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3義務2責務は誰に対しての義務ですか？

広く言えば、世の中全体に対してだと存じます。

回答ありがとうございました。
３義務２責務について調べたところ、秘密保持義務はクライアント（発注者や依頼主）に対する義務であることがわかりました。

多分クライアントに対するものとしか答えないと「それだけですか？」と聞かれると思います。
たとえば一般家庭の構成人員・間取り・収入等の個人情報、貴重な動植物の生息情報などの秘密も保持すべきですが、それらはクライアントに対するものではないですよね。

APEC様回答ありがとうございました。
具体的な質問になってしまいますが、質問の意図がわからず、投稿させてください（マスクを覚悟しています）。
秘密保持義務は「義務」とは人がそれぞれの立場に応じて当然しなければならない務めと考えていたので、業務上知りえた情報なので自分に対しての義務と答え、無反応だったので、個人情報を知られた住民ですかと答え、これも無反応だったので、しばらく考えて数分間無言が続いていたら、他の試験官が説明をはじめ（説明内容は少しパニックしていたので覚えていません）最終的に発注者に対する義務と答えられました。その後、秘密保持義務について質問した試験官が倫理に対して別の質問をしたので、試験官同志では共通認識であると思いました。
このような質問は本当に予想外の質問で、これで倫理が×になり不合格になったら、口頭試験は試験官の当たりはずれで合否が決定するような試験だと感じました。

質問の意図がわからないとのことですが、

> 秘密保持義務は「義務」とは人がそれぞれの立場に応じて当然しなければならない務めと考えていたので、業務上知りえた情報なので自分に対しての義務と答え
→義務を負っているのが技術士自身なのはそのとおりですが、当たり前の(口頭試験で質問するまでもない)ことであり、この意味で質問されることはないと考えられますので、「誰に対して義務を負っているか」という意味のはずです。

> 最終的に発注者に対する義務と答えられました。
→ＡＰＥＣさんがおっしゃられたとおり、守秘義務は発注者に限定されるわけではなく、発注者以外に対しても義務が生じますが、技術士法の条文では“業務上”となっていますので、発注者(または依頼者)が主体で必ず存在するはずですので、回答で発注者を挙げられず、「数撃ちゃ当たる」的な回答をしていれば指摘を受けても仕方ないと思います。(試験官の共通認識というよりは、守秘義務の趣旨の範疇と思います。)
　また、実務上で言っても、個人情報等は発注者からもたらされることが多く、そうでない情報等においても業務上の権限で入手することが多くなります。この場合、情報漏洩の責任は発注者も負うことになりますので、この点からいっても少なくとも発注者を挙げるのは当然のことと考えられます。

> このような質問は本当に予想外の質問で、これで倫理が×になり不合格になったら、口頭試験は試験官の当たりはずれで合否が決定するような試験だと感じました。
→他の受験サイトでもたまに見る質問であり、私の認識では一般的な想定内の質問に感じますので、試験官の当たりはずれではないと思います。私が受験したときも回答（発注者＋α）を準備しました。
　また、ＡＰＥＣさんの指摘と試験官の答えは矛盾しませんので、この点においても当たりはずれではないと思います。

むさ様回答ありがとうございました。

他の受験サイドでもたまに見る質問とのことですが、倫理に関する勉強不足でした。

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