一次実力養成試験(基礎科目〜情報・論理)

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問題 1.

線形探索法に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

(1) データの並びは自由で、大小混在していてもかまわない。
(2) 探索データを最後に追加配置して「番兵」とすることがある。
(3) データを格納するときに、ハッシュ関数を使って格納位置を決める。
(4) データ件数がN件のときの平均探索回数は、(N+1)÷2回である。
(5) 最もシンプルな探索法だが、効率はあまりよくない。

問題 2.

ソートに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

(1) シェルソートは、データを一定間隔ごとのデータ列に分け、挿入法で整列させ、その間隔を狭くしていく方法である。
(2) 基本交換法は、データ中から最小値あるいは最大値を選び、末尾データと入れ替える作業を繰り返し行う方法である。
(3) 基本挿入法は、挿入データより手前までのデータが整列済みであることを前提としている。
(4) クイックソートは、基本交換法に比較して処理速度が速い。
(5) シェーカーソートの処理速度は、基本交換法とさほど変わらない。

問題 3.

野球・サッカー・ゴルフの中でどのスポーツが好きか、100人に複数回答可で聞いたところ、好きなスポーツの中に野球を含めた人が64人おり、2つ以上が好きと答えた人が71人いた。また、ゴルフは好きだが野球は好きなスポーツに選ばなかった人が23人、ゴルフだけが好きと答えた人が5人であった。野球だけが好きと答えた人は何人か。

(1) 7人
(2) 8人
(3) 9人
(4) 10人
(5) 11人

問題 4.

次のアルゴリズムについて述べた下記内容について、誤っているものはどれか。

(アルゴリズム)
  x1,x2,x3,x4,x5,x6の6つの変数の値をゼロとする
  繰り返し回数が10,000を超えるまで、以下の処理を繰り返す
   {
    1〜6の間で乱数を発生させ、yに代入する
    yの値を四捨五入して整数値とし、変数aに代入する
    aの値が1であれば、x1に1を加える
    aの値が2であれば、x2に1を加える
    aの値が3であれば、x3に1を加える
    aの値が4であれば、x4に1を加える
    aの値が5であれば、x5に1を加える
    aの値が6であれば、x6に1を加える
   }
  x1,x2,x3,x4,x5,x6を合計し、変数Tに代入する。
  x1/T*100の計算結果を表示する
  x2/T*100の計算結果を表示する
  x3/T*100の計算結果を表示する
  x4/T*100の計算結果を表示する
  x5/T*100の計算結果を表示する
  x6/T*100の計算結果を表示する

(1) このアルゴリズムは、サイコロの目が出る確率を計算している。
(2) 繰り返し回数が十分に多ければ、x1〜x6の値はほぼ同じになるはずである。
(3) 繰り返し処理の中で、x1〜x6は、1〜6の目が出た回数を数えている。
(4) 最後に表示される値の単位は、%である。
(5) 繰り返し回数を増やすと、このアルゴリズムの成果も指数関数的に向上する。

問題 5.

事業所Aでは、イントラネットで端末機(パソコン)をつなぎ、サーバを介して外部とインターネット接続している。ある週末、強力なコンピュータウィルスVが急速に国内に感染を広げた。月曜日の朝、事業所Aの社員がパソコンを起動したところ、問題のウィルス感染の疑いがある症状が見られた。彼がなすべき対応として、最優先に実施すべきものはどれか。

(1) ウィルス対策ソフトを起動する。
(2) パソコンの電源を切る。
(3) ネットワークへの接続を物理的に切る。
(4) システム管理者に連絡する。
(5) 症状を仔細に観察記録する。

問題 6.

図に示した構文図に合致しない文字列は次のうちどれか。
→プラスマイナス(通過可能)→数値(通過可能・ループあり)→小数点→数値(通過不可・ループあり)

(1) -0.1
(2) 5-3
(3) 222.0
(4) .12345
(5) +.3

問題 7.

次の記述のうち、間違っているものはどれか。

(1) LANで社内ネットワークが組まれている事業所同士が専用回線で接続されている状態をWANという。
(2) インターネットURLに使われる「www」は、world wide webの略である。
(3) インターネットにおける一般的なファイル形式であるHTMLは、タグといわれる情報が埋め込まれたアスキー形式ファイルである。
(4) インターネットは、プロバイダと呼ばれる業者等のホストコンピュータにアクセスし、そのコンピュータ内に蓄えされたデータを出入力する形式になっている。
(5) ADSLとは、アナログ回線中に周波数の異なる信号を流すことで、従来の銅線の電話線をそのまま活用できる常時接続システムである。

問題 8.

次のアルゴリズムに、数値として10を入力した場合、出力表示されるのは次のうちどれか。

(アルゴリズム)
 入力された数値を変数Aに代入する
 変数Pに数値1を代入する
 変数Cに数値1を代入する
 変数Cが正の値であれば、次の処理を5回まで繰り返す
 {
  データの左からP番目の数値を読み取り、変数Bに代入する
  変数Aから変数Bを引き、この答えを変数Cに代入する
  変数Pに1を加える
 }
 変数Pの値を表示する
 処理を終了する

(データ) 5,8,15,7,30

(1) 10
(2) 15
(3) 3
(4) 4
(5) -5

問題 9.

電子メールに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

(1) セキュリティのため、メーラーにある受信メールプレビュー機能をオフにして使っている。
(2) Aさんにメールを出すが、同じ内容をBさんにも知ってもらいたい。AさんにはBさんにもメールを出したことを知られたくなかったので、AさんはTo:に、BさんはCc:に、それぞれのアドレスを記述し、まとめて送信した。
(3) デジタルカメラで撮影した画像30枚ほどを、1本の電子メールにまとめて添付し、送付した。
(4) メールを書いていたところ、カタカナ用語が多く読みにくいと思ったので、カタカナを半角カタカナにした。
(5) 実行ファイルが添付されている、送信者、送信文・タイトルとも英語のメールが来た。意味がよくわからないため、とりあえず添付してあったファイルを実行してみた。

問題 10.

ネットワークに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

(1) パスワードを、最初は誕生日の数字にしていたが、不安になったので意味のない文字列に変え、頻繁に変更することにした。
(2) 掲示板には、書き込むときに、タグと呼ばれる文字列を含めると、文字を太字にしたり大きくしたりできるものがある。
(3) 電子商取引において、電子署名を扱うために「公開鍵」と「秘密鍵」が使われる。送信者は、公開鍵を用いて電子署名の暗号化を行い、受信者は秘密鍵を用いて署名を複合化する。
(4) パソコンを操作している人の後ろからパスワードを盗み見たり、ゴミの中からパスワードのメモを探し出すなど、実世界での行動でハッキングすることをソーシャルハッキングという。
(5) メール爆弾は、電子メールを大量に送りつけて相手のメールサーバーを破壊する行為である。Webサーバーに一度に非常に多くのアクセスを行うことにより、Webをダウンさせる行為もこれに似ている。

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結果: