RCCM試験問題W−2臨時掲示板 平成24年度RCCM試験の問題4-2(農業土木部門)について語る、臨時掲示板です。
=農業土木部門= 2012.11.14開設、2012.11.30終了

[20] 1 Name:APEC Date:2012/11/14(水) 08:59 [ 返信 ]
1. 現在制定されている「食料・農業・農村基本法」における四つの基本理念として、誤っているものをa〜d のなかから選びなさい。
a. 多面的機能の発揮
b. 農業従事者の地位の向上
c. 食料の安定供給の確保
d. 農村の振興


[21] RE:1 Name:ねこ Date:2012/11/14(水) 10:18
bですね

[19] 2 Name:APEC Date:2012/11/14(水) 08:58 [ 返信 ]
2. 「平成23 年度食料・農業・農村白書」における東日本大震災に関する記述として、誤っているものをa〜d のなかから選びなさい。
a. 東日本大震災による農業関係の被害額は、約9,500 億円である。
b. 津波により流出・冠水した農地の推定面積は、水田2万ha、畑3,400ha で、その大部分を岩手県、宮城県、福島県の東北3県が占めている。
c. 津波により被災した農地のうち、平成24 年3月現在で除塩が完了あるいは着工済みの農地はわずか10%である。
d. 津波により被災した農業経営体の40%が平成24 年3月現在で営農を再開している。


[38] RE:2 Name:北の船長 Date:2012/11/14(水) 14:33
cです。
下記のHPの3ページに載ってました。
http://www.maff.go.jp/j/wpaper/w_maff/h23/pdf/gaiyou.pdf

[18] 3 Name:APEC Date:2012/11/14(水) 08:57 [ 返信 ]
3. 「土地改良事業の費用対効果の分析」において、「多面的機能の発揮に関する効果」として取り上げられたもののうち、誤っているものをa〜d のなかから選びなさい。
a. 地域用水効果
b. 水源かん養効果
c. 景観・環境保全効果
d. 都市・農村交流促進効果


[22] RE:3 Name:ねこ Date:2012/11/14(水) 10:20
aですね。他は正しいです。

[17] 4 Name:APEC Date:2012/11/14(水) 08:52 [ 返信 ]
4. 畑地かんがいにおいて、かんがい方式によるかんがい効率(適用効率―搬送損失率)の組合わせとして、正しいものをa〜d のなかから選びなさい。
a. スプリンクラーかんがい:80〜90%、地表かんがい:70〜85%
b. スプリンクラーかんがい:70〜85%、地表かんがい:80〜90%
c. スプリンクラーかんがい:70〜85%、地表かんがい:60〜65%
d. スプリンクラーかんがい:60〜65%、地表かんがい:70〜85%


[42] RE:4 Name:mj-papa Date:2012/11/14(水) 17:50
スプリンクラーかんがい
適用効率 80〜90%
搬送損失率 5〜10%
かんがい効率 70〜85%
地表かんがい
適用効率 70%
搬送損失率 5〜10%
かんがい効率 60〜65%
したがって c


[16] 5 Name:APEC Date:2012/11/14(水) 08:52 [ 返信 ]
5. 各種事業計画あるいは施設計画において一般的に採用される計画基準雨量の組合わせとして、正しいものをa〜d のなかから選びなさい。
a. 圃場整備事業排水計画1/20 確率雨量
b. 湛水防除事業計画1/100 確率雨量
c. ダムの設計洪水量1/50 確率雨量
d. かんがい排水事業排水計画1/10 確率雨量


[23] RE:5 Name:ねこ Date:2012/11/14(水) 10:20
dですね。

[15] 6 Name:APEC Date:2012/11/14(水) 08:51 [ 返信 ]
6. 大区画水田の整備をする際に、その対象農地が具備すべき要件として、誤っているものをa〜d のなかから選びなさい。
a. 地形に緩やかな勾配が確保できること
b. 圃場の排水性が良好なこと
c. 経営規模拡大の可能性が高いこと
d. 栽培技術の蓄積・水準が高いこと


[24] RE:6 Name:ねこ Date:2012/11/14(水) 10:24
dですね。

[45] RE:6 Name:農民 Date:2012/11/14(水) 18:39
この正答の根拠となる文献がわかる方
いらっしゃいましたら教えてください。

[48] RE:6 Name:mj-papa Date:2012/11/20(火) 09:54
設問の通りに具備する条件として記述された文献ではないのですが・・・
農業農村工学ハンドブックにおいて
第2部 農業農村の整備計画 2.1ほ場整備計画において P-73
区画の大型化は担い手による大規模経営を想定したものであるが、その一方では・・・・
と、cの記述があります。
同 P-88には
ほ場排水の意義に 収穫作業に備えた地耐力みらの確保等の際に、迅速な排水が要求される。また、水田の裏作や転作にとっても排水性の確保は欠かせない。
と、bの記述があります。
同P-79に表2.1 地形勾配別の耕地における短辺長の最大値
があり、1/300〜500で短辺長が149〜249(田面差50pの場合) となっています。
また、P-109には2.2.4ほ場造成計画において
改良山成畑工−全体として傾斜の緩いほ場面を造成し、土地利用率を高め、・・・
と記述されています。
ただし、明確にaの記述はされていませんね。
同様に、P-80には営農技術として、農薬散布や追肥などの技術が急速に進展しており、これらが、短辺長の制限要因とはならなくなってきた。
と記述されていますが、dの栽培技術にはふれている箇所が見あたらなかったです。
私としては dではないかとおもいますが・・・
ぜひとも、根拠となる文献をご存じの方、ご教授御願い」いたします。


[14] 7 Name:APEC Date:2012/11/14(水) 08:50 [ 返信 ]
7. 住民参加型まちづくりにおける合意形成の手法としてよく用いられる「ワークショップ」に関する以下の記述において、文中の空欄に当てはまる語句の組合せとして、正しいものをa〜d のなかから選びなさい。
(ア)と呼ばれる司会進行役のもとで、参加者が(イ)に作業をする環境を整え、参加者全員が体験するものとして運営される方法である。(ウ)の体験共有、意見集約その他のコミュニケーションを深める効果が期待され、(ウ)の双方向的な相互作用により、お互いから学びあい、(エ)に必要な共同作業を行うことである。
a.(ア)パネリスト (イ)自発的 (ウ)パネラー (エ)合意形成
b.(ア)ファシリテーター (イ)規則的 (ウ)パネラー (エ)事業推進
c.(ア)パネリスト (イ)規則的 (ウ)参加者同士 (エ)事業推進
d.(ア)ファシリテーター (イ)自発的 (ウ)参加者同士 (エ)合意形成


[26] RE:7 Name:ねこ Date:2012/11/14(水) 10:24
dですね。

[13] 8 Name:APEC Date:2012/11/14(水) 08:49 [ 返信 ]
8. 農業農村整備事業において環境との調和に配慮した設計を行う場合、「生物生息空間の形態・配慮の6つの原則」に関する記述として、誤っているものをa〜d のなかから選びなさい。
a. 等間隔化・・・線上に集合させるより、等間隔に集合させる。
b. 円形化・・・・生物空間の形態は、できる限り丸い方がよい。
c. 分割化・・・・同面積ならば、いくつかの小面積に分割させる。
d. 広大化・・・・生物生息空間は、なるべく広い方がよい。


[27] RE:8 Name:ねこ Date:2012/11/14(水) 10:25
cです

[33] RE:8 Name:農業下水 Date:2012/11/14(水) 10:36
c

[12] 9 Name:APEC Date:2012/11/14(水) 08:45 [ 返信 ]
9. バイオマス資源の利活用に関する記述として、誤っているものをa〜d のなかから選びなさい。
a. ナタネからとれる油を燃料化した。
b. サトウキビや稲ワラからエタノール燃料を製造した。
c. 家畜排せつ物や生ごみを原料にしてメタンガスを製造し、発電、温熱として利用した。
d. 不用なプラスティック類を分解し、化石燃料として利用した。


[31] RE:9 Name:ねこ Date:2012/11/14(水) 10:31
dです

[11] 10 Name:APEC Date:2012/11/14(水) 08:44 [ 返信 ]
10. ストックマネジメントにおいて、「施設の建設に要する経費のみならず、供用期間中の維持保全コストや、廃棄にかかる経費に至るすべての経費の総額」を表す用語として、正しいものをa〜d のなかから選びなさい。
a. 機能保全コスト
b. ライフサイクルコスト
c. イニシャルコスト
d. ランニングコスト


[28] RE:10 Name:農業下水 Date:2012/11/14(水) 10:26
b

[29] RE:10 Name:ねこ Date:2012/11/14(水) 10:26
bです

[10] 11 Name:APEC Date:2012/11/14(水) 08:43 [ 返信 ]
11. ストックマネジメントにおいて、コンクリート構造物の対策工法のなかの補強工法として、誤っているものをa〜d のなかから選びなさい。
a. 断面修復工法
b. コンクリート増厚工法
c. 接着工法
d. 部分打換え工法


[36] RE:11 Name:農民 Date:2012/11/14(水) 12:14
a

断面修復工法は補修工法かと。

[9] 12 Name:APEC Date:2012/11/14(水) 08:38 [ 返信 ]
12. パイプラインの送配水上の分類として、誤っているものをa〜d のなかから選びなさい。
a. 自然圧式
b. ポンプ圧送式(配水槽式)
c. 樹枝状配管方式
d. ポンプ圧送式(ポンプ直送式)


[32] RE:12 Name:ねこ Date:2012/11/14(水) 10:32
cですか?

[34] RE:12 Name:農民 Date:2012/11/14(水) 11:11
cですね。

[8] 13 Name:APEC Date:2012/11/14(水) 08:37 [ 返信 ]
13. パイプラインシステムの設計において用いられる水圧のうち、「流れが発生している時のパイプ内に作用する圧力」を示す定義として、正しいものをa〜d のなかから選びなさい。
a. 静水圧
b. 動水圧
c. 設計水圧
d. 使用水圧


[37] RE:13 Name:mj-papa Date:2012/11/14(水) 14:32
土地改良事業計画設計基準及び運用・解説 「パイプライン」H21年度版 P-145に記述があります。
答えは b

[7] 14 Name:APEC Date:2012/11/14(水) 08:36 [ 返信 ]
14. ポンプ場の基礎杭の施工方法として、誤っているものをa〜d のなかから選びなさい。
a. 打込み杭工法
b. 場所打ち杭工法
c. 中掘り杭工法
d. H鋼杭工法


[43] RE:14 Name:北の船長 Date:2012/11/14(水) 18:21
dですかね?
H鋼杭基礎工法は仮設工法かと

[46] RE:14 Name:農民 Date:2012/11/14(水) 19:47


H鋼杭工法ってない気がします。
「H鋼杭」は「既成杭工」にあたり、
「打込み杭工法」と「中堀り杭工法」が
「既成杭工」の工法に一部にあたると思います。

[6] 15 Name:APEC Date:2012/11/14(水) 08:36 [ 返信 ]
15. 水平土圧公式で、移動変形を伴わない構造物(ボックスカルバート等)に作用する土圧公式として、正しいものをa〜d のなかから選びなさい。
a. ランキン土圧公式
b. クーロン土圧公式
c. 静止土圧公式
d. クーロン系試行くさび法


[39] RE:15 Name:mj-papa Date:2012/11/14(水) 14:36
設計「水路工」に記述あり。
boxの水平土圧は静止土圧で求めます。
したがって c

[5] 16 Name:APEC Date:2012/11/14(水) 08:34 [ 返信 ]
16. 畑地かんがいの設計において、24 時間容水量から生長阻害水分点まで低下した時点で、有効土層内で消費された全水分量として、正しいものをa〜d のなかから選びなさい。
a. 総容易有効水分量(TRAM)
b. 土壌水分消費型(SMEP)
c. 計画日消費水量
d. 全容易有効水分量


[40] RE:16 Name:mj-papa Date:2012/11/14(水) 15:27
計画日消費水量は正常生育状況における日消費水量の平均
各土層別の水分消費の割合を土壌水分消費型
24時間容水量と生長阻害水分点の間の生長有効水分量。この値を制限土層の水分消費率で除せば、全容易有効水分量(総迅速有効水分量)が得られる。
とあるので d では?

[44] RE:16 Name:農民 Date:2012/11/14(水) 18:31
dだと思います。

aとか(TRAM)と書いてあるのが嫌な感じですね。

[4] 17 Name:APEC Date:2012/11/14(水) 08:09 [ 返信 ]
17. 仮設鋼矢板土留めの設計において、コンクリートで鋼矢板頭部を30cm 程度固定する場合に、鋼矢板の応力・変形計算時の断面二次モーメントとして、正しいものをa〜d のなかから選びなさい。
a. 全断面有効の50%の断面二次モーメント
b. 全断面有効の60%の断面二次モーメント
c. 全断面有効の70%の断面二次モーメント
d. 全断面有効の80%の断面二次モーメント


[35] RE:17 Name:農業下水 Date:2012/11/14(水) 11:33
d

[3] 18 Name:APEC Date:2012/11/14(水) 08:08 [ 返信 ]
18. 透水係数の推定に利用できる土質試験として、正しいものをa〜d のなかから選びなさい。
a. 湿潤密度試験
b. 含水比試験
c. 粒度試験
d. 圧密試験


[41] RE:18 Name:mj-papa Date:2012/11/14(水) 16:04
クレーガーが示している「D20と透水係数」のD20とは20%粒径(mm)で、土質試験の粒度試験結果から得られるようなので
cです

[2] 19 Name:APEC Date:2012/11/14(水) 08:07 [ 返信 ]
19. 仮設土留め工の掘削底面の破壊現象において、掘削底面付近に軟らかい粘性土がある場合に発生しやすい現象として、正しいものをa〜d のなかから選びなさい。
a. ボイリング
b. パイピング
c. ヒービング
d. 盤ぶくれ


[30] RE:19 Name:ねこ Date:2012/11/14(水) 10:28
cです

[47] RE:19 Name:農民 Date:2012/11/14(水) 19:57


軟らかい粘性土の単独層だからヒービング。

[1] 20 Name:APEC Date:2012/11/14(水) 08:06 [ 返信 ]
20. 「東日本大震災」で発生した地盤の変状において、地盤を構成する土が地震力による過剰間隙水圧の発生に伴い土粒子間のせん断強度を失う現象として、正しいものをa〜d のなかから選びなさい。
a. ガリ侵食
b. 地滑り
c. 液状化
d. 圧密沈下


[25] RE:20 Name:農業下水 Date:2012/11/14(水) 10:24
c