技術者倫理とかいうけれど・・・ [1510]  どぶろく:2003/12/16(Tue) 20:08:58

 

私は首都圏でタクシー運転手(隔日パート)をしていますが、実は某F県のある測量設計業者の技術管理者ということになっています。報酬は年額400万(税込)。厚生年金や健康保険もこの業者の社員という扱いです。

タクシーの方の収入と併せると800万弱の収入になります。その代わり、住民票だけはここの会社の社長さんの親戚の住所に移動したことになっています(実際はその地にいったことはありません)。

出社は、正月と、あと2ヶ月に1度くらいの営業や納品同行だけでほかはなにもしていません。交通費も会社持ちで、趣味である地方都市の駅弁巡りができてとても楽しいです。タクシーは大変だといいますが、別にがつがつ稼ごうとせず、日勤のみの隔日(土日は2週に一回は連休)だと非常に楽です。

技術者倫理的には問題があるのは否定しませんが、私はこんな生活が充実しております。

 

正直、羨ましい。 >

自分はコンサル勤務の技術士ですが、正直言って大変羨ましく感じます。私自身も会社を辞めて名義を貸し、後はじっくりと仕事、勉強をしたいと思う事があります。もちろん名義貸しを正とは考えていませんが、コンサル業の劣悪な環境を考えれば、私はどぶろくさんの生き方を否定しません。 (2003/12/16(Tue) 21:34:24)

 

APEC

いいのではないでしょうか。どぶろくさんは実質的に技術者ではないと思いますから、他人に迷惑をかけなければ、それはそれですよ。あくまで個人的希望ですが、かなりお時間があるようですから、何か世のため人のために行動していただけたら嬉しいです。

なお、私は名義貸し技術士は排除すべきだと思っていますが、名義貸しが成立しないシステムにすべきだと言っているのであって、「名義貸し狩り」のようなことをしようと言っているわけではありません。今このときは現実に名義貸しはありますから、それを利用することは個々人の自由だと思います。 (2003/12/17(Wed) 00:33:35)

 

み〜すけ >

つい反応しちゃいました。これはあれですかね。いわゆるひとつのケーススタディーという。同志の会の方にも書いてあったし(笑)。でも、私、「一級建築士で事務所を開いていて、今不況で仕事もあんまりないし、タクシーが好きで乗っているんですよ」という運転手さんに、新橋から某虎ノ門田中山ビルまで乗せてもらったことありますよ。それにしても、タクシーを「がつがつ」やらずにできるということは、それに収入が400万もあるってことは、けっこう有能なのでは?

http://www.toukokyo.or.jp/society/news/292_06.html(接続不可)によりますと、東京都個人タクシー協会員の一人当たりの年平均の実績は、営業収入546万円。ただしここから経費を差し引かなくてはならない。燃料費、車両修繕費、車両償却費、保険料、諸負担金等など引くのですって。個人タクシー事業主の人件費は300万円台になるようです。なーんだ、どぶろくさん、凄いじゃん。稼ぎいいのじゃん。方向音痴でペーパードライバーの私には尊敬に値します。

昨今のささくれた客は、道に迷うようなタクシーだと、金は払わない、とか言いがかりつけるだろうし、都内でタクシー稼業をちょいちょいとやれるとはなかなかの多才多芸とお見受けします。(地図を覚えるのも大変だし、ナビ付けているのかな?)その才能を、もっとその業者さんの業務改善に生かしてあげていただければいいのでは。世のため人のため、といえば、「駅弁めぐり・タクシー技術士の世直し事件簿」なんての二時間ドラマの企画にどうでしょう。

悪徳業者をやっつける世直しモノや、技術的に困っている会社を救い、風のように去っていくのですな、駅弁頬張りながら。もちろん役者は小林稔侍さんがいいなあ。渡瀬恒彦じゃなくて。 (2003/12/17(Wed) 06:36:52)

 

W

リアルなスレですが、技術者倫理論を深めるためにどなたかが投じたケーススタディーではないかと思いました。半信半疑でその観点から、クソ真面目なレスをします。

国際同等性(技術士資格、技術者教育)の名のもとに米英流の技術士倫理の考え方が一次試験の適性科目にも導入されました。しかし、日本と米英の技術者倫理には背景に大きな差があり、明治大正期の日本には捨て去るにはしのび難い、きわめて高度な日本型倫理感があった。技術者教育面で米国型技術者倫理とともに日本型倫理教育をしてほしいといいたいのです。演説をするつもりは毛頭ありませんが、興味がない方はここから先は読み飛ばしてください。

米国の技術者倫理は、技術者の社会的な地位向上運動に端を発したようです。技術者は18―19世紀に職人から分化した新しい職業であり、歴史が長い医師や法律家と異なり、社会的立場、尊敬を自らの手で勝ち取る必要がありました。このために大学・学会をつくり、専門家集団にふさわしい厳格な倫理規定の運用をはじめました。現在の米国型倫理教育はこの流れにルーツを持ちます。ちなみに、米国で大学に工学系部門が設置されたのは比較的遅く、たとえば有名なM...は1859年創立のようです。

これに対して明治以降の日本では早くも1873年には工部寮(後の工部大学校、東大工学部)が設立されています。以降、技術者は最高のインテリ階層の一部として、社会的地位は出発時から高く、米国のように集団的運動の必要性は全くなかったことと思います。

しかし、明治・大正期のわが国での技術者には、日本的思想(例えば儒教的素養)やキリスト教的素養に裏付けられた強い倫理観がありました。例えば青山士の「人類ノ為メ国ノ為メ」(大河津分水竣工記念碑)、広井勇の「広井君に在りて明治大正の日本は清き正しきエンジニヤーを持ちました」(内村鑑三の弔辞)等は象徴的でしょう。広井勇は当時の港湾、橋梁分野の世界的大家、青山士は河川分野の大家、土木学会の倫理規定制定の委員長を勤めた方です。 (2003/12/17(Wed) 11:27:31)

 

和泉式部 > =魔法使い。

「世の中に虫ほどうるさきものはなし、倫理リンリと夜も寝られず」という狂歌を昔、どこかの国会議員が作ったようですが、名義貸しでは寝心地が悪いので、ちょっと一言書き込みに見えたのでしょうか?以前も同じ書き込みをされていたので、よほど気になっているのでしょう。しかし、こうした生き方は『人には勧められませんね』

貴方の生き方が『技術者倫理的には問題があるのは否定しませんが、私はこんな生活が充実しております。』と誰かに述べて見たくなる、空しそうな人生であることは確かなようですが、人にお勧めはできない。今のままでは、技術士の名義貸しを行い、平日はタクシー運転手をして、年収800万程度の収入を得ているということがわかるだけです。一言で言えば、夢が感じられないのです。これでは、年間償却費800万円のウンチ製造機とさしたる違いが見えません。それとも、どう充実しているかを書き込んで見ますか? (2003/12/17(Wed) 12:13:26)

 

正直、羨ましい。 >

己の立場から見て、他人の人生に夢が感じられないからと言って、他人を「ウンチ製造器」呼ばわりするとは如何なものか。 (2003/12/17(Wed) 14:12:42)

 

居る無頼人 >

これはもちろん創作でしょうが、私はこういう投稿に「うらやましい」とか、「いいではないでしょうか」などと発言する人間こそ倫理に対する感覚がマヒしていると考える。

実際問題、適性試験にこういう問題が出てきた時「うらやましい」、「いいではないでしょうか」という項目に回答すれば確実に点をおとす。おそらく多くの受験者は「会社からそういう仕事の申し出があったときには辞退する」という回答をするであろうし、実際そういう答えが正解となるだろう。そして、現実にそういう行動をとるのが、技術者のとるべき姿勢と考える。技術者一人ひとりの仕事に対するモラルの問題として許すべきではない。「働かざるもの食うべからず」これが大原則である。

現実問題、建て前上はよくないが本音は…などというのが人間の心理であるが、そこに一次試験の適性試験の限界があると考える。

皆さん、いけないことはいけないとハッキリいいましょう。「本音」と「建て前」を使いわけることなどやめましょう。「人の立場はそれぞれ」とはいうけれど、やはり人間として「それをやっちぁおしまいよ」というものを持ちましょう。「泥棒にも三分の理」とはいっても泥棒は泥棒です。人間としての「誇り」は捨ててはいけません。「武士は食わねど高楊枝」と揶揄されようが、そういう場面で毅然と断ることができる「人間としての誇り」を持てるヒトこそすばらしい。そういう感覚を失ってはいけないと思います。 (2003/12/17(Wed) 14:59:22)

 

そうはいうけど >

「誇り」だけでは飯を食えないことも真実です。昔も今も「衣食足りて礼節を知る」。この後に「倫理」が続くのですよ。 (2003/12/17(Wed) 15:18:55)

 

APEC

Wさんのおっしゃるように、一次試験適性科目などでネタ本になっている技術者倫理の書籍を見ると、日本人の感覚とは確かにずれていますね。倫理に関するアカウンタビリティも求められているようですが、日本人の不言実行を旨とする倫理観からすると、たとえばマスコミからバッシングだれたりした時、「自分には非はないことを確信していたので、自分に誇りを持っていればそれでよいと考え、あえて反論しなかった。」というようなことの是非を問う問題が出たりしたら困るでしょうね。

和泉式部さんの例えは、「世の中の役には立たない」とおっしゃりたかったのだと拝察します。夢を持つ持たないも個人の自由だと思います(それを私が好きか嫌いかは別)。最初のレスにも書いたように、どぶろくさんのような状態だと技術者とはいえないので、その是非を技術者倫理に照らして考えること自体の意味も疑問ですし、一人の人間・社会人としての生き方まで他人があれこれ言う必要はないでしょう。ただ、技術者倫理の中には「専門職としての名誉を守る」ということも入っていますから、どぶろくさんには技術者を名乗るようなことはしていただきたくないですね。

「そうはいうけど」さん、なるほど、ベンサム的倫理観ですね。でも今は何をもって「衣食足りて」と感じるかがむずかしい時代ですね。雨風しのげて栄養失調にはならないという状態を「衣食足りる」とは感じないでしょう。逆に「足りるを知る」とも言います。そちらのほうが大切ではないかなと思います。「礼節の後に倫理が続くというお考えは面白いなと思いました。 (2003/12/17(Wed) 15:42:22)

 

居る無頼人 >

「そうはいうけど」さん。確かにそのとおりでしょう。お気持ちはよくわかります。しかし、そうするならそれだけの責任を負わなければならないことは確かでしょう。そういう実態が、世の中に暴露されて白日のもとにさらされたときは、業界全体が信用を失うことになるでしょう。そしてそれ相当の責任をとらされることがないとはいえません。世の中何がきっかけでそういう事態になるかはわかりません。リスクマネージメントという面からも倫理をないがしろにしてはまずいと思います。

JCOの問題にしろ、雪印食中毒や牛肉産地偽装の問題にしろ、結局はそういうことの積み重ねから起こってきます。やはり、ここという場面で毅然とした態度をとれるかどうか、これが倫理の重要な点です。「このくらいはかまわんだろう」という気持ちをいかに押さえられるかが大切だと思います。倫理というのは知識でなく、実践できなければ意味を失うと思います。 (2003/12/17(Wed) 15:53:15)

 

Q

Q職を失って困っているときに名義貸しの誘いがありました。あなたはどうしますか? (2003/12/17(Wed) 16:17:57)

 

A

A…迷わず名義貸しする。生活のため当然の選択である。(95人) B…倫理上から相当の抵抗があるが、最終的には名義貸しを選択すると思う。(3人) C…このような倫理に反する行動は決して行わない。(2人) (2003/12/17(Wed) 16:19:01)

 

H

A…一般人 B…一般人 C…偽善者 (2003/12/17(Wed) 16:22:24)

 

役人代表 >

名義貸し禁止だって!それは承伏致しかねる。コンサルに論文書いてもらって、やっと技術士になれたのだぞ!ふざけるのじゃない!そもそもだな、「技術士」とは、技術系公務員(技官)が退職する際に転職、名義貸しをする為に与えた資格なのだぞ。それを今になって云々するのじゃない!私の人生設計が狂うじゃないか! (2003/12/17(Wed) 16:55:51)

 

居る無頼人 >

QAHさん、一次試験の適性試験にこの問題が出題されたとき、どう答えますか?Cでしょう。出題者もCの回答を期待するでしょう。とすると合格者は全員偽善者ということになりますね。

役人代表さん、ここ以外の場所でそれを堂々と胸を張って言ってみてください?変人扱いですよ。たぶん。はっきり言ってアキレマシタ。私も今後この掲示板に書き込むことはないと思います。 (2003/12/17(Wed) 17:13:03)

 

きびしいですな >

Qに対して,私ならD・・・その会社で働かせて頂く。偽善者だからではなく,気が小さいので悪いことができないから,このような選択になるだろう。 (2003/12/17(Wed) 17:22:42)

 

awoke

どぶろくさん、役人代表さん、辻元さんの例をどのようにお考えですか。ここで議論する課題ではありません。 (2003/12/17(Wed) 17:45:57)

 

W

「そうはいうけど」さんの「衣食足りて礼節を知る」の後に「倫理」が続く説の当否に関連しそうなのもとして、「科学技術者倫理の事例と考察」(米国NSPE倫理審査委員会編、日本技術士会訳編)の訳編者序に以下の一節があります。「専門的な知識と能力を持ち、この行動規範を共有できる者だけが専門職集団のメンバーとして認められるのである。専門職業というのは、元来こうした厳しい自己規制の上に成り立っているものであり、・・・・」。 (2003/12/17(Wed) 17:58:12)

 

役人代表 >

ばかもの!職場では「名義貸しなどけしからん」といっておる。ばかな質問をするな! (2003/12/17(Wed) 18:00:07)

 

APEC

Wさんは日本的な倫理観に言及されましたが、そうはいうけどさんのおっしゃる「礼節」を尊ぶというのは儒教的で日本的ですね。このあたりは興味深いですね。

儒教でとても大切にされているモラルに「長幼の序」がありますが、これなども西欧型倫理観と共存できないときもあるでしょうね。あまり突き詰めていくと話がどんどんそれていくのでやめますが、モラルや倫理について、自分の身についているもののみが正しいというような思い込みを離れて、じっくり調べて考えてみる機会も大切かなと思います。

どぶろくさんのケースがあるべきものではないことは自明の理です。その是非など論じても仕方ありません。実際はその原則と現実とのトレードオフの間で、人それぞれの状況・事情があって行動するわけです。口頭試験では原則論がわかっているかを確認するのですから、偽善でも何でもありません。「うそだろー、アンタ本当にそんなこと出来るの?」などと聞いてくる試験官はめったにいないでしょう。

原則がわかっていて、それをどれだけそのまま実行できるかは、現実がどれくらいハードかで変わってくるはずです。そこに至れば、人それぞれでしょう。立派な社会人なのですから。名義貸しで苦境を乗り切る人もいるでしょうし、それを緊急避難と認識する人、そのまま楽に行く人、いろいろだとは思いますが、人それぞれです。倫理の大原則は、自律的なものであることです。誰も見ていないところで何をするか、が倫理です。対して法は他律的で違反すると罰せられます。

倫理が自律的で罰則を伴わない以上、たとえばどぶろくさんをつるし上げても仕方がないことになります。モラルや倫理において自分と相容れない考えの人を攻撃するのは、感情の問題に帰結すると考えます。名義貸しから職を取り上げて野垂れ死にさせるのではなくて、名義貸しが生まれる社会システムのほうを改変して、名義貸しをやめる、あるいはならないようにすることに力を傾注すべきだと思います。前レスでも言いましたが、倫理観の違う相手を攻撃してつぶすのは私刑に過ぎません。それがいかに愚かなことかは、それが行くところまで行った日本赤軍などの愚行が雄弁に物語っています。

名義貸しは衰退していくことは間違いないと思います。技術者評価型プロポや管理技術者が説明せねばならない業務評定などの制度が整ってきています。後はやはり会社や発注者の後ろに隠れるのではなく、自分自身が市民の前に出て行って説明するという技術者のあり方、それを要求する社会の実現ではないかなと思っています。 (2003/12/17(Wed) 18:20:53)

 

役人代表 >

APEC殿、貴殿は大した人間だと思う。嫌みが無い。偽善が無い。敬服する。もう嫁に行ったが、娘を別れさせても貴殿と一緒にさせたいと思う。娘は結構美人だ。30は過ぎたが。 (2003/12/17(Wed) 18:49:18)

 

居る無頼人 >

APECさん>名義貸しを許容しない社会を作っていくことが肝心という点は、異論はありません。それだからこそ、名義貸しをすることは許されない、名義貸しをすることを正当化しないという一人ひとりの心のもちようが必要だと考えます。どぶろくさんを吊るし上げろとは言っていません。

名義貸しをするしないは自律的なものであるなら、なおのこと、名義貸しをするのは制度のせい、犯罪を犯すのは世の中のせい、というような発想は慎まなければならないと心に念じるべきでしょう。

ここには、書き込まない方がいいのではというアドバイスを他からも頂いていますので、これでこのスレを終わりにすることを希望します。 (2003/12/17(Wed) 20:59:39)

 

えーと >

名義貸しは、建設業法、契約書、技術士法など、何かに停職して指名停止にならないのか・・・。 (2003/12/17(Wed) 21:30:09)

 

オルブライト2製 >

Wさん、「技術者は最高のインテリ階層の一部として、社会的地位は出発時から高く、米国のように集団的運動の必要性は全くなかったことと思います」は間違いです。かつて日本の官僚には法科万能の時代があり、技官の出世は限られていました。技官の地位向上運動を行った結果、技官の地位が見直されてきた訳です。内務省土木局から建設省へと独立するとともに、事務次官が技官も交代で就くことになったのです。それでも、他省庁では技官は虐げられています。そこに、出世はないが予算と権限を握る、技官王国の問題がでてきたのです。ちょっとスレからずれましたが・・・したがって、まだ法科万能、事務系有利、社長も事務系・・・。寂しい時代は未来永劫に続きます。総理大臣に理系が必要だと感じます。田中角栄以来でてないのじゃない・・・理系は。 (2003/12/18(Thu) 00:00:15)

 

けー >

そりゃまぁ濡れ手で粟で、自分の年収以上を稼ぎ倒してるのは羨ましいと言えば羨ましいですけどね。でも、やっぱりこんなの許容・黙認していたらどうしようもないですよ。「不景気だもの みつを」といった感じで、なんでもかんでも諦観とともに許容していたら、どんどん自分達の首が絞まっていくばかりです。建前的であろうと偽善であろうと、どぶろくさんみたいなケース、さらに借りてまでコンサル登録をするような間抜けな企業には声を枯らして糾弾すべきでしょう。

談合にしてもそうです。その日、その月、その年が良くても、長期的にはみんなで衰退するだけじゃないですか。上がらない給料、一方で増えるばかりの勤務時間、実力が金に結びつかない現状。今、建設業界の技術者個々に降りかかる矛盾や不条理の多くが、名義借りや談合を許容してしまう悪しき慣行からも端を発していませんか?そうした不条理が重なった結果、命を落としたり、病に倒れた人が身近に居たりしませんか?いい加減、業界全体が気づくべきです。

自分に名義貸しの話が舞い込んできたらどうするか。やはり迷うでしょう。迷う人が多いのじゃないですか?だからこそ、「絶対ダメだ」という風潮だけでもきちんと形成すべきだと思います。 (2003/12/18(Thu) 00:26:05)

 

ガン >

名義貸しについては、殆どの人が総論では反対でしょう。ただ、各論では色々なケースがあり、他人がとやかく言えない事情がある、つまり人それぞれということではないでしょうか。

日本に蔓延している談合問題(これは倫理どころか犯罪です)も、これを「いいこと」と思ってやっている企業は少ない(感覚が麻痺している企業が殆ど)はずです。総論では「悪いこと」、でもやめられない。これこそ社会の構造的な問題で、一企業の倫理でどうこうなる問題ではありません。

内部告発も同じです。会社内に社会的に大きな不利益をもたらす不正があるなら「内部告発すべき」と総論では言えるでしょう。でも、告発後の社会の目や生活の基盤である会社内での立場を考えたら、他人がとやかく言えるでしょうか。

結局、人それぞれの部分をどうこう言っても始まらないわけで、APECさん曰くの「名義貸しが生まれる社会システムのほうを改変して・・・」ということではないでしょうか。では、社会を変えるためにはどうすればいいのでしょう。どういう動きが必要だと思いますか? (2003/12/18(Thu) 07:42:29)

 

W

オルブライト2製さま、懇切なご指摘ありがとうございました。わたしも昔、全建活動にかかわった時期もあり、わが国の官庁系技術者の地位向上運動については承知していました。前のレスは、わが国の技術者は明治期以降の国を挙げての工業化政策等のために、幸せなことに米英型の技能、技術分離の努力の必要がなかったことをいいたかったので、論旨の簡明を期して、上記の地位向上運動については省略しました。 (2003/12/18(Thu) 08:50:56)

 

居る無頼人 >

ガンさん、あなたのいうことは一理ある、「社会システムを改変する」というのは一つの解決策ではある。だったら、たとえば、あなたは援助交際をする女子校生を見て、「ひとそれぞれ事情がある。彼女たちが援助交際することについて、目くじらたててもしかたがない。援助交際をするのは、それをする社会が悪い。社会システムを変えるべき。」というのだろうか。援助交際は倫理に反する。道徳的に許されることではない。ならば、自分がそういうことに巻き込まれた時、援助交際はしない、させないという一人ひとりの心の持ち用が大切だということである。

「総論賛成、各論反対」というのは卑怯者のやることだ。くらいの感覚のほうがちょうどよい。こういうところで、名義貸しを許容したり、正当化したりすること自体、倫理に対する感覚がマヒしていると気づくべきである。もし、やむにやまれずやっているのにしても、公に公言して開き直るというのはいかがなものか。「恥じを知れ。」とはこのことである。 (2003/12/19(Fri) 12:23:54)

 

W

ある目的で技術者倫理問題を理解する必要があるため、このレスを真剣に眺めています。

問題の原点は技術士の名義貸しで、これが常識的にみて、反倫理的行為であることに反対される方は少ないでしょう。これだけなら意見はすぐ収束しそうですが、問題を複雑にしているのは名義貸しなしでは、どぶろくさんの生活が成り立ちにくいように見えることです。つまり、このスレのテーマは技術士倫理という自己規制をどの状況まで守りぬくべきかということです。技術士倫理と法律の違いはあるにせよ、戦後、闇物資を買わずに餓死した裁判官と同質のように思えます。このテーマに対して「衣食足りて、礼節を知る」、「人それぞれ」という惻隠の情に満ちた方向のレスが多数派でした。この一方で居る無頼人さんは、技術者倫理は厳しいものであり、ものわかりがよすぎる運用はことの本質から外れるという論陣を張っておられると理解しています。

わたしもどちらかといえば自分でも厳しすぎると感じる理解や運用をしないとせっかくの存在意義がないように思える点で、居る無頼人さんの意見を無視できないと感じています。適性試験をパスするだけなら、倫理規定に沿いそうな答えを選択すればよいのでそれほど難しくはないですが、部下・後輩技術者に真剣に質問されたらどう応えればよいものでしょうか。 (2003/12/19(Fri) 15:26:29)

 

雑草 >

ところで、倫理などというものは、議論するべきことなのでしょうか。また、他人に強制するべき事柄なのでしょうか。 (2003/12/19(Fri) 16:21:36)

 

W

雑草様、現在、わたしの座右の書状態の書籍に「科学技術者倫理の事例と考察」(丸善)があります。ご承知かとも思いますが、これは全米PE(プロフェショナル・エンジニア)協会の倫理審査委員会が、PEの倫理行動の指導のためでしょうが、実際事例を審査した83例の翻訳書です。わたしは、技術士は実践的な倫理知識をもつべきだし、そのための議論が必要ではないかと思っています。後段の強制についてはまだよくわかりません。 (2003/12/19(Fri) 16:45:55)

 

いなかコン猿 >

でもですよ、当社では名義を借りないと商売になりません。コンサル登録の技術士はいるのですが、地質の技術士がいなくてはため池設計でお役所の指名がもらえないのです。本県では、ため池の設計をしている会社には全社、応用理学−地質の技術士はいません。全て名義貸しです。これがなくなればオマンマの食い上げです。でもですよ。地質の技術士がいなくても各社、立派な設計はできるのですよ。とどのつまり、制度が問題なのでしょうか?

ちなみに、当社で忍者技術士に支払っている年俸は200万弱です。いま、地方ではこれが相場です。 (2003/12/19(Fri) 20:18:18)

 

役人代表 >

たしかに!名義借りコンサルでも、それなりの成果を作成する社もある。対して、技術士が多数いるコンサルの成果品で、人をなめているのかと思うものもある。技術士自体がピンキリな様に、コンサル登録云々など設計成果に直接関係するものでもない。試験や登録など書類(口頭)審査の限界だな。書類に不備が無く、成果内容も合格レベルであれば何の問題もないのが現実である。たかが技術士、たかがコンサル登録と言ったところか。 (2003/12/19(Fri) 20:50:25)

 

居る無頼人 >

倫理というのは知っていても実践出来なければ意味がない。選択式を採用したせいもあるが、適性試験は、倫理の基本書や、裁判判例の細かい定義や、言い回しを知っているかどうかを問うような試験になりつつある。私は知識偏重の試験傾向を避難しているのである。また例え話しで恐縮だが「公衆」の定義だとか、中村裁判の判例を暗記していることと、各人の倫理観をチェックすることはあまりにもずれている。また、私は試験のうさはらしで書き込んでいるのではありません。それなりに思うところがあるのです。

雑草様、W様、倫理は他人が「強制」するものではないと思います。本人の自覚の問題です。技術者個人個人の「自律」の問題と言った方がよいかもしれません。「システムや制度の問題」これはたしかにあるでしょう。仕事をとるためにやむを得ずということもあるかもしれません。ただ、やはり技術者個人個人が、自分を律するころができるかどうか、という点をないがしろにはできません。制度を変えて無くすことができたとしても、それは他人にできないようにしてもらったという点で、技術者が自分のことは自分できめる。人間としての大事な部分を放棄し、技術者としての「自律」という点を放棄している様にも見えます。それに法律にはかならず穴ができる、という点と、「名義貸し」が存在するのも何らかの存在理由(需要ともいう)があるから存在しているのでしょうから、そう簡単に社会システムを変えるということが可能だとは思えません。結局は技術者個人個人が「自律」し、情に流されず心を鬼にして毅然とした態度をとるという気持ちが大切だと思います。

「どぶろく」さんがそういう生活を選択するもしないも本人の「自律」の問題と言う事になってくるでしょう。ただ、そういう事態見た時、だまって見過ごさないということも必要でしょう。

役人代表殿、確かに貴方は職場でも、家庭でも人望があって、よき父親なのでしょう。私は、ここでもそうですが、職場でも煙たがられ、家庭でも仕事バカであきれられています。御覧のとおりの仕事バカで今も仕事の合間に書き込んでいます。おかげで出世とは一番遠い世界にいます。幸い窓際ではないですが。

確かに世の中綺麗ごとではすまされない。政治とか、仕事とかでも、偉くなる人間は清濁あわせもったような、人間が出世するのでしょう。それでも、やはり技術者としての「自律」ということを考えないと行けないと思います。今の世の中いつまでも安穏としていられませんからねえ。世の中の変化が早くて会社もいつ潰れるかわからないし、公務員だからといっても、自分のいる部署がいつ斜陽になっておとりつぶしになるかもわからない。

国立大学の教授で、学部の編成変えで講座がなくなってしまった教授を知っています。それで、会社が潰れたりしたら、「自律」した自分を持っていないとタだの人ですよ。だから、こんな会社いつでもやめてやるくらいのものを持ったほうがよいと思います。たぶん、それが「自律」というものでしょう。資格はそのきっかけにはなります。「資格をとること」=「自律すること」にはならないですが。 (2003/12/20(Sat) 03:54:14)

 

導師 >

夜中に何をやっているのだかなあ。言っていることは正しいと思うし、見過ごさないというのも考えとしてありだとは思う。けど、自分の考えを人に押し付けること、異論を唱えられるとすぐ人格が劣っているとか感覚がマヒしているとか個人攻撃に走ること、これをやめないと嫌われ者のままだよ。 (2003/12/20(Sat) 07:16:27)

 

み〜すけ >

適性試験は技術倫理の試験と思われがちですが、それだけではなくて、「コンプライアンスを問う」試験、なんだそうですよ。だから公衆の定義を知っておくことも、中村裁判(今、遅ればせながら真相・中村裁判、読んでいます。怒りのブレイクスルーも借りましたよ!)について知っておくことも、知識としてあっていいのじゃないかな。国立大学の先生方も、今、独法化で大変みたいです。こうしている間も、片付けねばならぬ実務が山積とのこと。危機感はものすごく持っておられるようです。みなさん、結果(成果物)を出しましょうよ! (2003/12/20(Sat) 08:26:14)

 

W

確かに適性試験は技術者倫理だけが対象ではないですね。コンプライアンスは企業倫理問題であり、技術者倫理問題ではなくさらに広義の倫理問題ということでしょうか。それと居る無頼人さんがおっしゃるように倫理問題は人に強制する問題ではなく、各人がそれぞれ熟考して決める問題なのでしょうね。 (2003/12/20(Sat) 09:08:11)

 

役人代表 >

居る無頼人殿、仕事ご苦労です。やるべき仕事はやらねばならぬから、貴殿が何時間仕事をしようが関知しません。が、職場で煙たがられ、家庭で呆れられ、貴殿は本当にそれで良しとしているのか?仕事ばかである事に逃避しているのではないのか?何をそんなにも力んでいるのか理解できない。仕事など、技術と責任と倫理観と使命感をもって、ただ粛々とこなせば良いだけではないのか? (2003/12/20(Sat) 11:34:17)

 

けー >

正直なところ、いなかコン猿さんの所のように、名義借りが無いと飯の食い上げになるようなコンサルを、名義借りを黙認してまで存続させる意味がよくわかりません。

ただでさえ供給過剰な建設業界で、何を淘汰するってこういう企業を淘汰すべきではないのですかね?無資格でも技術のある人がいるのはわかります。ただ、企業単位で技術士が居ないとなるとやっぱり「それなり」の所なのではないですか?「立派な設計」を行うことは技術士を取得するよりはるかに難しいと思うのですが、例え微妙な畑違いでも、なぜ必要となる技術士を一人でも育てないのか?あるいは本当に「立派な設計」ができているのか疑問です。

いや、意見としてでなく、経験が無い故の単純な疑問なのですが、「名義借りが無いと飯が食えない」と言われると微妙に生優しくなるのはなぜなのでしょう?誰か教えてください。私のスタンスとしては、完全とは言わなくても少しでもフェアな競争ができる業界になって欲しいです。フェアな競争こそがモチベーションを刺激するし、良い成果を残すことに繋がると思っています。 (2003/12/20(Sat) 16:07:03)

 

ガン >

居る無頼人さん、お気持ちは十分に伝わっています。貴方の意見を否定しているわけではありませんし、どぶろくさんの行為を肯定しているわけでもありません。ただ、世の中には色々な考えの人、色々な事情を抱えた人がいるわけですから、倫理について「個人レベル」(各論)で語り出したら切りがない、というのが正直な気持ちです。じゃーほっといて良いかというとそうではなくて、倫理が不変的に守るべきことであるなら、守らざるを得ないようにする社会の仕組みも必要ではないか、ということです。上手く説明できませんがそういうことです。

平成13年度の口頭試験(総合)で「倫理について何か取り組んでいますか」(質問の意味がよく分かりませんでしたが)という質問を受けました。その時の私の答えは、「倫理については私の中ではごく普通のことで特に取り組んでいることはありません。技術士倫理要綱の存在は知っています。」でした。倫理ってそういう普通のことですが、もし私が生活に困っている時に名義貸しの話が舞い込んだとしたら、悩むでしょうね。 (2003/12/20(Sat) 21:42:41)

 

腹八分 >

かなり本音の問題ですね。しかし、建前論を展開されている方がおられますね。どこまで本音で議論される覚悟がおありですか?守秘義務についてもそうです。喉まででかかることはありませんか? 「おおー、アレをやったのは君のところか。」という反応を一切期待しない営業活動は、あり得るのでしょうか?ご自分の家族が瀕死の状態のときに。まず、前提条件をはっきりさせてから議論を展開するべきです。そうしないとこの問題は終結しない。 (2003/12/20(Sat) 22:44:26)

 

というのは >

悩むということは倫理観が欠如しているということでしょうか。名義貸しなどあってはならぬこと。それがまかり通れば、世の中なのでもありになってしまいます。

小さいことを見逃していては、それが大きな問題を発生させることになりかねません。小事をうやむやにしないこと、それが大切なのです。それが倫理観でしょう。社会の仕組みのせいにしてはいかんよ。 (2003/12/20(Sat) 22:44:27)

 

ガン >

名義貸しが横行する社会を誰も望んではいません。当然のことです。ただ、ここで議論すべきはあくまでも技術士倫理で、人の生活を含めた中で考えるべきでしょうか?技術士の名義貸しを「悪しき行為」とするなら、技術士法の中で歯止めをかけたら、と思います。「名義貸しが発覚した場合は、技術士資格を剥奪する」という罰則規定を加えるだけで、相当な効果はあると思いますが。腹八分さんが仰るように前提条件が必要です。 (2003/12/20(Sat) 23:03:38)

 

腹八分 >

名義貸しがあってはならならい、倫理観だと。確かにそのとおりですが、倫理観だというご意見自体が「名義貸し」を認めていることになりませんか?つまり、論理観を云々できかねるほどひどい状況になれば、それはアッチへ置いといて、となりませんか?

けーさん、貴殿のご意見は心底まで染み渡ります。結局のところ、訳のわからない特権を保持したごく一部の人がいるために業界全体の発展を考えるとタメにならない、という考え方はまったく同感です。 (2003/12/20(Sat) 23:27:18)

 

ああ >

どぶろくさんが正直羨ましいし、私が理想とする働き方と思うが、需要のある専門分野でないとやりたくてもできないというのが悲しいところだ。名義貸し、大いに賛成。 (2003/12/20(Sat) 23:48:49)

 

腹八分 >

前提条件を考えてみましょう。技術士であるからには現場に出ることもあるでしょう。そこで事故に逢い、片足切断になったとする。もう重機はもちろん通常の作業もできない状態となった。会社は社員として雇い続けることはできないので解雇した。その見返りに技術士資格を名義だけ借り受け、その代償を払うことを申し出た、とする。さあ、アナタならどうする?それを倫理に反するからといって断るのでしょうか。

誤解を招くとなんですから、ひとこと付け加えます。私は決して名義貸しに賛成ではありません。ただ、いままでの議論を拝見すると、あまりに教科書的な内容が多かったと思った次第です。 (2003/12/20(Sat) 23:58:18)

 

W

腹八分さんの片足切断という条件下の問題を考えてみました。経営者側と片足を切断した技術者側の双方の倫理問題を考える必要があるように思えます。片足を切断した技術者が名義貸しを受けたとしても、行為そのものは反倫理的行為であると思います。倫理性に対する判断そのものが周辺条件で変わるのは変だと思います。しかし、片足切断で働けない状況を考えれば、この技術者が反倫理的行為を取ったことをわれわれは理解できると思し、非難もできないと思う。闇物資を買わずに餓死した裁判官の行為のまま生きることができる方は少ないし、わたしにできないことははっきりしている。

ただし、この方が片足切断のようなシリアスな状況でない場合は周辺の共感が変化するでしょう。別の課題として、片足を切断した技術者に名義貸しをもちかけた経営者側の倫理課題があると思います。こちらの行為は反倫理的、かつわれわれの共感性もなくはないが、薄いと思います。片足を切断した技術者に対する配慮に基づく行為である点は同調できますが、いかんせん、手段が悪く、別の倫理的な問題性がない方法を選ぶべきであったと思います。と以上のようなことなのですが、あまり自信はありません。 (2003/12/21(Sun) 09:29:00)

 

ガン >

腹八分さんの前提条件では、Wさんとほぼ同意見です。ただ、経営者側については、名義を借りるという行為が、その技術者への情なのか、単に会社が困るからなのか、によって見方は変わりますが、本来、経営に必要な資格は企業努力(人材育成)で取得する、というけーさんの考え方が基本です。とにかく(言い方は悪いかもしれませんが)、名義貸しは総論では不変的に(技術士)倫理に反する行為ではあるけれど、各論(個人レベル)では、善玉、悪玉色々あり、その行為に対する見解は変化するということです。ですから、こういう場でそれを語りだしたら切りがない、という発言をしました。我々が責任を持てる範囲は限られています。そこに個人の死活的な生活の問題が入り込んだ時点で、倫理という御旗のみを振りかざし責めることはできない、と考えます。

先にあげた内部告発もそうです。雪印の不正を公にした西宮冷蔵は、国交省から一週間?の営業停止処分を受けた上に、荷主が相次いで離れ廃業に追い込まれたわけですが、まさに闇物資を買わずに餓死した裁判官です。雪印の不正に対して、自分の倫理観をごまかすことができずに告発した結果が廃業なんて、不条理な話です。そういう現実が今の社会には一杯あるわけで、その(社会の)仕組みを変えない限り、倫理を貫くことは難しいと思います。

居無頼人さんが例に出した「援助交際」ですが、これはそういう社会を作った我々大人の問題です。性の解放自体は別にして、それがオヤジを相手にすれば手っ取り早く金になる、という悪しき知恵を与えたのは大人の社会です。そこを変えないでこの問題が解決すると思いますか?今の子ども達を生み出している社会(家庭、学校、地域における教育)を議論せずに、援助交際している女子高生だけを責めても、何ら問題解決にはなりません。 (2003/12/21(Sun) 12:23:47)

 

技術管理者 >

発注者は、建設コンサルタントに技術士が常勤していないと品質が確保できない、ということから技術士の所属・登録を求めているわけです。その本来の目的に帰って議論すべきでしょう。常勤をごまかすことが、技術士倫理に合致するかは、各位が考えれば明白のはず。「個人の生活のため」が通用するのは、倫理問題を解決する糸口にはならないと思います。 (2003/12/21(Sun) 12:41:24)

 

腹八分 >

そうはいうけどさんのおっしゃった、[「衣食足りて礼節を知る」、この後に「倫理」が続く]という短いコメントが実に重みがあると思っています。

ニュースによれば、イラクでは同じ国民でありながら略奪行為もあったようです。しかし、バグダッド陥落という戦時下の彼らに「倫理観」を求めることが妥当でしょうか。そうあって欲しい、と願うのが関の山。そうあるべきだ、と説得できるものではないと考えます。 (2003/12/21(Sun) 13:31:32)

 

ガン >

生活のためなら名義貸しをやってもいい、という意見ではありませんので誤解しないで下さい。私も含め、誰もが「名義貸しは技術士(技術者)倫理に反する」と思っているでしょう。そうでない輩がいれば、それは悪玉だと私は思います。そこの共通認識はあると思っています。ただ、技術士倫理の問題に、個人的、死活的な生活の問題が入ってきたら、純粋に倫理は語れないのではないですか、ということです。「生活のため」を肯定しているのではなく、そういう個人的な事情を聞いた中で、さて、親子4人がどうなろうと「名義貸しは倫理に反するから止めなさい。」と言えますか、ということです。仮に、貴方の忠告を聞いて名義貸しを止め、最後には生活できなくなって親子4人が死を選んだとしたら、貴方はどうしますか?

これは極端な例ですが、そういう可能性もある中で、脇目もふれず倫理、倫理と叫ぶのも如何なものか、と思います。それでも「恥を知れ」というほどの倫理なら、罰則規定を設けることが適当です。 (2003/12/21(Sun) 15:47:45)

 

忠臣蔵 >

ある人材紹介会社のサイトの求人情報ですけど…ここの異常に高齢でもいいような求人とか、職種がその名もズバリ「管理技術者」となっているものはやはり「名義貸し募集」ですかね。http://www.bca-job.com/kyujin.html(最新求人情報)・・・・・・・うらやましいです。正直いって、今の毎日残業三昧の余裕ない生活考えると考えてしまいます。 (2003/12/21(Sun) 16:35:22)

 

W

200-300万円で「衣食足りる」とはいえませんよ。 (2003/12/21(Sun) 17:03:36)

 

というのは >

みんな極端な例や論点のすり替えで、困ったものです。西宮冷蔵や餓死、親子4人が死を選ぶ・・・。このスレのトップの人がそうなのですか。そんな感じが文脈から読みとれますか。技術士たるもの家族を支えられなくて、会社や部下の信頼を得ることができるのでしょうか。

片足失った人を首にするような会社が名義貸しをする訳がないでしょう。そういう障害者に対して。技術士が大量生産されれば、まぁ名義貸しも過去の話になるでしょうね。 (2003/12/21(Sun) 20:49:18)

 

けー >

というのはさんと同じような感想を抱きます。名義貸しが唯一の生活手段というわけでもなく、餓死するまでの危機に陥ったら、焼鳥屋でもラーメン屋でも食べる道はあります(←単に知り合いがそういう転職をしただけですが)。

自分が足を失ったら実際迷いますけどね。そういう「迷ってしまう」余地を残す選択肢があることが問題で、選択肢を根こそぎ無くすことが重要だと思います。私は技術士の有無でゼロサム的に入札資格が制限される現行制度に問題があると思います。

入札・発注や評価のシステムを改め、技術者個々の総合的な評価を行うべきです。その中には「資格は無いが技術力はある」という認められ方をされる人が居てもいいと思います。企業単位での資格保有のみを問う条件があるから名義借りが起こってしまうのです。「資格は無いが技術力も無い」とばっさりやられれば、なんらかの決断(資格を取るとか)をするようにもなると思います。 (2003/12/21(Sun) 21:14:37)

 

技術管理者 >

ここが、「技術士受験講座」という掲示板なので発信しました。技術士を志すのであれば、理想的な姿を目指すものではないかと思ったもので。理想と現実のトレードオフで悩むのは当然です。その意味で実際の選択を迫られた際の判断としては、けーさんの意見(前半)に共感します。しかし、せっかくの技術士。きっかけは”名義貸し”の要望であっても、技術指導をしながら自己の立場を組織のなかで確立しようという意識が大事ではないでしょうか。その意識でどこまで理想に近づけるかは、本人とか企業次第であることは当然です。ちなみに、理解に?のある方もいるようですが、技術管理者と管理技術者は違いますので、念のため。 (2003/12/21(Sun) 21:57:42)

 

腹八分 >

便利な言葉だけはどういうわけか、ご存知なのですね。従業員規定、就業規則、従業員倫理規定、組合員規定、エトセトラ、すべて隅から隅までお読みになられた方の発言なのでしょうか。あなたの会社には規定されているのですか?業務上で第1級障害者になったら、給与を保障すると。そのような会社が存在するとは?社内技術士の危機管理も問われかねないようですね。

社内技術士のみなさん(いや別に技術士にかぎりませんが)、明日出社されたら、いの一番にご自分の会社のあらゆる規定について調査してください。ショックを受ける方が多いと思いますが、その上で議論しませんか。

技術管理者さん、「技術士受験講座」という掲示板なので発信しました=受験される方のみを対象としている、と解釈していいですか?懸命です。元来、技術士試験を受けられること自体が平和な社会の証明でもあるわけです。前提条件が「受験される方に限定」であるなら、私のレスの内容は行き過ぎでしょうね。 (2003/12/22(Mon) 00:02:21)

 

技術管理者 >

受験される方のみを対象としている、と解釈していいですか? = そのとおりです。ご高察感謝いたします。でも、厳しい生活をなんとか向上させようと技術士受験をしましたので、平和だから受験できる、というのには若干抵抗を感じます。

私の職場での規定は承知していますが、業務上の事故(による障害者)に対する補償は規定ないはずです。労働災害という意味でしたら、技術士に限らず、社員全体の危機管理の問題というご意見には賛成です。でも、仮に技術士は名義貸しで対応したとした場合、技術士でない社員が同様のケースに遭遇した場合はどうなるのでしょうか。この設定は、技術士の問題とは切り離して議論すべきものと思ったものですから、前のコメントではふれませんでした。

企業とか技術士がしかたない状況になったのならば、「名義貸しはやむなし」とお考えであればそのように行動されてもいいですが、役人代表さんの表現されていた「登録条件偽装、有資格者偽装」を背負っていかれることになります。技術士全体の品位、相互の信頼(技術士倫理要綱)などの点で細心の注意が必要と考えます。

イラクでの略奪行為・・・というような危機的な状況をも一括して一言で判断するには無理があるように思われます。そこまでいけば、技術士を名乗っての仕事どころではありませんし。それでももしも、そこまでのケースになった時はどうする?とお尋ねでしたら、その場合は人道的見地優先の判断に賛成します。

いろいろなケーススタディでは、それぞれについて対処方策を練るしかないわけです。しかも倫理では明確な判断基準があるわけではないので悩みますね。 (2003/12/22(Mon) 01:42:41)

 

ガン >

いくらお金があれば「衣食たりて・・・」となるのでしょう?その点一つとっても人それぞれ。それを赤の他人が保障できるわけでもない。であるなら、そういう個人相手に倫理、倫理と騒ぐことにどれだけの意味があるのでしょう。と、言ってしまうとお叱りを受けるかもしれませんが、実際のところ倫理が何を差し置いても絶対的なものであるなら、それに反する者は法の中で裁くべきです。

というのはさん、どぶろくさんのスレの内容は現実ではなく、ただの問題提起と捉えています。まず、隔日パートで400万近く稼げるほどタクシー運転手は甘くない。少なくても私の地域での実車ヒアリングではそうです。それに800万という年収は、私の会社では一人としていませんから、「もっと真っ当に生きられよ、どぶろくさん」が正直な気持ちです。ということで、別にどぶろくさんの話をしているわけではないし、その生き方を肯定しているわけでもありません。

焼鳥屋やラーメン屋が簡単な商売とは思えませんが、できる限り真っ当な道を模索することは当然ですね。ただ、だからといってどぶろくさん「個人の生き方」をここで責めても仕方がないと思います。「俺なら絶対にそんなことはしない。」と自分を律するくらいでいいのではないですか。それより、けーさん曰くの「入札・発注や評価のシステムを改め、技術者個々の総合的な評価を行うべきです」といった「名義貸しが意味を成さないような仕組み」を作ることが重要です。

技術管理者さん、「いろいろなケーススタディでは、それぞれについて対処方策を練るしかないわけです。しかも倫理では明確な判断基準があるわけではないので悩みますね。」でしょ?だからここで議論しても切りがないと思うのですが・・・。 (2003/12/22(Mon) 06:36:23)

 

み〜すけ >

ガンさんおはようございます。嘔吐下痢症って?風邪じゃないの?なにか情報、教えてください。昨日、子供がかかって夜間診療を受けましたが、吐き気止めの座薬をもらっただけ。何も口にできないので点滴希望したのですけどね・・・。タクシーで行きましたが、不況で夜中の2時を回っているのに流しのタクシーさんの多いこと。お仕事きついみたいです。・・・食べ物屋さんは独特の商才と腕と運が必要なようで、そういう才能のない一般人としては、とりあえずは仕事をこなすこと、それと書きかけの年賀状をどうにかすること、くらいかなぁ。とりあえず、職場に電話しなきゃ。 (2003/12/22(Mon) 07:52:27)

 

居る無頼人 >

皆様、いろいろ議論がなされているようですね。み〜すけさん、確かに知っている必要ありというのも一理ありですねえ。役人代表さま、たまたま片付けなければいけない仕事ができてきたのと、現実逃避というよりは好きでやっているという面があるのと、あと、いつまでこの仕事が続けられるかわからない。という危機感があるのです。期限付きで年棒給なので…

技術士制度改正はもう既定路線なのでしょうが、それでも、自分の言っていることが世間一般の考え方からずれていたとしても、建て前論の偽善者と言われても、「悪貨が良貨を駆逐する」状態を許容しないという気持ちは持ち続けたいと思いました。

この週末でちょっとショックを受けたのは、リビアが米英に譲歩してきたことです(CNNとかはトップ記事ですね)。アメリカは傲慢と言われようが、テロには絶対に屈さない、譲歩しない、という強硬姿勢を貫き通したことが、独裁者から譲歩を引き出し、一応の成果として現われてきました。国際情勢というのはいろいろドロドロしていて、一面だけで判断することは危険なのでしょうが、いろいろ考えさせられました。派遣反対の世論調査を流して、情に訴えて、売り上げ(視聴率)を上げようとしているかに見える国内のマスコミの報道姿勢も問題ありですね。

今年も押し詰まってきました。いろいろ他にやらなければいけないこともでてきました。来年から、総合と情報工学の2部門(最終的に3部門)を狙おうと思っています。その過程で、もっと説得力のあるコメントが書けるようになれればと思っています。単なる「資格コレクター」で終わることのないよう自戒もしないといけないですが。取りあえず、私も掲示板を見る余裕がなくなってきています。皆様、おからだに気をつけてよいお年をお迎えください。皆様の今後の御健闘をお祈りしています。お騒がせしたことをお詫びします。 (2003/12/22(Mon) 12:29:46)

 

W

久しぶりにじっくり読ませてもらい、頭の整理をさせてもらった皆様に感謝します。つぎの数項目が答えでしょうか?

もしも、どぶろくさん(架空の存在のようですが)から忠告を求められていたのであったとすれば、ガンさんの「もっと真っ当に生きろよ、どぶろくさん」。

名義貸しは「登録条件偽装、有資格者偽装」、誰が見ても反倫理的。倫理に関連する行動は、自らの倫理観に基づいて、熟考して行うものである。その結果としての行動には各人に幅がある。しかし、法律ではないので自己の倫理観を他人に強制することはできない。

非倫理的行為の温床になりやすい社会システムは変更したほうがよい。 (2003/12/22(Mon) 17:48:41)

 

けー >

スレが長くなっているところ恐縮ですが、ちょっと。Wさんのまとめに異論はありません。が、倫理とは別の観点で気になっていたのは、いくらか出た「うらやましい」という感想。私もちょっとそう思ったり。

羨ましいのは金銭面ではなく、ライフスタイルとして充実しているように見えてしまうどぶろくさんの日々。逆に言えば、それだけ日々が荒んでいる技術者は多いのではないかと思います。みんなが疲弊し、みんなが閉塞感に苛まされている。

倫理で襟を正すことも必要ですが、我々の業界が技術者として充実したライフスタイルを創り得るかどうか、その回答を提示できない限り、どぶろくさんのアンチテーゼは輝き続けてしまうように思います。ちょっと脱線気味の雑感でした。 (2003/12/22(Mon) 21:22:31)

 

えー >

要は作り話でしょう。そんな楽にお金が稼げたら、完全なモラルハザードだよ。真面目に働くのがばからしい。まぁ、作り話にのって議論しても仕方がないので、このスレ終わりましょう。 (2003/12/23(Tue) 00:34:24)

 

役人代表 >

「技術士は、相手の立場を尊重し、いやしくも他の技術士の名誉を傷つけ、あるいは業務を妨げるようなことはしない。」(技術士倫理要綱より抜粋)我々の先輩技術士の飯の種を取り上げてはなりませぬ。

五大国家資格か何か知らぬが、技術士ほど存在が薄く、待遇、労働環境が悪い資格もあるまい。この場で慰めあい、おだてあうのが唯一の自己確認。この様な寂しい資格でも、欲しいと言う人がいるのだから、ありがたくお貸しすれば良い。

良く読むと、技術士倫理要綱は、内部告発を禁じておるな。さすがに日本技術士会だ。 (2003/12/23(Tue) 11:52:57)

 

五択 >

終わりかけのとこ、すみません、ひとつだけ、議論から落ちていることが気になりました。そもそも管理技術者は技術的責任を負うものです。例えば想定外の事象(災害、事故)や設計ミス、手抜き工事などの技術的な問題点が発生した場合の対応に、社会的、経済的(法的な場合もあるでしょう)な責任が発生します。その責任が取れるのかどうか。倫理以前の問題です。名義貸し技術者でなくてもなかなか「責任」は取れないものですが、なぜ、資格者のみが業務を行えるようにしたのか、を考えれば(役人代表さん、引退役人の名義貸しのため、なんて言わないでくださいね…)

私には、倫理以前の技術に対する責任問題の観点が必要だと感じました。理想論すぎますかね…技術士だって大した成果品出してない、ってこのスレ内でも怒られていますけどね、、。(1ヶ月ほど前、一級建築士が名義貸しして、欠陥住宅の損害賠償支払いを命じられる判決が出ていました。技術士と一級建築士は法的位置づけが違いますけどね) (2003/12/23(Tue) 16:58:25)

 

焼酎 >

ここに登場する方々は、まじめな方、倫理観の高い方が多いですよね。当社50名以上の技術士がいますが、大半は定年後名義貸しを希望していますよ。もう名義貸しと言うより技術士年金のように考えています。提案があります。技術士会が技術士のための年金制度を作れないでしょうか?役人代表さんが言われるようにコンサルの技術士5大資格の中では待遇、労働環境悪いと思っています。さらに五択さんが言われるような責任まで持たされたなら災難ですよ。年金は個人だけではなく会社も負担しなければならないようにすれば良い。 (2003/12/23(Tue) 19:51:25)

 

確かに >

確かに焼酎さんの言われるとおり倫理観の高い方が多いと思います。「平均的な」人がこの議論を見ると何となく滑稽にすら感じるかもしれませんね。全く建設的な意見ではありませんがそういう風に感じました。 (2003/12/23(Tue) 22:38:55)

 

魔法使い >

本来、あってはならない名義貸しが、必要悪も含めて延々と論じられることに、異常なものを感じます。個別の書き込みには真摯なものがあります。しかし、名義貸しなどありえない部門の方は勿論、一般社会の人達が通読すれば、驚きかつ、あきれ、公共事業をこんな連中に任せては置けないと考え、公共投資の縮小にいっそう拍車をかけるでしょう。この業界の指導的立場にある技術士集団が、この状態では、建設部門の事業量縮小は、いよいよハードランディングとなります。そうなれば、他産業に吸収できない急激な失業者が発生します。

こうした事態を回避し、建設部門のソフトランディングを実現しつつ、将来、一定の社会的地位を確保し、この業界に参加する若者に夢を与えるような役割を果たしていかねばならない。にもかかわらず、このような、負の議論がここまで積み上げられるという現実に落胆しています。掲示板−1は公器であるということを、もう一度、噛み締めてみる必要がありはしませんか? (2003/12/25(Thu) 03:23:13)

 

ヘキエキ >

偽名を使い分ける”なりすまし”を行う人も、掲示板−1は公器であるということを、もう一度、噛み締めてみる必要がありはしませんか? (2003/12/25(Thu) 08:31:27)

 

通りかかった者 >

ヘキエキさんの言うとおり!!! (2003/12/25(Thu) 08:35:59)

 

五択 >

私の感じている違和感を伝えたくて、前述のレス(技術的責任が発生するのは倫理以前の問題だ)をしたのですが、言いたかったことは、魔法使いさんの仰るようなことです。おそらく、居る無頼人さんもそのようなことを感じているのだと思います。掲示板は公器とのご意見には賛否あるかもしれませんが、「名義貸しなんて、そんなもん、やってはいけないことに決まっている」という感覚を持てなくなるとしたら、確かにここでの議論は感覚が麻痺した会話かもしれない。 (2003/12/25(Thu) 13:53:56)

 

おお!! >

では戦争なんてやってはいけない、戦争という人殺しをやるべきではないというまっとうな?感覚がマヒしたところで、出兵の是非を問うようなスレ、戦争の必要悪論を論ずることも感覚がマヒしているということであろうか。 (2003/12/25(Thu) 14:58:26)

 

魔法使い >

名義貸しの廃絶は@法令で罰則を設け自ら襟を正す。A技術士数の増加によって自然消滅する。のいずれかに落ち着くでしょう。Aの結果に終わった場合、倫理的な挫折感がトラウマとなって、制度にも技術士個人にも覆い被さってくることになります。このトラウマは、名義貸しがなくなった後に合格してくる未来の技術士も例外ではありません。従って@が早急に実現されることを望みます。

私は、行政出身の方で、今の総監に匹敵する、優れた業績を民間で残された技術士を何人も見ています。例えばある人は、その会社で多くの技術士を育成しました。また、ある人は、報告書の作り方を徹底して教えました。私は行政畑ではありませんが、優れた技量を持つ技術士は出身母体と無関係であり、本人の資質と心構えであったことも言い添えます。 (2003/12/25(Thu) 16:35:55)

 

戦争は嫌いだが現実は・・・ >

「おお!!」さん、戦争は、国家間の紛争解決のための一手段として、やってかまわないことに国際法で決まっています。国家と国家とが外交交渉に死力を尽くし妥協点が見出せなくなったとき、片方または両方が宣戦布告し、戦争をおっぱじめていいのです。国際法を丁寧に読んでください。たしか明治時代、日本は戦争に関する国際法を批准しました。それが今も有効のはず。

来た挑戦が二本との外交交渉に行き詰まったと判断したら、まず一方的に宣戦布告して、ミサイルを二本に飛ばしても、国際法違反にはならんのです。現実にはこうはなりませんが・・・。 (2003/12/25(Thu) 16:41:24)

 

魔法使い >

焼酎殿。技術士年金制度のご提案はいいですね。制度として成立するためには、会員確保のための制度改善も必要でしょう。日本技術士会はどんな考えでいるのか、情報があれば教えてください。

追伸、どぶろく殿、くどいようですが、タクシー稼業が日勤だけなら時間的余裕はあると推察します。笑。『技術者倫理的には問題があるのは否定しませんが、私はこんな生活が充実しております。』というスレを立てた責任者として、全体を通読後の意見を書き込むべきではありませんか? (2003/12/26(Fri) 09:13:42)

 

通行人 >

「技術士年金制度」ってアイデアはいいのだけどさ。運用は誰がやるの? まさか技術士会? 数多くの年金組織が運用に失敗しているときに、他人任せの技術士年金制度を持ち出すなんて、技術士は能天気なのですな。(おれも技術士だけどさ。) (2003/12/26(Fri) 10:19:29)

 

魔法使い >

年金制度が技術士の地位向上のため、役立つのであれば、こうしたらいい と言う書き込みが欲しいですね。ノー天気と言わず、例えば、運用についてブレーンストーミングが必要ではないでしょうか?ただ、ずいぶん長くなったので、その気があれば、焼酎さんが、別スレして頂けば結構です。どぶろくさんが書き込めば、このスレは終了と考えます。私はこれで終了です。 (2003/12/26(Fri) 12:26:41)

 

通行人 >

運用は誰がやるのか? 運用に失敗したらどうするのか? まずは厚生年金と国民年金の仕組みをしっかり勉強してください。 (2003/12/26(Fri) 13:10:28)

 

私踊る!私配る!私盗聴する!

まあ・・技術投資でしょうね・・技術の目利きがあるなら・・というか技術士だったら将来性のある技術に投資するくらいのことができないようでは逆にだめなのでは? (2003/12/26(Fri) 13:18:52)