参考図書:「RCCM合格法 改訂新版2014」
最終更新:2014.08.06


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      8月18日発刊(書籍版)      購入はこちらから
 編著 : 鳥居直也/発行 : トリフォリオ/価格 : 本体2778円(税別)/体裁 : A5判・228頁

本書原稿より「2014年度版発刊にあたって」
 2012年度版の発刊から2年、建設コンサルタント業界の状況は大きく変化し始めているように感じます。
 多くの建設コンサルタント会社では、久々の受注増に経営者の鼻息荒く、技術者の皆さんは多忙を極めている状況なのではないでしょうか。
 一見すると「あの華やかなりし時代」が戻ってきたようにもみえるかもしれません。東日本大震災の復興事業、東京オリンピック開催に向けた首都圏再生、国土強靭化計画、インフラ維持管理などなど、建設業界の活躍の場が大きく広がっています。
 しかし、長く続いた「冬の時代」に建設業界は衰退し、この新たな需要に対応しきれていません。かつて供給過多であった需給バランスが、いまや需要過多に転換しているようです。技術者・技能者不足は顕著で、東北復興現場では不調が相次いでいますし、建設コンサルタント業界でも「受注するとオマケがいっぱいついてくる」「落札して感謝された」などという、ほんの2年前には考えられなかったような声を聞くようになりました。
 しかし同時に、この2年間に総合評価落札方式などの技術競争方の入札は一段と進みました。いくら需要過多になっていようとも、昔のように技術力抜きで仕事が受注できる時代はもうとっくに終わっているのです。
 そんな今の建設コンサルタント業界において、技術者として活躍するためには、まずは舞台に上がらなくてはなりません。そのためのパスポートが資格であり、RCCMはその一つなのです。
 本書は、RCCM資格に挑戦される皆さんを応援する書籍として、2008年度に初版を刊行し、2010・2012年度に改訂版を刊行してきました。
 今回の2014年度版は前回の2012年度版をベースに、平成24・25年度試験の出題傾向を踏まえて改訂したものです。本書が試験を控えた皆さんのお役に立てることを願っています。
内容に訂正があります。
●【p.80表4.4および本文】設計業務においては担当技術者もコスト把握能力を評価されます。
●本の構成(目次と内容)
目次 内容
1 RCCM試験とは
 1.1 RCCM資格の概要
 1.2 RCCMになるための条件は?
RCCM試験の概要について簡単にまとめました。

2 全体的な対策
 2.1 試験をよく知り、得点計画をたてよう
 2.2 JACICテキストを活用しよう
 2.3 午後の解答順序をよく考えよう
 2.4 科目別の方向性

まずは全体的な計画をたてましょう。試験なのですから、やみくもに勉強していてもダメです。どうやって試験に合格するか、戦略をたてましょう。
3 問題1対策
 3.1 問題内容と出題傾向
 3.2 業務の選び方
 3.3 論文の書き方
 3.4 合格論文例
最大の難関は、問題1の「経験論文」です。どんな業務を選び、どのようにして論文を作ればいいのか、合格論文を例にして、具体的に解説しています。
4 問題2対策
 4.1 問題内容と出題傾向
 4.2 26年度問題の対策
最も得点を稼ぎやすいのが問題2です。
過去問題を分析し、頻出分野を絞り込み、それぞれの基礎知識とポイントを整理した上で、25年度問題の正解と解説を掲載しています。
5 問題3対策
 5.1 問題内容と出題傾向
 5.2 出題が予想されるテーマ
 5.3 答案の書き方
 5.4 答案例
管理力を問う論述問題で、問題1に次ぐヤマです。
出題傾向分析と出題予想テーマごとの基礎知識整理を行い、重要テーマである総合評価落札方式、品質確保、公共事業評価、職業倫理、アカウンタビリティ、現場と乖離した設計、PFIの7テーマについて、答案例(APEC作成答案例)を掲載しています。
6 問題4-1対策
 6.1 問題内容と出題傾向
 6.2 出題が予想される項目と対策
 6.3 過去問題と正解・解説
意外とボトルネックになることが多い問題4-1ですが、出題傾向はかなりはっきりしています。
出題予想テーマの内容と対策方法を示すとともに、20〜25年度問題と正解・解説を掲載しています。
7 問題4-2対策
 7.1 全般的な問題対策
 7.2 主要部門の出題傾向と対策
問題4-2も鬼門になっている人は意外と多いようです。
主要部門の河川砂防、道路、都市計画、地質、土質基礎、鋼構造コンクリート、施工計画、建設環境の8部門について、出題傾向と対策を示しました。
問題1 解答用紙
問題3 解答用紙
本番と同じフォーマットの論述問題解答用紙を掲載しました。