平成18年度RCCM問題4-2臨時掲示板（道路）

1 : 4-2-1(2) / 2 : 4-2-2(5) / 3 : 4-2-3(4) / 4 : 4-2-4(2) / 5 : 4-2-5(4) / 6 : 4-2-6(2) / 7 : 4-2-7(3) / 8 : 4-2-8(2) / 9 : 4-2-9(3) / 10 : 4-2-10(3) / 11 : 4-2-11(5) / 12 : 4-2-12(3) / 13 : 4-2-13(7) / 14 : 4-2-14(3) / 15 : 4-2-15(3) / 16 : 4-2-16(3) / 17 : 4-2-17(2) / 18 : 4-2-18(2) / 19 : 4-2-19(5) / 20 : 4-2-20(7)

▲1▼ 4-2-1 (Res:2)

1 名前：APEC 投稿日： 2006/11/15(水) 20:24:13: １. 地域高規格道路に関する記述のうち、正しいものをa～d のなかから選びなさい。
a. 路線全体として所要のサービス速度を確保できる場合は現道を活用できる。
b. 交差方法は完全出入り制限とし、平面交差点がないように処置をする。
c. 車線数は４車線以上を原則とする。交通量が少なく２車線とする場合には、付加追越車線などを適宜設置する。
d. サービス速度は、路線全体としておおむね８０ｋｍ／ｈ以上を確保する。
2 名前：うんこ 投稿日： 2006/11/15(水) 21:34:51: 答え：ａ
国土交通省都市・地域整備局　平成15年５月
地域高規格道路の構造要件の見直しについて（通知）

▲2▼ 4-2-2 (Res:5)

1 名前：APEC 投稿日： 2006/11/15(水) 20:24:01: ２. 道路の空間機能に関する記述のうち、誤っているものをa～d のなかから選びなさい。
a. 都市や地区の骨格の形成および適切な沿道土地利用の誘導に配慮する。
b. 火災の延焼防止や震災時における通行空間として、沿道も含めて必要空間を確保する。
c. 環境空間として道路緑化や良好な景観形成を行うとともに沿道環境を保全する。
d. 道路は、交通施設、情報施設やライフラインなどを収容するための空間を備える。
2 名前：Ｒ投稿日： 2006/11/15(水) 23:31:28: ｂにしました。
3 名前：Ｒ投稿日： 2006/11/16(木) 00:23:54: 「道路構造令の解説と運用」に関する地区講習会P15～P18
4 名前：はてな 投稿日： 2006/11/17(金) 10:32:59: ｂは、誤りですか？
5 名前：いち投稿日： 2006/11/17(金) 17:59:31: a. 構造例P84，c.P88，d.91それぞれ説明どおり
b. 防災空間の説明は、P86にありますが、”基本的には道路の「総幅員」で”とあり、
「沿道も含めて」としている、ｂが間違い

▲3▼ 4-2-3 (Res:4)

1 名前：APEC 投稿日： 2006/11/15(水) 20:23:49: ３. 小型道路に関する記述のうち、誤っているものをa～d のなかから選びなさい。
a. 道路は、小型道路と普通道路とに区分する。
b. 第３種第５級、第４種第４級の道路は小型道路とする道路の対象とはしない。
c. 小型道路は自動車の沿道への出入りができない構造のものに限る。
d. 小型道路は通行機能を考慮した道路であり、平面交差や歩道は設置できない。
2 名前：しん投稿日： 2006/11/15(水) 20:40:40: ａでしょうか。
3 名前：しん投稿日： 2006/11/15(水) 20:42:40: まちがい。Ｃでしょうか。
4 名前：うんこ 投稿日： 2006/11/15(水) 21:47:46: 答え：ｄ
道路構造令P124

▲4▼ 4-2-4 (Res:2)

1 名前：APEC 投稿日： 2006/11/15(水) 20:23:38: ４. 設計区間に関する記述のうち、誤っているものをa～d のなかから選びなさい。
a. 第１種の道路の標準的な最小区間長は30～20km である。
b. 第４種の道路の最小設計区間長は、主要な交差点間隔を目安とする。
c. 第２種の道路の最小設計区間長は、主要なインターチェンジ間隔を目安とする。
d. 種別の異なる設計区間の接続点では、相互の設計速度の差は10km～20km とする。
2 名前：Ｒ投稿日： 2006/11/15(水) 23:32:48: Ｃにしました。
第２種：やむを得ない場合の最小区間長２ｋｍ

▲5▼ 4-2-5 (Res:4)

1 名前：APEC 投稿日： 2006/11/15(水) 20:23:27: ５. 設計車両に関する記述のうち、正しいものをa～d のなかから選びなさい。
a. 小型道路の設計車両の長さは6.0m とする。
b. 普通自動車の高さは3.0m とする。
c. 普通自動車の最小回転半径は13m とする。
d. セミトレーラ連結車の幅は3.0m とする。
2 名前：しん投稿日： 2006/11/15(水) 20:41:43: ａでしょうか。
3 名前：うんこ 投稿日： 2006/11/15(水) 21:53:51: 答え：ａ
道路構造令P155,165
b. 3.0m→3.8m
c. 13m→12m
d. 3.0m→2.5m
4 名前：はてな 投稿日： 2006/11/17(金) 10:51:46: 3.8ｍに余裕を見こみ、4.50ｍ。そして、将来のオーバーレイを見こみ4.70ｍが
建築限界としているんですよね？だから　ｂ　は間違い

▲6▼ 4-2-6 (Res:2)

1 名前：APEC 投稿日： 2006/11/15(水) 20:23:16: ６. 環境施設帯に関する記述のうち、正しいものをa～d のなかから選びなさい。
a. 一般平面道路および単独の高架道路では、環境施設帯は設置しないことを原則とする。
b. 自動車専用道路で夜間に相当の重交通量が見込まれる場合は、幅２０ｍの環境施設帯を設置する。
c. 沿道の建築物の不燃堅牢化が進んでいる地域については幅２０ｍの環境施設帯を設置する。
d. 環境施設帯は道路の部分から車線および路肩を除く、植樹帯、歩道、副道等で構成される。
2 名前：うんこ 投稿日： 2006/11/15(水) 21:36:04: 答え：ｂ
道路構造令P262

▲7▼ 4-2-7 (Res:3)

1 名前：APEC 投稿日： 2006/11/15(水) 20:23:05: ７. 視距に関する記述のうち、誤っているものをa～d のなかから選びなさい。
a. 視距の確保とは、運転者が車線の中心線上１．２ｍの高さから当該車線の中心線上にある高さ０．１ｍの物の頂点を見通すことができることである。
b. 対向２車線道路については追越視距についても必要に応じて考慮する。
c. 第３種第５級、第４種第４級の道路は制動停止視距として２倍の長さが必要である。
d. 制動停止視距の基準値は設計速度を走行速度として計算した値である。
2 名前：しん投稿日： 2006/11/15(水) 20:43:09: ｄ？
3 名前：うんこ 投稿日： 2006/11/15(水) 21:37:59: 答え：ｄ
道路構造令P383

▲8▼ 4-2-8 (Res:2)

1 名前：APEC 投稿日： 2006/11/15(水) 20:22:53: ８. 縦断勾配に関する記述のうち、誤っているものをa～d のなかから選びなさい。
a. 普通道路の縦断勾配の基準値は、普通トラックが許容速度で登坂できるように定めている。
b. 普通道路の縦断勾配の特例値は、普通トラックが許容速度で登坂できるように制限長を定めている。
c. 積雪寒冷地域の道路では、冬季交通の安全性を考慮し縦断勾配をできるだけ低い値を採用する。
d. 小型道路の場合でも、降坂時の安全性を確保するために、普通道路と基準値は同じ値とする。
2 名前：うんこ 投稿日： 2006/11/15(水) 21:39:54: 答え：ｄ
道路構造令P391

▲9▼ 4-2-9 (Res:3)

1 名前：APEC 投稿日： 2006/11/15(水) 20:22:42: ９. 平面交差点に関する記述のうち、正しいものをa～d のなかから選びなさい。
a. 交差点付近の直進車の設計速度は原則としてその道路の設計速度より10～20km/h 下まわった設計速度を用いる。
b. 道路は、特別の箇所を除き同一箇所において同一平面で5 以上交会させてはならない。
c. 交差点取付け部の縦断勾配は沿道条件の許す限り、できるだけ長い区間を2.0％以下の緩勾配とする。
d. 交差点の視認距離は、信号制御よりも一時停止制御の場合に長く確保する。
2 名前：しん投稿日： 2006/11/15(水) 20:43:46: ｂでしょう。
3 名前：うんこ 投稿日： 2006/11/15(水) 21:41:07: 答え：ｂ
道路構造令P447

▲10▼ 4-2-10 (Res:3)

1 名前：APEC 投稿日： 2006/11/15(水) 20:22:31: １０. 路床設計に関する記述のうち誤っているものをa～d のなかから選びなさい。
a. 厚さが20cm 未満の層がある場合は、CBR の小さい方の層に含めて評価する。
b. CBR が3 未満の路床を改良した場合、その施工厚から20cm 減じたものを有効な構築路床の層とする。
c. 改良した層のCBR の上限は20 とする。
d. 置換材料のCBR は材料の修正CBR を用いてよい。また、CBR の上限は設けない。
2 名前：しん投稿日： 2006/11/15(水) 20:44:37: ｄでしょう。上限は20のはず。
3 名前：なみへい」 投稿日： 2006/11/18(土) 17:09:00: ｂの文面もおかしくないですか？
砕石置換やｾﾒﾝﾄ改良を行う場合、改良層下方の20cmを
下層のCBR値又は改良層との1/2値で評価しますが、
何れも有効な路床構築の層と言えるのでは？
少なくともｾﾒﾝﾄや石灰での改良については。。。

▲11▼ 4-2-11 (Res:5)

1 名前：APEC 投稿日： 2006/11/15(水) 20:22:19: １１. トランジットモールの目的として、誤っているものをa～d のなかから選びなさい。
a. 通行規制による安全性向上
b. 魅力ある地域づくり
c. 少子高齢化対策
d. 中心市街地活性化
2 名前：フック 投稿日： 2006/11/16(木) 15:07:41: C　あまり関係がないような気がしますが？
3 名前：てつ投稿日： 2006/11/16(木) 15:08:59: aだと思います
4 名前：てつ投稿日： 2006/11/16(木) 15:11:35: 誤っているのを正しいと間違えましたｃで良いと思います
5 名前：はてな 投稿日： 2006/11/17(金) 10:35:44: これは、ｃ　ですね

▲12▼ 4-2-12 (Res:3)

1 名前：APEC 投稿日： 2006/11/15(水) 20:22:08: １２. 環状道路の効果として、誤っているものをa～d のなかから選びなさい。
a. 幹線道路の渋滞解消
b. 中心部への通過交通誘導
c. 中心部の交通安全強化
d. 都心部を中心とする均衡ある発展
2 名前：しん投稿日： 2006/11/15(水) 20:45:05: ｂかな。
3 名前：いち投稿日： 2006/11/16(木) 22:21:31: ｂが、中心部へ通過交通を誘導するという意味なら、これが誤りだと思うのですが
中心部へ（流れていた）通過交通を（環状線に）誘導するという意味なら間違いではないと思います。
自分はｃ.中心部の交通安全「強化」、この「強化」が引っ掛かってｃにしました。
環状道路の整備で中心部の交通安全が強化される？
危険や渋滞を「解消」する、といった記述なら全く迷わなかったのですが・・

▲13▼ 4-2-13 (Res:7)

1 名前：APEC 投稿日： 2006/11/15(水) 20:21:58: １３. 道路幾何構造を述べる文章の中で、誤っているものをa～d のなかから選びなさい。
a. 平面線形は、設計速度に応じて基準が定められている。
b. 縦断線形は、道路区分に応じて基準が定められている。
c. 合成勾配は、縦断勾配と片勾配との合成勾配である。
d. 片勾配を付さないでよい、片勾配打ち切り平面曲線半径がある。
2 名前：しん投稿日： 2006/11/15(水) 20:46:27: ｂでしょう。道路区分でなく設計速度では？
3 名前：Ｒ投稿日： 2006/11/15(水) 23:35:04: Ｃにしました。
合成勾配：縦断勾配と片勾配又は横断勾配とを合成した勾配をいう。
4 名前：Ｒ投稿日： 2006/11/16(木) 00:19:59: ｂが正解のような感じですね。
5 名前：てつ投稿日： 2006/11/16(木) 15:14:47: 平面線形同様設計速度に応じて、よってｂでしょう
6 名前：はてな 投稿日： 2006/11/17(金) 10:38:06: ｃ　は、ひっかけですか？　ｂ　だと思いますが？
7 名前：隼人投稿日： 2006/11/18(土) 13:40:58: bは道路区分及び設計速度
cは縦断勾配と片勾配又は横断勾配との表現があるので両方間違い？
ちなみに、両方正解ってある？

▲14▼ 4-2-14 (Res:3)

1 名前：APEC 投稿日： 2006/11/15(水) 20:21:48: １４. 道路土工指針における擁壁の滑動に対する安定計算において、常時の安全率として、正しいものをa～d のなかから選びなさい。
a. １．２
b. １．４
c. １．５
d. １．８
2 名前：しん投稿日： 2006/11/15(水) 20:46:54: Ｃの１．５です。
3 名前：フック 投稿日： 2006/11/16(木) 15:03:48: C　滑動安全率は1.5です。

▲15▼ 4-2-15 (Res:3)

1 名前：APEC 投稿日： 2006/11/15(水) 20:21:38: １５. 軟弱地盤対策工に関する記述の中で、誤っているものをa～d のなかから選びなさい。
a. サンドコンパクション工法は、砂ぐいの支持力により沈下量を減ずる。
b. 押え盛土工法は、盛土の沈下を防止する。
c. 深層混合処理工法は、地盤の強度を増して、沈下・すべり破壊を防止する。
d. 軽量盛土工法は、軽量材により原地盤へ与える影響を少なくする。
2 名前：しん投稿日： 2006/11/15(水) 20:47:14: ｂです。
3 名前：はてな 投稿日： 2006/11/17(金) 10:39:48: 抑え盛土は、すべりの抑制ですよね。

▲16▼ 4-2-16 (Res:3)

1 名前：APEC 投稿日： 2006/11/15(水) 20:21:28: １６. 平面交差点の間隔を計画するうえで、制約となる事項について、誤っているものをa～d のなかから選びなさい。
a. 平面交差点の交差角による制約
b. 信号制御の滞留長による制約
c. 織り込み長による制約
d. 運転者の注意力の限界力による制約
2 名前：しん投稿日： 2006/11/15(水) 20:48:47: ａでしょう。
3 名前：うんこ 投稿日： 2006/11/15(水) 22:03:49: 答え：ａ
ｂ～ｄは道路構造令P452～454交差点間隔の制約する要素として挙げられてます

▲17▼ 4-2-17 (Res:2)

1 名前：APEC 投稿日： 2006/11/15(水) 20:21:17: １７. 道路線形計画における留意点として、誤っているものをa～d のなかから選びなさい。
a. 平面線形のS カーブの変曲点に縦断曲線のクレスト・サグが合致するようにする。
b. 縦断勾配は、路面排水上0.3～0.5％以上確保することが望ましい。
c. 長い直線の平面線形（おおむね２km 以上）は、大きな曲線を使うことが望ましい。
d. 同方向の円曲線間に短い直線を入れることは、避けるべきである。
2 名前：うんこ 投稿日： 2006/11/15(水) 22:13:16: 答え：ａ
道路構造令P297　平面曲線と縦断曲線とを重ね合わすこととあるので
縦断曲線のクレスト・サグ部は、平面線形の変曲点でなくＩＰに合わせるのが正解

▲18▼ 4-2-18 (Res:2)

1 名前：APEC 投稿日： 2006/11/15(水) 20:21:05: １８. 信号交差点の飽和交通流率の組み合わせにおいて、正しいものをa～d のなかから選びなさい。
a. 直進1800pcu/青１時間、右左折2000 pcu/青１時間
b. 直進2000pcu/青１時間、右左折1800 pcu/青１時間
c. 直進2200pcu/青１時間、右左折2000 pcu/青１時間
d. 直進2000pcu/青１時間、右左折2000 pcu/青１時間
2 名前：し○や 投稿日： 2006/11/17(金) 12:27:35: ｂにしました。
　平面交差の計画と設計P.65
　飽和交通流率の基本値
　直線車線=2000(台/青1時間)
　右左折車線=1800(台/青1時間)

▲19▼ 4-2-19 (Res:5)

1 名前：APEC 投稿日： 2006/11/15(水) 20:20:54: １９. 道路の構造等についての記述の中で、正しいものをa～d のなかから選びなさい。
a. 路肩は車両のためのスペースであり、路面の集水を行うべきではない。
b. 車両の建築限界は、道路の種類にかかわらず常に一定である。
c. 車線の数が４以上（往復）である道路には、中央帯を設置する。
d. 一般道路には、自転車歩行者道を設置しなくてはならない。
2 名前：Ｒ投稿日： 2006/11/15(水) 23:37:47: Ｃにしました。
車線の数が４以上であるその他の道路について・・・・
3 名前：てつ投稿日： 2006/11/16(木) 15:18:35: ・・・必要がある場合においても・・が気になりますがｃでしょう
4 名前：わか投稿日： 2006/11/16(木) 16:25:52: ｂじゃないですか
5 名前：Ｒ投稿日： 2006/11/16(木) 19:10:27: 建築限界　小型道路：３．０ｍ　普通道路４．５ｍ

▲20▼ 4-2-20 (Res:7)

1 名前：APEC 投稿日： 2006/11/15(水) 20:20:44: ２０. 車両の交通事故における最も多い事故分類について、正しいものをa～d のなかから選びなさい。
a. 出会い頭
b. 右折時衝突
c. 追突
d. 工作物衝突
2 名前：フック 投稿日： 2006/11/16(木) 15:00:02: aです　警察庁ホームページで確認しました。
3 名前：らんど 投稿日： 2006/11/17(金) 08:00:53: cが正解ではないでしょうか
4 名前：隼人投稿日： 2006/11/17(金) 09:51:01: 平成14年の統計（イタルンダインフォ）では追突５５%、出会い２１%となっています。
Cではないでしょうか？これがまちがいなら、私は不合格
5 名前：はてな 投稿日： 2006/11/17(金) 10:46:28: 私も、ｃ　としましたが？
6 名前：フック 投稿日： 2006/11/17(金) 14:16:04: 訂正です。出会い頭事故は交通死亡事故における最も多い事故原因です。
ご迷惑をおかけしました。
7 名前：洋介投稿日： 2006/11/19(日) 19:32:33: ぼくも，Ｃと思います。