平成15年度技術士第一次試験・基礎科目の
択一問題についてのみ語る、特設臨時掲示板です。
2003.10.13立ち上げ、2003.11.2終了。

設計・計画 情報・論理 解析 材料・化学・バイオ 技術連関
1-1-1 設計の定義 1-2-1 浮動小数点演算 1-3-1 周波数応答 1-4-1 材料の基本的性質 1-5-1 ウラン燃料のエネルギー
1-1-2 ライフサイクル 1-2-2 アルゴリズム 1-3-2 解析法 1-4-2 電子材料の構造と性質 1-5-2 コジェネレーション
1-1-3 検査回数 1-2-3 セキュリティ 1-3-3 熱伝導 1-4-3 物質構成代表元素 1-5-3 環境問題
1-1-4 設計条件の不確実性 1-2-4 デジタルコンピュータ 1-3-4 質量マトリクス・剛性マトリクス 1-4-4 原子効率 1-5-4 環境改善技術
1-1-5 物資輸送コスト 1-3-5 ばね定数 1-4-5 形質転換肺炎双球菌の実験 1-5-5 リスク、クライシス、ハザード
1-4-6 酵素の働き 1-5-6 20世紀後半の科学技術と社会
1-4-7 DNAの構成成分 1-5-7 二つの文化

  
1−1−1 設計の定義 - APEC -2003-10-13 19:25:17 削除
設計に関連した次の記述の中から最も適切なものを選べ。
@芸術家は自分の心象を自由に表現するのに対して、工学の設計者は独自の考えを設計に反映させることは許されない。
A同じ設計仕様を与えられた2人の設計者が異なる設計案を提示したとする。この場合、2人の設計案が共に設計仕様を満たすことはありえない。
B設計は科学的な判断に基づいて論理的に合理的に進めることが重要であって、設計案に冗長な機能や情緒的な価値を反映させてはならない。
C企業の特色や姿勢を伝えるために、製品の意匠デザインに工夫を凝らしてもよいが、製品の構成や構造の設計に影響を与えてはならない。
D数学の問題解答においては解を導いたときに作業は終わるが、一般には設計の作業は数学の場合のように終了が明確に定まるものではない。

迷いました。 - 熊コアラ -2003-10-13 19:35:42 削除
4か5と思ったんですが。
私もです。 - ボス -2003-10-13 19:37:08 削除
私は5にしました。
やってません - 狂也 -2003-10-13 19:38:37 削除
本番では無視しましたが
多分、答えるなら4にしていました。

答えてませんが - ぶーまる -2003-10-13 19:40:24 削除
最初5を選びましたが、他で3問答えたのでやめました。
うーん・・・ - ボス -2003-10-13 19:44:25 削除
4は電化製品や自動車などの設計では「あり」だと考えたのですが
むずい - 地質屋 -2003-10-13 19:55:14 削除
4にしました
悩みましたが - M -2003-10-13 20:01:28 削除
4と5で悩みましたが、デザインを優先で構造や構成を変えても、設計目標が達成できれば良いと思ったので、結局5にしました。
全体的にかなり傾向が… - きんぞう -2003-10-13 20:03:28 削除
私も4にしました。
簡単じゃなかった - シャオ -2003-10-13 20:04:22 削除
平成14年度の設計について1−(1)−6にも「設計仕様を満たす設計解はただ1つだけ存在する」ってあったので・・・5にしました。
5でしょう - あき -2003-10-13 20:05:18 削除
受験してませんが、5でしょう。竣工まで設計変更の連続だし・・・
悩んだけど - シロー -2003-10-13 20:10:49 削除
4にしました
‥ものではないが引っかかったので

悩んだけど - シロー -2003-10-13 20:11:05 削除
4にしました
‥ものではないが引っかかったので

4にしたけど、5かも? - RYU -2003-10-13 20:17:26 削除
4か5どちらにするか迷いましたが、4にしました。
でもあとで考えると、車の奇抜なデザインを優先し、衝突安全基準などの構造設計に影響を与えてはだめなのでは?
5かなぁ。

私はDにしました。 - sirou -2003-10-13 20:28:14 削除
別に意匠デザインにより構造の設計が影響を受けても、安全性等に問題なければ良いと思ったので。
カメラ付き携帯は、カメラをつける位置をデザインしてから設計に取りかかったと思うので。乃ち、デザインが設計に影響を及ぼしている?かな・・

4or5? - ame -2003-10-13 20:29:23 削除
5にしました。
某建築家は - Turkey -2003-10-13 20:30:12 削除
建物が壊れるまで設計だ、というようなことをいっていたらしいので、Dにしました。
なんとなく - 北陸人 -2003-10-13 20:38:46 削除
数学が解を導いたら終わるっていう書き方に引っかかって・・・
4にしますた

4にしました - ぽー -2003-10-13 20:39:25 削除
4も5も近いかなと思いましたが、もっとも適切なものと考え、4を選びました。
設計 - ゆでん -2003-10-13 20:46:34 削除
建設の方は4にされるかもしれませんが、
電気製品の設計までを考えると5でしょう。
でなかったらソニーの技術者は技術士として不適格ということに
なってしまう。


Cにしました。 - パチスケ -2003-10-13 22:00:37 削除
Cにしました。
一般に、製作や販売の段階になったときは、
設計は終了していると思われたからです。
最終アウトプットを出した時が設計の作業の終了した時と
なるかと思いました。
結局は、教科書(岩波の現代工学・・)を読まないとダメかな〜。

Dだと思ったのになぁ - ぺー -2003-10-13 22:23:40 削除
普段設計をやっているので、Dで当然かと思ってしまいました。
Cはちょっと言いすぎのような気もしましたし。
「機能を満足するならば、意匠デザインに工夫を凝らしても
よいではないか」と考えてしまいました。
でもCの意見が多いので、自信がなくなってきました。

答えは - T-R -2003-10-13 22:44:44 削除
3
でもやっぱり・・・ - ボス -2003-10-13 22:48:09 削除
いつアウトプットするかは設計を完了させたときと考えるべきでは?だから5?
C - こぶ -2003-10-13 22:55:48 削除
Cを選択しました。4か5で悩みましたが...設計についてを聞いている問題ですが、技術士試験なので技術を重視するのでは、という勝手な意見です。これといった確証のようなものはありません。
Dでしょ。 - den -2003-10-13 23:01:47 削除
天下の技術士様は表面上の設計に満足するようなCは×。
お願いC - Anonymous -2003-10-13 23:06:43 削除
設計はいつも終わったと思ってもまた修正。終わりはあるがその時期は変化する。よってD?と思ったが、一応工期があるので△。Cは製品の構成や構造の設計に影響を与えてまで、意匠を優先するなということで○。よって、どちらかというとC

土木構造物の - asj1998 -2003-10-13 23:12:42 削除
設計に限定した質問ではないので、広義の設計という観点で考えれば、デザインありきで、それに合致する構造や機能の設計をするのは電気製品などをみれば当たり前で、何ら問題なし。よって、4が正解ではありえません。と思います。
断固Dです - 設計者 -2003-10-13 23:20:53 削除
これはDだと思います。
設計やってる人なら当然の感覚でしょ。ダラダラと続くんだよ。
設計ってのは。

5 かなぁ - katsu -2003-10-14 09:24:15 削除
4は、安全性や性能に問題がなければ、デザインを設計に反映しても良いと思いました。
設計では「完璧な解」というものがないということと、業務終了後もメンテナンスや改善の余地が残るというようなことで、5にしてみました。

理科と工学の違い - 数学者 -2003-10-14 09:32:17 削除
Dでしょうね。完成まで、いいえ、完成しても悩む君ら技術者!^0^
Aとの関係でDでしょ! - たれ -2003-10-14 15:01:44 削除
Dでしょ?
設計仕様をインプット条件としたとき、アウトプットは数学のように決まった値になるとは限らない・・って事じゃないですか?つまり、Aがありえるのだから、Dもありで、Dが正解でしょう。AとDは兄弟のような問題と思うのですが。

自分は4 - いや -2003-10-14 16:14:13 削除
土木系の人は確かに5と書きたくなりますが、「一般に」という言葉があったので5よりも4かなと・・・。
Dです。 - 情報処理 -2003-10-14 16:20:01 削除
たれさんと同様、Aが×であればDは○ですね。

Bでは! - cm -2003-10-14 16:22:54 削除
試験ではDにしてしまいましたが,冷静に読み直してみると,
C企業の特色や姿勢を伝えるために・・・×では!
D数学の問題解答においては解を導いたときに作業は終わるが
・・・終わらないので×では!
したがってBが正解ではないでしょうか。

5にしました。 - 舗装屋 -2003-10-14 16:42:15 削除
5だとおもいます。
5にしました。 - 舗装屋 -2003-10-14 16:42:22 削除
5だとおもいます。
絶対D - -2003-10-14 16:48:31 削除
ズーェータイDです。Cは発注者の確認が必ずいるよ。
D - kkk -2003-10-14 19:58:45 削除
必ずやDでしょう。

C?D?→Cかな - papa -2003-10-14 21:19:56 削除
「現代工学の基礎 設計の方法論(設計系III)p60-61」にこのような記載があります。

『〜前略〜
 この設計企画に従って実際の設計作業が開始される。
 〜省略〜
 その後、作業指示書・取扱説明書を作成して、設計としての直接作業は終了する。
 以降は、設計で定めた内容を製造部門に伝達し、販売・後対応など設計に関連した
 業務を遂行する。』

これから、Dではないと判断しました。ただ、「直接作業」というのが気になります。

うーむ - bobo -2003-10-14 22:17:02 削除
もう両方正解にしちゃう?
ちなみに私はCです。
設計だって終わりはあるでしょ。
土木の修正、その後の引きずり?は単なるサービス!です。
Cの構成、構造に影響を与えたてまでデザインを凝ったら、
設計でなく、工業デザインでしょう。設計の範疇を外れるのでは?

5じゃないと変では - C→5 -2003-10-14 22:34:25 削除
景観デザインについては、これまで自由度のない、機能性を追求した設計でしたが、デザインから設計を考えていく、この発想が必要でしょう。それに、設計は答えは一つではないし、条件によって変わります、施工でも問題が生じたら設計に戻ると思います。必ずフィードバックは必要でしょう。
Cのかたへ - D推奨 -2003-10-14 23:15:55 削除
Cを正解と思う方へ
もう少しカンタンに日本語解釈したらどうでしょう。
「・・・工夫を凝らしてもよいが、製品の構成や構造の設計に影響を与えてはならない。」と言う文章は「影響を与えてはならない。」と否定しています。しかし実際は「(若干の)影響はある(でる)。」と思います。
 意匠やコンセプト等工夫をすれば影響が出るのは当たり前で、文書末の否定文「影響を与えてはならない。」が間違いで「影響を与えても良い」が文書末であれば正解では。
 当然影響を与えることなく、工夫を凝らしたりすればベターですが「企業の特色や姿勢を伝えるために」と冒頭にあるので顧客要求ではないと思われます。ただ、許容範囲があるでしょうから顧客も認めてくれれば「多少の影響は与えても良い」でしょう。したがって完全否定の「影響を与えてはならない。」が不適切。よってCではないと思います。

おそらくD - nori -2003-10-14 23:19:52 削除
私も4か5で悩みましたが、製品の構造や設計にデザインが
影響することは多々ありますし、同じコンセプトで同じ形に
なる必要は無いでしょう。
そして、設計の良し悪しは、製品が使われ、廃棄され、最終的に
環境に影響がないと判断しても、それでも環境ホルモンのような
生物に影響がある事実が判明した時に、変わってしまうものです。
ですから、Dが正解でしょう。

うーむ・・・  - のぶ -2003-10-14 23:27:11 削除
終わりがないから新しいものが生まれるんじゃないんですかねー!?
Cとおもわれます。

建築の設計では - Turkey -2003-10-14 23:39:56 削除
意匠のために構造変更することはよくある話です。よってCは違うと思います。
Dしかない - すねいく -2003-10-15 00:54:23 削除
★Cでは土木設計(特に景観を考慮する場合)で適用不可となります。
たとえば歩道橋に化粧パネルをつける(死荷重up)場合、や橋脚のサークルハンチ(梁と柱の接合部に設ける円弧状のもの。これも荷重増→荷重増→鉄筋量増)などは景観・美観の向上のために採用されます。
ほかにもいろいろあると思いますが、これらから考えるとCは間違いであると考えられます。
★Dについては、数学の問題回答というのは【終了時=目的の達成】と考えられます。
一方、設計では設計業務の終了=設計の終了ではなく(DBやVE等も該当)、施工段階でも設計は存在し、維持管理でも・・という流れでいつか終了するものの、それが明確ではないということだと思います。よってDが正解です。

微妙・・ - jno -2003-10-15 10:29:16 削除
CとD、迷いました。
最終的には、私は、Cの一文である「製品の構成や構造の設計に影響を与えてはならない」がポイントかと思い、Cを選択しました。

4と5で迷ったが - ムササビの森 -2003-10-15 12:30:52 削除
5にしました。
なぜなら、設計を要素とする建築についての代表的な資格である建築士の受験資格が得られる大学は、
工学部だけでなく美術系の学部にもあるのを知っていたので、
「設計の終了はそれほど厳密でなくてもいいのでは」と思ったからです。
(こじつけと思われそうですし、5には「一般には」という条件があったりしますが)

数学をばかにしているのか? - 数学者 -2003-10-15 13:03:00 削除
5が正解だとしたら、数学をばかにしているってことですかね。
数学だって、計算が終わったら「はいさよなら」なんて簡単な世界じゃないんだけどね。

Cだと思います - ひろ -2003-10-17 08:00:54 削除
私はCの「影響」を「悪い影響」と解釈しました。「良い影響」だと文意がおかしくなります。Cが正解でないとすると、厚さが5mm以上なければ強度が保てない構造の設計を見栄えが悪いという理由で、例えば3mmまで薄くしてもいいことになりませんか?当然強度は保てません。 ただ、厚さ5mmの設計を7mmにするのであれば、少なくとも強度に関しては「悪い影響」を与えないということで意匠デザインの工夫可能な範疇になると考えます。
Cです - かんかん -2003-10-17 15:00:05 削除
 僕はCかDか、最後まで悩んでた、でもどう考えてもひろさんの説明どおり「悪い影響」だとしか解釈できない。
終わった話題かもしれませんが・・ - おつ -2003-10-22 22:40:49 削除
数学では解を導けば作業は終了します。でも、解を導くために試行錯誤するのが本当の数学です。これを設計と比較すると、解=製品(製造物)で、解を導くための試行錯誤=設計だと思います。この問題では解=設計として扱っている時点で適切な文章とは言えません。というわけで、5は引っ掛け問題と判断して、より適切なCにしました。もう誰も見にこないだろうけど・・・(^^;)
まだ終わっていない - 講師M -2003-10-22 22:53:30 削除
巷では、正解はDであるとされていますが、このページをみるとどうしてもCが正解のような気がして諦め切れません。(私はCと答えました)”デザインに工夫を凝らしてもよいが、製品の構成や構造の設計に影響を与えてはならない。”例えば、橋脚の表面に化粧型枠などで模様をつけたりします。これ、デザインに工夫と言えます。しかし、構造計算上、化粧型枠の部分は部材の厚さとして考えません。つまり、模様による表面の凹凸は、構造計算には全く影響させてはいけません。まさに、この選択肢の記述通りです。違うかな〜?

C - 早大院理工生 -2003-10-22 23:23:20 削除
正解はCです。数学は数値を出せば終わりです。設計も例えばトヨタやソニーの設計者が、製品を作って、その1つの製品のために、10年も20年も設計をするのか?⇒トヨタの先輩に聞いたら「ノー」と言ってました。仮に設変しても、2,3年以内で終了します。だらだらと仕事をしていては、モデルチェンジも出来ない。とも言ってました。従いDは×です。「〜製品の構成や構造の設計に影響を与えてはならない。」ここは、マツダなどのロータリーエンジンがいい例だとのことです。
Cです。

Dで正解 - 初受験 -2003-10-22 23:57:39 削除
実際は設計後あるいはりリース後でも何らかのの改善・改良・改造が出てくるものです。
なのでDです。
またCですが通常カタログには「予告無く変更・・」云々とあるように×です。

Cはないですよ - すねいく -2003-10-23 00:29:28 削除
早大院理工生さん。あなたの意見は内容だけで言うと概ね一般的に通ると思います。ただ、問題の【一般には設計の作業は数学の場合のように終了が明確に定まるものではない。】に注目してください。キーポイントはここにあります。出題者が問うている内容は、設計者であれば設計が終わればそれで設計が終了なのか?ということです。トヨタやソニーの方だって、設計が終了してもクレームがあれば(設計段階に戻って)対応するだろうし、良質な製品ができあがれば、その設計をベースに新たに設計が始まる可能性もあります。設計はそこでは終了していないのです。だから終了時点がはっきりしないということだと思います。10年20年も設計するかしないかはよくわかりませんが、設計変更をしても元の設計はいきていますから設計はまだ終了していないと考えられます。数学もそれほど簡潔なものでないことはわかっているつもりです。ただ、【問題回答においては】と断りがあることから、ここでは通常の数学試験のことをあくまで例として述べているだけです。以上からDは正しいと判断できます。
一方Cですが、【構造の設計に影響を与えてはならない】とあります。この問いは設計時にデザイン、景観を重視するのか、構造設計を重視するのかということであると考えられます。講師Mさんのおっしゃるように、化粧型枠なら設計に影響は与えません。しかし排水用のVP管はコンクリートに切り欠きをつけて中に入れますし、デザイン重視で構造設計に影響を与えることもあるでしょう。
【利用者(エンドユーザー)の満足】これは設計者として非常に重要です。利用者の満足を得るためには、車の業界も土木の業界もデザインを重視し、構造設計を複雑にすることもあります。何やかんや言っても製品の構成や構造の設計は、デザインと共存しており、影響を与えるからデザインの工夫をしてはならない、ということにはならないということです。従ってCはないと考えられます。

CDとも正解 - おつ -2003-10-23 15:18:19 削除
出題者の意図はDが正解かもしれませんが,問題文の解釈の仕方によって,CDともに不正解,正解になりうると私は思います。
問題がやはり不適切ではないだろうか?

もうひとつ言えば,Dを意図した問題だとしたら,この問題って基礎科目じゃなくて,適性試験と間違えたのかな〜と思ったりします。


1−1−1 設計の定義(4) - 講師M -2003-10-23 21:32:05 削除
私は、土木の設計を生業としています。その立場からいえば、Cは間違いです。コンクリートの二次製品でも景観を考慮したものが最近多く紹介されていますが、それらの製品が、そのデザイン性のために、構造的にもたないとかいう話はありません。絶対にある基準(仕様)は満たさないと話になりません! また、Dを正解にされると、土木の設計は、たまったものではありません。必ず契約(工期)が存在しています。設計ミス等でのやり直しは希なケースと言いたい。その現場条件から最適なものを追求して報告書にまとめます。地質調査の結果、条件が変わっていたら、それは設計変更として、再度契約し直しです。別の設計と言えます。”設計の見直し”が”一般的”とは言ってほしくない。この問題の作者は、どんな立場の技術者なのか? 技術士の試験は、いろんな立場の技術者が受けるということを十分理解しているのか? この問題に関しては、試験センターは説明責任があるよ。とにかくこの問題も完成度が低い!
だから、 - ぽち -2003-10-24 00:51:39 削除
土木の設計に限定した問題じゃないでしょ。WALKMANやMURAMASAの設計をするときに意匠部門や営業部門から要求の出ている「製品」(問題には製品とあります)の薄さを旧来の構造からは不可能とか、強度が持たないから技術士としては受け入れられない って開発会議で発言すれば、その人の会社での居場所はなくなります。意匠にマッチするように構造設計する。何か問題でも?。
5が100%適切かどうかは問題があるかもしれませんが、1〜4の選択肢は5に比べて圧倒的に不適切。と私は思います。だから4が正解です。もう終わった議論だったと思うのですが・・・。

訂正 - ぽち -2003-10-24 00:53:21 削除
だから、5が正解です。すみません。
・・・ - くべ -2003-11-01 09:05:29 削除
設計を広義で捕らえれば?
一つの物件で考えるのでは無く
常に新しい物を考え追いかけていく。
そう言う意味では、設計には終わりはないですね。
事実そうだし。

そう考えると5では、無いでしょうか?
・・・って私も4を選びましたけど・・・(涙w

意見を言わせて - 農業土木の人 -2003-11-01 11:24:13 削除
この問題について、とっくに議論は終わっていたと思っていたのですが、くべさんに便乗して私も意見を言わせてもらいます。
私は、APECさんはじめ色々な方の解答案を見せて頂いたんですが、今ひとつ納得がいかなくて・・・
Cでは、デザインに工夫をする−−−−当然○。しかし、このデザインで構成や構造設計を行った結果、「安全性に欠ける」「製作において現実的に無理」等々「悪影響」生じるのはダメ。と解釈して−−−○
Dでは、設計の作業の明確についてですが、設計においては、「工期」が存在しそれに対しての、工程計画を作成します。当然、作業終了日が明確に記載されます。土木以外の分野においても、製品開発についての「工程」が存在すると考えられる。又、設計終了後の修正等については別の設計作業と考ています。「常に新しい物を考えていく」事は技術者において必要な行動ではありますが、「今行う設計作業」ではなく「今後の技術改良」だと解釈して−−−−×
以上の通り、Cを正解と考えています。   

やっぱり5ですよ - くべ -2003-11-01 16:49:16 削除
あーすみません(汗
投稿日付見てなかったです。。。

4.は、デザインによって影響を与えては
成らないってのは、無理ですよ。
4が正解ならば例えば、橋梁の親柱なんてどうなるでしょう?
親柱が付く事により、下部工に悪影響を与えますよね?
4が、通るなら全ての橋梁において親柱が無くなってしまいます。
しかも、値段も高いし・・・(w

「今後の技術改良」も設計の範疇ですよ。
現に今までの積み重ねが、今の諸基準や法令を
形作ってるじゃないのでしょうか?
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1−1−2 ライフサイクル - APEC -2003-10-13 19:24:46 削除
設計や計画において考慮する寿命やライフサイクルについて、最も不適切なものを選べ。

@設計や計画で設定する設計寿命あるいは設計耐用期間等は、法律によって定められている資産の原価償却の期間と必ずしも一致するわけではない。
A製品や構造物の耐用期間は強度や機能の低下だけではなく、美観や景観の劣化によっても左右される。
B設計や計画当初に想定した寿命に至っても、維持管理や補修補強を行うことによって使用を継続することができる場合は少なくない。
C最高速度や最大容量・強度などに代表される製品や建造物の最大性能は、設計や計画で最も重視される項目であり、耐用期間や寿命は専ら製造・施工過程で考慮される項目である。
Dメンテナンスの計画をあらかじめ策定しておけば、製品や構造物における構成部品や部材個々の寿命は必ずしも同一である必要はない。

これは - ボス -2003-10-13 19:38:07 削除
私は4だとおもうんですけど・・・
同じく - 熊コアラ -2003-10-13 19:40:24 削除
同じく4と思います。
設計・計画時にも、「耐用期間や寿命は考慮される項目である」と思いました。

同様 - ぶーまる -2003-10-13 19:41:53 削除
4にしました。製造、施工以外に設計も加味すべきだと思います。
むずい - 地質屋 -2003-10-13 19:56:14 削除
4ですねー
続けて - きんぞう -2003-10-13 20:04:11 削除
私も4です。
続いて続いて - ごんざえもん -2003-10-13 20:16:11 削除
4です。
同じく - 皆様、お疲れ様です。 -2003-10-13 21:03:16 削除
Cです。
N大 - 学生 -2003-10-13 21:08:59 削除

えー? - owl -2003-10-13 21:17:17 削除
5じゃないでしょうか? 定期的な部品交換は一般的だし。
444 - たか -2003-10-13 21:18:45 (ホームページ) 削除
4にしました。
答えは - T-R -2003-10-13 22:45:33 削除
4
owlさんへ - 僕も地質屋 -2003-10-13 23:27:51 削除
私も、4にしました。
だって、耐用期間や寿命をも考慮したものが設計であり、製造・施工は設計に忠実に行われるのが重要であって、その施工・製造過程で、設計以上を考慮するべきものでは無いからです。よって、4が不適当。
5は、確かに部品交換は一般的。って事は、5の問題文は適切であり、解答ではない。

4だと思います - APEC -2003-10-14 01:22:14 削除
熊コアラさんほかの方と同じ理由で4だと思います
4にしました - katsu -2003-10-14 09:29:45 削除
僕も地質屋さん と同じ理由で、4にしました。
ちなみに、私も地質屋でした。

5にしたんだけど〜 - Yass -2003-10-14 10:13:41 削除
私は”5”です。
同一である必要はない。って言い切るのは??

きっとC - びく -2003-10-14 10:50:41 削除
製品や構造物を構成する各部品の寿命は様々なので、信頼性を高めるため、できるだけ並列設計を行います。一般的には寿命の短い部品に併せ保守計画を策定します。
依ってDは正で、Cが正解だと思います。

私は異質 - たれ -2003-10-14 13:07:18 削除
最初Cにしました。
だけども、設計や計画で考慮するライフサイクルって・・なに?
美観や景観によって左右されるって言うのは後日の結果ではないですか?よって計画段階で不適切なものとしてAは考えられませんか?

5だと思いますが・・・ - まなぶ -2003-10-14 13:59:22 削除
”最大性能”を”最も”であるところが、気にかかり、Dにしました
赤っ恥 - owl -2003-10-14 20:04:48 削除
僕も地質屋さん ご指摘のとおりです。選択肢を読んだときは、Dはそのとおりだから回答でないと判断したのに、マークシートに移る一瞬に、何故か「そのとおりだから回答だ」と思い違いをしてしまいました。しかもご指摘を見るまでずっと。同じミスをもう一つしていました。落ち着いて見直したつもりが、焦っていたのですね。来年への教訓です。

消去法で - jno -2003-10-15 10:30:40 削除
Cにしました。
Cできまりなのかな? - ノリ -2003-10-16 12:44:46 削除
Dの”部材個々”が引っ掛ってDにしたのですけど・・・ ボルト1本1本の仕様が違うっていうことかと思ったんですけど。
不備問題 - 不適正問題警備隊 -2003-10-21 17:34:45 削除
「設計耐用期間等」と思われるものが「設計耐用期同等」となっている。技術士第二次試験、第一次試験ともに誤字脱字や意味不明問題が多い。問題作成時点で正答を意識して作っていると考えられるが、不備があったことは事実。すべての問題を点検する旨、速やかな対処が必要。今後はレビュー、検証、妥当性確認までを含めた対処を検討してほしい。
ご主旨は - FishEater -2003-10-21 19:26:08 削除
理解しますが、試験会場で配られたペーパーでは耐用期間等になっています。Apecさん又は問題入力に協力された方の入力時点で発生した誤植と思われます。
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1−1−3 検査回数 - APEC -2003-10-13 19:24:31 削除
製造や建設の過程において検査をX回行うと、不具合の発生する確率は1/X1と推定される。一方、総検査費用は20X万円と推定される。ここで、不具合が発生した場合の損失が1,000万円とすると、検査回数を何回に設定するのが最適かを下記より選べ。

@2回  A3回  B4回  C5回  D6回

間違えました。 - ボス -2003-10-13 19:39:39 削除
トライアルで5回となりました。
解答は4なのに、勢いで5をマークしてしまった・・・

あらま - 熊コアラ -2003-10-13 19:41:53 削除
トライアルで5回でした。
ひょっとして、引っかけ問題と思ったりもしました。

僕の答え - 適正が不安な人間 -2003-10-13 19:44:26 削除
4
地道に - 狂也 -2003-10-13 19:46:24 削除
当てはめていった結果、5回になりました。
こういう問題って意味があるんでしょうか?

答え自信あり - おとうちゃん -2003-10-13 19:47:53 削除
過去問からも捉えられるとおり、これは4の5回です。
実際、余裕を持って計算していたら、終わりの方を解く時間がなくなって焦ってしまった。。。。

4のような - 適正が不安な人間 -2003-10-13 19:50:19 削除
1000×1/25+20×5=140
1000×1/36+20×6=147.・・・

両方で - きんぞう -2003-10-13 20:07:23 削除
3問続けて私も4でした。
トライアルで(3)142.5、(4)140、(5)144
微分で検算して、100の3乗根=4.67 だったので (4)の5に

これも・・・ - ごんざえもん -2003-10-13 20:17:21 削除

計算して - ame -2003-10-13 20:30:56 削除
4。
計算で - 皆様、お疲れ様です。 -2003-10-13 21:03:39 削除
C
C - パチスケ -2003-10-13 21:55:06 削除
最初手計算で、C
その後、微分したら、X^3=100よりx=4.64‥
になったので、はやり手計算でないと、
4か5かはわからなかったので、
手計算を信用したC
ちなみに、
X=4 142.5
X=5 140
X=6 147.7‥
になると思いますが・・・。

お疲れ様 - びよよ〜ん -2003-10-13 22:03:38 削除
不具合発生する確率 1/x^2
その場合の期待値 1000万円/x^2
不具合が発生する場合よりも検査費用は安くする条件は
1000万円/x^2>20x万円
x^3<50
よってx<3.7
x=3
よりAにしました

パチスケさんと同じく - たか -2003-10-13 22:31:30 (ホームページ) 削除
4にしました。これは間違いないでしょう。
答えは - T-R -2003-10-13 22:46:02 削除
4
C - こぶ -2003-10-13 23:01:05 削除
Cを選択しました。
このHPの過去問・基礎部門の解答欄にある、
aokiさんの回答方法で解いた後、トライアル...
時間かかりました。

やっぱCですね - びよよ〜ん -2003-10-13 23:13:20 削除
Cですね
問題勘違いしてました

Cでしょう - びく -2003-10-14 09:33:19 削除
パチスケさんに賛同!
1-1-3 - ゆき -2003-10-14 23:46:03 削除
1-1-3
について
問題の「総検査総費用は20X万円と推定される」を20×(X回)と理解されたでしょうが、私は「202万円」「203万円」「204万円」「205万円」「206万円」と理解しました。
問題文の印刷から、20万円×2回とは、とても理解できませんでした。
過去問題や、このホームページを見ていましたので、個々に計算して算定することと、皆さんが指摘するD-6回という回答も考えましたが問題文の印刷からはとても皆さんが指摘しているC-5回を選べませんでした。
205+40=245, 206+28=234 となれば D-6回を選びます

あれBではないのですか? - ボーダーライン -2003-10-15 16:01:35 削除
びよよ〜んさんのを借りて
>不具合発生する確率 1/x^2
>その場合の期待値 1000万円/x^2
*不具合の発生を予防する最低費用は
1000万円/x^2<20x万円
を満たす最も小さいxを求めること(びよよ〜んさんと符号が逆)
x^3>50
よってx>3.7
x=4
よりBと考えました。
最適って3回と4回のどちらに寄ればいいのでしょうか?
1000万助かるなら60万でなく80万払ってもいいのでは。
トライアル
x=1 期待値=1000/1=1000 > 費用20
x=2 期待値=1000/4=2500 > 費用40
x=3 期待値=1000/9=111  > 費用60
x=4 期待値=1000/16=62.5 < 費用80
検査を1回やっても発生確率が1というのは解せませんが。
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1−1−4 設計条件の不確実性 - APEC -2003-10-13 19:24:19 削除
設計や計画を行う際に設定する設計荷重や設計条件の不確実さに関する次の記述の中で、最も適切なものを選べ。

@地震の強さをいずれの地域でも精度良く推定することは容易ではなく、設計に当たっては、かなりの安全の余裕を見なければならない。そのため、地震に耐える構造物や機器を経済的に設計することは不可能である。
A極めて稀にしか発生しない事象や荷重に対して万全の設計や計画を施すと、とても経済的に実現できない場合もある。このような場合には、設計対象物の一部が万一損壊しても、最悪の結果を招かないように製品や建造物を設計することが重要である。
B使い方を誤ると、極めて確率が小さくても人命がヤれる恐れがあるのであれば、設計者は設計、計画を放棄するしかない。
C一般に、製品や構造物は複数の部品や部材から構成されている。不慮の負荷に晒された場合にも、これらの部品や部材の一つでも損傷を受けないように設計しなければならない。
D新規性の商い製品や構造物の設計荷重や設計条件、負荷を設定するときは、過去の事例や実績を最大限に重視するのがよい。

これは? - 熊コアラ -2003-10-13 19:43:42 削除
2にしました。
私も - BQFD -2003-10-13 19:47:05 削除
2番にしました
同じく - 狂也 -2003-10-13 19:50:03 削除
2にしました
むずい - 地質屋 -2003-10-13 19:56:54 削除
同じく2
同じく - ごんざえもん -2003-10-13 20:18:05 削除



私も - ヤッターマン -2003-10-13 20:38:38 削除
2番だと思うよ。
やっぱり - 北陸人 -2003-10-13 20:40:15 削除
2だと思う
同じ - ぽー -2003-10-13 20:43:22 削除
2番でしょう。
Aにしました。 - パチスケ -2003-10-13 21:47:49 削除
Aにしました。

222 - たか -2003-10-13 22:32:02 (ホームページ) 削除
2っす
222 - たか -2003-10-13 22:32:07 (ホームページ) 削除
2っす
A - こぶ -2003-10-13 23:03:41 削除
Aを選択しました。
消去法でAでしょう。
Dでも悩んだけど

2だと思います - APEC -2003-10-14 01:22:44 削除
フェールセーフの考え方だと思います
2 - katsu -2003-10-14 09:33:59 削除
5は、「最大限に」というのが引っかかってやめました。

2 にしました - nobunaga -2003-10-14 10:10:21 削除
2だと思います。
5も一瞬OKと思ったのですが、「新規性の高い製品」の設計に「過去の事例や実績」を適用するのは、単純に考えたらおかしな話じゃん と思いました。 実際の設計では、とはいえ不安なので、なんとか過去例・前例を無理矢理探してきちゃうものだとは思いますが・・。

2が正解 - たれ -2003-10-14 14:20:46 削除
2でないとおかしい。
阪神淡路大震災後の土木構造物設計の考え方にあてはまります。

5にしました - かず -2003-10-14 21:13:31 削除
5にしちゃいました。
2にしようと思ったのですが、橋梁設計では阪神淡路大震災などの地震に対しては、ある程度の破壊は許容する考えであることから、5にしました。

たれさんに賛同 - としろー -2003-10-14 22:16:09 削除
2にしました。阪神大震災後の橋梁耐震設計の考え方はこのとおりだと思います。
2です。 - jno -2003-10-15 11:08:51 削除
消去法で、2にしました。

5ではと - TOMO -2003-10-16 10:42:47 削除
2は自動車などの設計には馴染まないのかなと思いました。
5だと思う - y -2003-10-16 11:29:00 削除
2はすべてのものには当てはまらない.単なる対応の一つにすぎない.構造物ではなく製品についてPL法を考えれば,使用条件等を的確に表示することで対応が可能と思う.

2ですね。 - 三連星 -2003-10-17 23:02:35 削除
2.は、たとえばレベル2地震動の考え方そのものえあり正しい。
5.は、「新規性の高い製品や構造物」とは、モデルチェンジのことではなくて
今まで存在しないものの設計(たとえば、核融合、恒星探査宇宙船など)のこと。
過去の事例や実績が無いから、そういうものを参考にできる筈ないです。

自動車 - がががが -2003-10-17 23:34:09 削除
自動車はボンネットその他フレーム等で事故の衝撃を吸収してドライバーを守る構造のものがあると思いますが、これはAの考えに近いのではないでしょうか。
Aにしました。 - たむ -2003-10-25 00:21:55 削除
Aですね。いわゆる、フェールセーフの考え方ですね。
Dが違う理由は、三連星さんのいう通りと考えます。
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1−1−5 物資輸送コスト - APEC -2003-10-13 19:24:01 削除
A、B、C国からD国内の各都市への物流ネットワークと物資輸送コストは次に示すとおりである。D国内の各都市は、最も輸送コストが低くなるように、輸入国を選定するものとする。ここで、A、B、Cのいずれか一箇所からの物資輸送がすべて停止する事態を想定しよう。各都市はいずれの国からの供
給が呈ししても、かならず代替国を選定するものとする。このときD国全体の総輸送コストの上昇について、正しいものはどれか。

 A国から D国内の都市1へ 5、都市2へ25、都市3へ30
 B国から D国内の都市1へ25、都市2へ10、都市3へ20
 C国から D国内の都市1へ33、都市2へ15、都市3へ12

@上昇の最も低いのはA国からの供給停止のときで、最も高いのはC国からの供給停止のとき。
A上昇の最も低いのはB国からの供給停止のときで、最も高いのはA国からの供給停止のとき。
B上昇の最も低いのはB国からの供給停止のときで、最も高いのはC国からの供給停止のとき。
C上昇の最も低いのはC国からの供給停止のときで、最も商いのはA国からの供給停止のとき。
D上昇の最ら低いのはC国からの供給停止のときで、最も商いのはB国からの供給停止のとき。

僕の答え - 適正が不安な人間 -2003-10-13 19:44:55 削除
2
これも計算 - 狂也 -2003-10-13 19:47:09 削除
これも地道な計算で2になりました。
2? - もこさく -2003-10-13 20:50:02 削除
何も考えず、ただ計算したら同じくAになりました。
普通すぎてあまり自信ありませんが…。

計算で - 皆様、お疲れ様です。 -2003-10-13 21:04:03 削除
Aです
2だと思います - APEC -2003-10-14 01:24:51 削除
Aがアウト・・・・都市1がBに鞍替え・・・・コスト20増
Bがアウト・・・・都市2がCに鞍替え・・・・コスト5増
Cがアウト・・・・都市3がBに鞍替え・・・・コスト8増
ということでAです。
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1−2−1 浮動小数点演算 - APEC -2003-10-13 19:23:12 削除
浮動小数点演算においては、数値の表現が有限桁で行われる。この結果、浮動小数演算においては、丸め、桁落ち、情報落ちの3種類の誤差が生じる。丸めは、記憶装置に入りきらない桁を切り捨てたり,(io進数の場合の)四捨五入に当たる操作を行うことによって生じる。桁落ちは,100000.1から100000.0を引くと0.1となるように、大きさの近い数値を引き算することによって有効数字が大きく失われることをいう。
10進7桁の表現しか許されない場合を考えると、100000.0に0.01を加えても、100000.0と同じ値にしかならず、実効的には加算が行われない。これを情報落ちという。
ここで、“十’’を丸めを伴う浮動小数点加算を表すものとすると、
     1.0 十 eps > 1.0
となる最小の正の浮動小数点数を計算機イプシロンと呼び、収束判定の許容誤差限界などに使用する。次のアルゴリズムで計算機イプシロンを求めることができる。[ ア ]に入る正しいものを選べ。
ステップ 1 epsに1.0を代入する。
ステップ 2 もし,1.0十epsが1.0に等しいければepsを[ ア ]倍したものを求める計算機イプシロンとしてアルゴリズムを終了する。
ステップ 3 eps/2.0をepsに代人して、ステップ2へ。

@0.1  A0.2  B1.0  C2.0  D10.0

これは - M -2003-10-13 20:06:28 削除
4にしました。
自信ないけど - yasu -2003-10-13 20:17:25 削除
4にしました。
よく分からんけど - BQFD -2003-10-13 20:20:38 削除
1.0十epsが1.0に等しいのだから
(1.0十eps)は1.0の1倍

よって3番にしました。

2で割るのは2進数前提? - kam -2003-10-13 20:52:37 削除
2.0で割っていって 1.0+esp=1.0になった
直前のespが計算機イプシロンということで
4番2.0にしました

全く自信なし! - ボス -2003-10-13 21:01:10 削除
何となく小数第2位を1位にするのでは?と思って5にしました。
やばい。 - desuran -2003-10-13 21:07:09 削除
> ステップ3 eps/2.0をepsに代人して、ステップ2へ。

eps/10.0じゃなかったけ?10だと思ってDにしてしまった。
(手元に問題なし。誰か確認してください)

Cです - ytsubo -2003-10-13 21:20:17 削除
eps=1.0の場合、1.0+1.0=2.0>1.0
eps=0.5の場合、1.0+0.5=1.5>1.0
eps=0.25の場合、1.0+0.25=1.2(丸め)>1.0
eps=0.125の場合、1.0+0.125=1.1(丸め)>1.0
eps=0.0625場合、1.0+0.0625=1.0(丸め)=1.0
よって最小の正の浮動小数点は0.125なので、
0.0625(最後のeps)×「2.0」=0.125

Cにして〜 - びよよ〜ん -2003-10-13 22:05:21 削除
Cで間違いないと思います
最初はDだと思いました - ぺー -2003-10-13 22:34:16 削除
Cにしました。
なぜなら「ステップ3 eps/2.0を...」となっているから。
ステップ2までは、「はいはい、epsを1/10し続けるのね...」
と想像していたので、Dだと勘違いしていました。
#でも未だに2.0で割る意味が理解できません...

4でしょ - るぶ -2003-10-13 22:43:40 削除
http://www.math.meiji.ac.jp/~mk/labo/text/ieee_rounding/node6.html
↑をみると、Cで間違いないようです。

C - こぶ -2003-10-13 23:06:56 削除
Cを選択しました。
このHPの過去問で見た覚えがあったので。
勘違いかもしれないけど。
皆さんがそうおっしゃるなら、ね。
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1−2−2 アルゴリズム - APEC -2003-10-13 19:22:52 削除
127個の数値が配列a[1], a[21、…、a[127]に入っており昇順に整列されているとする。このとき、与えられた数値xと同じ値がa[1], a[2],..., a[127]にあるか否かを調べ、ある場合はそのアドレス(1, 2,…, 127のどれか)を求めたい。種々の数値x、a[1], a[21,…、a[127]の組合せに対して、次のアルゴリズムを用いるとき、ステップ2が実行される回数の最大値を選べ。

アルゴリズム

ステップ1 Lの値を1、Uの値を127とする。
ステップ2 L>Uならば、「存在しない」というメッセージを出力して終了する。
ステップ3 Mの値を(L十U)/2とする(この除算では、端数は切り捨てる)。
ステップ4 a[M]<xならステップ5へ。a[M]>xならステップ6へ。さもなければステップ7ヘ
ステップ5 M十1の値をLの新しい値とし、ステップ2へ。
ステップ6 M−1の値をUの新しい値とし、ステップ2へ。
ステップ7 Mの値を出力し終了する。

@ 7  A 8  B 9  C64  D127

直感的に - 熊コアラ -2003-10-13 19:47:05 削除
xに具体的な数字がないことから、直感的に(127+1)/2=64と思ったのですが・・
答えは2では? - ななし -2003-10-13 19:49:18 削除
典型的な2分探索なので・・・
むずい - 地質屋 -2003-10-13 19:58:00 削除
やまかんで4
2文探索 - ペンギン -2003-10-13 20:07:12 削除
8回です。
実際にしてみました - BQFD -2003-10-13 20:12:31 削除
ステップ2(1回目)が実行され

L=1,U=127,M=64
Xが64でない時、再度ステップ2(2回目)へ

ここでXが64より大きいか小さいかで半分に対象が限られて行く
ここでは仮に小さいとして(以下同様に)
L=1,U=63,M=32
Xが32でない時、再度ステップ2(3回目)へ

ここでは仮に小さいとして(以下同様に)
L=1,U=31,M=16
Xが16でない時、再度ステップ2(4回目)へ

ここでは仮に小さいとして(以下同様に)
L=1,U=15,M=8
Xが8でないと時、再度ステップ2(5回目)へ

ここでは仮に小さいとして(以下同様に)
L=1,U=7,M=4
Xが4でない時、再度ステップ2(6回目)へ

ここでは仮に小さいとして(以下同様に)
L=1,U=3,M=2
Xが2でない時、再度ステップ2(7回目)へ

ここでは仮に小さいとして(以下同様に)
L=1,U=1,M=1

これ以上はないので、7回の(1)番にしました。

私もやりました。 - まさ -2003-10-13 20:16:32 削除
実際にやりました。私は、9回になったんですけど、みんなとちがう・・・

熊コアラさんと同じ - ごんざえもん -2003-10-13 20:20:05 削除
どこにxがあるのか隅々まで探したのですが・・・
ひょっとしてと重い4にしました。

きっと、 - 情報屋 -2003-10-13 20:23:32 削除
8回。BQFDさんの計算通りだと思うのですが、ステップ2はもう一度実行されるのかなと思ったので…
8かいにしました。 - yasu -2003-10-13 20:26:50 削除
さいごが、
L=1,U=0,メッセージの出力
だと思ったので。

しかし、手計算で試験時間を食いつぶしていた。

たのむ・・・ - 北陸人 -2003-10-13 20:35:35 削除
カンで8回を選びました
8回 - M.O -2003-10-13 21:06:02 削除
>>BQFD
最後のステップでも一致しない場合、もう一回
回りますので8だと思います。
こたえ2
でも、自信がなかったから、飛ばしました(^^;;

8回・・・。 - どぶ -2003-10-13 21:06:21 削除
2分探索だと思いました。
最大値は、log2(128)+1=8回になりましたけど・・・。
不安です。

どぶさんと同じく - たか -2003-10-13 21:20:40 (ホームページ) 削除
2にしました
やってみた - Mo -2003-10-13 21:28:09 削除
地道にやったら、
127→63→31→15→7→3→1で
7回でした。

私もやってみました - たつ -2003-10-13 21:35:49 削除
a[1]・・・a[127]と仮定して、X=1000で実施すると、
1→65→97→113→121→125→127→128で「存在しない」を出力するまで、計8回でAにしました。

@にしました。 - パチスケ -2003-10-13 21:46:52 削除
@にしました。
BQFD のようにやりました。
ステップ4だと、7回目で「さもなければステップ7」
によりステップ7になり、終了となるためです。

2じゃないでしょうか - ゆう -2003-10-13 22:07:50 削除
ステップ7に飛ぶのはxが1-127に入っていた場合です。
最大回数はx<1またはx>127のときですから
両方とも+1回ステップ2を実行し、「存在しない」を出力します。
私は2

Aですよね - びよよ〜ん -2003-10-13 22:11:07 削除
最後にステップ2で終了するから8回ですね
A - けい -2003-10-13 22:32:05 削除
x=128とするとMの値は、
ステップ2(1)→M=64→ステップ2(2)→M=96→
ステップ2(3)→M=112→ステップ2(4)→M=120→
ステップ2(5)→M=124→ステップ2(6)→M=126→
ステップ2(7)→M=127→ステップ2(8)→存在しないを出力
たぶんAの8回だと思う。

間違いなく - まさ -2003-10-13 22:57:09 削除
ふつーに計算していくと・・・
Aだよね?

@じゃないかな - 修士 -2003-10-14 00:45:01 削除
6回目のステップ2
⇒ステップ3 M=126(or2)
 ⇒ステップ5(or6) L=127(orU=1)
となり,どちらにしても7回目のステップ2で
L=Uとなるので「存在しない」というメッセージを出力して終了.
よって@・・・だと思う.

@じゃないや - 修士 -2003-10-14 01:51:59 削除
嗚呼かんちがい.
答えはAですね.
痛いなぁ..

log2(128)=7 - 数学者 -2003-10-14 09:42:03 削除
log2(8)=3
1:
 M=4  a[M]<x 
 M=5 
2:
 M=6  a[M]<x 
 M=7 
二回で完了。
 3‐1=2
 よって、8‐1=7
 @や
   



Aでしょ - 情報処理 -2003-10-14 12:53:34 削除
数学者さんのは見つかった場合の最大値で
見つからない場合は更に+1の8です。

見つからなかった場合がミソ - aoki -2003-10-14 22:35:02 削除
二分探索法と呼ばれるアルゴリズムであり、データn個のときの最大比較回数はlog2n+1で、情報処理さんのAが正解です。見つかった場合の最大値を求める問題と勘違いしやすいです。問題は「・・にあるか否かを調べ、ある場合には・・・」となっており、けいさん、たつさん、ゆうさんの試算のように、見つからなかった場合(1〜127以外の場合)は+1です。

ぜんぜん分からなかった・・。 - jno -2003-10-15 10:47:49 削除
適当にCにしました。

実行 - DEK -2003-10-16 11:50:56 削除
 実際にアルゴリズムからプログラムを作って実行してみました。
見つかった場合は7回、見つからなかった場合は8回でした。
試験にはプログラムを組んでコンピュータで実行できないので
手計算して出す...あ〜大変です。

戻る


   
1−2−3 セキュリティ - APEC -2003-10-13 19:22:23 削除
次の記述の中から誤ったものを選べ。

@個人のパスワードをシステム内で、管理者にも解読できないように暗号化して記録することは、一見安全なようであるが、パスワードを忘れたユーザに正しいパスワードを教えることができないという不都合があるので、現実には用いられていない。
A個人を認証する方法には、当該個人だけが知っている知識を用いるもの(パスワードなど)、当該個人だけが携帯しているもの(カードや印鑑など)、当該個人のバイオメトリックスによるもの(指紋、声紋、瞳孔など)、等があり、これらが併用されることもある。
B電子化された情報の不正なコピーを防ぐために用いられる「電子透かし」は、一種のノイズを加える方式であるので、オリジナル情報をできるだけ損なわない技術を伴う必要がある。
C信頼性が要求される通信システムでは、送信された情報に対して、「受信された」というメッセージを受信側から送信側に返す必要がある。
D公開鍵暗号は、暗号化の鍵と復号化の鍵の一方から他方が容易には求められないという非対称暗号体系でのみ実現可能である。

えっと - 熊コアラ -2003-10-13 20:00:27 削除
1にしたんですけど。
勘です - タージ -2003-10-13 20:02:38 削除
Bにしました。
どうでしょう?

多分・・・ - ペンギン -2003-10-13 20:05:17 削除
@かなと思います。
管理者もパスワードわからないものだと思います。

私は - 武蔵 -2003-10-13 20:06:25 削除
4だと思います
ぼくも - さすけ -2003-10-13 20:17:34 削除
『4』だと思います。
自信ないなぁ - 情報屋 -2003-10-13 20:20:10 削除
1にしました。通信内容の信頼性が目的の場合、受信確認を行うのは一般的なので、4の文章は合っているような。
@でしょう - 保全係長 -2003-10-13 20:20:32 削除
管理者もわからないっていいません?
パスワード - ゆでん -2003-10-13 20:20:51 削除
4だとTCP/IPが成り立たなくなります。
UNIXではパスワードファイルは暗号化して記録しています。
1でしょう。

・・・ - ごんざえもん -2003-10-13 20:22:07 削除
管理者が知っていても、現実用いてるのではないでしょうか。
よって、1にしました。

うちの会社では - ボス -2003-10-13 20:24:29 削除
うちの会社ではパスワードを忘れると、管理者が一旦パスワードを消去して、その後新たなパスワード入力を求められます。
もし管理者が解読できるのであれば、そんなことはしないんじゃないかな?と。と、いうことで1。(自信ありません)

1にした - RYU -2003-10-13 20:24:46 削除
1にしました。
暗号化されていようがいまいが、パスワード忘れたら、管理者がそのユーザのユーザ名と同じパスワードを再設定し、ユーザにパスワードを変更させればいい。
と思います。

1かな? - ame -2003-10-13 20:38:05 削除
1.(管理者はすべての情報を消す権限がある。このためパスワードを忘れた場合、すべての情報を消去し、再設定すればよいのでは?うちの会社はこの方法を採用)
難しい - 北陸人 -2003-10-13 20:44:10 削除
でも1にしました
1か3 - 1か3 -2003-10-13 20:47:19 削除
1か3で迷い、3にしました。
「できるだけ損なわない」では、情報の復元性がないのではと思います。1は確かに迷うところですが。。。

@だと思います。 - sirou -2003-10-13 20:52:24 削除
管理者は、各個人のパスワードなど知りません。
そのため、管理者権限により各個人のパスワードを
いったん消去してから、新たなパスワードを設定するはずです。

111 - たか -2003-10-13 21:21:16 (ホームページ) 削除
1にしました
@にしました。 - パチスケ -2003-10-13 21:42:47 削除
@にしました。
私の意見も@にした人達と全く同様です。

@だと思います - るぶ -2003-10-13 22:46:05 削除
理由は上記の方々と一緒です。
@ - こぶ -2003-10-13 23:12:24 削除
@を選択しました。

@だと思います - APEC -2003-10-14 01:27:04 削除
皆さんの意見とおおむね同じ理由です

1 - katsu -2003-10-14 09:41:31 削除
パスワードの守秘はネットワークでの根本だと思ったからです。

1です。 - jno -2003-10-15 10:37:41 削除
@の前半は、なるほどーと思ったけど、後半の「現実には用いられていない。」は、ないと思ったので。よく、企業のネットサービスの注意事項で、「パスワード紛失の際は、新らたに登録、発行等するしかない」とか、注意を喚起してたような気がします。

私も@と思います - muu -2003-10-15 15:34:54 削除
Bについては
以下のホ−ムページにあります。http://softplaza.biglobe.ne.jp/text/1999sp/dwmark/dwmark-2.html

以上のことから、電子透かしとは、人間が知覚できない程度に透かし情報を埋め込み、デジタルコンテンツの質を損なわせない技術ということができます。さらに乱暴な言い方をすると、誰にもわからないようにデジタルコンテンツに傷(ノイズ)をつけるということになります。しかもその傷から埋め込んだ情報を取り出すこと(検出)ができなければなりません。

3 - sato -2003-10-15 18:21:10 削除
「オリジナル情報をできるだけ損なわない技術を伴う必要がある。」
ちょっとぐらいなら損なっても良い、という所が間違っているような気がしました。

1にしましたが、 - s -2003-10-15 21:01:39 削除
私も「できるだけ損なわない」というところに引っかかってました。結局は「1」にしたのですが、「完全に損なわない」でなければ、情報を復元することはできませんよね。それでは電子透かしの意味がないですから。

失礼しました - s -2003-10-15 21:07:28 削除
上記のリンクを読んでみましたが、電子透かしを入れた場合は、完全にはその透かしの情報は消えず、著作権保護の点からも、すかし情報が消えてしまってはいけないようですね。

つまり、電子透かしは暗号化・復号化の場合とは異なるということですね。勉強になりました。>muuさん

戻る


   
1−2−4 デジタルコンピュータ - APEC -2003-10-13 19:20:45 削除
次の記述の中から誤ったものを選べ。

@ディジタルコンピュータにおいて、データや命令はすべて有限桁の数値として表される。数値かデータであるか命令であるかを判定する方法はない。その数値がデータとして用いられているか、命令として用いられているかは、プログラムの実行状況による。
Aワープロソフトで作成された文書ファイルの大きさ(バイト数など)は、用いられている文字フォントの大きさに依存しない。文字フォントを小さいものに指定しても、文書ファイルは必ずしも小さくなるわけではない。
Bディジタルコンピュータにおいて、数値計算が誤差を伴うのは、浮動小数点方式を用いる場合である。数値計算を固定小数点方式で行えば誤差は生じない。にもかかわらず、浮動小数点方式が広く用いられているのは、固定小数点方式では避けがたいオーバーフローやアンダーフローが浮動小数点方式ではまったく起こらないからである。
Cディジタルコンピュータにおいて、プログラムか有限時間で終了するか否かを判定するアルゴリズムは存在しない。
D大量のデータを扱うプログラムでは、データの誤り検査が不可欠である。誤り検査は、データに冗長性があるときに可能である。データに冗長性がないときは、チェックディジットやパリティビットのようなチェック用の桁を付加するなどの方法が用いられる。

僕の答え - 適正が不安な人間 -2003-10-13 19:45:34 削除
2
うーん - 武蔵 -2003-10-13 19:55:06 削除
私は4だと思います
私も4だと... - りょう -2003-10-13 19:57:28 削除
思います。
消去法ですが(^^ゞ

どっちかな〜 - 熊コアラ -2003-10-13 19:58:28 削除
私は4にしましたが・・・・
むずい - 地質屋 -2003-10-13 19:59:18 削除
やまかんで3
難しいです。 - tak -2003-10-13 19:59:57 削除
4にしました
- 狂也 -2003-10-13 20:01:04 削除
カンで4にしました。
自信はないけれど - 情報屋 -2003-10-13 20:13:37 削除
3にしました。浮動小数点方式でもコンパイラによってはオーバーフロー、アンダーフローは起こりうると思ったので…
3ですよ! - Anonymous -2003-10-13 20:20:50 削除
浮動小数点でもオーバーフロー、アンダーフローは存在します。
Googleで、「浮動小数点」「オーバーフロー」で調べるとたくさんでてきますよ。

私も - ペンギン -2003-10-13 20:21:07 削除
同じく、浮動小数点で演算してもオーバーフローとアンダーフローは起きるはずかと。
あれま - ??? -2003-10-13 20:21:54 削除
4か1かで迷って,1にしました。
やまかんですが・・・ - ごんざえもん -2003-10-13 20:25:40 削除
ど真ん中で3にしました。
私も - ボス -2003-10-13 20:29:11 削除
私も3です。「まったく」っていうのがどうも・・・
解らないのですが - シロー -2003-10-13 20:37:15 削除
まったく‥ないからである。
がいやらしいので、なんとなく
3番です。

まったく分からず - 北陸人 -2003-10-13 20:45:34 削除
鉛筆ころがしたら4でした
4って - kam -2003-10-13 20:57:47 削除
セールスマン巡回問題とかのことですか?

自信はないけど - たか -2003-10-13 21:22:01 (ホームページ) 削除
4にしました
3でしょ - さあ -2003-10-13 21:37:31 削除
浮動小数点でも指数部ではオーバーフローしますよ。仮数部はしませんけど。3
3かな〜 - パチスケ -2003-10-13 21:41:10 削除
Bにしました。
Cは、どこかで読んだ気がしたので・・。
Bはオーバーフローしそうだったので・・・。


ええっBだと思った - ぺー -2003-10-13 22:45:00 削除
あれっ、Bは「数値計算を固定小数点で行えば誤差は生じない」で
完全にバツだと思ったのですが。

私もB - APEC -2003-10-14 01:28:00 削除
浮動小数点計算でも無限に大きい値を扱えるわけではないはずだと思います
Bだよ - 数学者 -2003-10-14 09:36:07 削除
固定小数点(例えば、4桁)だと、0.0001×0.001=0.0000 ???
数学の世界では、何でも固定したら、だめだよね

Bでしょ - びく -2003-10-14 10:40:11 削除
割算プログラムを考えるとき「素数」は割り切れず無限処理になると思います。
与えられたデータが素数であることを判定する「ASKアルゴリズム」なるものがあるので、これで有限時間で処理できるかが判断できるはずです・・・と考えてCは消去しました。

たぶん - やる気のない受験生 -2003-10-14 17:20:00 削除
指数部が-307〜307までは大丈夫だったと思います.
指数部が307より大きい場合や-307未満だとオーバーフローやアンダーフローが起きるとおもい

            B

3だと - るき -2003-10-14 22:37:44 削除
オーバーフローやアンダーフローするとおもい,3にしました
4.は、割と有名な問題。 - 三連星 -2003-10-14 23:50:21 削除
これは、3.が誤り。
理由:浮動小数点が用いられているのは、「同じビット数で表現できるレンジが、固定小数より浮動小数のほうが広い」ため。
誤差が理由ではないです。

4.について、
>割算プログラムを考えるとき「素数」は割り切れず無限処理になるこれは意味ないです。
>>プログラムか有限時間で終了するか否かであるので、無限だとわかれば、それはわかったものとして数えるから。
4.は、有限時間で終了するか、無限に時間がかかるか、どちらか判定できないプログラムが存在する。
という意味。「不完全性定理」により、そういうプログラムは確かに存在します。

なるほどー。 - jno -2003-10-15 10:50:12 削除
ぜんぜん分からなく、勘でCにしまたが、この分野では有名な問題だったのですね。
知りませんでした。

あれ? - ちょけ -2003-10-15 13:13:01 削除
>「不完全性定理」により、そういうプログラムは確かに存在します。
ということはこの問いの「正解」は4ですか??



正解は4ですか? - hana -2003-10-15 15:50:06 削除
.は、有限時間で終了するか、混乱してます。
3の欠点 - 3の欠点 -2003-10-15 20:42:20 削除
10進小数 0.1 を進10ビット固定小数点方式の小数に変換したときに生じる相対丸め誤差はいくらか。
って問題が情報処理でよくあるので数値計算を固定小数点方式で行っても誤差は生じる。

参考に固定小数点方式 誤差 で検索してください

よって3は間違い

3が正解? - 3? -2003-10-15 23:30:42 削除
答えは3ですか?
Re:あれ? - 三連星 -2003-10-16 22:50:48 削除
>>「不完全性定理」により、そういうプログラムは確かに存在します。
>ということはこの問いの「正解」は4ですか??
そういう意味ではなくて、
「不完全性定理」(チューリングの停止定理)は、
・プログラムか有限時間で終了するか否かが判定できない類のプログラムが存在する。
言い換えれば、
・プログラムか有限時間で終了するか否かを判定するアルゴリズムは存在しない。ということになり、これは証明済の定理です。4.の文章は正しいです。

したがって、問題文の解答は、3.のほう。
戻る


   
1−3−1 周波数応答 - APEC -2003-10-13 19:20:00 削除
ある1自由度振動系に外部から力F=e^jωtを作用きせたとき、変位xの周波数応答は次のように示されるとする。
  x=Ge^jωt, G=1/(1-ω^2)
ω,tはそれぞれ角周波数、時間である。このとき、力を加速度で割った物理量 力/加速度 の周波数応答は次のいずれになるか。

@1/G  AjωG  B−1/(ω^2G)  C−ω^2G  D−j/(ωG)

答えは3 - ななし -2003-10-13 19:47:14 削除
変位xを1回微分すると速度、2回微分すると加速度であるから、
加速度=d^2x/dt^2=−ω^2Ge^jωt
よって、力/加速度は、Bとなる。

jがよくわからない - jjj -2003-10-13 20:51:41 削除
3にしました。
普通にといたら、jが消えなかったので、パニックになりましたが、
自由振動系って、この問題の「j」が虚数「i」だと思うので、j^2=-1と解釈して、Bになりました。

この解釈って、変でしょうか?

変ではありません。 - ななし -2003-10-13 20:53:59 削除
虚数をiとするかjとするかどっちでも良いです。
電気系だとiは電流になるので、基本的にjを使います。

N大 - 学生 -2003-10-13 21:19:49 削除
振動工学の基礎中の基礎ですか?
簡単すぎた気がする。
G=1/(1-ω^2)は、無視した。
引っ掛けられたかな。

3にしました。

Bにしました。 - パチスケ -2003-10-13 21:37:41 削除
Bにしました。
ななしさんの書いたとおりです。

Bです。 - ななし2 -2003-10-14 17:55:05 削除
振動工学の基礎中の基礎。xを二階微分してFを割ればいい話です。
そうだったのか!! - jno -2003-10-15 10:55:19 削除
適当に、一番すっきりとした@にしてしまいました。
振動工学は専攻していませんでしたが、
「振動工学の基礎中の基礎」といわれて、
ちょっと、へこんだ。



Bに間違いなし!! - 振動解析 -2003-10-16 12:00:17 削除
ななしさんの解説どおり!!
ごっつぁん問題。
振動工学の基礎中の基礎。
変位xを1回微分すると速度、2回微分すると加速度であるから、
加速度=d^2x/dt^2=−ω^2Ge^jωt
よって、力/加速度は、Bとなる。

Bに間違いなし!! - 振動解析 -2003-10-16 12:00:52 削除
ななしさんの解説どおり!!
ごっつぁん問題。
振動工学の基礎中の基礎。
変位xを1回微分すると速度、2回微分すると加速度であるから、
加速度=d^2x/dt^2=−ω^2Ge^jωt
よって、力/加速度は、Bとなる。
戻る


 
1−3−2 解析法 - APEC -2003-10-13 19:19:47 削除
次の文章から常に正しいものを選べ。

@有限要素法で得られる質量行列は非対称である。
A流れ解析には差分法が用いられており有限要素法を適用することはできない。
B熱伝導や過渡振動で用いられる時間方向の数値積分は陽解法である。
C構造非線形問題には材料学的非線形問題と幾何学的非線形問題がある。
D有限要素法の精度は同じ三角形要素ならその要素の大ききによるがその形状にはよらない。

私は - たこ -2003-10-13 20:05:05 削除
Cにしました。
同じく - sirou -2003-10-13 20:21:51 削除
私もCです。
これまたやまかんですが・・・ - ごんざえもん -2003-10-13 20:26:24 削除
4
3or4 - ame -2003-10-13 20:41:12 削除
答えは3or4。3にしました。
4にしました。 - ytsubo -2003-10-13 20:53:02 削除
3は陽解法だけではなく、陰解法でもよいと思うので。
4かな - SJA -2003-10-13 21:52:04 削除
非線形というと,その他に境界非線形(接触問題)が
あるのだけれど「構造非線形問題」とあるので…

これはやらしいね - 設計者 -2003-10-13 23:25:23 削除
この問題は問題ありだと思います。
境界非線形も構造非線形に含まれますから、Cは間違いのはず。
でもBもおかしいし...
CAE技術者なのに分からなかったです。

4 - イソップ大木 -2003-10-14 00:54:04 削除
私も4だと思います。
材料学的⇒弾塑性問題
幾何学的⇒大変形問題
などの理由からです。

勘です。 - jno -2003-10-15 11:04:17 削除
BとC、迷いましたが、断定表現したBではなく、Cを選択しました。
1−3−2 解析法  間違いなくCです。 - 振動解析 -2003-10-16 12:09:16 削除
答えはCです。
私のFEM解析の経験です。
@は対象のものもあります。
A流れにも適用事例があります。
B陰解法でも可能です。
(時間方向の解析は、陰でも陽でもかまいません)
C○
D薄ぺらな形状では同じ面積でも精度が悪くなります。
戻る


 
1−3−3 熱伝導 - APEC -2003-10-13 19:19:33 削除
図に示す一様な円柱状の媒体において、熱はx軸方向にのみ流れるとする。
x=xの断面における温度をT(x)とすると、この断面より右側へ流入する熱量は
 q(x)=−dT(x)/dt
で表すことができるものとする。
x=xの断面とx=x+Δx(Δxは微小長さとする)の断面にはさまれた微小領域内に単位時間に蓄えられる熱量の近似式として次のどれが最も適切か。

@dT(x)/dx・Δx
A−dT(x)/dx・Δx
Bd^2T(x)/dx^2・Δx
C−d^2T(x)/dx^2・Δx
DdT(x)/dx・Δx−d^2T(x)/dx^2・Δx

- 熊コアラ -2003-10-13 20:11:42 削除
4だと思います。
・・・ - 狂也 -2003-10-13 20:14:02 削除
カンで1にしてしまった。
単純に - 保全係長 -2003-10-13 20:26:26 削除
凅増加してAでは
・・・・ - ボス -2003-10-13 20:26:44 削除
私もカンで1に・・・
・・・ - ごんざえもん -2003-10-13 20:27:18 削除
3ではないでしょうか。
うーん - 武蔵 -2003-10-13 20:32:00 削除
3ではないでしょうか?
・・・ - かつ -2003-10-13 20:34:52 削除
2ではないでしょうか。
やけくそで - 北陸人 -2003-10-13 20:48:51 削除
3にしてしまった・・・・
某通信講座に - さすけ -2003-10-13 20:53:57 削除
似た問題がありましたが、『3』ではないかと。。。
N大 - 学生 -2003-10-13 21:22:24 削除
2だと思ったけど他が簡単すぎたのでこれはマークしなかった。
全然分かりませんでしたが - たか -2003-10-13 21:22:53 (ホームページ) 削除
素直に2にしてしまった。。^^;
やまかんでA - パチスケ -2003-10-13 21:38:51 削除
Aにしました。
全く自信がありません。適当です。
上手く導けなかったです・・。

問題がまちがいでは? - たかし -2003-10-13 21:47:42 削除
 q(x)=−dT(x)/dt
ではなくて
 q(x)=−dT(x)/dx
ではないでしょうか。
そうすると答えはAだと思います。

問題がまちがいでは? - たかし -2003-10-13 21:55:19 削除
訂正
 q(x)=−dT(x)/dt
ではなくて
 q(x)=−dT(x)/dx
ではないでしょうか。
そうすると答えはCだと思います。

おなじくやまかんで - ミウ -2003-10-13 22:50:05 削除
C
問題はあっているのでしょうか? - るぶ -2003-10-13 23:04:47 削除
「たかし」さんのように、問題ミスを疑ってしまいました。
しかし、他が分からないので選択しました。
q(x)=−dT(x)/dxとすると、
q(x)-q(x+凅)=-dq/dx・dx=d^2T(x)/dx^2・Δx
でBにしました。
しかし、「単位時間あたり」という表記も気になる...
自信ありません。

Aだと思います - こうじ -2003-10-13 23:27:55 削除
q(x) = −dT(x) / dt (tは微小な時間)

これに、距離ΔXをかけて、速度dx/dtをわると、
q(x) = −dT(x) / dt  × Δx dt/dx
    = −dT(x) / dx × ΔX

あー - jun -2003-10-14 00:10:58 削除
あー、今冷静に問題をみると、分母がdt・・・
dxなら私はBだと思います。
q(x+Δx)をテイラー展開して差分を求める、と。
あー、Aにしてしまった・・・。

Aでありますように - -2003-10-14 02:09:05 削除
例年通り微分の問題だと思いきや・・・
あとは、ただ祈るのみ


問題の間違いについて - sn -2003-10-14 17:36:54 削除
q(x)=-dT(x)/dtは、q(x)=-dT(x)/dxの間違いでないのでしょうか。誰か教えてください。
そう思います。 - alive -2003-10-14 20:43:18 削除
>q(x)=-dT(x)/dtは、q(x)=-dT(x)/dxの間違いでないのでしょうか
フーリエの熱拡散の式と思われるのでq(x)=-dT(x)/dxで正しいです。変数tの定義もされていないことですし、誤植と思われます。

それにしても、いくら簡略化するにしても比例係数ぐらい付けてほしい。

今回の試験問題は全体に完成度が低いようですね。誤植も含めて。



フーリエの法則 - ppp -2003-10-14 21:11:47 削除
そう思います。さん
フーリエの熱伝導率調べました。
それによると答えはBでしたね。

Bですか? - かかか -2003-10-14 23:45:41 削除
1-3-4もそうですが、問題のミスが多かったようですね。
ミスが分かっていて答えが導き出せる人は良いですが、分からない私は、必死に式を思い出しながら解いていました。結局、間違えました(1-3-4は正解でしたが・・・)。
問題ミスを責める気もありますが、基礎科目は試験時間をもう少し増やして欲しいものです。

- えー -2003-10-15 07:15:16 削除
q(x)=-dT(x)/dtは正しくて、答えに誤植があるのかと思って解いたよ。
で結果は1を選択。
ということは、この問題は無効にならないと変だぞ

他のホームページですが - タイトリスト -2003-10-15 11:42:15 削除
JMAM技術士センターのホームページ内の解答速報にて,
該当箇所の解答が3番に訂正されましたね。
問題に間違いがあった場合,技術士試験センターに提言等した方がよいのでしょうか??

Bなんだー - えええ -2003-10-15 12:47:23 削除
はっきり言って国家資格なのに、完成度が低いと思います
dtをdxの誤植だと読んで解くなんて出来ませんよね
試験センターは誤植を公表しなきゃいけないよね

AにしたけどBですか・・・ - 三十路半ば -2003-10-15 19:29:20 削除
> q(x)=−dT(x)/dt
> で表すことができるものとする。
と問題文にあるので、これで必死に考えました。
結局時間切れで“えいやっ”でA。
前提になる式が誤植とはやられました。"dt"じゃなくて"dc"とかだったら明らかに誤植と気づきますが、問題文にも『単位時間に・・・』とあるので全く気にも留めませんでした。
誤植のようだと知って、腹が立ってきました。
この問題を解答した人に不利にならない採点を強く望みます。

酷い問題ですね。 - alive -2003-10-15 21:19:56 削除
技術士たる者、不測の事態に対応する能力も必要。。。とでも言いかねないですね。
終いには”技術士としての能力を試すためにワザと誤記した”とでも言い出したりして。(^_^;)

冗談はさておき、
1)問題文を見ると変数tに対する定義の記述がない。tは通常時間の変数として使われる
 ことが多いがどこにも時間に関することが書いていない。
2)Tが時間の変数でもあるのなら、関数としてT(x, t)と記述されるべき。
3)時間tと空間xの関数であるのなら微分はq(x)=−dT(x)/dtのような全微分ではなく
 偏微分になるはず
4)どう見てもフーリエの熱拡散の基本的問題と思われる

等から判断するとdtは誤記と判断しました。
私は問題がおかしいので、いったんはこの問題はあきらめました。
しかし、他に自信を持って答えられる問題少なかったのでBとして選択しました。


最初のは冗談ですが、危機管理と言うか、自己防衛として怪しい問題には手を出さないと
いうことも頭に入れておくべきです。
それにしてもこれだけ致命的なミスがあるにもかかわらず、訂正が入らないとは
どういうチェック体制になっているのか不信感が募ります。

誤植が多いのですね。 - よしべえ -2003-10-16 14:31:13 削除
 誤植のことは知りませんでしたが、問題文より物理的に考えて、
x=xの断面に入る熱はq(x)、x=x+Δxの断面から出て行く熱はq(x+Δx)であるから、微小領域に単位時間に蓄えられる熱は、
入った熱−出ていった熱=q(x)-q(x+Δx)
           =−d/dt[T(x)-T(x+Δx)]                   =d/dt[T(x+Δx)-T(x)]
Δxの1次の項までとると、
q(x)-q(x+Δx)=d/dt[T(x+Δx)-T(x)]
       =d/dt・[dT(x)/dx・Δx]
となる。
 したがって、@にしました。     

Cにしました。 - -2003-10-16 22:42:02 削除
私はCにしました。ただ、もしも誤植(訂正無し)でBが正解なら、誤植の見過ごしで全員正解になるのではないでしょうか?
全員正解になるように - やばい -2003-10-17 11:59:04 削除
私は、Cにしました。
自己採点をしたところ、この問題が合否をきめる(正解でギリギリ6点)ラインでした。過去の傾向(他分野の試験も含めて)からして、誤植の場合は、正解扱いのケースが多いのでしょうか?もっと、自分に能力があれば、こんな心配しなっかのにと悔やんでいます。

結果は - いなかもの -2003-11-01 10:43:46 削除
結果は、出題ミスのためこの問題を選択した全員に点を与えることになりました。
技術士会に意見あり - としき -2003-11-01 19:27:54 削除
技術士会に次のようなメールしました。
プレス発表文に意見があります。基礎科目についてです。I-3-3とI-3-4を選択した人は全員正解とありますがこれは不公平です。この2問題について問題内容(数学的要素を重視)を理解している人が、出題ミスにより疑問・困惑し、別の問題を解いて間違って得点なしの場合と、まったく理解できない人が、出題ミスといいながらある程度解答が予想できる答えがありながら、まったく見当違いの解答している人が得点されるのはとても不公平です。ミスを認めたのであれば、こうゆうケースもあると考えて欲しいです。公平にするためにはI-3-1、I-3-2とI-3-5の問題で1問以上正解なら、3群については得点を3点とするべきではないでしょうか。そうと思いませんか。技術士会の出題ミスが原因で、まったく理解できない人が得点し、その問題を理解した結果別の問題を選択してまちがえた人が得点なしというケースがあるなんてまったく納得できません。問題形式が1群から5群まであり、さらにその中から選択して答える場合は出題ミスがある場合はそれなりの対応をするべきです。全問解答という問題形式の場合は、今回のプレス発表文の内容でいいと思いますが、やはりこのような問題形式の場合はもっと受験者に対して配慮するべきだと思います。納得いく返信をお待ちしております。

賛成 - 笑止千万 -2003-11-02 01:08:17 削除
としきさんの意見に賛成です。
さらに、すべての問題の解答と理由を公開すべきです。
私は3群の問題は一つもわかりませんでした。適当に1-3-2、1-3-3と1-3-5を選択し、適当に●をつけました。結果すべて間違っていました。しかし、技術士会が1-3-3の回答者に全員正解としてくれたおかげで、3群で1点とれることになりました。
しかし、全然うれしくありません。まったくわかっていないのに、「はい、正解にしてあげます」と言われるのは、弄ばれたような気さえします。はっきりいって不愉快です。
それにしても、あのプレス発表の最後の文言、先般二次試験でのミスについての発表と同じ文面で、全く誠意が感じられません。プレス発表はすっかり定型文書になっており、何度ミスを繰り返しても、「今後このようなことが再び起こらないよう・・・」となります。
そこで、問題です。技術士会では、ミスの再発防止について、一つの考えとして、「再び」を「ア度」と考えています。「ア」に入る言葉として次のどれがもっとも適切か?
@二
A三
B四
D五
E都合
戻る


 
1−3−4 質量マトリクス・剛性マトリクス - APEC -2003-10-13 19:19:15 削除
図の振動系の運動方程式を
 Mx+Kx=0 ・・・・(1)
で表す。
ここに、x^r=(xa、xb、xc)は変位ベクトル、xは加速度ベクトル、Mは質量マトリクス,Kは剛性マトリクスであり、加速度は次の関係を満たしているとする。
  maxa=−(ka+kb)xa+kbxb
  maxb=kbxb−(kb+kc)xb+kcxc
  mcxc=kcxb−kcxc
このとき式(1)の質量マトリクスMと剛性マトリクスKはそれぞれどのように表現されるか。

(解答選択肢 略)

行列演算 - フック -2003-10-13 19:59:25 削除
答えは@です
同じく - NUI -2003-10-13 20:30:41 削除
ただし、ミスプリからではとけない。
しかも試験官が第一式がミスプリだから
訂正するように言ったのではFEMあたり
に通暁してないと。

これは1 - ame -2003-10-13 20:42:22 削除
1です。有限要素法の基本です。

2行目 - kam -2003-10-13 21:01:32 削除
maはmbの間違いだと思うんですが、
自分のところではアナウンスはありませんでした。

自分のところも - 保全係長 -2003-10-13 21:05:00 削除
訂正ありませんでした。
よって全員正解とかになりませんかね?

1ですけど・・・ - NUI -2003-10-13 21:16:22 削除
あ、もちろん正解は1です。
さっき書いたのは、試験官が「緊急の訂正です。」
といってしかもその訂正が間違っていたことです。
だから、試験官にそっと言いましたら、「スミマセン」
って・・・。

全員正解? - ジョーズ -2003-10-13 21:20:11 削除
試験時間の最後のほうでアナウンスがありましたが、全員正解なんてあるのかなあ?
これは自信あり - たか -2003-10-13 21:24:04 (ホームページ) 削除
問題文の間違いにもすぐ気付きました。
「またかよ」って感じですね。

みなさんと同じく1です。

N大 - 学生 -2003-10-13 21:24:38 削除
この問題を選択した人はともかく正解にするかもしれないけど
この問題を選択して間違えた人いるのかなぁ〜

@ - パチスケ -2003-10-13 21:33:53 削除
@にしました。
これは、大学で物理をやっていたら、
懐かしい内容かと思います。

- さあ -2003-10-13 21:43:37 削除
終了10分前に問題訂正がありました。これは出題ミスと同然
大学入試などの出題ミスの場合は選択者全員正解が多いかと
1が正解では

いち - jun -2003-10-14 00:04:41 削除
私も問題ミスに気が付きました。
きっと@だろうと思っていたら、問題訂正が最後の10分位で
ありました。
初めは見たときどきっとしたけど、冷静に考えれば@かなと。

無理無理! - むむ! -2003-10-14 14:15:10 削除
受験者をあれだけ「時間勝負!」の状態に追い込んでおいて、途中で問題訂正は無いですよね。(試験時間が2時間ならまだしも・・。)しかも、訂正伝達の状況に差があったようですし。私は時間が無くて回避しました。あの状況で、対応するのは無理でしたし。はっきり言って、訂正内容を聞く時間がもったいなかった! みんなに公平になるような対応を祈ります。
選んでない。 - mii -2003-10-14 19:32:02 削除
基礎試験なんて一番、時間足りなかったんだからあんな5分前にそそくさと訂正されても、困っちゃいますよね。。
該当がなかったから、選ばなかったって人も居ると思うので、公平にとなるならば、全員1問あってることにしてほしいですね。。

アナウンスありました。 - Yan -2003-10-14 20:48:57 削除
神大で受験したけど、アナウンスなんかなかったですよ。
作成者側に適正がないのでは(皮肉)。 - むむむ! -2003-10-15 00:04:40 削除
成蹊大学ではアナウンス無しでした。
神奈川大学811室で受験しました - やる気のない受験生 -2003-10-15 00:17:16 削除
最後の5分前ぐらいに「本部から訂正があります」ということになり、説明が始まりました。私の得手な問題だったので、間違いがすぐにわかりました。
しかし問題を作っているところでは、最終チェックみたいなことはしないんですかねぇ。こんなミスだらけのものを客先に納めるとなるとクレームがついちゃうなぁ・・・

答えは分かるんだけど - shin -2003-10-16 15:14:00 削除
九州産業大学で受験しました.試験官に申し出たら,「内容についてはお答えできません.本部には伝えます.」と言われました.
出題ミス - BQFD -2003-10-31 21:16:42 削除
出題ミスのため全員に点を与えることになりましたね
戻る


 
1−3−5 ばね定数 - APEC -2003-10-13 19:18:58 削除
断面積100mm2、長さ100mmの弾性体の円柱がある。円柱の長手方向に力を作用させたところ、応力108N/u、ひずみ10^-3を生じた。
この円柱の長手方向に関するばね定数(単位はN/m)はいくらか。

@10^5   A10^6   B10^7   C10^8   D10^9

フックの法則 - フック -2003-10-13 20:03:59 削除
応力から作用荷重、ひずみから変位をそれぞれ導いて、答えはCにしました。
同様に - 熊コアラ -2003-10-13 20:12:23 削除
私も4です。
やまかんですが・・・ - ごんざえもん -2003-10-13 20:31:53 削除

1にしたんですが - kam -2003-10-13 21:05:28 削除
σ=10^8N/m2=10^2N/mm2
P=σA=100*10^2=10^4N
ε=100*10^-3=10^-1
P/ε=10^5
って計算で・・・

1にしました - M.O -2003-10-13 21:17:02 削除
1にしました。
弾性係数Eと、ばね定数は違うんではないかと

N大 - 学生 -2003-10-13 21:28:54 削除
4にしました。
フックさんと同じで
まず、歪みの関係式から歪みと長さが分かっているので変位がもとまる。
次に、P=σAから力が求まる。
F=kxを変形して、k=F/x
これに力と変位を代入する出る。

あり? - たか -2003-10-13 21:29:07 (ホームページ) 削除
応力は10^2N/mm2×100mm2=10^4
ひずみ=10^-3

よって。。あーkamさんが正解っぽい。しまった。。^^;
のびは 100×10^-3じゃんか。。

C - ytsubo -2003-10-13 21:29:09 削除
σ=10^8N/m2=10^2N/mm2
σ=Eε→E=σ/ε=10^5N/mm2

k=EA/L=10^5*100/100=10^5N/mm
単位系を直して、k=10^8N/m

応力とひずみを結ぶのは弾性係数。
力と変位を結ぶのはばね定数です。

N大 - 学生 -2003-10-13 21:47:51 削除
P/ε=10^5
のεは変位ではなく歪みのような…

Cですね - びよよ〜ん -2003-10-13 22:21:35 削除
ytsboさんのとおりですね。
単位で確認してもらえば、求めるのは弾性係数ではなく、ばね定数だと思います。

よん - jun -2003-10-14 00:15:02 削除
私もCです。
フックさんの記載の通りかと。

4にしました - katsu -2003-10-14 10:10:09 削除
苦し紛れに、フックの法則を使って4にしました。
あ〜ぁ・・・ - やる気のない受験生 -2003-10-14 17:25:05 削除
計算したところ10^5(N/mm)だったので@にマークした大馬鹿者です.
ということでたぶん正解は10^8(N/m)のC

みなさん間違っています。 - Aです。 -2003-10-14 22:08:45 削除
この物体にかかっている力f=10^8 × 100×10^-6=10^2(N)   
変位量をXとおくと、
εは長さに対する変位量の割合で無次元(m/m)ですので、
ε=X/0.1  故にX=10^-4(m) ε=10^-3だからです

バネ定数= 10^2 / 10^-4 =10^6

4です - 4です -2003-10-14 22:29:39 削除
力=10^8×100×10^-6=10^(8+2-6)=10^4
したがって
バネ定数=10^4/10^-4=10^8

Cですね - つきみ -2003-10-14 22:46:22 削除
やる気のない受験生さん と同じミスをしました(TT
この前のアルゴリズムのところで時間くってしまい、
バタバタでやったのが失敗です。

A - Anonymous -2003-10-14 23:42:18 削除

>力=10^8×100×10^-6=10^(8+2-6)=10^4
これだと仕事量になって次元が違うだろう。


>Anonymous - 神奈川の匿名 -2003-10-14 23:49:03 削除
>力=10^8×100×10^-6=10^(8+2-6)=10^4

これは、応力(N/m2)×面積(mm2)×面積の修正(mm2->m2)の10^(-6)ということでしょう。「違うだろう」などという前に、よく読みましょう。

答えは何度見てもCです。

物理系は苦手 - jno -2003-10-15 10:57:25 削除
単純計算して、10^8となりましたが、
確信が持てないまま、
あとは、勘で、Cにしました。
戻る


 
1−4−1 材料の基本的性質 - APEC -2003-10-13 19:18:45 削除
自動車や電気製品、そして家屋などを作る材料は、ある「形」に成形することができ、用途に応じて求められる「強度」を満足することが重要である。このような性質に関する基本的な説明として、次

の中から最も不適切なものを選ぺ。

@民家の窓などに使われる透明なガラスはケイ素と酸素が強い結合で網目状に結びついていることが性質を決めている一つである。
Aテレビやプリンターのキャビネットに使われるプラスチックは炭素同士の共有結合と高分子鎮の絡み合いで強さを保ち、ときにはゴム粒子で補強される。
B鋼線に使用される高い純度の銅は、原子同士が金属結合で束縛されている。
C橋梁などに用いられる鉄鋼材料は製造方法を研究し、微細な構造を制御して作られるが、鉄の作り方を工夫すれば性質の異なる鉄ができることは日本の江戸時代でも知られていた。
D木材がプラスチックと異なり、年月を経るほど風格が出てくるのは、板材などに加工した後も、木の細胞が生きているからである。

細胞 - ぬりかべ -2003-10-13 19:43:47 削除
D細胞は生きていない。
はい - ボス -2003-10-13 19:45:58 削除
私もそう思います。5でしょう。
ひっかけ? - いぬ -2003-10-13 20:03:58 削除
H13かH14に「伐採後生きている」と解答がありました。
4にしてみました。どでしょ?

うーん・・・ - ボス -2003-10-13 20:08:24 削除
H14の問題の解答例を見ると、「生きてないんじゃない?」っていう意見のようです。
・・・ - 狂也 -2003-10-13 20:10:08 削除
回答していませんが
植物は確か植物体のごく一部からでも全体を再生させられるはずです。
と言うことは・・・

問題の意図 - ガリ -2003-10-13 20:25:26 削除
問題文では、材料は、ある「形」に成形することができ、用途に応じて求められる「強度」を満足することが重要とあります。
@〜Cは「強度」に関する記述があります(Cは微妙だが・・)。
Dは「強度」とは全く関係ないのでは・・・

うーーん - pon -2003-10-13 20:36:05 削除
最も不適切なものを選べ。となってるので、Dが一番関係ないと思いましたが・・・
なんとなく - 北陸人 -2003-10-13 20:51:21 削除
5にしました
1では? - とおりすがり -2003-10-13 22:03:54 削除
ガラスは網目状にはくっついていない(アモルファス)なのでは?

5だと思います - のんだくれ -2003-10-13 22:59:59 削除
1と5で悩みました。
ソーダガラスはシリカガラスの網目状構造をNa+などで弱くしたものなので、網目状をしていると思います。非晶質でも網目状構造をとると思ったので。
5は、「生きている」の定義が難しいけど、ガリさんの言うとおり、強度と関係がなさそうなので選びました。

5だと思います。 - ピア -2003-10-14 00:02:19 削除
環境分野の植物屋です。
樹木は、生きている時点でも身体の構成部分の9割の細胞は死んでいます。
材にすると水が通わなくなるので、細胞は当然死にます。
ということで、5は確実に間違いです。
他の選択肢の正否はわかりませんが…

Dだと思います - APEC -2003-10-14 01:30:18 削除
昨年の問題と同じです。
5にしました - katsu -2003-10-14 10:17:22 削除
木材の風格は、多孔質なために煙等を吸着しやすいことと、材自体の変質の影響かと、勝手に解釈しました。
ひねくれものの解答はA - -2003-10-14 11:06:14 削除
Aテレビやプリンターのキャビネットに使われるプラスチックは炭素同士の共有結合と高分子鎮の絡み合いで強さを保ち、ときにはゴム粒子で補強される

はゴム粒子で補強されると聞いたことがないから,炭素繊維やガラス繊維はあるけどねぇ・・・

ミスプリントの訂正に関して感じたこと - y -2003-10-14 15:06:51 削除
この問題では,「ブラスチック」が「プラスチック」
というように訂正が入りましたが,
そのタイミングはどのようでしたでしょうか.
私の受験した会場(早稲田)では,トイレから戻ると
まだ資料等をみるできる状況下で
ホワイトボードに記述がなされており,
皆さんプラスチックに関する内容を確認しているようでした.
キーワードがわかるような,語句の訂正は試験開始直後にすべきだと思いませんか.
これと同じようなことが以前受けた国家試験でも問題になったことがあります.
公正な対応をお願いしたいですね.

Bは違うかな? - 設計知識 -2003-10-15 16:07:35 削除
金属結合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

金属結合(Metallic bond):金属における、伝導電子(自由電子)を介した結合のこと。金属の持つ特性(金属光沢、高い展性、延性、電気伝導性など)は、この金属結合による。

から、考えると「原子同士」が引っかかるのでは?


3でしょう - -2003-10-16 09:28:25 削除
金属結合は自由電子の「水」のなかに原子核が浮遊しているようなイメージ。
束縛されていれば延性、展性は期待できない、と考えましたが。

3ですよね - y -2003-10-16 12:19:26 削除
5は?だけど.
3ですか? - ytsubo -2003-10-16 12:36:15 削除
みなDというので,諦めていましたが,
某さんのいうように,「原子同士が束縛」とあるのは,金属結合よりも共有結合のように思えました.
問題文にあるように「ある形に成形することができ」とあるので,
金属の延性,展性を考慮すると,Bの可能性も...

Dが否定できればの話ですが.


1−4−2(2) - 早大院理工生 -2003-10-21 20:07:06 削除
当大学の専門の教授に問題を見せて聞きました。
結果的には、Bということです。
問題は、「原子同士が金属結合で束縛されている。」ことです。
凝集はするが、束縛はしないが見解でした。凝集と束縛は意味が違います。「金属においては、電子はそれらの分子軌道を自由に行き来し、もとの電子軌道から離れて結晶全体に広がる。これを非局在化という。結局、電子はもとの原子核の束縛を離れ、結晶全体に雲のように広がる。金属の電子は、孤立した原子の電子軌道ではなく、原子に電子とホールが束縛されているというイメージを捨てる必要がある。正の原子核と負の非局在電子の間には強い引力が働き、金属の凝集が起きる。これを「金属結合」と言う。
また、ytsuboさんの投稿にもあるように、出題者の意図を成形や強度と考えると、C、Dは違うそうです

1−4−1の - 私待つわ -2003-10-22 00:40:00 削除
議論の続きだと思いますが、回答が3であればうれしいです。私の持ってる近代図書の昨年度問題参考書では「木材は生きている」の選択支が適切回答に選択されてたので、今回の問題を読んだとたんに「間違いではない」と即決しました。「細胞」の字は見過ごしてました。残りの4問の中では、自信は皆無ながらも、回答は3と判断しました。根拠は持ってませんが。
正解はB - 早大院理工生 -2003-10-22 23:34:57 削除
もう、話題にならなくて見る人いないだろうけど。まず、問題は1−4−1でした。すいません。
また、平成13年度の過去問題にあります。問題です。5択の一つでは有りません。「金属は、それを構成する原子の周りを自由電子が大きな運動の束縛を受けずに激しく動き回ることによって原子同士が結合している。このことが金属が有用な使われる主要な理由である。束縛は受けません。固体物理学の専門教授もBと言っています。Bで100%正解です。

1−4−1→B - よっちゃん -2003-10-22 23:46:30 削除
自信を持ってBです。理由は「早大院理工生さん」と同じ、銅→金属結合→凝集→成型可能 よって束縛ではありません。かたや大本命のDはかなりの人が選択してるらしいですが、これは昨年の1−4−2の問題で「加工後の木材は生きてない・・・」との見解が解説等で出されたからでしょうか?しかし本設問においては、プラスチックと比べ木材は呼吸しているのは事実、これらを経年風格UPにつなげるには多少無理はあるが、これを「木の細胞が生きている」として何の抵抗があるでしょうか? 「昨年と同じ問題だ!」と迷わずDにされた方も多いとか。しかし「昨年の理解が不十分だから今年も出題された・・・」と思うのは私だけでしょうか? ご意見歓迎します。
前言撤回 - -2003-10-23 02:57:42 削除
前スレッドにて3を解答しましたが5に意見を訂正します。
金属結合についての意見は変わりません。早大院理工生さん、よっちゃんさんの金属結合の理解と同意見です。ただ、「束縛」という言葉をどうとらえるかです。
もし化学や物性の分野で「束縛」という言葉に特別な定義がなければ、以下のように考えるのが適当でしょう。(私は化学は専門ではないので間違いがあれば訂正してください)
そくばく【束縛】(1) しばること。(2) 自由を制限すること。(新辞林 三省堂)
「束縛」を原子相互の相対変位の「自由を制限すること」とすれば、程度の差こそあれ、金属結合も共有結合同様、原子同士を束縛しているといえると思います。銅線が銅線の形を保ちつづけるのはこのためです。
ただこれがもっと弱い分子間力のようなものであった場合、「束縛」という言葉が妥当かどうかという問題が生じます。そしてこれはまた程度の差こそあれ、金属結合についてもいえることです。
このあたりの「束縛」という言葉の曖昧さが論点ではないかと思います。

しかし、5について、確かに「木材は生きている」「木材は呼吸している」といいますが、これは生物学的に生きている、呼吸している、というのとは違います。この場合の呼吸は含水率についての平衡作用を指しています。外環境との比較で木材が乾燥している場合は吸湿し、逆の場合は排湿するという木材の性質です。
設問では「細胞が生きている」となっていますから、生物学的解釈としては不適切だといえます。
「細胞」という表現がなかった場合は、「一般的表現なら」という条件付きで適切な記述といえるでしょう。

これらを考えて3と5を比較した場合、「最も不適切なもの」は5だといえます。

樹木は植わっている状態でも細胞の半分以上は死んでいるそうです。

正解はDと思います。 - しがないサラリーマン -2003-10-23 05:22:02 削除
化学出身者としては金属結合の説明に違和感があるのですが、「某」さんの指摘のとおり、金属結合の強さを説明するに、束縛という表現を使用していると思います。

木材の細胞が生きているという表現は、生物学的におかしい表現と思います。
木材の風格について
(1)木材が黒っぽくなって風格が増すといいますが、理由の一つとして、木材に含まれる酵素が表面で空気酸化され黒くなるためです。
(2)木材の風格はあくまでも見た目で、木材から反射した光を見ています。もし、木材の細胞が生きているという表現を使うなら、年月を経ても見た目は変わらないはずです。逆に、細胞が死んで木材の構造が変わるため、その結果反射する光が変わり、見た目が変わる(=風格が出る)となるのでは。

参考までに、樹木の細胞が植林の状態でも死んでいる説明があります。
http://www.honokuni.org/green3-3.html

結論として、BとDを比較するとDが不適格で、正解はDと思います。

やはりDにしておきます - APEC -2003-10-24 23:57:06 削除
議論を拝見させていただきましたし、メールも何通か頂戴しましたが、私の結論としてはDにします。もちろん、本当の正解はBかもしれません。私はDと判断して解答案をまとめるというだけのことです。
以下、根拠をまとめます。

(Bについて)
自由電子は、金属原子にいくつもある電子の中の1つ、最も外側の軌道の電子だけと記憶しています。これが縦横無尽に飛び回り、これが各原子を結び付けています。これが金属結合で、共有結合と似ていますが違います。
原子は自由電子によって結び付けられ、自由にふらふらと動き回ることはできません。非常にガッチリ結び付けられているので、金属は硬くなります。また、この結びつきは非常に強く、なかなか切れないので、金属は展性を持ちます。
この「結び付けている」を「束縛」と表現した場合、「束縛」という用語が妥当かどうかは私にはわかりません。もし妥当ではないのなら、この分野に関して、私のような一般の技術者よりも専門性の高い人でないとわからないレベルの用語の使い方の専門性・厳密性のレベルでの誤りになります。

(Dについて)
「木材は生きている」とよく言われるのはたとえ話であって、某さんのおっしゃるように、吸湿や保温効果は生命活動のためではなく、細胞壁に区画された細胞の「抜け跡」が作る微細構造などのためであり、それはただの物理化学現象にすぎません。
そういうのをたとえ話では「生きている」というかもしれませんが、科学的には違います。「生きている」=「生命活動をしている」です。それはしていないのは明らかで、細胞は死んでいます。
特に今回の問題は「細胞が」と念を押してあります。昨年の問題が抽象的っぽかったことを意識しているのかもしれません。

このようにみてくると、「不適切性」は圧倒的にDが上です。Bにも不適切性はあるかもしれませんが、レベルが違います。
以上のように、Bにも不適切な点はあるかもしれませんが、それよりも圧倒的にDのほうが不適切です。
よって、正解はDと考えます。
戻る


  
1−4−2 電子材料の構造と性質 - APEC -2003-10-13 19:18:20 削除
電子材料の構造と性質を理解しておくことは、材料を広い技術分野で活用するときには重要である。次のうち、最も適切な説明を選択せよ。

@銅は電気をよく通すので電線材料として最適だが、温度が高くなると電気抵抗が大きくなる。
A高分子材料は原子間の結合に寄与する電子が局在化していないので、絶縁材料として適当である。
B液晶は電子部品に多く使用されるが、これは液状の結晶が綺麗な色を発色する性質を巧みに利用したものである。
C高純度のシリコンやゲルマニウムは半導体として使用できるが、複数の異なった元素で構成されている化合物は一つの元素に着目すると純度が低いので半導体にはならない。
D鉄は電子を放出しやすいので、サビが出やすいが、天然には錆びにくく鉄の状態のまま産出される鉱石が多い。

これは - ボス -2003-10-13 19:52:19 削除
1じゃないでしょうか?
私は - 武蔵 -2003-10-13 19:59:31 削除
2だと思います
1でいいと思います。 - ななし -2003-10-13 20:03:54 削除
金属は温度の上昇とともに電気抵抗が大きくなります。
1部の半導体(サーミスタ)では、温度の上昇とともに電気抵抗が下がるものもあります。
高分子材料には電気伝導のよいものもあるので、2は不適です。

1ではないでしょうか。 - ごんざえもん -2003-10-13 20:33:37 削除
ななしさんと同様です。
これは - たか -2003-10-13 21:30:04 (ホームページ) 削除
1にしました
私も - かす -2003-10-14 02:13:39 削除
@にしました。
過去問にもありましたね
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1−4−3 物質構成代表元素 - APEC -2003-10-13 19:18:01 削除
次の組み合わせは、それぞれの物質を構成する元素の割合を重量%で比較した場合に、疲も主要な元素を元素記号で示そうとしたものである。適切で無いいものを遠べ。

@皮革 C
A空気 N
B青銅 Cu
C水蒸気 O
D堆積岩 C

自信なし - ボス -2003-10-13 20:03:31 削除
5にしました。
いちおう - yasu -2003-10-13 20:11:31 削除
私も5にしました。岩の中に炭素は無いだろうということで。
水はH2O - シロー -2003-10-13 20:32:18 削除
他はみんなあってそうなので
5にしています。

Dにしましたが - 保全係長 -2003-10-13 20:35:02 削除
堆積岩は木炭化石で構成とか聞きましたが、どうなんでしょう?
堆積岩の組成 - もっと -2003-10-13 20:50:20 削除
試験の前日(ほとんど当日?)に、こちたのHPに辿り着きました。
もっと前に、知っていれば...

私も5にしました。
Webで調べてみると、堆積岩の組成は、
http://home.hiroshima-u.ac.jp/er/ES_C_T2.html
によれば、さまざまだが、炭素が主成分ではないようです。
やはり、Si(珪素)が主なものが多いようです。

555 - たか -2003-10-13 21:30:47 (ホームページ) 削除
岩は珪素ですよね 5にしました
5にしました。 - パチスケ -2003-10-13 21:32:35 削除
5にしました。
余り自信はありませんが、
残ったほかの問題よりもこの問題が一番解けそうで、
5にしました。珪素だと思いました。

5にしました - おつ -2003-10-13 23:08:40 削除
5にしましたが、微妙に考え方は違います・・
私のつたない知識では、岩石は酸素が多いと思います。
ケイ酸塩鉱物はSiO2なので・・・


- jun -2003-10-14 00:16:55 削除
あまり自信ないですが、残ったのがDでした。
ケイ素が多いんだろうなあと思いつつ。

Dです - APEC -2003-10-14 01:32:56 削除
一応地質学専攻なので・・・・
鉱物の大部分は、
Na,K,Mg,Feなど + アルミナ(Al2O3) + 珪酸(SiO2)から成っており、風化すると水H2Oも加わったりします。
いずれにせよ、炭素は主たる成分にはなりえません。

5 - ムササビの森 -2003-10-15 12:08:22 削除
火成岩の成分にはSiO2が多いことと、
昔、地球の成分で一番多いのは酸素だという話を聞いたことがあったこと、
もし炭素が多いなら、効率は悪いとしても石炭の代わりになるのではないかと思ったことから5にしました。

@にしちゃいました - まるまる -2003-10-17 12:30:34 削除
石炭も堆積岩のひとつじゃないかと思って・・。
皮革がCだと思えなくて・・。
http://www.shizenhaku.wakayama-c.ed.jp/ganseki.html
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1−4−4 原子効率 - APEC -2003-10-13 19:17:45 削除
物質生産において、廃棄物を削減し、さらには、全く無くしてしまう技術や、毒性や危険性のある原料や溶媒の使用を避ける技術の間発が望まれている。化学合成による廃棄物の量を見積もる方法

として、反応の収率以外に、原子効率(atom efficiency)という概念がある。原子効率は、化学量論反応式を考え、目的の製品の分子量を、生成する「すべての物質」の分子量の全合計で割算して求

める。次の反応のうち、原子効率の観点から最も優れていると考えられるものを選べ。

@ブタジエン(CH2=CH-CH=CH2)とエチレン(CH2=CH2)からシクロヘキセン(C6H10)を得られる反応(Diels-Alder反応)。
A塩化アセチル(CH3COCl)とエタノール(CH3CH2OH)から、トリエチルアミン(N(C2H5)3)存在下で、酢酸工チル(CH3COOCH2CH3)を得る反応。
B臭化ブチルマグネシウム(C4H9MgBr)とホルムアルデヒド(HCHO)から1−ペンタノール(C5H11OH)を得る反応(Grignard反応)。
Cベンゼン(C6H6)と無水酢酸((CH3CO)20)から、触媒を用いてアセトフェノン(C6H5COCH3)を得る反応(Friedel-Crafts反応)。
Dシクロヘキサノン(C6H10(=0))とCH2=P(C6H6)3からメチレンシクロヘキサン(C6H10(=CH2))を得る反応(Wittig反応)。

えと - しろ -2003-10-13 20:21:41 削除
@ですね
これは - つきみ -2003-10-14 07:25:53 削除
問題見た瞬間パスしました^^;
その手の方面の専門の方たちには簡単なのかも。


@かな - びく -2003-10-14 09:14:15 削除
合成後分子量(C6H10)/合成前分子量(C4H6+C2H4)=1
よって100%反応で、破棄物質0のため・・・と思います。
A〜Dは合成前分子量が合成後分子量より大きいため、1未満となることから破棄物質が生じ、効率が100%未満となると考えられます。
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1−4−5 形質転換肺炎双球菌の実験 - APEC -2003-10-13 19:17:15 削除
肺炎双球菌を形質転換きせてマウスに注射しDNAが遺伝子の本体であることを証明した実験について、次の結果から最も不適切なものを選べ。

@R型非病原性菌をマウスに注射したが発病しなかった。
AS型病原註菌をマウスに注射したところ発病した。
BS型病原性菌の成分を分画してその多糖類画分をR型非病原性菌に混ぜてマウスに注射したが発病しなかった。
CS型病原性菌の成分を分画してそのタンパク質画分をR型非病原性菌に混ぜてマウスに注射したところ発病した。
DS型病原性菌の成分を分画してそのDNA画分をR型非病原性菌に混ぜてマウスに注射したところ、発病した。

ちょっと不安 - 狂也 -2003-10-13 19:49:25 削除
生物工学部門受験したくせにこの問題自信がありません。
正解はおそらく4・・・だと思います。

形質転換肺炎双球菌の実験 - non -2003-10-13 19:51:52 削除
この実験を知らないとけない問題ですね。Cだと思います。
う〜ん - 熊コアラ -2003-10-13 20:16:55 削除
4だと思いますが。
多分4です。 - いなぞねひろし -2003-10-13 21:46:05 削除
遺伝子の部屋の基礎編でこの実験の結果がのっています。たしか基礎編の最後の章です。
これは・・・ - ミウ -2003-10-13 22:40:35 削除
明らかにCです
正解は、Cだと思います。 - jno -2003-10-15 10:20:29 削除
高校の生物の教科書にでるくらい、バイオでは基本的な実験です。
生物を専攻してないと、解けない問題ですね。
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1−4−6 酵素の働き - APEC -2003-10-13 19:17:01 削除
酵素の働きについて説明している次の文章について、( )内に最もふさわしい語句が入る組み合わせを選べ。

酵素は、化学反応の反応速度を(1)させるが反応物と生成物の平衡状態に影響しない。これは化学反応の障壁となる(2)を、非触媒反応に比べ(3)させることを意味している。酵素上に(4)という

一定の部位があって、そこに基質がすっぽりと包み込まれるように結合し(4)の働きによって基質が分解される。酵素と基質との相互作用には(5)があり、酵素はむやみに決められた反応以外は触

媒効果を示さない。

 (1)  (2)      (3) (4)   (5)
@増加  活性化エネルギー  低下  活性中心  特異性
A低下  活性化エネルギー  増加  調節部位  恒常性
B増加  運動エネルギー   増加  活性中心  恒常性
C低下  運動エネルギー   低下  調節部位  特異性
D変化  化学エネルギー   増加  活性中心  恒常性

酵素の働き - 狂也 -2003-10-13 19:45:08 削除
酵素は触媒であるということがわかれば大丈夫でしょう。

正解は1です。

酵素の働き - non -2003-10-13 19:54:27 削除
1で正解だと思います。
僕の答え - 適正が不安な人間 -2003-10-13 19:55:31 削除
1
むずい - 地質屋 -2003-10-13 20:00:44 削除
やまかんで1
1です。 - ごんざえもん -2003-10-13 20:34:15 削除
間違えてしまいました。
あちゃー - 保全係長 -2003-10-13 20:37:36 削除
間違いなく@ですね。試験終わってから気づいた
- ame -2003-10-13 20:43:09 削除

- パチスケ -2003-10-13 21:31:14 削除
@でしょう。
これは - たか -2003-10-13 21:31:27 (ホームページ) 削除
1にしました
N大 - 学生 -2003-10-13 21:31:46 削除
公務員試験の勉強してて良かったぁ〜
1かな? - 農業土木屋 -2003-10-13 23:57:43 削除
1ですよね。
1だと思います - ピア -2003-10-14 00:07:29 削除
酵素があると身体の中での物質の化学反応が起こりやすくなる
…のは皆さん何となくわかると思います。
なので(1)が増加、(3)が低下。
そうなる組合せが@だけだったし、他の用語もおかしくなかったので、@にしました。

いち - jun -2003-10-14 00:19:35 削除
まず、(1)で増加→@とBが残る。
(2)で活性化エネルギーなので@となる。
と思い、その時点で@決定!

1 - katsu -2003-10-14 10:19:37 削除
(4)はわかりませんでしたが、その他が正しいようなので1にしました。
- うーん -2003-10-14 18:06:13 削除
【酵素】化学反応の触媒となる高分子化合物の総称。
【触媒】反応の速度を速めたり遅らせたりする物質。
 触媒の働きは反応速度の促進or抑制ですので、(1:変化)でDに即決しました。でもそうすると(3:増加)はおかしいですね。
 正解は@なのかも知れませんが、問題文に対してチョット不満有りです。

酵素 - jno -2003-10-15 10:02:40 削除
私も@にしました。
うーんさんの指摘のとおり、酵素の働きは、「反応速度の促進または抑制」ですので、一概に「増加」ではなく、「変化」が適当かと思います。しかし、Dですと、「酵素と基質との相互作用」の説明が、「特異性」ではなく、「恒常性」とあり、不適切です。

残念 - うーん -2003-10-15 11:12:58 削除
jnoさん。ありがとうございました。
「特異性」の意味は以下のよう示されていました。
【特異性】@特殊性A酵素が特定の限られた種類の基質・反応に対してしか触媒作用を示さないこと。
特異性は触媒の性質を示す一般的な語句なんですね。
ちなみに「恒常性」は、
【恒常性】変化がなく,いつも一定であること。
【一定】@一つに決まっていて変わらないこと。A同じ状態,一つの様式に決めること。
私の国語力では、恒常性が明らかな誤りとは思えず、特異性or恒常性の判断はつきませんでした。

基礎科目があと一問正解すれば、合格できそうだったので拘ってしまいました。^^;来年頑張ります!
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1−4−7 DNAの構成成分 - APEC -2003-10-13 19:16:37 削除
DNAの構成成分について次の記述から最も適切なものを選べ。

@DNAは塩基、糖、脂肪酸からなる。
ADNAは塩基、アミノ酸、脂肪酸からなる。
BDNAは塩基、糖、リン酸からなる。
CDNAは塩基、脂肪酸、リン酸からなる。
DDNAは塩基、糖、アミノ酸からなる。

これも間違えました。 - ボス -2003-10-13 19:41:32 削除
調べたところ3の塩基、糖、リン酸のようですが・・・
DNA - ぬりかべ -2003-10-13 19:42:43 削除
Bが答えです。
- 狂也 -2003-10-13 19:42:51 削除
これは知識問題なので、知ってれば楽勝
しらなければ捨て問ですね。

DNAは塩基(アデニン、グアシン、シトシン、チミン)
糖(2-デオキシ-D-リボース、と言います。覚えなくていいです)
リン酸(デオキシリボースの5末端に結合しています)
から成ります。

というわけで正解は3

僕の答え - 適正が不安な人間 -2003-10-13 19:46:40 削除
3
- ごんざえもん -2003-10-13 20:34:50 削除

- 保全係長 -2003-10-13 20:39:33 削除
「これだけ覚えてシート」に書いてありました。
- owl -2003-10-13 21:21:12 削除
DNAは塩と砂糖と酢でできていると覚えていました。料理じゃないって!

B - パチスケ -2003-10-13 21:30:50 削除
Bでしょう。
過去門や、数多くの問題集、そして
APECさんのHPで勉強していた人達は、
10秒で次の問題にいったのではないでしょうか。
バイオ分野がこんな問題だったとは、拍子抜けでした。

N大 - 学生 -2003-10-13 21:31:08 削除
公務員試験の勉強してて良かったぁ〜


まさしく - ぶらたか -2003-10-13 22:38:41 削除
シートにのってましたねぇ。
ほかの部分は覚えてたのに・・・・
3です。

シートありがとう! - ピア@生物屋 -2003-10-14 00:12:49 削除
3ですよね。
これだけ覚えてシートに救われました!

…でも、生物に関する分野がこんなに簡単で、解析に関する分野があんなに難しいなんて、
ちょっと納得いかないのは私だけ…??

さん - jun -2003-10-14 00:21:45 削除
なんか、ピア@生物屋さん言われるように、拍子抜けした
問題でしたね。確かに。
もちろん、B。

Bです - APEC -2003-10-14 01:34:32 削除
糖は五炭糖(デオキシリボース)、リン酸を間において隣の糖とつながっています。塩基はATGCですね。
APECさんありがとう〜 - -2003-10-14 02:04:23 削除
あたいも覚えてシートに救われた
- かす -2003-10-14 02:22:55 削除
文句なしでBですね。
最初バイオの分野は捨てようと思って勉強してなかったんですが
前日にやっておいて良かった。
APECさんありがとうございます。




3 - katsu -2003-10-14 10:22:11 削除
大学受験時のあやふやな記憶で、3にしました。
Bだと思います。 - jno -2003-10-15 10:23:14 削除
いくらなんでも、脂肪酸やアミノ酸はないでしょ??
そのおかげで、1点分稼げたと思います。
ラッキーでした。
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1−5−1 ウラン燃料のエネルギー - APEC -2003-10-13 19:16:26 削除
ウランやプルトニウムなどの核燃料物質1トンがすべて核分裂すると石油換算約200万トン分のエネルギーを発生する。現在実用化している軽水炉では、炉内で236Uがプルトニウムに変換されて

核分裂するものも含めて、燃料として装荷する濃縮ウランの妁4%が核分裂した後炉外に取り出される。現在の軽水炉による利用では天然ウラン1トンは石油換算何トン分のエネルギーを発生して

いるか、次の中から正しいものを選べ。
ただし、天然ウランの236Uの濃縮度は0.7%、装荷する濃縮ウランの濃縮度は4.2%、ウラン濃縮におけるテールウラン(濃縮過程で生じる劣化ウラン)の濃縮度は0.2%とせよ。

@1,000トン
A5,000トン
B1万トン
C2万トン
D8万トン

Dですか? - もこさく -2003-10-13 20:52:23 削除
単純に2,000,000×0.04=80,000t
って計算しちゃったんですが…。
あまりに単純すぎますかね…。

なんとなく - M -2003-10-13 20:52:53 削除
4にしましたが。。。
3ではないかと - あわ -2003-10-13 21:35:48 削除
天然ウランの重量は1トン この天然ウランから生成される濃縮ウラン
の重量をxとすると、残りカスのテールウランの重量は(1−x)トン
「濃縮度」は,235Uの濃度のことらしいので,235Uの重量について
方程式を立てると
 1*0.007=x*0.042+(1-x)*0.002
これを解くと,x=0.125(トン)
 2000000*0.125/1*0.04=10000 なので1万トンと予想しました

誤字ですかね - GiGi -2003-10-14 18:04:22 削除
ウランの表記が、238Uと235Uの2つあるのですが、
238と235でどちらかが天然でもうひとつがテールなんですかね。
同位元素で変換できる係数とかの知識が必要な問題なんでしょうか。
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1−5−2 コジェネレーション - APEC -2003-10-13 19:16:05 削除
電気と熱を同時に供給する熱電供給システム(コージェネレーション)が注目きれている。しかし、電気単独の供給では一般に系統電力の方が高効率であり、熱供給はボイラーやヒートポンプでも効

率的に供給できる。電気と熱の需要構成が2:1の場合について、次の3つの供給システムを比較する。
 A:コージェネレーション(発電効率40%、最大排熱利用率40%(一次エネルギー投入量に対する比率))
 B:系統電力(発電効率50%)+ボイラー(効率80%)
 C:系統電力(発電効率50%)+電動ヒートポンプ(成績係数(COP)3.0)
3つのシステムを一次エネルギー所要量の小さい順番に並べた場合、正しいものを選べ。

@ABC AACB BBCA CCAB DCBA

これは - ぴよ -2003-10-13 20:51:36 削除
しらべてみたところ成績係数とは(熱出力/電力)らしいです
だからCが一番効率がよくなりそうなので
5番のCBAだと思いますが・・・

同じく - ぽー -2003-10-13 20:54:58 削除
やまかんで5番にしました。
計算例 - もっと -2003-10-13 21:04:51 削除
4にしました。
以下の計算例で求めました。
電気と熱の需要が2:1なのでわかりやすく、100:50(kW)と仮定して、
Aでは、発電に100/0.4=250kWの入力が必要、熱には廃熱で100kW出てくるので(50kWはあまって捨てる)、投入エネルギーは不要、よって一次エネルギー合計は、250+0=250kW必要。
Bでは、電力に100/0.5=200kW。ボイラに50/0.8=62.5.合計262.5kW。
Cでは、電力に100/0.5=200kW。さらにヒーポンの電力に50/3=16.7kW必要だが、この電力も発電効率50%なので一次エネルギー量としては、結局50/3/0.5=33.3kW。合計233.3kW。
したがって、
C<A<Bとなり、解答は 4 だと思います。

変だと思った - kam -2003-10-13 21:09:44 削除
COPを熱/電力にしてました。まちがえた
一応エネルギー屋のたか - たか -2003-10-13 21:35:21 (ホームページ) 削除
4にしました。もっとさんに賛成です。
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1−5−3 環境問題 - APEC -2003-10-13 19:15:47 削除
我が国の環境問題に間する次の記述のうち、最も適当でないものを選べ。

@現在、我が国の大気中の浮遊粒子状物質と二酸化窒素は環境基準の達成率が不十分であり、いずれも自動車由来の汚染が問題となっている。
A現在、我が国の大気汚染物質の中では二酸化硫黄の環境基準の達成状況は良好である。
B水域の富栄養化とは環境ホルモン(内分泌撹乱物質)の汚染によってもたらされる現象で、藻類が大量に発生するなどの問題が生じる。
C近年水循環の重要性が指摘されており、都市部では雨水浸透などの対策によって本来の水循環を復活させる試みが行われている。
D我が国のダイオキシンの主たる排出源は廃棄物の焼却であるため、排出防止の対策が進められている。

環境問題 - non -2003-10-13 19:56:05 削除
Bだと思います。環境ホルモンは富栄養化とは関係ないです。
同じく - 狂也 -2003-10-13 19:58:35 削除
同じく3にしました。
情けないことに富栄養化の原因をはっきり覚えていません・・・

はい - ボス -2003-10-13 19:58:56 削除
私もそう思います。3でしょう。
むずい - 地質屋 -2003-10-13 20:01:28 削除
3ですよ。
そうですね - tak -2003-10-13 20:02:06 削除
3ですね。
関係ないかと - シロー -2003-10-13 20:24:33 削除
関係無いので、3にしました
富栄養化には関係ないのでは・・・ - ごんざえもん -2003-10-13 20:36:42 削除
よって、3
上の同じ - ame -2003-10-13 20:43:58 削除

問題なく - sk -2003-10-13 20:44:09 削除
BでOKです。富栄養化とは、環境ホルモンではなく、窒素・りんといった栄養塩の増加により進行する現象です。
Bでしょう - パチスケ -2003-10-13 21:28:28 削除
Bでしょう。
環境部門受験ですので、5秒で解きました。

3ですね - ぶらたか -2003-10-13 22:40:53 削除
関係ないですね。
私はAと迷いました - ぺー -2003-10-13 23:01:00 削除
@は○だと思ったのですが、Aも○と思えてしまい、
泥沼にはまりました。なぜAが○なのかというと、
高カロリーのごみを投入した場合に炉温が高くなり、
結果としてNOxも上昇する可能性があると。
それを抑えるには、しっかりとごみ質を管理すべきと
考えてしまったわけです。

3ですよね。 - ピア@生物屋 -2003-10-14 00:17:46 削除
skさん、nonさんのおっしゃる通りです

…やっぱり、環境や生物に関する問題は簡単すぎると思ってしまいます(-_-;

さん - jun -2003-10-14 00:24:49 削除
いくら何でも、環境ホルモンによって汚染がもたらされる
って問題にしなくても・・・
Bです。

Bです - APEC -2003-10-14 01:35:43 削除
skさんのおっしゃるとおりです。
3 - katsu -2003-10-14 10:25:40 削除
生物・環境関係はホトケの出題者だったようですね。
Bです。 - jno -2003-10-15 10:59:32 削除
環境ホルモンによって、「富栄養化」ではないと思います。
主に窒素やリン等の無機栄養塩類の増加によるものだったと思います。

1ですよ - なにや -2003-10-15 16:42:33 削除
浮遊粒子状物質と二酸化窒素は環いずれも自動車由来の汚染が問題となっているとは可笑しくない?工場由来の部分が大きいと思って1にしました
Bです。 - パチスケ -2003-10-15 17:11:41 削除
平成15年版 環境白書には、次のように記載されております。

(2)移動発生源対策
 ア 自動車排出ガス対策
 大都市地域において、二酸化窒素、浮遊粒子状物質等による大気汚染は依然として厳しい状況であり、
その主原因である自動車排出ガス対策が求められています。

ただし、「最も適当でないもの」を選べとのことで、明らかにBは全くの誤りです。
富栄養化の原因は、環境ホルモンではなく、栄養塩(窒素、リン)が原因です。
この誤りからすると@は正しいことを述べております。
環境基準の未達成の地域の主原因はどちらかといえば自動車です。工場由来ではありません。
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1−5−4 環境改善技術 - APEC -2003-10-13 19:15:18 削除
環境改善技術に関する次の記述のうち、最も遠切なものを選べ。

@代表的な廃水処理法である活性汚泥法は、微生物の作用を用いて水中の汚濁物質を除去する方法である。
A廃棄物焼却施設の運転に当たっては、焼却するごみの質を管理することにより窒素酸化物排出の抑制を行うことができる。
B汚染土壌のバイオレメディエーションとは、植物などの生物が良好に成育するように汚染された土壌を除去することである。
C自動車の排気ガスからの大気汚染を防止するためには、それぞれの自動車に排煙脱硫設備を設置することが有効である。
D汚濁の遠んだ河川の浄化方法として、膜分離による浄化設備を河川内に設置する対策がその効果とコストの両面で有効である。

たぶん - さすけ -2003-10-13 20:16:25 削除
『1』ですか?
私も - くまぷー -2003-10-13 20:22:03 削除
私も1にしました
私も - 武蔵 -2003-10-13 20:30:36 削除
1にしました.設問どおり
むずい - 地質屋 -2003-10-13 20:41:30 削除
1でお願い。
1だ。 - ame -2003-10-13 20:45:58 削除
社内では1が大半。
水道部門受験者 - 保全係長 -2003-10-13 20:49:22 削除
@ですね。
1ですね - パチスケ -2003-10-13 21:27:39 削除
@ですね。
たぶん。。。 - クライフ -2003-10-13 22:27:19 削除
私も@だと思います。
ところで、水道部門の専門科目のレベルって高いほうだったんでしょうか?
私は、半分取れてる自信がありません。。(泣)

1にしました - ピア@生物屋 -2003-10-14 00:18:35 削除
これはちょっと自信なかったんですが…ホッ。
@ - hamu -2003-10-14 01:25:40 削除
@は汚濁物質じゃなくて有機物?なんて疑ってみたが、@につけた。
あとBは知らないけど消去法で@とBが残って結局@。

バイオレディエーション - 1でいいかなと・・・ -2003-10-14 13:06:24 削除
細菌などの微生物の自然分解能力を利用して環境汚染を浄化、無害化する技術。←とかいてあった。だからBは違うかなと・・・。
バイオレメディエーション - 土壌汚染専門家 -2003-10-14 13:28:50 削除
バイオレメディエーションは微生物浄化であって、
植物浄化は、ファイトレメディエーションです。
よって、Bは×。
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1−5−5 リスク、クライシス、ハザード - APEC -2003-10-13 19:15:04 削除
リスク(risk)、クライシス(crisis)、ハザード(hazard)という危険にかかわる言葉の意味として、最も不適切なものを選べ。

@リスクは危険事象の起き易さ(確立)と、その影響度の組合せである。
Aりスクの概念の適用はマネージメント(企業経営)分野が先行しているが、産業と工学分野への適用も拡大しつつあり、例えばRBM(risk-based maintenance)などがある。
Bクライシスは狭義のリスクであり、顕在化すれば企業活動の継続性を脅かすリスクなどに用いられる。
Cハザードは損失をもたらす偶然事故で、その影響度がリスクの大きさである。
Dハザードは危険事象の潜在的要因で、それによって事故などが発生する可能性がりスクである。

たぶんCでしょう - sirou -2003-10-13 20:20:07 削除
ハザードとは、危険要因や潜在的危険性を示すものであるから。

『リスクに関する情報を分析して、ハザード(危険要因)を特定することにより、組織に重大な結果をもたらす可能性のあるリスク、及び、結果の重大性の判断が困難なリスクを把握すリスク特定を行う』(技術士制度における総合技術監監理部門の技術体系)に書いてあるので・・・

クライシス・・・ - ごんざえもん -2003-10-13 20:41:06 削除
クライシス(crisis)とは危機管理を示すから・・・リスクとは・・・3にしたけど・・・4かな・・・
N大 - 学生 -2003-10-13 21:33:48 削除
あ〜俺問題外。わかんないのにマークしちゃったよ。
2だって。だめだぁ〜

4かな - SJA -2003-10-13 22:26:39 削除
やっぱり上位試験(総監問題等)は目を通して
おくべきですね

バイオハザード - 農業土木屋 -2003-10-14 00:04:38 削除
4と5で迷って、5はバイオハザード=危険な感じ、なので4にしました。
よん - jun -2003-10-14 00:39:52 削除
悩んでマークしなかったですが、4か5かは設問から
残りました。Cかなと思ったけど、地震がなかったので、
ぱす。
そうですか、総合技術監理の勉強すると、出てくるんですね。
勉強不足でした。

Dにしました - 下部工屋 -2003-10-14 22:25:47 削除
@のリスクとは「確率」と「影響度」組合せは正しい。
では、Dの「可能性」というだけではリスクとはならないのでは。

Dでしょう! - 上部工屋 -2003-10-15 07:52:30 削除
下部工屋さんに同意。
あくまでリスクは、可能性(広義において=確率)と
影響度の組み合わせであると考えます。
よって、D

多分4だと思います - ムササビの森 -2003-10-15 12:18:17 削除
「モラルハザード」(倫理欠如という意味だったと思う)という言葉を聞いたことがあったので、4にしました。
4だと思います - まてぃ -2003-10-15 12:43:52 削除
「最も不適切」ということで、4だと思いました。
リスクという概念は。 - sirou -2003-10-16 00:16:36 削除
リスク(risk)という定義とは、共通の性質として以下の2性質を含むものである。
@ その事象が顕在化すると、好ましくない影響が発生する。
A その事象がいつ顕在化するかが明らかでないという、発生の不確定性がある。
と、総監に示されています。
従って、リスクには影響度や可能性の、両方における意味を内包していると言えます(・・・だと思います)
そこで、問題となるのが「ハザード」の概念です。
ハザードは危機的要因とか潜在的危険性の意味を持つのですが、「損失」という意味を持つかは「?」です。
乃ち、「危機的要因」=「損失」??かということです。
この判断は各自にお任せします。

1−5−5 リスク、クライシス、ハザード - 講師 M -2003-10-15 21:52:31 削除
『リスクに関する情報を分析して、ハザード(危険要因)を特定することにより、組織に重大な結果をもたらす可能性のあるリスク、及び、結果の重大性の判断が困難なリスクを把握すリスク特定を行う』(技術士制度における総合技術監監理部門の技術体系)とはありますが、ここでいう”組織に重大な結果をもたらす可能性のある”は”リスク”を修飾しているだけです。つまり”組織に重大な結果をもたらす可能性”=”リスク”とはなりません。よって、正解はDですね。

ほんとう? - mkk -2003-10-15 23:15:33 削除
だったらうれぴい!

出題意図をつかむことが大切では - 佐野 -2003-10-21 11:35:20 削除
Cでは「ハザードは損失をもたらす偶然事故で、その影響度がリスクの大きさである」すなわちハザードはある種の事故であるとしている。これに対し、Dでは「ハザードは危険事象の潜在的要因で、それによって事故などが発生する可能性がりスクである」すなわちハザードは要因にすぎず事故につながることもあるしつながらないこともあるとしている。この二つは明らかに違った概念として説明されているところがポイント。いずれかが間違っているはずだが、ハザードは危険要因であることが解答のキー。5でリスクは可能性だけでないとする意見はもっともではあるが問題文の読み過ぎ。出題者の意図(ポイント)を考えると正解は4だと考える。

1−5−5 リスク、クライシス、ハザード - 講師 M -2003-10-21 16:22:34 削除
出題者の意図? ”事故などが発生する可能性=りスク”は明らかに間違いですよ。問題の意図を示した部分以外はでたらめを書いていいのでしょうか? 読みとりにくい問題ですね〜! 

ハザードは偶然事故ではない - 佐野 -2003-10-21 17:56:19 削除
例えば公園には滑り台、鉄棒、ブランコなどのハザードがある。猫のトイレと化した砂場もハザードかもしれない。これらのハザードによる事故のリスクを分析し、リスクが受容できないハザードは取り除く。すなわちいわゆる危険な遊具は撤去される。ハザードは事故の要因であり、現実に事故につながる危険性がリスク。この概念からして4は明らかに間違い。5はこの概念をよく説明している。しかし、「事故などが発生する可能性がリスク」という文言をどう理解するかという問題が残る。「ここでいっているリスクはより広義な意味」と理解するにしろ、あるいはまた、「事故というそもそも被害規模を内在したものとその発生可能性とを合わせたものがリスクという意味」と理解するにしろ、文字面上は確かに疑義はある。でも、文全体として正しいかどうかマクロに判断し、文言に必要以上にとらわれないほうがいいのではないでしょうか。いずれにしろ「最も不適切なもの」は4だと思います。

正解は5 - 早大院理工生 -2003-10-21 19:49:02 削除
リスク=影響度の度合で@は正解。ハザードの英語の意味に「偶然」があります。よって、Dが不適切です。

講師Mさんに同意します。 - 早大院理工生 -2003-10-23 19:34:14 削除
再度、投稿します。
講師Mさんの意見に同意します。
ある文献の引用ですが、リスクとは「未来の不確実性の故に起こる危険性」「バーチャル」「仮想」です。例えば、明日のことは誰も分からないから、明日、通勤途上で車に轢かれて死ぬかも知れない。これがリスクです。
かたや問題文には、「リスクとは事故などが発生する可能性」とあります。これは確実に明日、車に轢かれて死ぬから、その可能性は?50%?80%と言うことです。リスクは「リアル」、「現実」では有りません。
よって、Dが正解です。
参考
リスクとは不確実性の故に起こるだろう危険性をいう!
http://www.mu-ra.co.jp/yasu/risk/risk_001.html
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1−5−6 20世紀後半の科学技術と社会 - APEC -2003-10-13 19:14:44 削除
20世紀後半の科学技術と社会の間係について述べた次の文章のうち、最も不適切なものを選べ。

@生命科学の爆発的な進歩が見られ、遺伝子や脳の解明が進み、医療や製薬工業、食品工業などに大きな影響を及ぼした。
A国家が大型ブロジエタトを積極的にバックアップし、とくに冷戦期には国家の威信の象徴として、宇宙開発などが競争的に進んだ。
B急速な工業化によって、水質汚染、大気汚染、生物種の絶滅などの環境問題が引き起こされたが、その多くは新しい技術関発で解決をみた。
Cとくに最後の四半期に情報化の技術が発展し、経済や政治のあり方にも大きな影響を与えて、高度情報化社会が到来した。
D気候変動や地震などの天変地異を予測する技術や理論が整備され、事前の予報精度は高くなったが、完全に災害を予防することはまだ不可能である。

僕の答え - 適正が不安な人間 -2003-10-13 19:52:24 削除
3
僕も - さすけ -2003-10-13 19:55:37 削除
これは『3』ですよね。
簡単 - 狂也 -2003-10-13 19:57:22 削除
3しか考えられません
むずい - 地質屋 -2003-10-13 20:02:32 削除
3ですね。ありえへん。
サービス? - シロー -2003-10-13 20:23:15 削除
やっぱり3ですよねぇ
どでしょ? - いぬ -2003-10-13 20:29:27 削除
でも、「地震を予測する技術や理論が整備され」って考えると
間違っているような〜
確かに3が妥当とおもったけれど、「引き起こされた」の過去形で
解決したことを前提にしているような???
だめか・・

うーん・・・ - ボス -2003-10-13 20:37:01 削除
私は「その多く」を「大多数」と捉えました。
大気汚染やメダカなどを考えるとやっぱり3?

3です。 - ごんざえもん -2003-10-13 20:42:44 削除
この問題は点を取るための問題???

上に同じ - ame -2003-10-13 20:45:13 削除

5では? - kikushikai -2003-10-13 20:56:01 削除
問題文前半の「天変地異の予測技術や理論」と
後半の「災害の予防」とは別物のような気がするのですが...
天変地異は予防できませんが、災害は予防できそうな気がします。

BかDで悩みました。 - shinsuke -2003-10-13 20:58:58 削除
Bがもっともらしいですが、Dについて、地震予測の精度が高いとは思えないし理論についても整備されているとは到底思えない、気候変動についても「エルニーニョ現象」みたいに原因が解明されていない(私が知らないだけかも?)ことが多くある。
というわけで、私は最も不適切なもの、という点でDを選択しました。

3にしました。 - RYU -2003-10-13 21:17:43 削除
3の選択肢にある、文章
・・・生物種の絶滅などの環境問題・・・
の多くは新しい技術開発で解決をみた。
のところで、この前死んだトキが頭に浮かびました。
それと断定的な言い方が気に食わない。
ということで、3にしました。

日本トキ絶滅を防げず。3 - もっと -2003-10-13 21:18:49 削除
私も3と思いました。5はちょっぴり悩んだけど、
3の「生物種の絶滅」の問題は、「新しい技術関発で解決をみていない」現状は明らかなので、3にしました。

たとえばトキの絶滅だって(まだ最後の一羽が生きてるけど)..と思って今、Web検索したら、
最後の日本トキの「キン」が、10/10に死亡していました。
とうとう絶滅してしまったんですね。残念です。
種の絶滅の危機を科学技術でどうこうできるほどの
技術力を我々はまだ有していません(....謙虚に)。
(そもそも解決可能かどうか?)

3で決定でしょう - パチスケ -2003-10-13 21:27:05 削除
Bにしました。最も不適切なものですから・・。
Dですが、明らかに、完全に災害を予防することはできておりません。
苫小牧の出光製油所の事故もそうですし、
本日も、鹿島の住友製鉄所で、強風に煽られて死者が出ております。

N大 - 学生 -2003-10-13 21:35:02 削除
皆さんすごい知識ですね。
僕は消去方で3です。
もっと勉強してきます。

333 - たか -2003-10-13 21:36:41 (ホームページ) 削除
3にしました
深く悩まず - ぶらたか -2003-10-13 22:44:58 削除
解決を見てないものはたくさんあるでしょう、と
簡単に考えて3にしてしまいました。

- 農業土木屋 -2003-10-14 00:06:58 削除
1と2と4と5が正しくて、3が間違っていると思ったので3にしました。
3にしました - ピア@生物屋 -2003-10-14 00:21:17 削除
確かに、Dも悩みます。

…ですが、もっとあからさまに間違ってるのがBなので。
(解決を見られる可能性はあるかもしれませんが、まだ全然解決していませんものね)


3 - katsu -2003-10-14 10:27:48 削除
劣等生の成れの果てには、ありがたい出題でした。
3でしょう - 環境部門受験者 -2003-10-14 21:54:57 削除
環境問題の多くは、まだ解決したとは言い難いと思いますね。
それより、3番の文中、「水質汚染 → 水質汚濁」では?
という、余計なツッコミを入れたくなるのですが、まあ、別にいいか。

同じく、3。 - jno -2003-10-15 10:32:38 削除
「その多くは新しい技術関発で解決をみた。」は、言い過ぎな気がしたので。
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1−5−7 二つの文化 - APEC -2003-10-13 19:14:02 削除
現代社会において技術に携わるとき,科学技術と人間や社会との適切な関係を常に考慮する必要がある。しかし現在の科学技術は、得てして人間や社会の問題を置き去りにして「暴走」してしまうこ

とがある。このような状況を象倣するものとして、しばしば「ニつの文化の断裂」という表現が使われる。これは1950年代後半、ケンブリッジ大学で物理学を学んだ小説家のC. P.スノウ(C.P.Snow)が最

初に使用した言葉だが、この「二つの文化」とは何を指しているのか。最も適切なものを選べ。
 @自然科学と人文・社会科学
 A科学(理学)と技術(工学)
 B応用志向の学問と基礎研究志向の学問
 C資本主義諸国と社会主義諸国
 Dマスメディアと科学者・技術者

これは - ボス -2003-10-13 19:49:13 削除
何となく1にしました。
同じく - 狂也 -2003-10-13 19:51:21 削除
1にしました。
C. P.スノウの言葉は知りませんが
1でなければ問題文の前半の意味がないと判断しました。

感覚で。 - 熊コアラ -2003-10-13 20:08:35 削除
感覚で1です。
文脈的に - シロー -2003-10-13 20:22:02 削除
なんとなく文系と理系という
感じなので1かと

・・・ - ボス -2003-10-13 20:43:47 削除
C.P.スノウで検索したら、「人文的文化と自然科学的文化という「二つの文化」」とありました。
自分も・・・ - ぶらたか -2003-10-13 22:49:11 削除
消去法でやると、もっともらしく残ったのが
1でした。
ほかの選択肢はもっと自信なかったのでこれに
しちゃいました。
「科学」と「社会」ということとあっている選
択肢というならば・・・・

間違いなく@です - 設計者 -2003-10-13 23:29:22 削除
文科系と理科系の乖離の話なので、@が正解です。
なるほど - うーん -2003-10-14 00:42:06 削除
40ヘぇ〜
1 - katsu -2003-10-14 10:31:26 削除
哲学・倫理と技術が乖離していることが、益々社会問題になってくるんでしょうね。
国語か? - jno -2003-10-15 11:02:13 削除
問題文のはじめに「科学技術と人間や社会との適切な関係」と言った後で、「二つの文化」とあるので、@が適当な答えかと思います。
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