RCCM資格試験  (H19年度)問題3(選択記述) 問題文

下記の(1)から(3)までの3問の中から1問を選択し、1600字以内で記述しなさい。解答用紙への記述にあたっては、必ず選択した問題の番号を解答用紙の( )内に記入してください。

(1) 建設コンサルタント業務を遂行する上で、成果品の品質確保について以下の点について答えなさい。

@ 業務を実施するうえで、業務の着手前、実施中及び完成直前の3段階に分けて、それぞれチェックすべき項目とその内容を述べなさい。

A あなたが最近実施した業務について、チェックの結果防止されたミスの例を1つ挙げ、チェックの方法、ミスの内容、補修の実施について述べなさい。


(2) 公共事業評価について以下の観点から答えなさい。

@ 社会資本整備における公共事業評価の意義と建設コンサルタントが果たすべき役割について述べなさい。

A 公共事業評価は実施時期によって事前評価、再評価、事後評価の3段階があるがそれぞれの評価視点について説明しなさい。


(3) 公共調達に際しての選定方式の1 つである総合評価落札方式について、以下の点に答えなさい。(なお、ここでいう総合評価落札方式は、総合評価型プロポーザルのことではない)

@ 総合評価落札方式の概要と公共調達において総合評価落札方式が着目されている背景について述べなさい。

A 建設コンサルタント業務に総合評価落札方式を導入する意義と課題について述べなさい。