掲示板for技術士受験応援ページ

本年、上下水道部門の水道での受験を予定しています。
そこで、質問です。願書に記載する業務経歴ですが、私は長年河川砂防（地すべり防止）の仕事に携わっており、上下水道部門の仕事は約7年間と受験資格ギリギリの経験です。
この場合、経歴書には上下水道部門の経歴のみ記載するのがよいのか、或いは学校卒業後から記載したらよいのか迷っています。
経歴書は、若年時の技術力が不足している状況から、徐々に経験を重ねて実力をつけたような内容にした方がよいのでしょうか？受験部門以外の経歴を記載すると口頭試験で、「なぜ上下水道部門の受験をしたのか？」などの質問がでるのでしょうか？
複数の技術士資格をお持ちに方で、上記の内容についてわかる方の投稿をお待ちしています。

１　学校卒業後から記載が好ましいと考えます。
　①本人の技術者としての成長をＰＲできるので。
　②多様な技術者経験があることも，アピールできる。
　　また，口頭試験では，それを求められます。
２　経歴書の書き方
　①ポイントは「上下水道部門」の視点で，河川砂防の経歴も書くことかな？
　②「なぜ上下水道部門の受験をしたのか？」の質問はありませんでした。
　　私の受験歴は，建設環境→自然環境保全→総監→下水道→河川，砂防及び海岸・海洋です。
　③それよりも，「専門とする事項」と「業務内容の詳細」（小論文）とを，整合させてください。
　　

私は業務経歴票には大学卒業後からは記載せずに、建設部門に7年とちょっとの期間の受験資格の経験で合格しました。受験する部門の科目に関係ない期間の経験は、省略しました。

私は「複数の技術士資格をお持ちの方」ではなく、建設部門のみですが、技術士にふさわしい経歴とは、技術士法の定義からみてみると、下記の６業務に関する経歴を持っていることだと考えます。

①計画
②研究
③設計
④分析
⑤試験
⑥評価

業務経歴票に上記６業務以外の経歴を記入すると、例えば、建設部門の場合で、建設現場での維持管理、監督という業務は、「技術的に十分に高等な業務である」が、上記６業務にはこれらのワードは入っていないので、業務経歴票に維持管理や監督だけの経歴を書いていたら、技術士としてふさわしい業務経歴を示すことはできていないことになるのではないか。
そして、口頭試験が不利になり、合格の可能性が低くなるのではないか、と思います。

なので、業務経歴票は上記６業務のワードを使って書くべきものと考えます。

どんな建設現場でも、維持管理や監督だけをやっているわけではないです。
型枠支保工や足場等何らかの形で「設計・計画」等の業務を含んでいるので、これを経歴として書く。
また、維持管理や監督も「計画、分析、評価」に関する業務をしているはずで、維持管理と監督だけではなく、６業務と併せて、「維持管理計画」や「監督及び評価」と書く。

地位・職名に関しては、「現場組織／会社組織」として年を追うごとに、
「工事担当／技師」
「工事責任者／主任」
「施工監理者／係長」
「現場代理人／課長」
「所長／課長」
などと成長がわかるよう書く。

そして、ここで留意したいことは、業務経歴票の中で何より重要なのは、「業務内容の詳細」だということです。
「業務内容の詳細」は、経歴をカバーし、かつ、矛盾しない、「これが自分の専門だ」といえるものを書くことです。

なお、私は通信講座や講習会等は一切受けずに、自己流の独学で一発合格しましたが、社内の技術士の方に経歴や業務内容の詳細は、必ず、これでいいかどうか相談し、添削してもらいました。
自己流もいいですが、独りよがりにならないよう技術士（いない方は通信講座等）の方に、相談・添削してもらうことをオススメします。

回答ありがとうございました。双方の意見が正反対であったため、再度質問させていただきます。
経歴には、大学卒業後から記載して既に技術士取得している河川砂防（地すべり防止）の内容を記載した後、本年受験を予定している上下水道部門の経歴を記載するという内容ではどうなのでしょうか？
口頭試験で経歴について質問された時、河川砂防の業務を数十年経験した後、転職にて水道事業の仕事に携わってきたという回答をしたいのですが。
回答の中では、河川砂防の技術士を既に取得しているという回答もありですか？
水道業務の経験は7年程度なので、河川砂防での経歴も記載したいのですが。

技術士「業務内容の詳細」の書き方は読んでおいた方が良いですね。

掲示板for技術士受験応援ページ

業務経歴書の書き方について

Re: 業務経歴書の書き方について

Re: 業務経歴書の書き方について

Re: 業務経歴書の書き方について

Re: 業務経歴書の書き方について

このスレッドに書きこむ

過去ログには書き込み不可