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設問の中に、「業務を進める手順について、留意すべき点、工夫を要する点を含めて述べよ」とあります。

私が受講している某講座では、「留意点、工夫点を含めた業務遂行手順について述べよ」と解釈するようにと指導されています。私自身は妥当な考えだと思っています。

この設問が求めているのは、「業務を進める手順」であり、その際に、各手順の留意点や工夫点を併せて記述するのではないかと思っています。

SUKIYAKI塾の合格論文（建設部門：河川）を購入して拝見しましたが、「留意点や工夫点」は書かれているものの、肝心な「業務を進める手順」について、きちんと記述されたものは少ないように感じました。

建設部門全般で、このような設問形式となっているようです。

皆さんは、どのような解答の仕方をイメージしますか？　
「業務手順をきちんと書く」でしょうか？それとも、「手順というよりは、業務の留意点や工夫点を書く」でしょうか？

よろしくお願いします。

お疲れ様です。昨年度の自身の試験の経験からしますと、
あくまで手順を書くことがベースで、その中に留意点・工夫点を
含ませる、というのが題意に沿ったものだと考えます。

小問文の最後にある「述べよ」は、「手順について」に係っているからです。

そして最後の小問で述べなければならない「調整方策」を講じるために
繋がりやすい留意点・工夫点を記載すれば、最もスムーズにこの2枚論文が
完成されると思われます。

Ⅱの業務を進める手順は、受験の手引きなどに示されているように、手順におけるマネジメントの工夫を書くのだと思います。
色々と指南書が出てますが、大抵は、受験の手引きを読まずに書いておられるような気がします。

参考）
http://mataihenda.blog44.fc2.com/blog-entry-419.html

Ｒ様

アドバイスありがとうございました。
工夫点・留意点は、マネジメントの視点を念頭に記述したいと思います。

○○という状況下での耐震補強設計という問題だった場合、
耐震補強設計の一般的な手順を書いていくだけで、かなりのボリュームになり、留意点・工夫が補足程度になってしまう。

そこで、主な業務手順を3ステップ程度取り上げ、○○という状況下だからこその留意点・工夫を書くようにしました。

解答量の制約から、どの業務でも同様の一般的な手順は割愛しました。

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建設部門（Ⅱ）の設問への解答

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