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合格するまで試験勉強頑張ってください

Name:おじさん技術士  2020/03/21(土) 00:34:19 
2020年度の受験申込が始まりましたね。受付期間が、令和2年4月6日(月)〜4月20日(月)となっています。
今年残念な結果に終わった人は大変お辛いと思いますが、「焦るな、挫けるな、諦めるな」です。
一度立ち止まって、「自分に技術士の資格は、本当に必要なのか」と問うてみるのもいいのではないでしょうか。
というのも、技術士の資格が必要な人は、最後まで絶対あきらめないと思うからです。

やっぱり、大事なことは、「自分は何故資格を取得するのか?」と、目的(動機)をはっきりさせることだと思います。
このような難関な資格受験で一番大切なことは、「いかにモチベーションを維持するか」だと思います。一次試験、二次筆記試験、口頭試験と、 とにかく長い期間を要する試験であることがその理由です。この期間のモチベーションの維持、つまり、自分自身の「やる気」が非常に大事だということです。そして、この「やる気」を裏付けるのが強い「動機」です。

受験する方の多くは、会社員や公務員です。なので受験者の条件は皆さんほぼ同じで、「忙しいから時間がない、勉強する時間がない」というのはただの言い訳だと思います。
技術士試験を受ける方のほとんどは、合格するための専門的知識や能力は既に持っているはず。足りないのは「受かる論文の書き方」だけです。知識を吸収し、「論文を書ける力」を付けることです。
「技術士を受験する!」と決めた人は、「何としても絶対、今年受かる!」っという気持ちを持って、「本気」で真剣に勉強することが、合格するためには一番大事だと思います。

あと、合格するためのコツがあるとすれば、自己流での勉強でもいいのですが、独学だけではどうしても「畳の上の水練」になりがちになるので、独りよがりにならないよう技術士の方に相談することです。もし、それが難しい場合は、通信講座などを利用することです。

ちなみに、私の合格体験では、2月は業務経歴の棚卸しをし、3月には経歴票の業務内容の詳細を何度も書き直して練り上げ、「絶対に一発合格」とモチベーションを上げるために4月の受験申込初日に郵送しました。

「速きを欲すれば即ち達せず、また緩やかなれば急ぐことを縛めるべし。」
(達磨禅師論より)

最後まで、合格するまで諦めずに頑張ってください。

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Re: 合格するまで試験勉強頑張ってください

Name:エリック  2020/03/21(土) 20:58:37 
>2020年度の受験申込が始まりましたね。

技術士会のHPを見たのですが、今年度の申込書のPDFはまだ出ていませんよね?

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Re: Re: 合格するまで試験勉強頑張ってください

Name:おじさん技術士  2020/03/21(土) 22:36:09 
言葉足らずで失礼しました。
申込の配布期間は、令和2年4月1日(水)〜4月20日(月)となっています。

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試験勉強頑張ってください その2

Name:おじさん技術士  2020/03/21(土) 22:47:30 
(応援 その2)
以前にも投稿しましたが、初めて受験する方に私の「業務経歴票」に対する経験(書き方)が参考になればと思い、再投稿します。

私は「業務経歴票」には大学卒業後からは記載せずに、建設部門に7年とちょっとの期間の受験資格の経歴で合格しました。受験する部門の科目に関係ない期間の経験は、省略しました。

技術士にふさわしい経歴とは、技術士法の定義からみてみると、@計画、A研究、B設計、C分析、D試験、E評価の6業務に関する経歴を持っていることだと考えます。

「業務経歴票」に上記6業務以外のワードで経歴を記入すると、例えば、建設部門の場合で、建設現場での維持管理、監督という業務は、「技術的に十分に高等な業務である」が、6業務にはこれらのワードは入っていないので、「業務経歴票」に維持管理や監督だけの経歴を書いていたら、技術士としてふさわしい業務経歴を示すことはできていないことになるのではないか。
そして、口頭試験が不利になり、合格の可能性が低くなるのではないかと思います。
なので、「業務経歴票」は6業務のワードを使って書くべきものと考えます。

どんな建設現場でも、維持管理や監督だけをやっているわけではないはずです。
型枠支保工や足場等何らかの形で「設計・計画」等の業務を含んでいるので、これを経歴として書く。
また、維持管理や監督も「計画、分析、評価」に関する業務をしているはずで、維持管理と監督だけではなく、6業務と併せて、「維持管理計画」や「監督及び評価」と書く。

地位・職名に関しては、「現場組織/会社組織」として年を追うごとに、
「工事担当/技師」
「工事責任者/主任」
「施工監理者/係長」
「現場代理人/課長」
「所長/課長」
などと成長がわかるよう書く。

そして、ここで留意したいことは、「業務経歴票」の中で何より重要なのは、「業務内容の詳細」だということです。
「業務内容の詳細」は、経歴をカバーし、かつ、矛盾しない、「これが自分の専門だ」といえるものを書くことです。

私の場合で言えば、専門を「プレストレストコンクリート」としたので、PC橋の張出し架設工法での側径間閉合において、主に工期短縮のために工夫した施工方法(計画)及びその結果と評価を具体的な数値を混えて書きました。

このように「業務内容の詳細」を練り上げて申し込みをしたから(かどうかわかりませんが)、口頭試験時にはそれなりの準備(想定口頭試問の作成等)はしていましたが苦労しなくて済みました。
つまり、「業務内容の詳細」で問題解決能力・課題遂行能力が確認できれば良いのです。これが簡単に確認できない場合、口頭試験時にリカバリーできれば問題ないと思うのですが、その確認のために試験官からは相当厳しい質問が飛ぶと思われます。せっかく筆記試験に受かったのに口頭試験で落ちるのは残念です。

なので、「業務内容の詳細」で書いた事柄にもよりますが、何も深く考えずに書いたことをリカバリーするための準備(書いた業務で問題解決能力・課題遂行能力が確認できるよう説明する回答の作成)が大変だと思います。口頭試験時にそうならないためにも、「業務内容の詳細」は試験申込時に十分練り上げて書く必要があると思います。
…何しろ巷では、「技術士の二次試験は業務経歴票の申請から始まっている」と言われていますからね。

なお、私は通信講座や講習会等は一切受けずに、自己流の独学で一発合格しましたが、社内の技術士の方に経歴や業務内容の詳細は、必ず、これでいいかどうか相談し、添削してもらいました。
自己流もいいですが、独りよがりにならないよう技術士(いない方は通信講座等)の方に、相談・添削してもらうことをオススメします。

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