一次実力養成試験(基礎科目〜設計・計画)

10 点満点 ( 合格点 6 点 )

残り時間
制限時間 60 分


テストを開始するには [テスト開始] ボタンを押してください。

問題 1.

100人が検診を受け、ある検査で11人が「異常あり・再検査」との結果が出た。この検査の信頼性が90%であるとき、実際に異常がある(誤診でない)人は、何人に1人の割合と推定されるか。

(1) 60人に1人
(2) 70人に1人
(3) 80人に1人
(4) 90人に1人
(5) 100人に1人

問題 2.

ある高速道路インターチェンジは、1時間あたり120台の車が料金所を通って出て行く。料金所は2つで、1つは自動料金支払い(ETC)専用、もう1つは係員に普通支払いする方式である。料金支払い所用時間は、ETCで平均1秒、係員に普通支払いする方式で平均30秒である。料金所通過車両の25%がETC利用とした場合、係員支払い方式の列に車が列に並んでから、支払いが終了するまでの平均所用時間は何分か。
なお、単位時間当たりに到着する車の分布は、ポアソン分布に従い、支払いに要する時間は、指数分布に従うものとすれば、下式が成り立つ。
   所用時間の平均=1/(μ−λ)
   ここに、λ:単位時間当たり車の到着数、μ:単位時間当たり支払い処理台数

(1) 1分
(2) 2分
(3) 3分
(4) 4分
(5) 5分

問題 3.

商品の単位期間あたり需要Rと1回あたりの発注量N、発注費用P、保管費用S、総経費Cの間には、C=0.5SN+PR/Nの関係がある。
今、ある商品について、R=1万個/月、P=50円/個、S=1円/月/個であるとき、総経費Cを最小化するためには、月あたり何回の発注とするのが適当か。

(1) 2回
(2) 3回
(3) 4回
(4) 8回
(5) 10回

問題 4.

ある工業製品を設計製作するA〜Eの作業について、正しい順番はどれか。
 A:製品の基本的な設計を行う。
 B:製品の機能等、基本的な内容を計画する。
 C:作業手順書・部品リストを作成する。
 D:部品図・組立図を作成する。
 E:生産を行う。

(1) B→A→D→C→E
(1) B→A→C→D→E
(1) B→D→C→A→E
(1) B→C→A→D→E
(1) A→B→D→C→E

問題 5.

設計工程に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

(1) 一般的な工業製品を作る場合、全体企画に沿って概念設計を固めていき、次に詳細設計を進める。その後実際の製作に移るが、作り方までを考えた生産設計を行うことはまれである。
(2) 建築の場合、設計をしながら作り、作りながら詳細を決めていくというように、設計と製作が同時進行することが少なくない。
(3) 建築設計の場合、建物の構造や備える設備などの条件をまず決定し、次に作り出すべき空間を考える意匠・基本設計の段階に移ることが多い。
(4) 実験装置を設計する場合、計画図→再集計画図→部品図・組立図と作成したうえで製作にかかるが、製作段階で作ることが不可能であることが判明する場合も多い。
(5) 作るものの大きさ、作る量、作る対象といったものが異なっても、設計の内容・手順は異なることはない。

問題 6.

250haの用地、160t/日の用水が供給可能な工業用地がある。諸条件により、立地可能な工業種はA、Bの2種類に限られる。工業種Aは、単位当り生産額は年間3,000万円で、単位当り生産のために必要な用地は50ha、用水は40t/日である。工業種Bは単位当り生産額は年間2,000万円で、単位当り生産のために必要な用地は50ha、用水は20t/日である。最大の生産額をあげるためには、A、Bの各工業をどのように立地させたらよいか。

(1) Aを1、Bを3
(2) Aを2、Bを2
(3) Aを2、Bを3
(4) Aを3、Bを2
(5) Aを3、Bを1

問題 7.

次の記述のうち、誤っているものはどれか。

(1) CAEとは、CADによる設計に従って行う加工作業を、コンピュータによって支援するものである。
(2) 廃棄物を排出する事業者には、事業活動によって生じた産業廃棄物を、自らの責任において処理しなければならない。この考え方は、汚染者負担の原則(Polluter-Pays Principle ; PPP)とよばれる。
(3) PL法は、製品購入者が製品の欠陥により身体的、財産的な損失を受けた場合に、その生産者にその損失を補償する義務を負わせることを定めた法律である。
(4) トレードオフとは、たとえばある製品の品質を高めるように設計すると、生産コストがかさんでしまうといったような関係をいう。
(5) 知的所有権には、著作権、特許権、実用新案権、意匠権、商標権などがあるが、コンピュータソフトは、著作権の中で取り扱われる。

問題 8.

ある病気の検査Aは、信頼性が90%である。この検査で「異常あり」と診断された場合、精密な検査Bを受けることになっており、この信頼性は98%である。
その病気の罹患率が1%であり、1年間に100,000人がこの検査を受けるものとすれば、罹患していないのに「罹患している」と誤診されるのは何人程度になると推定されるか。

(1) 10人
(2) 20人
(3) 50人
(4) 100人
(5) 200人

問題 9.

道路を車で走って目的地まで行きたい。目的地に至るまでは2通りの道A・道Bがある。道A・Bはいずれも一本道で距離も8kmで同じであるが、道Aには、通常の信号が5基、押しボタン式信号が1基ある。道Bには通常の信号が3基あるだけだが、1箇所で工事中で片側交互通行を実施している。
赤信号で信号待ちをしなければならなくなる確率は、通常の信号が60%、押しボタン式信号が10%、片側通行が80%とし、平均的な信号待ち時間は通常の信号・押しボタン式信号が1分、片側通行が2分とした場合、A・Bどちらの道を行くほうがどれだけ目的地に早く到着できると期待されるか。なお、信号待ちで停止する以外は、どちらの道程も同じ平均速度40km/hで走行できるものとする。

(1) 道Aのほうが早く到着でき、時間差は2分以上と期待される。
(2) 道Aのほうが早く到着できるが、時間差は1分台と期待される。
(3) 期待される時間差は1分未満なので、どちらが早く到着できるともいえない。
(4) 道Bのほうが早く到着できるが、時間差は1分台と期待される。
(5) 道Bのほうが早く到着でき、時間差は2分以上と期待される。

問題 10.

1つの製品を順次組み立てていくある製造システムがある。システムは工程A、工程B、工程Cが直列に連なったもので、それぞれの工程における品質の信頼性は99%である。システムのうち、工程Bと工程Cは並列化が可能であるが、工程B・Cの並列化には、それぞれ1億円の出資が必要である。また、3並列化には2億円の出資が必要である。最終出荷製品の信頼性がS%向上したときの利益増加がS3×5,000,000円と見込まれるとき、最も効果的に投資するためにはどのようにすればいいか。

(1) 工程BあるいはCのいずれかを並列化する。
(2) 工程B・Cの両方を並列化する。
(3) 工程BあるいはCのいずれかを3並列化する。
(4) 工程B・Cの両方を3並列化する。
(5) 並列化の効果はない。

お疲れ様でした。「採点」ボタンを押して採点してください。


結果: