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　皆様、お疲れ様です。

　総監の口答試験に向けて、色々準備しているのですが、過去の業務経歴を見直している中で、コスト管理と品質管理のトレードオフになった業務についてご教示ください。

①初めての業務で、構造計算ソフトを保有していなかった。
②しかし、高価で業務期間内での購入が困難。なので、手計算で対応しようとした。
③計算ソフト使用に比べて、ミス発生のリスクが高まるため、構造計算の部分はすべて外注にしたいが、これも高価なので、技術指導と照査だけを外注対応して、品質確保した。

という流れなのですが、自分では、この場合のリスク対策は低減と思っていましたが、移転も含まれるのでしょうか？
構造計算全てを外注した場合は、移転なのかな？とも思うのですが・・・。

どうぞよろしくお願いいたします。

リスク移転は、うまくいかなかった場合（リスクが顕在化した場合）のダメージを移転する、という理解になります。まあつまり保険ですね。
「ミスをしてしまった場合に、そのミスによって起こるハザードをかぶってくれる」という外注（それって外注とは言わないけど^^;）だったらリスク移転といえるでしょうが、そんな外注なんてないですよね。

AＰＥＣ様ありがとうございます。
外注がイコール移転という訳ではないのですね。
参考書には外注イコール移転のような記載があったのでそういう認識でした。
あくまでダメージを移転出来るかどうかということですね。

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リスク低減と移転について

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