15分テスト006(一次試験専門科目:電力土木)

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問題 1.

次の記述の中で正しいものはどれか

太陽光発電は、エネルギー源が枯渇する心配がないとともにCO2発生もないクリーンエネルギーである。我が国では先進諸国に比較して導入はまだ進んでいないが、分散型電源としての利用が広がりつつある。
水力発電は、水の位置エネルギーを利用して、発電機を回転させて発電するが、このときの理論出力は、理論出力P(kW)=流量Q(m3/s)×落差H(m)で表される。
軽水炉原子炉には、沸騰水型と加圧水型がある。沸騰水型は原子炉で水が沸騰し発生した蒸気の力でタービンを回すものである。一方、加圧水型は、加圧して沸騰を抑えた水を原子炉で熱し、別系統の水にこの熱を伝えて沸騰させ、この蒸気でタービンを回すものであり、沸騰する系統の水を一次冷却水、加圧され沸騰しない系統の水を二次冷却水という。
コンバインドサイクルタイプ火力発電は、ガスタービンと蒸気タービンを組み合わせた新しい発電方式で、熱効率に優れているものの、運転開始・停止に長時間かかることが欠点である。
ガスタービンタイプ火力発電は、灯油、軽油などの燃焼ガスでタービンを回して発電するもので、ピーク時の需要に対応する役割を担っている。

問題 2.

次の記述の中で誤っているものはどれか

汽力タイプ火力発電は、燃料をボイラーで燃やして発生させた高温高圧蒸気でタービンを回して発電するもので、火力発電の中では、発電能力・発電量ともに高い比率を占めている。
揚水式発電は、発電所の上流側と下流側にそれぞれ調整池を作り、夜間電力を利用して水を下流側調整池から上流側調整池に汲み上げておき、需要ピーク時に対応して昼間に発電する方法である。一定の水を繰り返し使用するのでエネルギー効率が良く、コストが低く抑えることを目的に選択される。
引火点が低くない液体を貯蔵する場合、防油堤の容量は、タンク容量の110%以上を確保する必要がある。
我が国の原子力発電は軽水炉であるが、これは減速材や冷却材に普通の水を使用するものである。
揚水式水力発電は、昼間の需要ピークに対応することを目的としている。

問題 3.

次の記述の中で誤っているものはどれか

高速増殖炉は、燃えないウラン-238を、プルトニウム-239に変換して利用するものである。
火力発電所やコンビナートなどに設置される防油堤は、一つの屋外貯蔵タンクの周囲に設ける場合の容量は、当該タンク容量の110%以上が必要である。
内燃力タイプ火力発電は、ディーゼルエンジンなどの内燃機関を回して発電するもので、島などでの小規模発電用として利用されている。
鉄塔基礎の設計に際しては、上部構造に作用する力として、一般には地震力を中心に検討し、地形と設置場所の関係によっては、風荷重も考慮する場合がある。
設計洪水流量は、フィルダムの設計に用いる量のほうがコンクリートダムの設計に用いる量よりも多い。

問題 4.

次の記述の中で誤っているものはどれか

火力発電所に置いて発生する二酸化炭素量は、石炭>石油>天然ガスである。
地熱発電は地下からの蒸気でタービンを回して発電するもので、燃料費がいらないうえ稼働率が高く、安価で安定したエネルギー源として商用化が期待されている。
風力発電は発電時にCO2などを出さないクリーンエネルギーであるが、太陽光発電にくらべればエネルギー変換効率が低くまた、風向風速や地形の影響を受けやすく発電が不安定で、風車の回転騒音などの問題がある。
わが国の火力発電所や原子力発電所では、冷却水に海水を使うことが多いが、取水口と放水口はできるだけ1箇所にまとめ、海域への環境影響を抑制するよう配慮すべきである。
原子力発電や火力発電の冷却水の放水口として、水中放水口と表層放水口があるが、水中方式は海水の対流により温排水拡散範囲が広くなる傾向がある。

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結果: