、退職、独立コンサルタントをはじめたという方も何人かいます。
「技術士」を取得した直後リストラの対象になって退職、独立コンサルタントをはじめたという方もいます。こういう方の中には退職してすぐに会社が倒産というケースも少なくありません。
「技術士」を取得してもその後の身の振り方は千差万別です。私自身も「技術士」を取得後すぐ会社をやめましたが、大学、国立の研究機関で国際的な国家プロジェクトに参画するチャンスがあり、会社で淘汰されたのが結果的によかったのか悪かったのかわかりません。ただ、確実にいえるのはそういうチャンスに恵まれたのは「技術士」を取得したからではなく日頃の業務で評価を得たからだといいえます。
結局、資格は能力のサーティファイにはなりますが、それ以上の神通力はなくそのあとは本人しだいということになります。もう一つ当たり前かもしれませんが「技術力が高いこと」=「能力が高いこと」にはなりません。それも一つのファクターですが、その他人間関係とか、運とか、それこそいろいろなことがからんできます。(2003/11/02(Sun) 21:34:16)
ガン >
居る無頼人さん、「ベキ論」は避けた方がよい、というのはどうでしょう(もちろん、受験生サイドは仰るとおりだと思います)。制度改訂の議論はもっとも身近な「ベキ論」かもしれませんが、これは大いにやるべきだと思います。この掲示板は多くの技術士関係者が見ていると思います。すぐにどうこうならないにしても、こういう意見もある、ということを見せる意味でも、ここで議論する価値はあると思うのですが?
そもそも今回の改訂は一次試験のレベルを云々言う以前に問題が多すぎます。例えば、一次から二次まで最短2年かかること。通常の資格試験は1年間で完結します。それが普通でしょう。既技術士への一次の縛り方もおかしい。建設部門の既技術士が環境部門の二次に挑戦するためには、普通なら環境部門の一次をクリアーすべきです。それが建設部門の一次、しかも殆どが合格する適性だけを受ければいいなんて理屈が通りません。総監の位置付けも今ひとつ不明確です。7年での受験機会の復活も含めてもう一度見直すべきです。制度改定に対する私見です。 (2003/11/02(Sun) 21:35:05)
居る無頼人 >
ガンさんへ、もちろん今の技術士試験制度は問題がたくさんあります。ガンさんの問題点のほとんどに同意します。しかし、ここは受験者の掲示板ですので「受験者の立場」から「ベキ論」にエネルギーを使うより、合格することを第一に議論すべきでしょう。(その点では意見は一致していますね。)
技術士試験制度の問題(『いわゆるベキ論』)については直接、技術士会の事務局か理事会あるいは技術士分科会、月刊『技術士』などそれなりの土俵で議論した方が効果的でしょう。あるいは会員の署名を集めて事務局に提言するとか。
過去になんらかの行動を起しましたが徒労に終わりました。もう少しやり方を考えねば成りません。月刊「技術士」も編集方針が変わり、そういった意見をいう機会が摘み取られています。 (2003/11/02(Sun) 21:47:42)
きびしいですな >
みなさん、ご意見ありがとうございました。私もそろそろ水掛け論になってきたので止めようと思っていました。「淘汰」については具体的な意見を聞きたいと思っていますが。。。最後にひとことだけ!いろいろな考え方があって当然だと思いますが、私は一次試験合格を誇りに思っています。 (2003/11/02(Sun) 22:11:38)
YOSHI >
小生は上で一次をもう少し難しくしたほうが良いと述べました。又、小生は既技術士で、かつ前米国国務長官さんがおっしゃるような、思うところがあり1次を敢えて適性、基礎、専門を受験した者です。自己採点では3つとも75%以上です。それを踏まえて今年度の試験のレベルであれば、1次の合格ラインを引き上げたほうが良いと考えたのです。
以下かなり長く引用しますが、お付き合いください。まず、技術士制度変更の目的、方向を思い起こしてください。次のようなことでした。
・ 日本の「技術士」を、アメリカのPEやイギリスのCEと同等な、技術者 (Engineer)の標準的な専門職資格 (professional certification)と位置付ける。
・ 技術士は、高い技術者倫理を維持しながら、技術に関わる高度な業務(企画・開発・設計・管理など)を自立して遂行できる能力の証である。
・ 新しい技術士を、PE やCEなどの国際的に通用する技術者資格と同等なものと位置付けるため(global equivalenceの確立)、基礎高等教育、一次試験、実務修習・経験、二次試験、資格の授与、継続専門教育(Continuing Professional Development, CPD)からなる一貫した生涯システムとして整備する。
・ 技術士が、APEC Engineerや、今後予想されるInternational Engineerなどの地域/国際技術者資格を最小限の条件調整で取得できるよう、接合性に十分配慮する。
・ 技術士4万人、PE40万人、CE20万人のアンバランスを解消するため、修習・経験が企業における就業と両立できるよう配慮して二次試験受験機会を拡大するとともに、技術士の標準的な取得年齢を30才前後に引き下げる。
・ 技術士が尊重され機能するように、産官学あげてその普及および活用に協力する
以上を踏まえて技術士法では、(定義)第2条 この法律において「技術士」とは、第32条第1項の登録を受け、技術士の名称を用いて、科学技術(人文学のみに係るものを除く。第6条第2項第2号において同じ。)に関する高等の専門的応用能力を要する事項についての計画、研究、設計、分析、試験、評価又はこれらに関する指導の業務(他の法律においてその業務を行うことが制限されている業務を除く。)を行う者をいう。
この法律において「技術士補」とは、技術士となるのに必要な技能を修習するため、第32条第2項の登録を受け、技術士補の名称を用いて、前項の規定する業務について技術士を補助する者をいう。とあります。
その試験は、第5条 第1次試験は、技術士補となるのに必要な専門的学識を有するかどうかを判定することをもってその目的とする。と、第6条 第2次試験は、技術士となるのに必要な高等の専門的応用能力を有するかどうかを判定することをもってその目的とする。です。
小生が、今年度3つの科目を受け、かつ現在技術士であり、今後補として必要な専門学識は今年度の問題レベルであれば、合格基準はあと10%くらい上のほうが望ましいのではと考えたからです。もちろん技術士会及び文科省は今回の基準で良いと考えたのでしょうが。(2003/11/02(Sun) 22:18:49)
なるモン >
ガンさんがご指摘の一次試験の縛りについて同感です。既技術士が他の部門や科目の技術士も取得しようとする場合、一次試験は当該部門の適正と専門科目をパスすることが本筋ではないかと思いますが、所詮それは理想論なのでしょう。居る無頼人さんが言われるように、技術士制度については議論の場を換えたほうがよさそうですね。 (2003/11/02(Sun) 22:27:01)
居る無頼人 >
YOSHIさん。居る無頼人(オルブライト)は前米国国務長官とおなじ発音綴りですが、由来は違います。落合信彦の母校のオルブライトカレッジから来ます。落合信彦のような大言壮語の大ボラ吹きという意味です。どうでもいいことですが。実はけっこうこのハンドル有名になっています。 (2003/11/02(Sun) 22:45:54)
YOSHI >
居る無頼人さん失礼しました。苦労された移民のマイノリティーの方にシンパシーがあるかと勝手に想像していました。落合さんでしたか。落合は恵子さんなら好きです。(止めると言ったのに根性なしの小生です) (2003/11/02(Sun) 22:57:01)
居る無頼人 >
YOSHIさんの根性無し!!!毎日をいい加減に生えているほど哀れなものはない(笑)。(『どしゃぶりの時代−魂の磨き方』より)
悪のり失礼致しました(汗)。マイノリティにシンパがあるといえばあながちはずれではありませんが、同じ移民でもシュワちゃんには期待しています(笑)。最終的に独立自営を目指しているという意味でハンドルに「居る無頼人」と当て字を当てています。いろいろな考えがあるということで御理解ください。 (2003/11/03(Mon) 13:37:46)
土佐の大阪人 >
私は30才(ゼネコン)ですが名刺に技術士補を記載しています。平成8年に1次試験に合格してから、平成10年に技術士補登録をして、平成12年頃から名刺に記載しています。
記載しようと思ったきっかけは、現場から内勤の技術者になった。同じ年齢ぐらいの人が記載している。等です。名刺に記載する効果(自分で勝手に考えている)としては、技術士になろうとしていることを相手に知ってもらう。相手が技術士であったり、目指している人だと試験の話で盛りあがれる。努力の証明になる。だと思っています。
確かに「半人前です」と書いているようなものなので、“補”は1年でも早く取り去りたいのですが・・。技術士補になると技術士会に入会できます。私は現場から内勤になって、しかも高知県技術士会に入会したことによって、人脈や視野が各段に広がりました。他の手段でどんどん人脈や視野を広げられる人には不必要かも知れませんが、私のようなシャイな人間はずいぶん技術士補に助けられています。 (2003/11/03(Mon) 17:47:23)
老人 >
崩壊さんへ 技術士1次試験難しいよ。私なんか今年の試験問題全然できません。15年まえに士補、10年前に技術士になっていますが。 (2003/11/03(Mon) 19:19:52)
魔法使い >
JABEE組について議論がないので一言。JABEE組は一次試験免除ですが、大学生き残り論とは別に、資格試験にはこうした優遇措置の横行があります。原則論で言わせていただけば、それほど優秀なJABEE組なら、技術士一次試験など100%合格するでしょうから、その実力を発揮し、ほかの人たちと同一線上で戦い、優秀なところを見せてほしいものです。
他部門受験に対する既技術士の優遇も止めるべきです。私は建設部門ですが、幅広い知識がないので、電気電子の専門などお手上げ状態です。他部門の技術士試験を受ける必要があるなら、やはり専門、基礎、適正のすべてを受けるべきでしょう。
どこかで優遇措置を考えるから話がややこしくなるので、優遇措置がなければ良いと思います。時間の無駄を主張される方も見えますが、四六時中勉強をやるわけでなし、無駄にはならないでしょう。
ですから、私は「技術士試験に優遇措置なし」が資格の価値を高めることだと考えます。その結果、合格者の数が増えないということとは別問題です。 (2003/11/04(Tue) 13:23:38)
青い炎 >
居る無頼人さん、まさか落合信彦だとは思いませんでした。無頼人という名前から落合信彦のエッセイに出てくる狼のようなイメージを想像していました。熱い議論を少しさます意味で落合信彦の『狼たちへの伝言』から私が大好きな挿話を紹介したいと思います。
雪のふきすさぶ厳しい真冬の話なのですが、ある狼が獲物が全くとれずに、ガリガリにやせ細って、腹ペコで森を徘徊していました。すると、向こうから丸々肥えた犬が歩いてきました。狼は犬に言いました。「お前はどうやって獲物を獲得しているのだ?」犬は答えました。「エサがいくらでもある所があるのだ。私と一緒にきたらいくらでも分けてあげるよ。」腹ペコの狼はついて行くことにしました。しばらく犬の後ろを歩いていくと狼はあることに気がついて犬に尋ねました。「その首にかかっているワッカは何だ?」犬は答えました。「これをつけていると人間がいくらでもエサと暖かい寝床を用意してくれるのだ」狼はそれを聞いて、向きを変え、またトボトボと森の方へ帰っていきました。
私は狼でいたいと思っています。そのためには最低、技術士が必要だ。(2003/11/04(Tue) 20:03:21)
居る無頼人 >
最近は、落合も暴露本が出たりいろんな噂(中傷)が立ったりで、かってほどの勢いはないけど、相変わらず威勢のよいオッさんですねえ。それはさておき、資格というのは、合格までの努力の過程で、精神的にも、技術的にも自分の技術者としての自覚と自律を促すものだと思います。
狼かどうかはさておき、「技術士」資格の取得は、技術者が会社のリストラとか、いろいろな逆境にも負けないだけの自分を確立するためのきっかけとして最適だと思います。一日も早く技術者としての「自主、自立、自由」を確立出来るようがんばってください。Good Luck! (2003/11/04(Tue) 21:57:27)
狼男 =魔法使い>
青い炎さん、私がもし狼であり、死にそうなほど飢えているなら、人間に飼いならされて豚のように太った狗を食い殺すでしょうね。「どうしてあなたは私を食べるのですか?私はあなたの命の恩人になろうとしたのに」さて、狼はなんと答えるでしょう?狼「どうしておまえは私の前を歩いたのだ。後ろから案内すればきっとおまえは命の恩人になれたのに」と答えました。さて、前を歩いた犬が先輩技術士だとすると、やっぱり、青い炎さんはしっぽを巻いてとぼとぼですか?飢えた狼でいたいという感傷主義もいいですが、人間に飼われるよりは飼いならされた犬を食らうと言う選択肢はありませんか?(言葉遊びだから真剣になってはいけませんよ。お遊び、お遊び) (2003/11/05(Wed) 12:54:23)
ある土木屋 >
私は土木の技術屋なので土木業界の視点で一次試験の受験義務化、合格基準の低さを検証してみると、納得できます。技術士の受験者は建設部門がダントツで、技術者のレベルもピン〜キリの格差が莫大です。それに昨今の建設不況で、最も被リストラ者が多いのも建設業界です。つまり、リストラを恐れ、かつてなら受験など考えもしなかった人達が、「だめもと」で経験7年組として二次試験を受験し始め、論文には程遠いような作文を山のように採点することになったと考えます。
対応策として、一次試験の義務化。これでとんでもない作文の採点から逃れられるという訳です。土木技術屋さんには理解できると思います。 (2003/11/05(Wed) 14:55:22)
居る無頼人 >
狼男 さん、あなたのいじわる(?)なお遊びにお答えしましょう。その狼はあまり賢くないでしょう。たぶん、その狼は犬のかわりに人間にクビにワッカをはめられますよ。そして、人間に飼いならされてブクブクに太ります。結局、狼さんはブタのように肥えた犬になってしまいます。なんと犬小屋はタイタニック号の上にあるのですねえ、今にも沈みかかっている。犬は他人を押しのけて救命ボートに乗ろうと必死にもがきます。でも、犬は太りすぎて体重オーバーで乗った救命ボートは沈んで海の底に沈んで死んでしまいます。おしまい(笑)。
先輩技術士いびりをしている若手技術士補なんて世間知らずもいいところですよ。他部門の技術士からすると(大爆笑)。(お遊び、お遊び) (2003/11/05(Wed) 15:10:06)
W >
居る無頼人さんが冷やかすとおり、建設業界は「狡兎尽きて、走狗煮らる」状態です。丸々肥えた犬がこの業界を闊歩していたのはしばらく前のこと、今では森の狼もワッカをつけた犬もやせほそっているので、さまにならない。狼と犬が協力して、新たな天国を探す挿話はありませんか?青い炎さん。 (2003/11/05(Wed) 17:25:01)
YOSHI >
Wさん韓非子ですか。欧米のことわざにも「敵は最も良い先生である」というのがあります。これは居る無頼人さんが詳しいでしょう。(あまりにも面白いので根性なしの評価を受けても参加します) (2003/11/05(Wed) 18:23:06)
狼男 >
さて、第二話です。今にも飢え死にしそうな狼が肥太った犬に襲い掛かろうとしたとき、犬は振り向きもせず前を向いたままつぶやきます。「私を食べていいのですよ。人間に飼いならされて豚のように肥太るのが恐ろしいのですね。いいから私をお食べなさい。」狼は棒立ちとなります。それでも狼は、自分の飢餓感に勝てず、犬を食ってしまいました。食いながら、狼は涙を抑えることができません。「何故泣くのだ。」狼は自分に問い掛けますが、なぜか涙は止まりません。やがて春がきて、狼は餓死から逃れ、よき伴侶を得、子供まで成しますが、どうしても、あの太った犬のことが忘れられません。やがて再び恐ろしい冬がきました。そして家族が飢え死にしそうになったとき、狼は焚き火の中に身を投じて、家族に「私の肉をお食べ」といって死んでいきました。確か、手塚治の作品「ブッダ」の中に、こんな話がありました。 (2003/11/05(Wed) 17:52:43)
セニョール >
問題を整理してみると、1.技術士の合否ラインの問題、2.合格後の技術士補印刷の名刺がメインのように思います。
合否ラインについては、個人的意見として文部科学省の所管の資格であれば、従来通りに60%以上でなければ、その専門分野に秀でた人とは呼べないような気がします。40%以上というのは、高校や大学の赤点、落第点並ということではないでしょうか。そのようなレベルで専門家と呼べるのでしょうか。大学を落第点すれすれですり抜けた当の本人が言うのも何ですが、40%の意味は、試験問題内容のレベルは下げないが、1次試験合格者を当座増やさなければならないという事情があったのではないかと推察しています。平成15年度の1次試験合格者が2次試験受験した際には、恐らく厳しいハードルが待っていると覚悟すべきかと思います。
技術士補の名刺印刷についてですが、技術士法にこの件について明確に記載していないので、(社)日本技術士会にだいぶ前に確認したことがあります。その結果、技術士補の名称表示は行っても良いという回答でしたので、現在、私は名刺に技術士補(○○部門)と表示していますが、併せて技術士についても表示しています。同じ部門ではないからです。最初に取得した技術士補部門と後で取得した技術士の部門が異なるからです。名刺の表記は、技術士(総合技術監理部門、◇◇部門)、技術士補(○○部門)となっています。
このことから言えるのは、○○部門は少なくとも「半人前」ですが、総合技術監理部門、◇◇部門は「一人前」と見てもらえるのでしょう。で、どういうことかと言うと、この人は技術士でありながら、「半人前」の○○部門についても造詣があると見てもらえることです。技術士補が恥ずかしいと思うのは自分であり、名刺を見た人は、そんなことは一切思わないようです。むしろ、技術士だけの名刺はよく見るが、こんな名刺見たことがないと言われたりします。
以上のことから、今後、技術士補に対する認識がこれまでとは大きく異なってくることと、既技術士の中では、受験制度の改正によって技術士補を持っている技術士はすごいという認識が高まっているようです。理由は既に掲示されていますが、1次試験の問題がなかなか解けないからです。恥ずかしいという思いで名刺に技術士補を表記しないのは、個々人の判断ですからどうでもいいですが、1次試験合格者に対して半人前だとか、資格でないという言い方は適当でないし、そのような思いを持っている人はそもそも技術士になる人格がないと思われても仕方がないのでないかと思います。
青い炎さん、是非、社内の風土をあなたが変えてください。でないと世の中の認識から遅れた認識の方々が大勢いる職場になりかねないと思います。なお、私は、どこぞの回し者ではないことは明言しておきます。また、逐一ご質問には回答しない場合もありますのでご理解ください。
居る無頼人さんへ、基礎科目を受ける元気までありませんでしたが、別部門で適性と専門を受けましたので6人目にしてください。理由は、制度の変更で受験勉強が簡単になったから、ちょっとがんばればなんとかなるだろうと思ったからです。
結果は、だいぶ期待していますが、それこそ落ちると「恥ずかしい」ので、これ以上何も言いません。 (2003/11/05(Wed) 18:15:57)
青い炎 >
一つだけ質問したいのですが、セニョールさんは○○部門の技術士二次試験は受けないのですか?自ら○○部門は半人前だと述べていますが、中途半端な技術力のまま終わるのは少なくともその部門に関しては責任感のない態度だと感じます。
建設部門の技術士一次試験受験者の方々はやはり試験は大変だったのでは?と想像します。少なくとも私は、忙しい仕事の合間に睡眠時間を削って、かなりの時間、勉強しました。そこまで勉強してやっと受かりそうという手ごたえを得られた人が、「技術士補など資格じゃない」などいう意見を聞けば怒りたくもなると思います。でも、ちょっと聞いて欲しいと思います。市民や住民を含めた広い意味での発注者が、仕事を託したい人というのは専門家じゃないかと思います。DNAからインターネット、アルゴリズムの基礎、エネルギーをはじめ、土質、コンクリ、河川、都市計画、電力土木などの基礎知識を40%以上は答えられたという資格は発注者(広義)の要望に応えたものなのでしょうか?おそらく、「だから、なんなの?」といったところじゃないでしょうか?私は技術士補を名刺に書く行為を否定はしないし、書きたい人は書けばよいと思います。ただし、私は書かない。また、社内の「技術士補を名刺に書いてよいのは本当の若手のみ」という風潮はいたって健全だと思っています。
建設業界についていえば、建設部門の技術士補と技術士の二つを持っている人の100%が、技術士のみを名刺に記載します。一次試験と二次試験を同時に受けて二次試験だけ受かる人が結構いるので一次試験はレベルが高いという意見もありましたが、両方受けて両方受かった人が一次試験の方が難しかったから技術士補を名刺に記載するということも100%ありません。これは広義の発注者の技術者に対する要望を汲み取ったものだと考えています。
ところで、狼の挿話ですが、挿話の続きは当然こうなります。犬はある日人間に首輪を外されて、自由に生えていいよ、と言われます。犬は吹雪の中、「嫌われるようなことなど何もしていないのに・・・」といいながらあっという間に飢え死にします。
一方、狼はきたえにきたえた五感をするどく働かせ、なんとかたくましく生き延びます。その後、狼はいろんなところで、やはりたくましく生き延びた狼に出会います。仲間が増え、そして集まって理想の国を作りました。あまりにもくだらなくて、すいません。何も思いつきませんでした(涙)。 (2003/11/05(Wed) 20:51:19)
きびしいですな >
セニョールさんのレスは今までのレスとは少し違いますよ。私には有意味に感じました。一次試験合格に一定の価値を認めた上で合格基準を上げたほうが良いというのは筋が通っています。 (2003/11/05(Wed) 21:57:46)
Z2 >
青い炎さんの考え方はよくわかりました。しかし、技術士も技術士補も無資格者も通過点にすぎないのではなかろうか。発注者が求めているいる技術者は、ただの専門家でななく、広範囲な知識をもった専門家であり、かつ業務に対する取組み姿勢がよく、真のユーザー(住民)を理解した技術者ではなかろうか。スペシャルさんに賛同するわけではないが、現在の技術士制度と将来を考えると技術士補を名刺に記載することが主流になっていくとおもいます。士補を記載しないことが良いと判断する技術者は、発注者からみたら自己能力明示を怠っているとおもわれます。
一人前、半人前の話をするなら、技術士も半人前とおもいます。真のユーザーから心ある賛美を受けてような技術者になって、なお継続することが、立派な一人前ではないでしょうかね。 (2003/11/05(Wed) 23:10:20)
修士課程 >
みなさん 随分青い炎さんに批判的な意見が多いようです。個人的には、士補の上位資格の位置付けとして、技術士が存在するわけですから、単純に士補を名刺に明記することが恥ずかしいだけなのではないのでしょうか?例えば、測量士補や二級土木など、それ以上の上位資格があるとやはり名刺に書きづらいと思います。要はなにがいいたいかというと、それぞれの立場で技術士補を明記することも恥ずかしいし、また名刺を受け取るほうもとまどいます。50過ぎの技術者が名刺に士補を入れていたら、みなさんどう思われますか? (2003/11/06(Thu) 00:01:18)
Z3 >
修士課程さんへ。あなたの考え方ですと、修士の上に博士があるからあなたのハンドルネームは恥ずかしいことになりますね。測量士補や2級土木はたまた2級建築士あるいは、公的資格(コンクリート技士の類、主任技士がある)も恥ずかしいということですね。社会人として、社会活動をおこなう中で、名刺の意味を本当に理解しておれば恥ずかしいと思えないですね。私が考える名刺の目的は、自己紹介と、組織紹介、そしてアピールとおもいます。上位の資格があれば当然その名称を記載しますが、記載なしだと無資格者と同等ですよね。アピールとしては、補や2級の類の下位の資格であっても一つのアピールであり、記載なし(無資格)より幾らか評価されるとおもいます。
50過ぎの技術者が士補を名刺に入れる。いいではありませんか。無資格者より評価されるとおもいます。また、人によっては、最近まで違う業界だった人が、建設業界にチャレンジしてきたのかとも受け取れます。名刺からはじまるコミュニケーションは日常であり、意義深いものです。 (2003/11/06(Thu) 00:19:14)
処理場勤務 >
38歳なのに名刺に士補を入れています。理由は2点、営業先に少しでも関心を持ってもらうため、および社内向け啓発活動(資格取得推進)です。マイナー分野では技術士自体の知名度が低いので、あまり恥ずかしくないのでした。(苦笑)(2003/11/06(Thu) 00:33:22)
社会科学者 >
楽しい議論が続いていますね。今さらですが、青い炎さんの狼の挿話にひとこと。狼でいるために技術士が必要とは、正直ちょっとずっこけました。太った犬が付けていたワッカは、技術士を意味するものとばかり思っていたもので…。技術士試験というものの受け取り方も千差万別だと改めて思い知らされました。森の中でたくましく生えていく力の証としての技術士、人間に飼いならされたことの証としての技術士、どちらにしても、資格というものは、誰かにアピールする機会があってはじめて意味を持ちます。そうすると、森の中の一匹狼には資格は必要なのだろうか?
資格にもうひとつ意味があるとすれば、資格そのものではなく、資格を獲得するまでの努力から得られるものがあると思います。知識や知恵、あるいは能力、実力と言ってもいいでしょう。その実力が何かの役に立つのであれば、それを獲得するための分かりやすい道しるべとして資格は大いに機能するでしょう。ただし、技術士に限らず、資格というものがどの程度真の能力を評価できているかは、実に心許ないことは皆さんお察しの通りです。それでも、目標に向かって努力するモチベーションを与える効果は絶大で、次々に新しい目標にチャレンジするなかで実力の幅も広がっていきますから、資格の意義というのは実に大きいものだと感じます。そのいい例が青い炎さんじゃないかという気がしています。 (2003/11/06(Thu) 01:48:39)
サンマ >
青い炎さんに援護射撃です。うちの会社では技術士補は名刺に入れません。名刺の空白を埋めたい人は、がんばって技術士をとれ!という伝統です。 (2003/11/06(Thu) 09:49:18)
セニョール >
青い炎さんへ、一つだけ質問したいのですが、セニョールさんは○○部門の技術士二次試験は受けないのですか?自ら○○部門は半人前だと述べていますが、中途半端な技術力のまま終わるのは少なくともその部門に関しては責任感のない態度だと感じます。
まず「責任のない態度」と言われる筋合いはないはずです。受験についてはそれぞれ受験者の背景や考え方があり、ここで説明する必要はないと思います。で、2次試験を受験するかどうかについては、できるだけ受けたいと思っていますが、2次試験に見合った、技術士として相応しい実績が積めないでいるので、経験論文が作成できないでいます。
そもそも私が最初に○○部門を受験したのには理由があります。私の本業は、技術士の◇◇部門ですが、制度改正が発表になった時、1次試験から受験するのに何も同じ部門を受験しなくとも他の部門を受験し合格すれば、その後の技術士◇◇部門取得後は二部門の技術士及び技術士補として活動できると考えたからです。同じ苦労するならこちらの方がメリットありと考えたからです。
技術士◇◇部門取得後に落ち着いて(ゆっくり、じっくり)○○部門の2次試験の挑戦ができると考えていたのです。○○部門の1次試験の勉強を始めてから、とんでもない受験申込をしたと後悔したのですが、先に進むしかなく勉強しました。10問の選択肢と3問の記述試験は何とか書きましたが、はっきり言ってだめと決め込んで、合格発表日もすっかり忘れていました。ところが、合格通知のはがきが舞い込んできて、最初何のはがきだ?と思ったくらいで、まぐれ合格が本当のところなのです。
○○部門は本業ではありませんが、業務遂行上、時として関係する部門で、本業とされている方の仕事のやり方や結果を見て、私のほうがまだ考え方や技量はあると日頃から思っていたことが受験の動機になっています。でもやはり餅は餅屋ということがよく分りました。
建設業界についていえば、建設部門の技術士補と技術士の二つを持っている人の100%が、技術士のみを名刺に記載します。
あなたは何を考えているのですか。私だって、本業の◇◇部門の技術士補を取ってその後同じ本業部門の技術士を取得すれば、技術士しか名刺に記載しません。(社)日本技術士会の名簿においても同じ部門で技術士補から技術士になれば、士補名簿は削除されているようですよ。私の場合は、部門が異なるから技術士と技術士補を名刺に掲載しているのです。
従ってあなたの言う「これは広義の発注者の技術者に対する要望を汲み取ったものだと考えています。」というのは、一部当たっていますが、全体を説明した内容にはなっていません。一事が万事ではないが、あなたの「技術士」さえ取得すればという万能主義に傾倒した背景の考え方はおかしいです。まだ若いようですから脱却したほうが早く技術士になれると思いますし、このままだと技術士補どまりになる可能性が高いです。
なぜなら、経験論文や口頭試験では、あなたの現在の考え方がそのまま出てくるはずで、採点官、試験官は見抜くはずです。脅す積りはありませんが、考え方ひとつが技術士にとって大切であることを認識されたほうが良いと思います。なにも魂を売って白を黒にせよと言っているのではなく、技術士になるために必要な技量のひとつとお考えください。これを乗越えたら先に早く進むと思います。技術士1次試験には模範解答はありますが、技術士2次試験には模範解答がありません。自分がどう考え実行し、成功したか失敗したか、そして経済的、社会的にどう効果をあげたかが重要なのです。2次試験は○×の世界ではないことを十分認識すべきです。 (2003/11/06(Thu) 10:42:20)
み〜すけ >
セニョールさんの書かれたように、士になったら、士補じゃなくなるのですよね。二次試験に合格したとき、士補廃業の手続きをしに、士補登録証をかかえて、技術士会に出かけました。士補時代、士補であるということに関して、近々二次試験を受ける意思表明(技術士をめざしていますよ、という)と、一次突破する力はあるのですよ、という自負心を持っていました。
だから受験資格ができたとたんさっさと受験しましたし、仮に別の技術部門で一次突破すれば、登録して、喜んで技術士補(○○部門)と書きたいと思います。一方、二次を受験できる年ごろの方が、士補のみだったら、私個人は、受験しないのだろうか?職場事情で受験できないのだろうか?←業務によっては、業績論文を書きにくい方もいるものですから、、、、と思ってしまうのじゃないかな、正直なところ。 (2003/11/06(Thu) 12:10:48)
青い炎 >
セニョールさんは私が「技術士補どまりになる可能性が高い」と予想されていますが、あまりに見る目がない人のようですので一言、言っておきます。私はあなたの忠告に従って考え方を改めるつもりはありませんが、平成16年度に技術士建設部門(土質及び基礎)、平成17年度に技術士総合管理部門(建設)、建設部門(建設環境)、平成18年度に技術士環境部門(環境測定)を取得します。 (2003/11/06(Thu) 12:25:20)
けー >
7,8年前に聞いた話では、その頃は5部門取得されている方が一人だけ居て、3部門以上の取得となると全国でも100人以下という感じだったようですが現在はどうなのでしょうか?総監の創設で2〜3部門取得者は激増したと思いますが。(私の聞かされてきた話が大嘘という可能性もありますが) (2003/11/06(Thu) 12:42:33)
土佐の大阪人 >
青い炎さん、有言で自分を追いこむ、さすがですね。なかなかできんことやと思います。掲示板に表現されるのは、その人のほんの一部分です。それでも、みなさんが一生懸命書きこみをして、意見交換する。前向きに参加すれば、絶対に自分のためになります。(何を書いているのか分からなくなりました。) (2003/11/06(Thu) 12:43:37)
セニョール >
青い炎さんへ、有言実行は大切ですが、一事が万事あなたのような話をされる方をクライアントは信用するでしょうか。特に公務員の技術士の方々もご覧になっていると思いますが、彼のように技術士、何部門ですか、いっぱい取得されて、「私はあなたの忠告に従って考え方を改めるつもりはありません」という技術士に仕事を頼まれるかどうかこの場でご意見を賜りましょう。 (2003/11/06(Thu) 13:13:17)
魔法使い >
青い炎さん、やっぱり私も心配です。技術士というのは、お釈迦様」と違って「天上天下唯我独尊」ではありません。この掲示板を盛り上げるためそんな役回りを演じて行こうとされるなら、やはり、止めてください。この世には色んな見方があります。狼の話でさえあんなに違うのです。その視点を超えて、そういう生き方もあるとか、それも一つの人生だなとか、将棋でも碁でも分岐点があってどちらを選んでも一局ですね、と言うことなのだと思います。こんなに書き込んでくれる人たちに寄りかかって、甘えていませんか?心配です。 (2003/11/07(Fri) 01:14:27)
SC30 >
正直言って、青い炎さんの言うことの2/3には反感を憶えます。そのような言い方、考え方では、とてもではないが発注者の理解を得ることはできないでしょう。そして、そのような主張をした論文では二次筆記試験の合格は容易ではないでしょうし、筆記を合格しても口頭試験でおとされる可能性は高いと思います。
しかし、それでもなお、青い炎さんを応援します。多少勘違い?とみえるところがあっても、あれだけ自分の主張をしっかり言える若い人は貴重です。また、これだけ向上心のある人も少ないと思います。懐深く、理解力のある上司に恵まれれば、きっと素晴らしい技術者になることでしょう。別スレでの土佐の大阪人さんによる『「強打者に出会い、手痛い一発を浴びる経験」などをしながら・・・・・』に同感です。
どうでもいいですけど、環境測定は結構大変ですよ。今回の筆記試験合格者は全国でたったの3人!しかも口頭で3割くらい落とされています。青い炎さん、がんばってください。 (2003/11/09(Sun) 00:22:14)