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上下水道部門の3-26の⑤についてご意見いただきたくです。

嫌気無酸素好気法に関する記述のうち、最も不適切なものはどれか

⑤流入水中の有機物は嫌気タンクにおけるりん除去に利用されるので、最初沈殿池での必要以上の除去はりん除去に対してマイナスとなる。

以上について見本回答としては不適切ではない、となっているのですが
(別な回答①が不適切とされている)
りん除去をするのは嫌気タンクではなく好気タンクであり、嫌気タンクではリンを除去できないと思います。
何故間違いでないのか、詳しい方の御意見いただければと思います

生物脱リン法。

生物学的リンな除去は嫌気タンクと好気タンクの両方のプロセスで行われ、
そのさい嫌気タンクでは有機物が必要です。⑤は不適切ではないと思います。
（最終的なリンの取り出しは好気タンクですが・・・）

https://www.jswa.go.jp/g/g5/g5m/mb/pdf02/143-1.pdf

正答の①（嫌気タンクと無酸素タンクの阻流壁の開口部面積を
できるだけ大きくする）のほうが不適切ではないでしょうか？

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上下水道部門

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