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時間配分を決めておく

Name:おじさん技術士  2020/08/29(土) 10:24:21 
試験日も近づいてきました。復習も大事ですが、経験から本番試験での解答論文を書くための時間配分を決めておくことも大事だと思います。
午前の必須問題は別として、午後の選択問題UとVの時間配分をしっかりと検討して予め決めておき、書く練習をすることをお勧めします。(骨子を考え自分が1枚書くのに、実際にどれだけ時間がかかるか知っておく。)

私は今の試験制度前の試験での受験でしたが、1枚当たりの書く時間を25分と決めて、残りの時間は問題の選択と骨子の作成、書き上げた後の論文チェックの時間に割り振りしました。
試験問題は、選択問題Uでは答案用紙1枚×1問(以前は2問だった)、2枚×1問、選択問題Vで3枚×1問が予想されます。出題数が解答する問題数の2倍のため、それぞれ解答する問題をどれを選択するのかが、まず最初の大事な判断になります(ここは変わっていない)。

例えば、
@問題文の読みと解答する問題の選定判断→20分
A選択U-1:専門知識問題→25分 (1問1枚問題)
選択U-2:応用問題→60分 (1問2枚問題)→10分で骨子を考え、50分(1枚/25分)で書く
B選択V:専門知識・応用・問題解決・課題遂行問題(1問3枚問題)→90分→ 15分で骨子を考え、75分(1枚/25分)で書く
C論文チェック(汚い字や読みづらい字の書き直し、修正など)→15分
合計210分(3.5時間)

選択問題Uで自分が決めた時間がきたら、途中であっても文章をなんとか「以上」ともっていって締め切り、次の選択問題Vにとりかかる。
でないと、選択Uに時間を取られ、選択Vが書ける問題なのに、時間がないため深く考えられなくなり、めちゃめちゃになる可能性が高いからです(これで失敗した人の体験談を聞きました)。
論文チェックの時間もとってあるので、その際に選択問題Uの解答を書き足してもいいと思います。

また、私は出題された問題順に解答してしまいましたが、解答論文が書けると思う問題から、まず先にとりかかるのがいいと思います。当たり前のことなのですが…
できれば、配点の大きい順で、V→U−2→U−1がいいと思います。

分かっていても、本番の試験では緊張と焦り、あるいは集中しすぎで、ついやってしまう失敗です。

時間配分は大事です。書くスピードや知識と技量、どの問題からとりかかるかなど、人それぞれですが、検討して自分なりの配分等の準備をしておくことをお勧めします。
ちなみに、私の場合の結果は、時間配分を決めていたのにもかかわらず、最後のチェック時間は残すことができませんでした。初見の問題を読み、解答する問題を時間をかけず選択し、骨子を考え、解答論文を書く。これはなかなか、やはり難しいです。それでも、時間配分を決めておいたおかげか、なんとか書き切ることはできましたけどね。

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