H15建設一般択一問題を語る臨時掲示板 平成16年度技術士第二次試験・建設部門の択一問題についてのみ語る、特設臨時掲示板です。
2004.8.8立ち上げ、2004.8.19終了。

フリートーク(試験全般について)
2-1-1 社会資本整備重点計画 2-1-11 循環型社会形成
2-1-2 国内貨物輸送機関分担率 2-1-12 我が国における建設産業
2-1-3 公共工事の品質確保 2-1-13 我が国の交通
2-1-4 公共工事コスト縮減 2-1-14 我が国の人口
2-1-5 都市再生 2-1-15 液状化対策工法
2-1-6 我が国の国土計画 2-1-16 国際単位系
2-1-7 建設部門にかかる環境 2-1-17 鉄筋コンクリートほか
2-1-8 レッドデータブック 2-1-18 公共事業入札・契約
2-1-9 東南海・南海地震 2-1-19 履行ボンドほか
2-1-10 我が国の災害対策 2-1-20 環境ロードプライシングほか

 
フリートーク - APEC -2004-08-16 18:41:05 削除
正答が公表されました。
正答は34232 41144 34*15 13324(*は出題ミスにて選択者全員正解)です。
掲示板を閉じる前に、問題傾向その他何でもフリートークをお願いします。

新種の択一問題? - しまぴー -2004-08-17 06:56:49 削除
せっかくですのでこちらに書き込みさせて頂きます。
今年の択一問題では、基礎的な問題が2問(2-1-16:国際単位系、2-1-17:鉄筋コンクリートほか)出ました。
これは、業務経験年数の少ない方々の受験を考慮した出題傾向になってきている(士法改正による出題変更)というふうに受けとめました。
掲示板の方で、「択一の選択解答をやめて全問回答方式にしたほうがすっきりするのでは?」との意見もあったようですが、以前に増して広い範囲の受験者層を考慮した試験として考えた場合、15問選択解答はそれなりに意味のある内容ではと感じました。
これについては、一般記述問題・専門記述問題についても、問題の選択肢があるのと、ある意味同様かと思います。
それから、やはり出題ミスは残念ですね。問題作成が完了した段階で答えが確定しているのでしょうから、その他選択肢の問題チェックを怠らずにやって頂きたいものだと感じました。(私も含め、みなさん、振込手数料こちら持ちで高い受験料を払っているのですから・・・)
まぁ、試験内容変更が現在進行形なので、今話題の「受験者不公平問題」同様、早急なる軌道修正をお願いしたいものです。
余談ですが、私は個人的には2-1-13の問題は基本的にはサービス問題だと思ってます。チャリ通サラリーマンさんもおっしゃってますが、私も「成田空港の名称が変わったことなんて、どれ位の日本国民が認識しているのでしょう」といった感じです。これを「解答が2個ある」と判断できた方は、とてもすばらしい方だと思います。
ちなみに、「高規格幹線道路が云々」の問題は良く目にする問題ですので、私はこの問題は迷わず(脇目もふらず)Dにしてしまいました。(^^;

他部門との択一難易度バランスは? - P&B -2004-08-17 08:34:06 削除
択一が始まったとき、建設部門は他の技術部門(応用理学や環境、林業部門など)と比べて圧倒的に易しく、大きな不公平がありましたが、是正はされてきていると思います。
(今年度の他部門の難易度を把握していませんけど)

それから択一と関係ありませんが、採点結果を通知するというのは、画期的なことだと思います。
自分のどこが、どれぐらい不足しているかがわからないところが、この試験のつらいところでしたから。

勉強不足 - いなかもの -2004-08-17 09:29:30 削除
私は8問正解でした。U−1−3のVE方式だけは、すっきりしませんが……。
いま気づいてみると、この他にイージーミスが3問ありました。きちんと選択肢を読んでいなかったことが原因です。
昨年のような重箱の隅的な問題は減ったと感じました。
また、私の勉強不足のせいかもしれませんが、曖昧な表現、紛らわしい文章も多くあったと思います。しかし、いま言えることは難問奇問はなかったということです。
来年に向けて、日頃から新聞、ニュースに注意していくことがこれまでに増して大切なんだと考えています。

出題傾向 - γ−GTP -2004-08-17 13:26:35 削除
例年どおりの分野・項目からの出題であったのではないでしょうか。
数値を覚えておくべきもの(社会資本の整備数量など)や用語説明(LCCなど)については、過去問題や当HPにて充分対応可能であったと思われます。
個人的には、法令等の記述正誤問題が難しく感じましたので、選択しないようにしました。出題後半の用語説明で正解数を稼ぎました。
20出題中15題選択が(是非を問われていますが、)ポイントですので、自信がない問題の取捨選択に時間をかけました。
このような出題形式では、当HPの「解答のコツ」にもあるように「絶対に自信がある問題」を「早く」「必要なだけ(今回は60%前後)」見つけることがポイントであると実感しました。
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2−1−1 社会資本整備重点計画 - APEC -2004-08-08 21:55:57 削除
2−1−1 平成15年10月10日に閣議決定された「社会資本整備重点計画」について,誤っているものは次のうちどれか。
@この計画は,従来の事業分野別に策定されていた計画を統合し,新たに定めたものである。
A従来からの工事コストの縮減に加え,事業のスピードアップによる事業便益の早期発現,将来の維持管理費の縮減なども含め,15%の総合コスト縮減率を達成することとしている。
B公共工事の入札及び契約の適正化を図るため,総合評価落札方式にかえ,一般競争入札の徹底を図ることとしている。
C新規事業採択時の評価,実施中の再評価,事業完了後の事後評価という一貫した個別事業の事業評価を行なうとともに,評価結果を積極的に公表することとしている。
D地域特性に応じた柔軟な構造・手法を適用したローカルルールの導入により,地域になじむ社会資本の整備を推進することとしている。

B? - 今日受験者 -2004-08-08 22:41:16 削除
総合評価落札方式にかえ」というのが間違いだと思ったのですが・・・
B - てっちん -2004-08-08 22:53:52 削除
私もそうしました。理由は今日受験者さんと同じです。今年の白書P79参照。
B - yf -2004-08-08 23:10:56 削除
総合評価方式に変え…てのがおかしいと思いました。
B - あこごん -2004-08-08 23:16:32 削除
Bですね
B - ぐるくん -2004-08-08 23:37:44 削除
でしょうか。これからの動向としては。
総合評価を進める! - 高熱隧道 -2004-08-09 00:06:14 削除
Bです。
B - Getyou -2004-08-10 22:30:17 削除
Bにしました。
Bしかない - たっち -2004-08-11 18:04:57 削除
Bです。安かろう、悪かろうを防ぐためにも総合評価方式に替わりつつあるのだと思います。
また、消去法で行っても、残るのはB

みんなOKでは? - カッツ -2004-08-13 13:29:56 削除
入札契約適正化の徹底のための当面の方策をよむと
Bもあっていますが?総合評価落札方式等技術力による
競争入札の拡充や・・・の全面実施を行った。とありますが。
そうするとAの15%の総合コスト縮減率を達成することとしているが
達成することを目標としている。しか残ってきませんがいかがでしょうか?


 
2−1−2 国内貨物輸送機関分担率 - APEC -2004-08-08 21:55:32 削除
2−1−2 世界各国の国内貨物輸送の機関分担率(トンキロベース)を示した下図において,(ア)から(オ)の国の組合せで正しいものは次のうちどれか。
    (ア)      (イ)    (ウ)     (エ)     (オ)
 @ アメリカ   フランス 旧西ドイツ  イギリス   日本
 A フランス   日本    旧西ドイツ  アメリカ   イギリス
 B 旧西ドイツ  イギリス  アメリカ    日本     フランス
 C アメリカ   イギリス  フランス   旧西ドイツ  日本
 D 旧西ドイツ  日本    フランス    アメリカ   イギリス

    (図は省略)

C - 今日受験者 -2004-08-08 22:31:52 削除
白書で確認しました。P318
船舶は日本は島国だし最も多いだろう。
フランスと西ドイツで比較してフランスはTGVのイメージがあるので、鉄道が少し多めなのがフランスだろう。
という、適当な推理が当たりました。(^^)>

Cですよね - お願い受かって! -2004-08-09 11:12:06 削除
アメリカが、鉄道輸送が上位を占めるのはイメージ出来て、日本が、トラック輸送と船舶輸送が比率的に同じで、鉄道貨物が最近少ないから、@とCに絞り込み
ドイツは外洋に面していないランドパワーの国と「紺碧の艦隊」でオオタカ首相が地政学の説明をしていたことを思い出し、船舶輸送が最も少ない国が(エ)でしたので、Cにしました。
絞り込み成功です。

- Getyou -2004-08-10 22:43:36 削除
わけわかんないので、切りました。
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2−1−3 公共工事の品質確保 - APEC -2004-08-08 21:53:18 削除
2−1−3 公共工事の品質確保のための施策に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。
@品質マネジメントシステムであるISO9001の2000年版の特徴は,トップマネジメントの関与,顧客重視,継続的改善などである。
A発注者は,公共工事の適正な履行を確保するための体制を整備しておくことが原則であるが,その技術者が不足する場合には性能規定発注方式の活用が品質確保のための有効な手段となり得る。
B建設費縮減の有効な提案をした者にその縮減額の一部を還元するVE方式は,民間の保有する技術によるコスト縮減だけでなく,技術開発に対するインセンティブを与えることで品質確保・向上に結びつく効果を持っている。
C品質確保の観点から,低入札価格調査制度及び最低制限価格制度を適切に活用することにより,ダンピング受注を排除することは重要である。
D技術基準の性能規定化は,従来の仕様にとらわれない新しい技術の開発や多様な構濤造物の設計が可能となり,同一機能の構造物の品質向上やコスト縮減が期待できる。

B? - 今日受験者 -2004-08-08 22:47:06 削除
還元するのでしょうか?
A? - yf -2004-08-08 23:06:07 削除
VE方式は請負者に利益が還元されます。消去法でAにしたのですが自信なし。
Aかな - ヤス -2004-08-08 23:17:56 削除
同じく消去法でAですが自信なし。「技術者が不足する場合には・・・」といういい加減な姿勢が気になります。
2−1−3 公共工事の品質確保 - ぐるくん -2004-08-08 23:30:33 削除
Aでしょうか。リスク管理のうえからも。
A - あこごん -2004-08-08 23:40:02 削除
Aでしょう

たぶん - 高熱隧道 -2004-08-09 00:07:38 削除
消去法でAを選びました。
A - ランプ -2004-08-09 09:06:36 削除
技術者が不足している場合は、どっかから専門家を引っ張ってくるところああったんじゃなかったですか?その言葉の言い換え問題だと思います。
Cでないでしょうか? - n-h -2004-08-09 13:56:05 削除
これからの主流はやはり「低入札・・・制度」でしょう。「最低・・・制度」は現に国交省も使っていませんし。ダンピングが際立つのは、「低入札・・・制度」の方ではないでしょうか?と思っているのは私だけでしょうか?(回答の際、AかCかで迷いましたが・・・。)
Cかも? - 魔法使い -2004-08-09 15:28:10 削除
安くていい物を手に入れるのが、官の方針だと言うことを考えるとダンピングは品質が確保されていれば、好ましい傾向なのだから、ダンピング受注防止を官は重要と考えていないともいえます。
私はAと答えましたが、Cは充分ありえます。

魔法使いさんへ - ランプ -2004-08-09 17:23:46 削除
でも2−1−12の問題でダンピング問題の問題がでてますよ。履行保証の引き上げ・・・
絶対にAです - 上下水道部門で受験 -2004-08-09 22:36:30 削除
性能規定でなく施工規定です。
性能規定では仕様書は、例えばコンクリート強度24N/mm2と記述します。
しかし、施工規定であれば、水セメント比から、練り混ぜ方法まで規定します。

請負業者の技術力が低い場合、後者ぼ施工規定を用います。

私もAにしたのですが・・ - asola -2004-08-10 10:08:33 削除
性能規定にCM等を絡めれば、少ない技術者である場合に有効となるような気がしてきたのですが・・・。施工規定は請負側の場合であって、発注者側はかえって大変になりますよね?どなたか、きっぱりと「絶対A」と言って下され。
B??? - 道路部門で受験 -2004-08-10 12:08:24 削除
VEで有効な提案をしたら本当に還元されるのですか?
私はBにした。 - カバ -2004-08-10 13:25:41 削除
(誤っていると考えられるAとBを迷った上)
VE方式には,入札時と契約後とがある。入札時VE(価格競争型)とは,入札時に施工方法に対し技術提案を(発注者が)受け付けるものである。そのため,入札(競争)に参加を希望する者は,発注者に認められた自らの提案に基づく価格の入札を行う。契約の相手方は最低の価格をもって申し込みをした者と契約する。(多様な入札・契約方式の選定ガイドライン〜国土技術政策総合研究所〜)従って,問題に記述されている「縮減額の一部を還元する」ものではない。
一方,Aは,非常にファジー表現がされている。「なり得る」とは,「なり得ないこともある」とも採れる。
以上を,比較して,私は明確に誤っているBにした。


でも・・・・ - asola -2004-08-10 13:38:21 削除
「建設費縮減の有効な提案をした者にその縮減額の一部を還元するVE方式」という表現自体が、契約後VEのことを指していると思うのですが、どうでしょう?契約後VEは、間違いなく還元されます。そうでないと、提案損になってしまいますから。
Cでは? - 猛虎 -2004-08-10 15:11:08 削除
Aは、表現がおかしいような気がしますが、内容としては間違っていないとおもいます。Cじゃないかな?http://www.pref.mie.jp/KENGYO/plan/tender_system/suggestion/data2.htm
A - いわせて -2004-08-10 15:53:24 削除
Aは、コスト縮減にはつながるけど、技術者不足にはつながらないと思います。
Cの、『適切に』は、
低入札価格調査制度を活用拡大し、最低制限価格制度を活用縮小することではないでしょうか?

建設一般は、首の皮一枚状態なので、
Aであってほしいです。

asolaさんへ - カバ -2004-08-10 16:19:53 削除
ン〜苦しい!
それなら「契約後VEは,」とすればいいのでは?
わざわざVE方式の説明をしなくても,その点が気になる。


14年問題に - いわせて -2004-08-10 16:55:33 削除
VEの部分以外は、Cと同じ選択肢があるようです。
ただし、VEのところがDBで×
解説には、VEが○ということになっていました。


2−1−3 公共工事の品質確保(その2) - at -2004-08-10 17:29:10 削除
Aだと思います。
Aの文章は、「上下水道部門で受験」さんご指摘のとおり、 性能規定発注方式を仕様規定発注方式にすれば、意味がとおります。ただしこれは、あくまでも発注者側の技術者が不足しているときに品質を確保するためです。コスト縮減を考えると、新技術、新工法を活用できる性能規定発注方式が有効であると考えます。一方Cですが、品質の確保が前提なら安い方がいいのでしょうが、一般的には、ダンピングの課題として品質の低下が考えられるのではないでしょうか。

Aだと思います。 - Miyabi -2004-08-10 19:06:30 削除
ダンピング受注に関する低入札価格調査制度及び最低制限価格制度の適切な実施は、こういった文書があります。
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/const/kengyo/021115dpg.htm

性能規定発注によれば、材料、施工方法は受注者の提案となるため、発注者側の体制が十分でない場合、要求する性能を提案工法等が満足するかどうかの判断が困難となり、逆に品質確保に問題が生じることとなると思います。

A - Getyou -2004-08-10 22:31:50 削除
Aにしました。
C - ma -2004-08-10 22:57:55 削除
品質確保の観点から、、というのが誤りだと思います。

やっぱりAかな? - n-h -2004-08-11 01:41:18 削除
Cを選んだものです。AとCとで、迷いました。
Bは、「縮減額の一部還元」とあります。私も契約後VE方式の工事についたことがあり、特記にもそう謳ってありました。(特記の文書概略:採用の場合は、縮減額の5/10を削減しないものとする)文意も通っていると思い、○にしました。
で、Cだけはどうしても「最低・・・」が引っかかり、Cを選んだ次第です。ロアリミットと品質確保とあまり関連がないように思えますが。
でも、今見返すと、技術者不足なら「仕様規定」なのでしょうね。

Aにしました。 - γ−GTP -2004-08-11 13:38:45 削除
検索してみましたが、ズバリ合致する公的な記述を発見できませんでした。が、以下のものはいかがでしょうか?

性能発注(兵庫県住宅局HPの用語集:下記URLのPDFページ9/10)
http://web.pref.hyogo.jp/jyutaku/genkou/yougo-sa.pdf

以下は上記からの抜粋です。
発注者である公的機関が施設に求められる一定の性能を示すだけで、設計図の作成や工事費の算定をしない発注方式のこと。プラントものと呼ばれる公共事業で導入されている。ただし、技術の高度化で公的機関が設計図を作成できず、工事費を算定できないことにより、『 業界主導の工事価格決定が行われ、談合等が発生しやすい傾向にある 』との指摘もある。そのため、海外では『 設計施工者とは別に、CMに工事監理を委託する方式もあり、国土交通省でも検討している。』

抜粋が長くすみませんが、技術者不足の対応策として性能規定型発注方式はいかがなものかと思われます。

出典は思い出せませんが A - 頼り切り -2004-08-11 22:20:56 削除
Aにしました。
どこで読んだのか思い出せず、歯がゆいのですが、
「省力化のため、安易に性能規定に走ってはならない」という旨の
文章を読んだ記憶がありまして、
「これだ!ラッキ」とAを選んだ次第です。

何で読んだのか・・???ですが、
知っている方いれば、教えて欲しいです。
もしかして、妄想かも、、、、

Bが正答 - boss -2004-08-12 10:46:59 削除
Aを行うこととなった事の起こりは、公務員の定員削減による技術者不足であり、そう言う意味からは正解なのでは無いでしょうか? また、Bですが、大きくはVEは契約時VEと契約後VEがあり、契約時VEでは、縮減額に対する還元がありません。この記述は契約後VEのみの記述に止まっています。
Bにしました - ケイ -2004-08-12 13:12:46 削除
品質確保についての問いなので・・・VEの主眼はやはりコスト縮減では・・・しかも、契約後VEに限った言い方も、腑に落ちません。契約時VEでは、インセンティブがないので、品質確保にならない・・・というとらえかたにもなると思います。
Bのような気がします。 - 道路受験者 -2004-08-12 13:25:48 削除
入札時VEは還元されないようです。VE方式ではなく契約後VE方式と書いていないところが間違のような気がします。この文章では、すべてのVE方式が還元されることになります。また、Aの場合、技術者が不足してるときに仕様規定を採用した場合は、仕様にあっているかを検査する技術者が必要になり、逆に多くの技術者が必要になるのではないでしょうか。技術力が不足する場合には性能規定は問題だと思いますが、技術力のある技術者少数でもいれば、性能だけをチェックすれば良いので、技術者不足には有効であると思います。技術者不足=技術力不足ではないのでは?
実はわたしもBにしたんです - いなかもの -2004-08-12 15:45:28 削除
いま8問正解予定です。この問題が正解ならば9問正解に?
http://www.city.kyoto.jp/tokei/eizenbu/yougo/ve.htm

問題文の解釈の違い - 道路受験者 -2004-08-12 16:14:40 削除
Aは、「発注者の公共工事の履行(管理)のための技術者不足」と理解した人と「受注者の公共工事の履行のための技術者不足」と理解した人では答えが違う。どちらでも読める問題文が悪い。発注者の技術者不足と読んだ人は、性能設計が有効だと考え。受注者の技術者不足と考えた人は、仕様設計が有効であると考えたのではないでしょうか。
また、Bは、VE方式の前文が契約後VEの説明だと理解人はこの文章は正解であると考え、VE方式の前文がすべてのVE方式の説明であるだと理解した人はこの文章は間違いであると考えたのではないでしょうか。
A、Bともに、明らかに二通りの解釈ができる文章だと思います。問題として不適当であると思います。


勉強不足で申し訳ないですが・・・ - ポート屋 -2004-08-12 22:29:15 削除
発注者であれ、受注者であれ、技術者不足=性能発注というのは明らかにおかしいと思うのは私だけでしょうか?(すみません、勉強不足で)性能発注というのは、両者とも技術力が必要と思います。
一方、これまでの標準設計?というのでしょうか?少し極論ですが、要はマニュアル設計は技術者が不足していても、品質は確保されると思うのですが・・・・いかがでしょうか?

ちょっと古い資料ですが。 - γ−GTP -2004-08-13 10:46:34 削除
下記URLにて、建設産業大改革(2001年11月)について下記の記述がありました。

「企業間の競争性向上目指す◆CM方式
発注者が抱えるさまざまな課題を解決する手段として、マネジメント技術を活用することを目的に検討・・・。発注者へのアンケートによる
課題とは、@短期的な事業量増加、A発注者の経験が少ない工種への対応、B定常的な技術者不足、など。」

したがって、『発注側の監理技術者不足→監理業務の外部委託』があるべき姿なのではないでしょうか?
『発注側技術者不足→監理業務を減らす』方策として「IT化」などは理解できますが、「性能発注」ではすんなり理解できずにいます・・。
そもそも性能発注(設計)は、仕様規定では必ずしも合理的・経済的でない場合に、コスト縮減および性能(最終目的)担保のための技術提案が出やすくする制度と捉えており、必ずしも監理業務量が減少するとは思われないからです。

http://www.decn.co.jp/toku-kikaku/2001daikaikaku/200111072400.htm

尚、Bについては - γ−GTP -2004-08-13 10:52:12 削除
問題文の「VE方式」という語の前にある記述は、VE方式の中身を示す修飾語なのではないでしょうか?
不適当な問題 - 道路受験者 -2004-08-13 12:28:04 削除
Bの問題文に2通りの解釈ができることに問題があります。
 1.VE方式の一つである契約後VEの説明であるという解釈。
 2.すべてのVE方式の説明文であるという解釈。
1の解釈であれば間違っていないし、2であれば間違いです。両方解釈ができます。VE方式をしっかり理解している人で2の解釈をした人はこの問題文は間違いであると判断します。ですから、問題文が不適当です。
 問題文の中の「VE方式」を「契約後VE」とするか、契約後VEのことを言いたいのであれば「VE方式の中のひとつである」ことを明示する必要があったと思います。

Bにしました。 - カッツ -2004-08-13 13:07:30 削除
私も道路受験者さんと同様の理由でBにしました。
VE方式には3とおりあるのでどこかにそれらしい文言があるのか
試験中読み直していましたが時間もなく見当たらなかったので
Bであるとしました。

特に - 素直 -2004-08-13 21:10:00 削除
この問題文に疑問はもちませんでした。
γ−GTPさんと同様、「VE方式」の前にある記述は修飾語と考えました。
「建設費縮減の有効な提案をした者にその縮減額の一部を還元するVE方式は、」を主語とすると、素直に読めちゃいましたけど…。
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2−1−4 公共工事コスト縮減 - APEC -2004-08-08 21:52:59 削除
2−1−4 公共工事におけるコスト縮減に関する次の記述のうち,誤っているのはどれか。
@平成15年度の国士交通白書によると,国士交通省は直接的な工事コストの低減だけでなく)ライフサイクルコストの低減,社会的コストの低減などの観点も加えて,総合的なコスト縮減に取り組んだ。その結果,国士交通省,関係公団等の平成14年度における工事コストの縮減率は,8年度と比較して,約14%となった。
A平成15年度の国士交通白書によると,国士交通省は従来からの工事コストの縮減に加え,1)規格の見直しによる工事コストの縮減,2)事業のスピードアップによる事業便益の早期発現,3)将来の維持管理費の縮減をも評価する「総合コスト縮減率」を設定している。
B価格交渉方式とは,入札で最低価格を提示した企業とすぐに契約せず,価格を引き下げる交渉を行い,折り合った時点で契約を結ぶ方式である。この契約方式は中部国際空港(株)で実施され,総事業費の大幅な削減に結びつけることができた。国士交通省所管の公団や独立行政法人は,この手法に注目しているが,現在のところ,採用するには至っていない。
C建設する構造物の機能と品質の確保の両立を図りつつ,コスト縮減を推進するために民間の技術提案を受け付ける入札契約方式が導入されている。
D渋滞解消や災害防止,工事騒音の低減など工事の目的や社会のニーズにそった様々な工夫を行うことが社会的コストを低減する。

B? - 今日受験者 -2004-08-08 22:45:52 削除
カンでBに。
3だね - ユガ -2004-08-08 22:50:04 削除
3がごねてて、やくざっぽいので・・・。
B - yf -2004-08-08 22:57:09 削除
Bだと思います。旧水資源開発公団が導入していると思います。
B - あこごん -2004-08-08 23:46:31 削除
Bのようです。
参考まで。
http://www.alles.or.jp/~ishii229/main/040318keizaikyousitu18.htm

B - 高熱隧道 -2004-08-09 00:15:43 削除
Bにしまししたが、消去法で。自信なし。

Bですよね(建設新語にも…) - きんぞう -2004-08-10 10:10:04 削除
APECさんのHPの中でも紹介している建設新語(佐口さんのHP)のなかにあったと記憶しています
http://www1.ocn.ne.jp/~saguchi/pee1030.htm

B - Getyou -2004-08-10 22:32:41 削除
Bにしました。
→戻る


 
2−1−5 都市再生 - APEC -2004-08-08 21:52:37 削除
2−1−5 我が国において現在進められている都市再生に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。
@国際競争力のある世界都市,安心して暮らせる美しい都市の形成,持続発展可能な社会の実現,自然と共生した社会の形成などの「21世紀の新しい都市創造」に取り組むことを目標の一つとしている。
A都市再生緊急整備地域は,大都市圏の都市の再生を緊急に図るために指定されるものであり,三大都市圏(首都圏,中部圏,近畿圏)以外の都市では指定できない。
B国有地の戦略的な活用による都市拠点形成,密集市街地の緊急整備,大都市圏における環状道路体系の整備などが「都市再生プロジェクト」として決定されている。
C都市再生を推進するため,民間投資誘発効果の高い都市計画道路の整備や交通のボトルネックとなっている踏切の改良が重点的に進められている。
D地域の創意工夫を活かしつつ都市再生を推進するため,市町村の自主性や裁量性を尊重した新たな助成措置としてまちづくり交付金制度が創設された。

Aにしました - 今日受験者 -2004-08-08 22:44:13 削除
3大都市圏に限定しているのが気になりました
2だね - ユガ -2004-08-08 23:11:56 削除
白書より
1)都市再生緊急整備地域の指定状況
 都市再生緊急整備地域は、都市再生を進める上での拠点として緊急に整備を図るべき地域であり、都市再生本部の立案に基づいて指定される。平成14年7月の第一次指定では東京・大阪を中心に、同年10月の第二次指定では政令指定市を中心に、15年7月の第三次指定では県庁所在市を中心に指定が行われ、16年2月末現在の指定は計53地域、面積にして約6,103ヘクタールとなっている。

A - 高熱隧道 -2004-08-09 00:17:39 削除
Aですね。
A - Getyou -2004-08-10 22:33:45 削除
Aにしました。
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2−1−6 我が国の国土計画 - APEC -2004-08-08 21:52:18 削除
2−1−6 我が国の国土計画及び国士利用等に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。
@ 現行の全国総合開発計画では,基本的課題達成のため,多自然居住地域の創造,大都市のリノベーション,地域連携軸の展開,広域国際交流圏の形成という4つの戦略を展開することとされている。
A平成16年地価公示に基づく平成15年の地価動向をみると,全国平均では地価は引き続き下落しているが,東京都区部及びその周辺地域においては,上昇や横ばいの地点が増加し,下げ止まりの傾向が強まっている。
B都市部における地籍調査の進捗率は低い水準にとどまっており,このことが民間都市開発を推進するうえでのボトルネックの一つとなっている。
C平成7年から12年までの首都圏の人口動向をみると,依然として東京都区部での夜間人口の減少が続いており,近隣県(千葉,埼玉,神奈川)からの昼間流入人口は増加する傾向にある。
D様々な分野における経済社会の構造改革を推進するとともに地域の活性化を図るため,構造改革特別区域法が制定され,構造改革特別区域内においては,地域の特性に応じた規制の特例措置が講じられている。

Dにしたが・・・ - 今日受験者 -2004-08-08 22:49:43 削除
Dにしましたが、白書の1部で様々な取り組みがされてるようです。よって間違いっぽい。
C - てっちん -2004-08-08 22:55:50 削除
地価下落に伴う都心回帰現象が起こっていると思います。
Cです。 - 高熱隧道 -2004-08-09 00:19:15 削除
私もCと考えました。
C - AREA51 -2004-08-09 00:19:53 削除
平成15年度首都圏白書では「東京都区部での人口動向の新たな傾向として、平成七年と十二年との変化をみると夜間人口は増加に転じ、また、近隣県からの昼間流入人口は減少に転じた。」とあります。
Bにしたが間違い - ランプ -2004-08-09 09:11:49 削除
てっきりイメージで都市部のほうが地籍調査が進んでると思ってました。。が、調べてみると低い低い!×です。
- Getyou -2004-08-10 22:42:57 削除
@かAでは?
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2−1−7 建設部門にかかる環境 - APEC -2004-08-08 21:51:58 削除
2−1−7 建設部門にかかる環境に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。
@浮遊粒子状物質の一次粒子とは,工場等から排出されるぱいじんやディーゼル排気粒子等の人為的発生源によるものを言う。
A建設廃棄物は,全産業廃棄物排出量の約2割,最終処分量の約3割を占めている。
B我が国全体のCO2排出量の2割を占める運輸部門については,何も対策をとらなければ,2010年の時点では1990年比で約4割も CO2の排出が増加すると見込まれている。
C自動車からのSPMやNOx, CO2の排出量は,適正速度での走行時において最少となることから,幹線道路ネットワークの整備,ボトルネック対策等は,大気汚染等の沿道環境改善に大きく貢献するとともに,温暖化対策にも資するものである。
D国士交通省では,水生生物の保全の観点から新たに環境基準が定められた亜鉛やその他の物質について,河川における汚染の実態や生物への影響を把握するため,調査を行っている。

Bではない - 今日受験者 -2004-08-08 22:42:49 削除
Bではないです(;_;)
Aではない - yf -2004-08-08 23:36:35 削除
白書よりAではないのは分かったのですが,他が全然分からずBにしてしまいました…。
Bにした - ぐるくん -2004-08-08 23:45:31 削除
2割は少ないとの判断です。
消去法で@ - sin -2004-08-08 23:53:49 削除
Bは正しいですよ。白書p233
@ - 高熱隧道 -2004-08-09 00:20:17 削除
消去法で@にしました。自信なし。
@でしょう - 爆走公務員 -2004-08-09 00:45:51 削除
>浮遊粒子状物質には、発生源から直接大気中に放出される一次粒子
>と、硫黄酸化物・窒素酸化物等のガス状物質が大気中で粒子状物質に
>変化する二次生成粒子があります。
つまり@が誤り。で正解。

@ですね - nabe -2004-08-09 01:08:15 削除
大気中に浮遊する粒子状の物質のうち、直径が10ミクロン以下のものを云う。発生源から直接排出される1次粒子と、NOxなどが大気中で変化してできる2次粒子がある。1次粒子には工場等から排出される煤塵等の人為的なものと、土ぼこりなど自然界に由来するものがある。
A - 777 -2004-08-09 06:39:42 削除
建設工事現場からの建設廃棄物の排出量は、全国で年間約9,900万トンです。これは、東京ドームの約60個分に相当する量で、全産業廃棄物排出量の約2割、最終処分量の約4割を占めています。
http://www.pref.niigata.jp/dobokubu/sosiki/honcho/gijutsu/recycle3.html

2は正しい? - ウッチィ -2004-08-09 08:14:02 削除
私も777さんと同じく Aだと思っていました。
しかし、なんと 白書では 処分場は3割をしめる と
なっていました。
どっちが正しいのでしょうか?

多分、最新情報では 3割になったのでは。

@について - SC30 -2004-08-10 03:38:08 削除
建設部門の受験者でない者が横から口を挟んでごめんなさい。
nabeさんが御指摘のとおり、一次粒子には人為起源のほか、自然起源のものもあります。ちなみに、二次粒子にも人為起源のほか、自然起源のものもあります(例えば火山ガスに含まれるH2SやSO2を起源とするもの)。
ですから、選択肢@の文章を「人為的発生源によるものの他は、一次粒子と言わない」と読めば、これが×になります。

全問正解であってほしい - 択一太朗 -2004-08-10 20:14:22 削除
設問内容が「もっとも不適切なものはどれか。」であれば、正解は@だと思いますが、本問題文は「謝っているのはどれか。」であるため、問題の説明不足により、@が正解だと言い切れない状態ではないのでしょうか?
@ - Getyou -2004-08-10 22:34:15 削除
@にしました。
Aも - はやかず -2004-08-12 20:53:52 削除
平成16年環境白書の110ページによると、全産業廃棄物排出量の約2割(建設業)となっているのですが、最終処分量については、700万t/4200万t=約17%(平成14年)となっていて、約2割と取れる記載になっています。
 また、平成16年循環社会白書(環境省)の59ページには、明確に最終処分量の約2割と記載されています。
このことからも、Aも誤りとなるのではないでしょうか。
環境白書 http://www.env.go.jp/policy/hakusyo/h16/html/index.html
循環型社会白書 http://www.env.go.jp/policy/hakusyo/junkan/h16/index.html

はやかずさんのおっしゃるとおり。 - SC30 -2004-08-13 03:01:41 削除
最新の環境白書と循環型社会白書で確認しました。確かに平成14年度では最終処分量は約2割です。
一方、777さんが紹介された資料は平成7年度のものであり、この時点では約4割だったようです。
また、国土交通省HPで「建設副産物の現状」として示しているのは平成12年度のデータで約3割です。http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/region/recycle/refrm.htm

もしかすると、平成12年度データから最終処分量を約3割として問題を作成していたのが、最新データでは約2割になっていた、という落ちがあるのではないでしょうか。すなわち、Aの選択肢を“正”の予定でいたのが“誤”になっていたと。
それとも、平成14年度データは承知の上で、「@の選択肢は“正”である」と言うつもりなのだろうか。

確認 - いわせて -2004-08-13 11:17:52 削除
******************以下循環白書より抜粋**********************
(5)建設廃棄物
 建設廃棄物は、平成13年度において産業廃棄物の排出量の約2割、
最終処分量の約2割(建設廃棄物の最終処分量については平成14年度建設副産物実態調査結果を使用)を占め、また平成14年度におい
て、不法投棄件数の約7割、不法投棄量の約6割を占めています
(序章第1節5参照)。
************************************************************
私は、最終処分量が少ないと思ってAにしました。
この前の試験でも、産業廃棄物20品目を古い19品目と間違えていたのではなかったのでしょうか?

問題に『13年度では』という但し書きがない以上、誤りですよね。

?? - いわせて -2004-08-13 11:51:55 削除
国土交通白書では、建設廃棄物のリサイクル率については、
循環白書と同じ、平成14年度建設副産物実態調査を使用している。
ただし、本文の3割に関するデータは、どこにも示されていません。
国土交通白書作成においても、14年度調査を認識しているわけですから、
環境省と国土交通省の間で、最終処分量のカウントの仕方に相違があるのでしょうか?

分母が違う? - いわせて -2004-08-13 13:07:47 削除
何度も登場してすみません。お盆に出勤で暇なものですから。

国土交通省HPの平成14年度建設副産物実態調査を見ました。
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha04/01/010225/01.pdf

それを見ると、
平成12年度建設廃棄物最終処分1280万トン
平成14年度建設廃棄物8最終処分700万トン
で、全廃棄物の最終処分量は示されていない。

なので、分母の違いなのでしょうかと思い、
環境省HPでは、はやかずサンの書いておられるとおり、
4200トンですが、13年度データです。
以下は、平成16年の記者発表ですから最新でしょう。
http://www.env.go.jp/press/press.php3?serial=4744

したがって、平成13年全処分量と平成14年建設処分量を単純に比較できません。

しか〜し、建設の12年度と14年度の中間が13年度とすると990万トンで、全量4200万トンだとすると23.5%です。
また、全量も減少傾向にあり、14年度は3900トンぐらいだとしても17.9%です。
最新の建設量700トンを3割だとするならば、全量は2300トン程度に
激減することになります。

以上から、3割は絶対間違いだ!!!!

ダメでしょうか?



最終処分量の約3割を占める建設廃棄物 - 環境engi -2004-08-13 13:25:49 削除
最新の国土交通白書によれば、
「全産業廃棄物排出量の約2割、最終処分量の約3割を占める建設廃棄物‥‥」とあります。

平成15年度 国土交通白書
第U部 第1節 1. より抜粋

Bの問題点は、 - いなかもの -2004-08-13 13:36:41 削除
いつ現在の年代が抜けていることです。
ちなみに私はBとしました。
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2−1−8 レッドデータブック - APEC -2004-08-08 21:51:34 削除
2−1−8 環境省が策定し,使用しているレッドデータブックのカテゴリー定義に関する次の記述のうち,絶滅危倶2類として正しいものはどれか。
@絶滅の危険が増大している種で,現在の状態をもたらした圧迫要因が引き続き作用する場合,近い将来,上位ランクに移行することが確実と考えられるもの。
A絶滅の危機に瀕している種で,現在の状態をもたらした圧迫要因が引き続き作用する場合,野生での存続が困難なもの。
B存続基盤が脆弱な種で,現時点での絶滅危険度は小さいが,生息条件の変化によっては上位ランクに移行する要素を有するもの。
C絶滅の危機に瀕している種で,近い将来における野生での絶滅の危険性が高いもの。
D絶滅の危機に瀕している種で,ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高いもの。

@みたいです - 今日受験者 -2004-08-08 22:25:30 削除
http://www.biodic.go.jp/rdb/category_def.pdf
- Getyou -2004-08-10 22:42:16 削除
わけわかんないので、切りました。
@です。 - たっち -2004-08-11 18:43:10 削除
@ 絶滅危惧U類
A 絶滅危惧T類(TA+TB)
B 準絶滅危惧
C 絶滅危惧TB
D 絶滅危惧TA
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2−1−9 東南海・南海地震 - APEC -2004-08-08 21:51:11 削除
2−1−9 東南海・南海地震に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。
@2つのプレートの境界で発生する,津波を伴うことが多い,マグニチュード8クラスの海溝型巨大地震であり,関東大地震(大正12年)も同じタイプに属する。
A当該地震の同時発生により,死者数.経済的被害のいずれの面でも,近年の我が国における最大級の被害が広域にわたって発生するおそれがある。
B当該地震を対象にした特別措置法に基づき,地震災害を防ぐため,著しい被害が生ずる恐れがある地域が地震防災対策推進地域として指定された。
C予知体制の整備が図られており,地震予知がなされた場合に備え,国,地方公共団体,民間事業者などが地震防災のための行動計画をそれぞれ作成している。
D歴史的に100〜150年間隔で発生し,最近では昭和19年と昭和21年にそれぞれ発生しており,今世紀前半にも発生する恐れがあるとされている。

Cにしました - 今日受験者 -2004-08-08 22:45:13 削除
Cにしましたが、民間事業者(鉄道)も行動計画を立てていそうですね。
C - joda -2004-08-09 10:05:04 削除
予知体制は、東海地震だけで東南海・南海地震にはありません。
C?? - ぼんぼん -2004-08-09 14:31:28 削除
予知体制はないですが、整備や研究はされているんじゃあないでしょうか?
@にしました - トホホノホ -2004-08-09 20:02:33 削除
関東大震災は直下型地震ではないでしょうか。
@ではないと思います - joda -2004-08-09 20:21:07 削除
関東大震災は相模トラフで起きた海溝型地震で、熱海市には12mもの津波が襲来したと言われています。
ちなみに東京都では、東京直下の活断層による地震被害想定が発表されていますが...これは関東大地震(大正12年)とは別のタイプです。

@と思ったのですが・・・。 - n-h -2004-08-10 02:14:48 削除
関東大震災以上にデカイ地震だと聞いた記憶があったので、勢いもあり「@」を選びました。だめかな?
D - Getyou -2004-08-10 22:34:45 削除
Dにしました。
Aにした - fdfdfd -2004-08-10 23:07:12 削除
これだけ注目しといて、死者数が最大規模とは。
「恐れがある」という表現ではあるが、そんな、行政があるのか。
おれは納得いかない。

Dのように思います。 - たっち -2004-08-11 19:02:11 削除
@は、南関東にとっては直下型だったのですが、一般には海溝型
Aは、その通りでしょう。
Bは、平成14年から順次体制がとられている。
残るのはCとDだけど、昭和19・21年にそれほど大きな地震が有ったとは聞いたことがないけど。

やっぱCかな - ぽん -2004-08-11 20:07:28 削除
昭和19年、21年以外にもありますね。

http://www.e-kokoro.ed.jp/matsubara/nunose/pcedu/daiti_hp/daiti3/umemori4.html

Cにしたが・・・。 - sin -2004-08-11 20:23:08 削除
Cも正しい??
http://www.bo-sai.co.jp/tounankainankai.htm
何か全部正解な気がしてきた

C - がいすと -2004-08-11 20:42:00 削除
東南海は、津波被害等にどう対応するかが整備が進んできたというだけで、東海のように予知に対応したものではないですよね。
やっぱCが間違い? - sin -2004-08-11 21:35:20 削除
ようするに、予知システムが確立されていない現時点においては、東南海・南海地震特別措置法に基づき予知を前提としない行動計画を各々作成するが、予知可能となった場合には、東海地震と同じように大規模地震対策措置法に基づき行動計画を再度作成するってことですかね?
http://www.pref.mie.jp/HKIKAKU/HP/2bousai-g/jishin/tounankai-houritu.htm

C - がいすと -2004-08-12 00:14:54 削除
おっしゃるとおりだと思います。
大規模地震対策特別措置法のイメージが強すぎて予知→行動計画という流れが大本になってしまうようですが、それは東海地震に対するものであり、やはり東南海・南海は現時点では予知を前提とした対策ではなく、高知県などでやられているような津波対策等、引き起こされた地震に対する行動計画の作成、整備が進んでいるようですね。
ですから、設問Cは明らかにおかしいと思います。

う〜ん - え〜と -2004-08-12 01:49:48 削除
Aの同時発生って、想定されているんでしょうか???
想定されているみたいです。 - がいすと -2004-08-12 13:01:38 削除
http://www.bo-sai.co.jp/tounankainankai.htm
sinさんが御掲示されたurlで想定されているようです。
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2−1−10 我が国の災害対策 - APEC -2004-08-08 21:50:38 削除
2−1−10 我が国の災害対策に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。
@防災基本計画は,我が国の災害対策の根幹をなすものであり,災害対策基本法に基づき中央防災会議が作成する防災分野の最上位計画である。
A阪神・淡路大震災においては,犠牲者の半数近くが65歳以上の高齢者であったと報告されており,災害時における高齢者対策の重要性を強く示唆している。
B阪神・淡路大震災での犠牲者は,住宅等の倒壊によるものが最も多かったことから,現在,震災対策を推進する上で住宅等の耐震性の向上が最重要課題の一つとなっている。
C平成13年の河川法の改正により,洪水予報を行う河)||の指定を,国士交通大臣に加え,新たに都道府県知事も実施することになった。
D土砂災害警戒区域等における士砂災害防止対策の推進に関する法律により,急傾斜地の崩壊等が発生した場合には建築物に損壊が生じ住民等の生命又は身体に著しい危害が生ずるおそれがあると認められる士地の区域では,一定の開発行為の制限及び居室を有する建築物の構造の規制を行うことが可能になった。

D? - 今日受験者 -2004-08-08 22:50:56 削除
居室を有する建築物の構造の規制・・・というのが気になったのですが・・
C - yf -2004-08-08 22:59:20 削除
Cです。河川法ではなく水防法の誤りです。
まちがった - 高熱隧道 -2004-08-09 00:22:35 削除
河川屋なのに間違えました。言われてみればそうですね。
実は、全て正しいなと思い、自信のない@にしました。「中央防災会議」が作成するのではなく、政府が作成するのかな、という観点で。

C - houton -2004-08-10 11:25:19 削除
Cです。そもそも河川法の改正は平成9年。そして文章は水防法の説明。
C、ラッキーでした。 - asola -2004-08-10 16:13:55 削除
@かCで迷ったのですが、Cの「河川法」が誤りとは少しも考えず、「国土交通大臣」と「都道府県知事」が怪しいと思って、Cにしました。APECさんのHPのどこかに、迷ったときの対処(テクニック)でこのようなことが書いてあったと思いまして。APECさん、ありがとうございました。でも、誤りの内容がとんちんかんでしたね。ラッキーでした。
C - Getyou -2004-08-10 22:35:11 削除
Cにしました。
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2−1− 11 循環型社会形成 - APEC -2004-08-08 21:50:11 削除
2−1− 11 我が国における循環型社会形成に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。
@循環型社会形成のための課題の一つである3 Rとは,リデュース(発生抑制),リユース(再使用),リサイクル(再生利用)である。
Aいわゆる「グリーン購入法」に基づき,国士交通省は15年度は41品目,16年度は53品目の資材,建設機械若しくは工法を使用し,又は目的物を構築する公共工事の調達を推進している。
B平成14年度の建設副産物のうち,アスファルト・コンクリート塊,コンクリート塊及び建設発生木材の3品目は約40%を占めた。
C平成14年度の建設廃棄物は,士木系廃棄物の方が建築系廃棄物より多く,リサイクル率は士木系廃棄物の方が建築系廃棄物より高い。
D平成14年度における下水汚泥リサイクル率は約60%であった。

Bです。 - 環境engi -2004-08-08 23:12:40 削除
建設副産物のうち、アスファルト・コンクリート塊,コンクリート塊及び建設発生木材の3品目で84%を占めます。
国土交通白書P.228より。

B - 高熱隧道 -2004-08-09 00:29:15 削除
Bとしました。
B - Getyou -2004-08-10 22:35:38 削除
Bにしました。
Bについて - ながさき -2004-08-17 16:36:27 削除
Bがまちがいとは思いますが、「建設副産物」とすべきでないと思います。   建設発生土+建設廃棄物=建設副産物          国土交通白書の本文は、間違い。建設廃棄物の○○%としなくては−−−表と整合がとれない。ちなみに、私は下水汚泥60%を選んで憤死。
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2−1−12 我が国における建設産業 - APEC -2004-08-08 21:49:50 削除
2−1−12 我が国における建設産業に関連する次の記述のうち,誤っているものはどれか。
@建設産業の就業者数は,建設投資がピークになった平成4年度以降も,平成9年度までは増加したが,平成10年度から平成15年度までは減少傾向にある。
A建設業者の年間倒産件数は,平成4年に対し,平成15年は約1.8倍となっている。
BPFIとは,公共施設等の建設,維持管理,運営等に民間の資金,経営能力等を活用し、社会資本整備を図る事業手法である。
Cいわゆる「ダンピング受注」に対し,国士交通省は,低入札価格調査対象工事について,履行保証割合を引き下げる等の対策を行っている。
D建設業における雇用労働条件は,全産業平均に比べて,年間総労働時間は大きく,年間賃金総支給額は小さい。

C - yf -2004-08-08 23:03:51 削除
履行保証割合を「引き上げる」のでは。
多分D - sin -2004-08-08 23:21:40 削除
建設業ハンドブックp17より
Cでしょう - ヤス -2004-08-08 23:30:53 削除
例えば「建設業界」2003年3月号「直轄工事で低入札価格調査制度の対象となった工事については、履行保証割合を従来の一割から三割に引き上げる」
D - ぐるくん -2004-08-08 23:49:00 削除
感覚的ですが
C - AREA51 -2004-08-09 00:40:30 削除
平成14年度国土交通白書の図表II-5-6-14をみるとDは正しくCが誤りだと思います。
確実に「C」でしょう。 - n-h -2004-08-09 13:25:17 削除
2004.06.25付の「日経C」P.18によると、プログラム2004の概要表には、「ダンピング受注の排除を促進−「・・・を確保,履行保証割合を引き上げ,・・・」とあります。よって、答はCではないでしょうか?
C - 67G -2004-08-10 14:01:46 削除
H16国土交通白書p194の下から11行目にも、ダンピング受注対策として、
「@)低入札価格調査対象工事において、履行保証割合を1割から3割に引き上げ」
と書いてありますので、私も同じく答えはCだと思います。

C - Getyou -2004-08-10 22:40:59 削除
Cだと思います。選択してないけど。。。
D - 匿名 -2004-08-13 17:15:31 削除
Dは皆さん無視ですか?
建設業ハンドブックp17を確認したんですが・・・

Dにしました - y -2004-08-13 17:58:23 削除
労働条件の推移によれば,
建設業は,産業計に比べて,
労働時間は多いですが,給与総額も多いです.

Dについて一言 - 67G -2004-08-13 18:38:45 削除
 国土交通白書の図表II-6-6-11では、建設業は産業平均に対して、「よく働くけど給料は安い」ことになっており、これは問題文と合っています。一方「匿名」さんが言われる建設業ハンドブックでは、「よく働くし、給料も高い」ように書かれています。両者で数値が異なるのは、恐らく給料や労働時間の算出方法の違いによるものだと思いますが、それにしても、問題があいまいですね。
 問題文中、「年間賃金総支給額」という書き方は白書と同じ(ハンドブックでは「給与総額」)なので、多分白書だけを見て問題を作られたのではないかと疑ってしまいます。
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2−1−13 我が国の交通 - APEC -2004-08-08 21:49:30 削除
2−1−13 我が国の交通に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。
@全国新幹線鉄道整備法に基づき整備計画が決定されている新幹線は,東北新幹線,北陸新幹線,北海道新幹線,九州新幹線(鹿児島ルート)及び九州新幹線(長崎ルート)の5路線である。
A空港整備法において国際空港路線に必要とされている第一種空港は,新東京国際,東京国際,中部国際(建設中),大阪国際及び関西国際の5空港である。
B港湾法において最も重要な港湾として位置づけられている特定重要港湾は,京浜,名古屋,大阪港など日本全国で約20箇所である。
C自動車ターミナル法に規定されている一般自動車ターミナルのバスターミナルは,日本各地の主要都市に整備されており,その数は約30箇所である。
D自動車の高速交通の確保を図るために必要な道路で全国的な自動車交通網を構成する自動車専用道路である高規格幹線道路は,平成14年度末の供用延長が12,000kmを超えている。

Dですね。 - 環境engi -2004-08-08 23:22:51 削除
高規格幹線道路の供用延長は、平成15年度で8,553km、平成16年度8,740kmとなっています。
http://www.zenkousoku.com/plan.html

D - 高熱隧道 -2004-08-09 00:30:06 削除
8000オーダーと認識していたので。
2成田国際空港 - ナントナク -2004-08-09 01:13:23 削除
成田国際空港株式会社法
「第二十八条 空港整備法(昭和三十一年法律第八十号)の一部を次のように改正する。第二条第一項第一号中「新東京国際空港」を「成田国際空港」に改める。」
「附 則(施行期日)
第一条 この法律は、公布の日から施行する。ただし、附則第二十条から第三十四条までの規定は、平成十六年四月一日から施行する。」
だけ知っていたので、2にしてみました。
他の設問は分かりませんでした...ので...

Bの京浜港は? - 京浜港 -2004-08-09 13:06:32 削除
特定重要港湾に、京浜港はありません。したがって、解答は、B、Dの2つと考えます。
Aかなと思いますが。 - すー -2004-08-09 13:13:32 削除
私もAにしました。

総務省行政管理局のホームページにある「法令データ提供システム」で検索した「空港整備法」によると「空港の定義及び種類」というところで以下のように書かれています。

@@@@@引用@@@@@
空港整備法
(空港の定義及び種類)
第二条  この法律で「空港」とは、主として航空運送の用に供する公共用飛行場であつて、次に掲げるものをいう。
一  第一種空港 成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港及び国際航空路線に必要な飛行場であつて政令で定めるもの
@@@@@

また、上記条文の政令は、「空港整備法施行令」だと思いますので、この条文の「空港」というところを見ると以下のように書かれています。

@@@@@引用@@@@@
空港整備法施行令
(空港)
第一条  空港整備法 (以下「法」という。)第二条第一項第一号 の第一種空港は、別表第一のとおりとする。

別表第一 (第一条関係)
   名称     位置
 東京国際空港 東京都大田区
 大阪国際空港 兵庫県伊丹市
@@@@@

以上、まとめると「成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港、東京国際空港、大阪国際空港」となり、問題中の「新東京国際」という表現は間違いとなると思います。
私は、民営化への大きな流れに関連した問題かと思い、たまたま名称変更を知っていたので、Aにしてしまいました。

B? - doboku -2004-08-09 13:26:56 削除
京浜湾には、横浜、川崎、横須賀があると思いますが、特定重要港湾に「横須賀」って入っていましたか?もし入っていたら、京浜もOKですよね。
私はD - asola -2004-08-09 13:43:54 削除
横須賀港は違いますが、「京浜」を「京浜エリア」、もしくは「東京港、横浜港」と解釈すると、Bは○です。先日指定されたスパ中港湾は、「京浜=東京港・横浜港」でした。因みに、特定重要港湾は23港ありますが、「約20箇所」との表現ですので、間違いではないでしょう。
なるほど - doboku -2004-08-09 15:18:48 削除
↑なるほど。○ですね。(-_-;)
そうなると、名古屋エリアはどうですか? - doboku -2004-08-09 15:20:46 削除
asolaさん教えてください。そうなると、名古屋も「港」が入っていないので「名古屋エリア」となります。こちらはどうですか?
伊勢湾? - asola -2004-08-09 17:35:30 削除
↑う〜〜ん・・・。スパ中指定では「伊勢湾=名古屋港・四日市港」なんですよねぇ。文中最後の「大阪港」の「港」が「京浜」「名古屋」にかかっているとか・・・。そこで、「名古屋港」「京浜港=東京港、横浜港」との解釈じゃダメですか?「京浜エリア」と書きましたが、「京浜港」という言葉も、国交省の報道発表資料等で使っているんですよね、「東京港・横浜港」という意味で。
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha04/11/110723_.html
なんか苦しいですね。自分でも書いていて息苦しいです・・・。でも、大枠で考えると、やはりBは間違っていないと思うのですが。。

asolaさん有難うございます。 - doboku -2004-08-09 20:54:09 削除
asolaさんへ ご回答、有難うございます。大阪だけ「港」がついただけに、悩ましいですね。
国家試験としてはミス問題でしょう - ポート屋 -2004-08-09 23:38:37 削除
BとDが誤りのため、私はこの問題をパスしました。
(Dは明らかに間違いではあるが、私にとってはBも間違いです。)
理由は以下のとおり
 港湾法における重要港湾・・・・に、スーパー中枢は記載されていない。よって、京浜港がまず第1点目の誤り。もし、もし私が港湾法の改正を見落としていたとして、京浜港と記すならば、名古屋=伊勢湾、大阪港=阪神港 とすべきである。
 さらに、特定重要港湾は23であり、約20 ではない!「約20」と書かれることが不愉快である。 怒れよ港湾局!!
 
 と、妙なプライドからこの問題をパスしました。(損な性格だなぁ)

Dでしょう。 - n-h -2004-08-10 10:58:58 削除
13年前の話ですが、中堅道路屋さんに会社訪問したとき、「国の高速系道路計画延長は約14,000kmです」と教えてもらったことがあります。また、最近の道路情報では「高速道路延長は約8,000km完成した」という話も聞いた覚えがあったので、「公団民営化の影響」も含めて、「12000kmはないだろう」と判断し、Dとしました。
ちなみに、空港などは畑違いのため、さっぱりでした。

D - Getyou -2004-08-10 22:36:13 削除
Dにしました。
Dが正解 - boss -2004-08-11 10:37:02 削除
Bが間違いとの議論がありますが、港湾法施行令第17条で指定されている特定重要港湾は19地域、その内京浜港については東京、川崎、横浜の各港が包括されています。また、関門港には、下関、北九州が同様に包括されています。さらに、大阪には堺泉北、大阪が包括されています。よって、19地域(港数は23港)=約20は正解です。なお、スパ中は施策であり、法律ではありません。問題は港湾法においてとなっています。
D - 67G -2004-08-11 13:55:40 削除
 全国高速道路建設協議会によれば、高規格幹線道路の延長は、
15年度末時点で、供用延長が8553km(うち高速自動車道路が7343km、本四連絡道路ほか1210km)となっています。
 AやBの空港・港湾のことはよく分かりませんが、Dの「高規格幹線道路の供用延長が12000km」という記述はいずれにしても誤りです。 ⇒ http://www.zenkousoku.com/plan.html

Bにしました。でもDも - ながさき -2004-08-11 16:27:51 削除
APECさんの教えは、「明らかに正解を見つけたら、次に進め、時間がもったいない。」です。「新東京国際」はありえないのて゜誤りはB、−−−−−−しかし、D番にもう一つ正解(誤り)があるとは−−−。問題ミス!!!!
Aでした。 - ながさき -2004-08-11 16:30:44 削除
全文はAの間違いです。すみません。AとDが誤り。
よって、問題として不適切!!

AとBについて - ポート屋 -2004-08-11 18:00:42 削除
bossさん、ご丁寧な解説有難うございました。要は、約20箇所の「箇所」がポイントですね。箇所=港 若しくは 箇所=地域 ということですね。それにしても凡人にはやはり特定重要港湾は23港であり、この問題には納得できませんねぇ。(平成15年に水島港が特重に格上げされて23になったわけですから)

ながさきさん、「新東京国際」があり得ない・・・理由が分かりません。第1種空港の指定は設問のとおりだと思いますが・・・


2−1−13 我が国の交通(その2) - 日本茶 -2004-08-11 21:45:13 削除
 港湾局のホームページに出ている「最重要特定港湾」のマップには23「港」だと書いてあり、「京浜港」はありません!。
問題文の「・・京浜,名古屋,大阪港など・・」との記述からすれば、「港」は”京浜”や”名古屋”にもかかります。
従ってBの文章は誤りです!。
http://www.mlit.go.jp/kowan/

正解はDのみでは? - sin -2004-08-11 22:35:28 削除
京浜=東京、横浜、川崎のような気がするんですけど・・・。でも、あまり良い問題文じゃないですね?
Aの空港については、H16白書P382におもいっきり載ってます。

Dが正答ですね - boss -2004-08-12 10:15:24 削除
港湾の話はAPECさんのログにも書いたとおりです。港湾法に於いての問題であり、国のHP等の施策とは違います。また、空港の記述は正しくは、成田国際空港です。平成15年7月18日の空港整備法改正にて新東京が成田に改名され、本年4月1日より施行されています。よって、根本的に数字が違うDが正答となるかと思います。確かにややこしいひっかけ問題ですね。
どちらも正解? - オリンピック開幕 -2004-08-12 13:56:26 削除

U−1次の20問題のうち15問題を選んで回答せよ(回答欄に1つだけマークすること)
---
U−1−13 我が国の交通に関する記述のうち,誤っているものはどれか。
−以下略−

問題文で誤りは1つとは言ってませんし、1つだけマークしろと書いてあるのだから、AでもDでも正解なのではないでしょうか?
数字が誤っていても、法律に記載されている名称が誤記されていても。「どちらも誤りにかわりはない」はずですし、確実に誤りです。
Aは、国土づくりにおいても民営化の流れの中で特殊法人等改革が影響するとともに、技術者としてその変化・変更・最新情報を的確に把握しているか。(国土交通白書はH16.4.9発行なので、チェックミスもしくは誤植ですね。また、国土交通白書は建設技術者として読んでおくべき資料の1つでしかありませんし。)
Dは、着々と進められる国土づくりの進捗を、技術者として数字で正確に把握しているか。
という主旨に捉えられると思います。

全員正解にすべき - boss -2004-08-13 17:45:50 削除
どちらにせよミス問題であることには、変わりありません。全員正解となるでしょう? 多分、出題者は、国土交通省の旧建設系のお役人で、旧運輸関係公共事業を知らない人だと思いますが? 出題するならもうちょっと勉強してから出題して欲しいものです。お役人にとって法律改正を見落とすとは、大失態でしょう。
全員正解になりました - ukarutoiina -2004-08-13 19:56:22 削除
Aの「新東京国際」の表記が誤りで、「成田国際」が正確な表記だったようです。
従って、正解はDだったのですが、Aも正解になったため、この問題を選択した全員に得点を与えることになったようです。
詳細は↓をご覧下さい。
http://www.engineer.or.jp/examination_center/index.html
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2−1−14 我が国の人口 - APEC -2004-08-08 21:49:04 削除
2−1−14 我が国の人口に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。
@近年の人口の年齢構造をみると,年少人口の減少と老年人口の増加が著しく少子高齢化が急速に進んでいる。人口構造の変化についていわゆる人口ピラミッドの変遷でみると,二度のベピーブームによる凹凸はあるものの戦前からの「富士山型」から将来的にはさらに少子化が進んで「釣鐘型」になると想定されている。
A我が国は今後急速に高齢化していくと想定されており,30年後には全人口の紬3割が老年人口となるものと見込まれている。このような急速な高齢化の背景としては,平均寿命の著しい伸びと 1947年から1949年生まれの第1次ベピーブーム世代が老年人口に加わることなどが挙げられる。
B昭和50年代の半ばから年少人口が減少し少子化が依然続いている。この少子化の原因としては,未婚化・晩婚化が進んでいることに加え,女性が子育てと仕事を両立し得る環境の未整備や子育てコストの大きさ,子供を生み育てることへの心理的・肉体的負担感などより既婚女性の出産数が減少していることが挙げられる。
C人口の移動者総数は昭和48年以降概ね減少する傾向にあり,都道府県間移動・都道府県内移動とも減少傾向にある。このような減少の要因としては,農村部から都市部への大規模な人口移動が沈静化していることや交通ネットワークの整備により通勤圏が拡大されていることなどが挙げられる。
D最近の世代では,大学卒業または就職による地方圏から大都市圏への人口移動は大幅に減少し,地方圏に留まる若年者の割合が増加している。その背景としては,経済的な要因のほか,少子化に伴い兄弟数が減少し長男・長女の比率が上昇していることがし強く影響していると考えられる。

C? - 今日受験者 -2004-08-08 22:48:46 削除
100%カンでCに。
釣鐘型? - キラキラ -2004-08-08 23:15:44 削除
こんばんは。
私は勢いで@にしました。
「釣鐘」から進んで「壷」型だったような・・・。

@か - ヤス -2004-08-08 23:34:00 削除
H15年版白書p.5に「将来的にはつぼ型」と書いてありますね。私は間違えました
@ - 高熱隧道 -2004-08-09 00:32:17 削除
@にしました。前日に14年白書と15年白書を12時間かけて斜め読みしました・・・。壺だったよな、とのことで@。
Aにしました。 - ともとも -2004-08-09 09:31:00 削除
30年後には、第2次(←ここんとこよろしく)ベビーブーム世代が
65歳以上になるからでは?

私もAとしましが・・ - doboku -2004-08-09 13:30:45 削除
私もAとしましたが、よく読み返すと、文章の主語は「30年後」ではなく「高齢化社会」なので、第一次BBでもいいのでは。やはり@ですかね。
うげげ! - ともとも -2004-08-09 18:30:44 削除
やられたかも・・・。
Aも誤りであってほしい。 - 択一太朗 -2004-08-10 19:59:30 削除
私もAとしました。文章の主語は「30年後」にも読みとれませんか?そうすると、65歳以上を高齢者と考えると第二次BB世代が主役となりそうなんですけど。ダメかなー
@ - Getyou -2004-08-10 22:36:48 削除
@にしました。
Aにしました。 - ながさき -2004-08-11 17:11:03 削除
第1次BBを考えるなら、1948年+65歳=2013年−−−9年後 *人口問題研究所の推計は「2015年には、25%に達する。」
設問が30年後なので2034年。人口問題研究所の推定では、「2050年が30%に達するとされている。」よって、問題として整合がとれない。この問題を正解とするなら「30年後とするなら第2次BBの影響が大きい」「第1次BBとするなら10年後は25%に達する」と設問しないと何がなんだか分からないと思います。

Dの大学卒業??? - ながさき -2004-08-11 18:03:18 削除
試験ではDがよく分かりませんでした。「大学卒業または就職」「大学入学または就職」の間違いでは−−−。なぜ、卒業で地方から都市へ移動する??都市の人が地方の大学を卒業して地方に留まる。??? そしたら、文末の「少子化−−−−と矛盾するし」−−−。答えは3個もある??・・
くやしいですが・・・ - ポート屋 -2004-08-11 22:52:47 削除
特重約20港が納得いかず、パスしてこの問題を選択したのですが、
ながさきさんと同様、わざわざ計算してAを選んでしまいました。
白書で「つぼ型」と書かれているようなので、@が正解なのでしょうね?
で、Aの質問の意図が知りたいですよねぇ〜
(ぐやしぃ〜)

未だ気になるD - ながさき -2004-08-17 17:36:19 削除
Dはまちがいなく、「大学卒業」じゃなく、「大学入学」ですよね。
国土交通白書でも明らかに「入学」との表現。試験センターの寛大な処置を期待しましょう。
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2−1−15 液状化対策工法 - APEC -2004-08-08 21:48:40 削除
2−1−15 液状化が懸念される砂層の液状化対策工法として,もっともふさわしくないものは次のうちどれか。
@サンドコンパクションパイルエ法
A薬液注入工法
B深層混合処理工法
Cグラベルドレーンエ法
Dリチャージエ法

D - yf -2004-08-08 23:09:53 削除
リチャージ工法は汲み上げた地下水を再び地下に還元する工法なので,地下水を排除すべき液状化対策にはそぐわないと思いました。
D - 高熱隧道 -2004-08-09 00:35:28 削除
液状化対策を担当した経験から、すんなりDと決めましたが・・・。

D - Getyou -2004-08-10 22:37:12 削除
Dにしました。
D? - たっち -2004-08-11 19:07:48 削除
消去法でD
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2−1−16 国際単位系 - APEC -2004-08-08 21:47:39 削除
2−1−16 国際単位系(SI単位)に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。
@ Sl基本単位は,長さ,質量,時間,電流,温度,物質量,光度,熱量の8つからなる。
A圧力の単位であるMPaは,重力加速度を9.80665m/s2とした場合,従来の重力単位系に換算すると,1 MPa=10.1972kgf/cm2となる。
B10の整数乗倍を作るための接頭語にはmやkなどがあるが,10−1を表すd(デシ)も認められている。
C力の単位である N(ニュートン)は,基本単位で表すとkg・m/s2となる。
D質量百分率,体積百分率を示す%は非SI単位である。

Bではない - 今日受験者 -2004-08-08 22:54:35 削除
基本ですよね・・・勉強します。
http://www.gem.hi-ho.ne.jp/katsu-san/audio/unit.htm

@ですね。 - 環境engi -2004-08-08 23:02:46 削除
SI基本単位は、7つからなります。
疑問 - 土質 -2004-08-10 12:06:07 削除
「圧力の単位であるMPa」に疑問を感じる。圧力の基本単位は「Pa」でMを付けると106Paになるのではないでしょうか。勿論@が間違いで正解となりますが。

C - Getyou -2004-08-10 22:37:47 削除
Cにしました。
@です - たっち -2004-08-11 18:08:23 削除
理由は、環境engiさんと同じ。
後は、チェックしたけど、全て正しい。
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2−1−17 鉄筋コンクリートほか - APEC -2004-08-08 21:44:52 削除
2−1−17 次の記述において,正しいものはどれか。
@コンクリートは圧縮強度が引張強度に比べて低く,この欠点を補うために,鉄筋などの鋼材を使用して鉄筋コンクリート構造にしている。
Aモルタルの構成材料は,コンクリートを構成する材料から細骨材を除いたものである。
Bベルヌーイの定理とは,損失水頭が無視できるような短い区間での流れにおいて,一つの流線に沿って位置(高度)水頭,速度水頭及び圧力水頭のエネルギーの総和が一定の値を持つことを示すものである。
C飽和粘土のような透水性が小さい士が荷重を受け,内部の間隙水が徐々に排出されて長時間かかって体積が減少していく現象を,士質力学分野で圧縮と定義されている。
D地質年代において)第三紀は第四紀より時代が新しい。

B? - yf -2004-08-08 23:03:06 削除
水理学のテキストに載ってました。消去法で…。
4じゃないよ - ユガ -2004-08-08 23:04:04 削除
4と回答したら、圧縮じゃなく圧密だといわれた・・・。
- ヤス -2004-08-08 23:36:41 削除
で良いですよね。
B - 高熱隧道 -2004-08-09 00:37:59 削除
水理学フェチの私としては、Bと考えました。
他も間違っていると、確認した上で。

くだらん - あほ -2004-08-10 20:29:19 削除
くさった問題ですね。
B - Getyou -2004-08-10 22:38:06 削除
Bにしました。
Bでしょう - たっち -2004-08-11 18:11:41 削除
@ADは誤り。Cも違うでしょう。
Bはベルヌーイの式から見ても妥当だと思う。

C自信があったのに - 通りすがり -2004-08-11 21:52:10 削除
Cは、たまたま記憶があるのですが、土質工学ハンドブックに「粘土の圧縮を圧密と呼ぶ習慣がある」書いてあると思いました。昔、役所から違いを聞かれて調べた記憶があります。問題を見たとき、ひっかけと思ったんですけどね・・
最近は変わったんでしょうかね・・

お気の毒です。 - ポート屋 -2004-08-11 22:44:31 削除
圧縮と圧密は根本的に違い、これは昔から変わっておりません。
お気の毒です。
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2−1−18 公共事業入札・契約 - APEC -2004-08-08 21:44:17 削除
2−1−18 我が国の公共工事の入札・契約に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。
@公共工事標準請負契約約款は,国の機関,地方公共団体,公団等の政府関係機関が発注する工事を対象とするのみならず,電力,ガス等の常時建設工事を発注する民間企業の工事についても用いることが出来るように作成されている。
A公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律では,入札及び契約の過程並びに契約の内容の透明性の確保,入札に参加しようとし又は契約の相手方になろうとする者の間の公正な競争の促進,入札及び契約からの談合その他の不正行為の排除の徹底,適正な施工の確保を基本となるべき事項として公共工事の入札及び契約の適正化を図ることとしている。
B公共工事の請負契約は,建設業法によって一般競争入札によることが原則とされているが,契約の`性質または目的により競争に加わるべき者が少数で一般競争に付する必要がない場合,一般競争に付することが不利と認められる場合においては指名競争入札が認められている。
C公共工事の入札参加者の適正な見積もりを促すとともに不正行為の排除にも資するよう,国士交通省直轄工事では入札時の工事費内訳書提出の導入に向けて,その試行が拡大されることとなっている。
D公共工事の品質の確保,不良不適格業者の排除を図る観点から,国士交通省直轄工事では工事成績の活用により技術力に優れた企業による競争を推進することとしている。

@ではないです - 今日受験者 -2004-08-08 22:51:49 削除
カンで@に。しかし、だめでした・・・
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/const/kengyo/yakkan/KAISETU.htm

C? - yf -2004-08-08 23:34:09 削除
カンと消去法でCにしてみましたが…。自信なし。
Bでは? - tama -2004-08-09 00:08:21 削除
一般競争入札と行っているのは、地方自治方や契約に関する法律ではないですか?建設業法は関係ないでしょう。たぶん
Dかな - ぐるくん -2004-08-09 00:11:06 削除
工事成績の意味わかりませんでした。Cはp.101より○じるし?
B - 高熱隧道 -2004-08-09 00:42:41 削除
Bとしました。一般競争原則ということは、理解できませんでした。
建設業法というのも、おかしいと思いましたが。
ただし、自信がありません。

B - nabe -2004-08-09 01:25:18 削除
カンと消去法でBにしました。
Bが間違いかな - 魔法使い -2004-08-09 10:52:56 削除
Bは建設業法によって原則となっているのがおかしい。『公共工事の入札及び契約の適正化を図るための措置に関する指針』
一般競争入札が原則とされていることを踏まえ、対象工事の見直し等により適切な一般競争入札の実施に努めるものとする。』としているのでこの指針によって一般競争入札の原則が確立されています。
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/const/tekiseikahou/sisin/sisinhonbun.html
従って建設業法ではありません。民間は原則自由ですよね。

Cでは? - 時代遅れの電力屋 -2004-08-09 22:03:02 削除
コスト縮減につながる市場単価化、ユニットプライス化が検討されているはずでは?内訳書提出は逆行しますよね。
Bだと思います。 - Miyabi -2004-08-10 01:02:39 削除
一般競争の原則は、建設業法ではなく会計法を根拠としているのではないかと思います。

会計法(抜粋)
第29条の3 契約担当官及び支出負担行為担当官(以下「契約担当官等」という。)は、売買、貸借、請負その他の契約を締結する場合においては、第3項及び第4項に規定する場合を除き、公告して申込みをさせることにより競争に付さなければならない。

3 契約の性質又は目的により競争に加わるべき者が少数で第1項の競争に付する必要がない場合及び同項の競争に付することが有利と認められる場合においては、政令の定めるところにより、指名競争に付するものとする。

@ - Getyou -2004-08-10 22:38:35 削除
@にしました。
2-1-18 Cにしました。 - ながさき -2004-08-11 16:08:00 削除
Cにしました。工事内訳書の提出については、本県でも導入済みである。国に準じて行っているものであり、国「試行」ではない。よって、Cが誤りである。
Cはたぶん違う思います...... - marsa -2004-08-11 16:24:08 削除
以下のHPには、平成15年度に公表した国土交通省の当面の施策として述べられております。
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha03/00/000415_.html

そうですね - ながさき -2004-08-11 18:23:14 削除
試行でしたか。15.4ですから、この1年で導入になってないですかね。残念。マルサさんありがとうございました。
長文ゴメンナサイ - 頼り切り -2004-08-11 22:45:21 削除
問題文でググったら、あっさり発見 地方自治法施行令でした。

地方自治法施行令第167条(指名競争入札)
 地方自治法第234条第2項の規定により指名競争入札によることができる場合は、次の各号に掲げる場合とする。
 工事又は製造の請負、物件の売買その他の契約でその性質又は目的が一般競争入札に適しないものをするとき。
 その性質又は目的により競争に加わるべき者の数が一般競争入札に付する必要がないと認められる程度に少数である契約をするとき。
 一般競争入札に付することが不利と認められるとき。

Cであってほしい。 - お疲れ -2004-08-11 23:04:17 削除
H16年度現在ではどうなんでしょうか?
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/const/kengyo/kakushou_youseiH15.htm
H15.10.31  公共工事の入札及び契約の適正化の推進について(入札契約適正化法に基づく地方公共団体あて要請)
(抜粋)
入札時における工事費内訳書の提出等の促進による談合等不正
な入札の防止等
入札時における工事費内訳書の提出は、談合、ダンピング等の
不正な入札の防止に特に有効であるため、各地方公共団体はこれ
を早急に実施し、不正行為防止に努めること。
なお、技術者の不足等業務執行体制が不十分な地方公共団体は、
他の発注者の具体的な活用方法を参考にしつつ、工事費内訳書の
有効な活用を図ること。


Cをあきらめたくない。 - ながさき -2004-08-12 12:37:48 削除
”お疲れさん”に少し、勇気づけられました。国の「方針の説明」なら分かるのですが、直轄工事と明示しています。国の事務所も試行の意識はないのではないでしょうか。あくまで「導入」はなされている意識ではないでしょうか。地方自治体へは「早急に実施し、−−−」ですから本県でも導入しています。本省から国事務所への通達が「試行を拡大して実施」とはなっていないのではないのでしようか。もし、正しい設問とするなら「全面的(本格的)導入に向け、その試行拡大を−−−−」としていただけていたら−−−−。国の方針でなく、直轄工事と明示しているわけですから−−−。国の地方事務所に勤める方の意見を求めます。
Cにこだわりたい。 - お疲れ -2004-08-15 17:34:50 削除
「入札時の工事費内訳書提出の導入に向けて,その試行が拡大されることとなっている。」と言い方が、正確でないと思います。
 現状の動きとしては、試行から一歩踏み込んだ言い方をすべき
であり、「入札時の工事費内訳書提出を視野に入れており、今年度以降に、試行結果などを基に全面導入が予定されている。」
であれば、納得できます。
(あくまで、試行拡大でなくて、全面導入への方向性を示すべきである。)
→戻る


 
2−1−19 履行ボンドほか - APEC -2004-08-08 21:43:49 削除
2−1−19 次の記述のうち,誤っているものはどれか。
@履行ボンドとは,履行保証制度の一つの方式で,請負者に債務不履行が生じた場合,保証人は代替業者を選定して工事を完成させるか,保証金を支払うかのいずれかの方法により保証債務を履行するものである。
Aハザードマップとは,絶滅のおそれのある野生動植物の分布状況を示した地図をいう。
B大深度地下とは,土地使用者等による通常の建築物の地下室としての利用あるいは建築物の基礎としての利用が行われない深さの地下をいう。
Cライフサイクルコストとは,構造物の建設に要する費用だけでなく維持管理,補修,取り壊し等も含めた,構造物の生涯に要する費用の全体をいう。
D ISO14001とは,製品やサービス等の環境負荷の低減を図る仕組みを構築するための環境マネジメントに関する国際規格である。

Aだと思います - 今日受験者 -2004-08-08 22:34:59 削除
ハザードマップは災害の危険箇所を地図で表示したもの。と思います。
Aと思います。 - 初心者 -2004-08-08 22:37:13 削除
今日の受験者さんと同じで、ハザードマップは、野生動物云々は関係なくて、災害関係だと思います。
A - 高熱隧道 -2004-08-09 00:43:13 削除
Aにしました。
A - Getyou -2004-08-10 22:39:01 削除
Aにしました。
Aですよ。 - たっち -2004-08-11 18:14:55 削除
ハザードマップは、「災害予測図」、「緊急(避難)地図」と呼ばれるものです。
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2−1−20 環境ロードプライシングほか - APEC -2004-08-08 21:42:52 削除
2−1−20 次の記述のうち,誤っているものはどれか。
@首都高速道路及び阪神高速道路において実施されている環境ロードプライシングとは,有料道路ネットワーク内の並行する路線間に料金格差を設けることにより,住宅地域に集中した交通を湾岸部に転換しようとするものであるd
Aユニバーサルデザインとは,年齢や性別,体の自由・不自由,知覚・行動能力などの違いに関わりなく,より多様な人々が使えることをあらかじめ念頭において道具や環境をデザインしようとする考え方をいう。
Bシックハウス問題とは,住宅に使用される内装材等から住宅室内に発散する化学物質が居住者の健康に害を及ぼすおそれがあると言われている問題である。
C静脈物流システムとは,情報化技術を活用して渋滞を回避することにより定時性,速達性を改善しようとする物流システムである。
Dリモートセンシングとは,対象にふれることなく,航空機や人工衛星を利用して,地表面,海面や大気の状態を観測する技術である。

Cと思います。 - 今日受験者 -2004-08-08 22:34:03 削除
ITS(VICSなど)のことだと思います。
Cだと思います - 初心者 -2004-08-08 22:35:47 削除
静脈物流システムとは、明らかに違うと思います。
4 - ヤス -2004-08-08 23:40:26 削除
静脈物流システムは、循環資源を収集・運搬するもの。白書p230.
C - 高熱隧道 -2004-08-09 00:43:36 削除
Cにしました。
C - Getyou -2004-08-10 22:40:11 削除
Cだと思います。選択してないけど。。。
Cだそうです。 - たっち -2004-08-11 18:19:28 削除
ほんとは知らなかったけど、製造・流通業を「動脈産業」というのに対し、産業廃棄物をリサイクルする業種を「静脈産業」というのだそうです。
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