平成17年度技術士第一次試験・専門科目の択一問題についてのみ語る、特設臨時掲示板です。
2005.10.10立ち上げ、2005.11.7終了。

フリートーク(試験全般)
土質基礎 4-1 土質基礎-1 河川砂防 4-14 河川砂防-1 鉄道 4-27 鉄道-1
4-2 土質基礎-2 4-15 河川砂防-2 4-28 鉄道-2
4-3 土質基礎-3 4-16 河川砂防-3 トンネル 4-29 トンネル-1
4-4 土質基礎-4 4-17 河川砂防-4 4-30 トンネル-2
4-5 土質基礎-5 4-18 河川砂防-5 施工計画 4-31 施工計画-1
4-6 土質基礎-6 4-19 河川砂防-6 4-32 施工計画-2
鋼構造
コンクリ
4-7 構造-1 港湾 4-20 港湾-1 建設環境 4-33 建設環境-1
4-8 構造-2 4-21 港湾-2 4-34 建設環境-2
4-9 構造-3 電力土木 4-22 電力-1 4-35 建設環境-3
4-10 構造-4 4-23 電力-2
都市計画 4-11 都市計画-1 道路 4-24 道路-1
4-12 都市計画-2 4-25 道路-2
4-13 都市計画-3 4-26 道路-3

 
フリートーク - APEC -2005-10-17 09:12:42 削除
正解が発表されました。サイトにもまとめておきました。(http://apec.fc2web.com/pe/ichiji/old/Answer_h17.htm
このスレでは、試験・科目全体に関するフリートークをお願いします。

合格率 - OR -2005-10-17 11:34:14 削除
落ちました。合格率下がってくれれば、納得。合格率上がってたら自身喪失。今年難しかったですよね?
難しかったです。 - P51D -2005-10-17 12:34:47 削除
問題の雰囲気が変わった様な気がしました。結果はぎりぎり合格でした。
「オールインワン対策ノート」は本当に良かったです!!!。最後の休みは通信教育の教材そっちのけでノートに集中してよかったと思います。この場を借りて感謝申し上げます。m(__)m

難しかった - sasaki -2005-10-17 12:47:01 削除
と思います。それも全科目。
試験制度が専門の35問からの選択に変わっただけのはずなのに全科目の問題のレベルの難易度が上がり、問題傾向がガラッと変わったと思います。
私の周りはほとんどやられたと思います。
去年が一番おいしい年で今年以降は予測の難しいマニアック問題中心となり対応が難しくなっていくのかもしれません。

駄目でした... - Anonymous -2005-10-17 12:52:01 削除
ここ2年、1点差で落ちており。今年は合格しなければと思い、勉強に取り組んだのですが結果は不合格でした。確かに難しかったと思いますが完全に自信を無くしました。
今、業界の中で仕事していく上では技術士は必須となってきています。そんな中で1次試験もろくに通らない自分が情けなくて、くやしいです。

難しくなりました。 - koya -2005-10-17 13:20:54 削除
昨年1点足りずに不合格。今年は5択を1つに絞り込めない問題が多く・・・
が、結果は合格(マークミスが無ければ)でした。
試験前に読んだ対策ノートが効きました。ありがとうございます。

出題ミスが有ってほしいなん - 心臓バクバク -2005-10-17 13:26:16 削除
適性8(53%)、基礎6(40%)、専門14(56%)でした。
(基礎+専門)/全体=(6+14)/40=50%ビッタシ・・・
順に採点していったので、最後の最後まで恐かったです。

ありがとうございます - RYO -2005-10-17 13:28:26 削除
このサイトのおかげで 技術的なこと以外にも沢山のことを学ばせていただきました。考え方などもひじょうに参考になり感謝の気持ちでいっぱいです。試験の感想としては専門は確かに難易度は高かったように思えます。ある程度深い辺りまで理解できてないと答えを絞り込めないと感じました。市販の問題集の理解だけではきびしく、それプラスαの知識は必要でした。 癖のある文章表現が意外と厄介だとも感じました。
通知が… - ENDにしたい… -2005-10-17 14:07:19 削除
早く来てくれないか待ち遠しいです。ギリギリなもんで…。
適正11、基礎9、専門11ですた。基礎+専門で50%…
本当今年はまた難しかったです。去年1点で泣きましたから今年こそはと取り組んでいたのですが、受けてみて愕然としました。
ここの採点では1点足らずで今年もダメかと思っていたのですが、正式な回答で何とか…。
これでOKないかなぁ〜

だめでした… - ひな -2005-10-17 15:39:12 削除
基礎が全く足りません。。。
専門は難しいと思いましたが点数は去年と同じ。
基礎をどうにかしないとどうしょうもないんだけど、どうすればよいのやら…

よかった・・・・ - 洞ヶ峠 -2005-10-17 16:29:58 削除
適正8問、基礎6問、専門17問正解でした。なんとか合格出来たようです。
40代半ばにして初めての挑戦でしたが、この1年は本当に辛かった。
でも気を緩めることなく、二次にむけて頑張ります。
どうもありがとうございました。

あれ? - ちぬ -2005-10-17 16:48:19 削除
ENDにしたいさん、基礎+専門の合格基準に達していませんよ。。
基礎+専門の合格基準となる目安は、正解問題数ではなく取得できた点数です。ここのHPにも親切に書いてあります。
基礎9点+専門11×2点=31点<33点なので残念ですが・・・。
こういうのを書き込むのもどうかと思いましたが、老婆心までに。

ギリギリでした - コジッタ -2005-10-17 16:52:10 削除
半年間みっちり勉強した甲斐があり合格いたしました。
私は、高卒の30歳ですが更に勉強をし技術士を目指したいです。
専門15/25、基礎10/15、適性12/15

すばらしい成績ですね - natural -2005-10-17 17:12:00 削除
ギリギリでしたさんギリギリなんかじゃないですよねっ。素晴らしい成績ですね!
私は、
専門14/25、 基礎7/15、適性13/15でした。
技術士を目指して、おたがいにがんばりましょう。

ちきしょう!! - DAITA -2005-10-17 17:39:33 削除
今年初受験です。
見事に惨敗です。。。
平成15,16年の過去問をやったら合格点に達したので、ある程度自信を持って試験に挑んだのですが・・・こんなことになるとは。。。
来年は合格するぞ!!
残念ながら不合格だった方々、これに懲りずに来年受かってやりましょう!!
ここにも仲間はいますよ(^^)

技術士目指してがんばるぞ!! - テラミコ -2005-10-17 18:48:10 削除
私は、工業高校農業土木科卒の32歳です。
昨年、1級土木施工管理技士に合格し、今年の1月よりほぼ毎日1〜2時間(朝4〜6時)、技術士受験を応援するページなどを中心に勉強してきました。
基礎科目(8/15)・適正科目(13/15)・専門科目(14/25)で何とか合格です。
合格発表は12月下旬ですが、マークシートの記入ミスがないことを祈っています。
技術士目指してがんばるぞ!!

頑張りました - Kane -2005-10-17 19:13:20 削除
個人的に今回の試験(建設部門)で感じたことです。

○適性
・例年より国語の読解力が求められている
└→対応:中身より前後の文章の繋がりを確認する方が先

○基礎
・過去問+αの勉強が必要
└→対応:αは模擬問題を多く消化することで対応可能(各項目で30問は最低必要)

○専門
・基礎に同じ
・意外に土質が多い
└→対応:得点源にする!
・捨て教科(自分の場合は河川・砂防・海洋、海岸、電力土木)でも、全部で1,2問解けるようにする
(建設環境で出足払いを食い、海岸、電力土木で2点もらいました)
└→対応:覚えやすいところを重点的におさえる
     
Kane→今年4回目の受験でようやく花開く
   一応、道路が専門
   一級土木施工管理を昨年取得
   適性 15/15
   基礎 10/15
   専門 17/25
技術士は7年の実務経験を適用し、再来年受けます。
それまでは、白書を地道に読んでようかと思います。
     

白書は - natural -2005-10-17 19:34:43 削除
国土交通白書のことですか?本屋さんに売っているのですか?
なんとか・・・ - fujii -2005-10-17 19:47:16 削除
私は、高校は普通科、大学は数学系なのに、現在は土木系(都市計画専門)の仕事をしているので、技術士を目指しました。
初受験で、ぎりぎり50%をクリアできました。
適性 12/15
基礎 13/15
専門 10/25
都市計画の専門が少なく、その他の問題の難易度が高く、ほとんど山勘に近かった(都市計画は、当然3問中3問正解)。
基礎で受かったようなものです。
次は、専門が絞れる技術士を目指して頑張るぞ。

ドキン! - 心臓バクバク -2005-10-17 19:59:45 削除
(基礎+専門)/全体=(6+14)/40=50%じゃなくて、
6+14*2=34>33だったのですね・・・冷汗

フリートーク(2) - 合格したい -2005-10-17 20:04:55 削除
初受験でなんとか以下の点数となりました。
適性 12/15
基礎  6/15
専門 16/25  で、何とか私も補の仲間入りです。

7月から試験の2週間前まで、仕事が地獄のように大変で勉強をする余裕がほとんどありませんでした。
ホントにこのページのおかげで、心構えから対策、そして同志が
たくさん居ることを知り、励まされながら頑張ることができました。

私もあとは記入漏れさえなければ・・・といった感じです。

通知が来る前ですが、来月から準備を始めようと思っています。

来年頑張る… - Y子 -2005-10-17 20:14:56 削除
初受験でしたが、専門で足切り不合格です…。難しかったです。
理工系の大学出身ではないので、
土木系の基礎知識が無くて、専門はことにツライ。
35問出題されていても、25問選べないですから(苦笑)
土質と鉄鋼が勉強できずに捨てたら、それだけで残り25問…。
来年は土質と鉄鋼以外の部門を精力的に固めて合格するぞ!

採点結果 適正14/15 基礎10/15 専門9/25(全然ダメ)

念願の合格? - KS -2005-10-17 21:02:35 削除
このHPのおかげで、多分合格?通過することができ、有り難う御座いました。
 私は今回が初めての受験で、絶対合格と自分に思いっきりプレッシャーを掛けました。しかし自信をもって解答できたのは、全体の30%程度で半分以上諦めてました。
後日ある所から解答案が出され、適性U-1とU-13の解答案が私の答えと違い寝れない1週間を過ごしました。
(この時点で、適性科目7点) そして今日、2問とも正解で、
結果、適性9/15  専門20/25  基礎7/15でした。
12月の合格発表までは(失格??)分かりませんが?  
 

土質と水理と構造は - natural -2005-10-17 21:06:35 削除

土木工学の基礎なので、せめて土質だけは捨てずに重点をおいてくださいね。

to natural さん - Kane -2005-10-17 21:11:51 削除
遅くなってスミマセン。
白書はおっしゃるように国土交通白書です。
本はあるようです(図書館とかにもおいているようです)。
ちなみに、自分はホームページを参照します。
量が膨大ですが・・・。
↓本HPでもリンクを貼っております↓
http://www.mlit.go.jp/hakusyo/mlit/menu.html

合格してるといいな! - なべぞう -2005-10-17 21:27:01 削除
こんばんは。
早速解答と自分の答えを合わせてみました。スレでいろいろ賑わっていたので、ある程度の確信はもっていたのですが、落ちるとしたら適性科目だと思っていたので、本当に落ちていたら洒落にもならんなーと思いつつ…
採点結果…適正:9問、基礎:9問、専門:16問でした。
一安心ですが、適正がこんなに低くて今後大丈夫なんだろうか?
と自問自答です。
それはともあれ、これからはようやく2次に向けた勉強ができます。
また今後もこのHPにはお世話になります。なにはともあれ、今までありがとうございました。そして今後もよろしくお願いします。

合格? - 初受験 -2005-10-17 21:54:34 削除
適正:10、基礎8、専門13問正解でしたが、これって合格なんでしょうか?どなたか教えてください!
初受験さんへ - Kane -2005-10-17 22:02:09 削除
適正→50%以上でOK
基礎、専門→40%以上 and 基礎+専門×2→34>33 OK

合格です。
おめでとうございます。
(ご自分で試験センター等でご確認願います )

     

ありがとうございます - 初受験 -2005-10-17 22:04:19 削除
Kaneさん早い返事ありがとうございます。
今になってマークミスがだんだん怖くなってきました・・・

なんか・・・ - 心臓バクバク -2005-10-17 22:25:18 削除
みなさん安心されたのか、適正(適性)の誤植なんかまったく気にしてらっしゃいませんね。^^;
ありがとうございました - セメント屋 -2005-10-17 22:27:38 削除
このHPの試験対策、過去問題、模擬試験問題、演習問題等を活用させていただき、なんとか合格(適性:12/15,基礎:10/15,専門(建設):13/25)できそうです。ありがとうございました。
Kaneさんへ - natural -2005-10-17 22:32:14 削除
白書のことを教えていただいてありがとうございます。

お互いに技術士を目指してがんばりましょう!!!

お疲れ様です - Anonymous -2005-10-17 22:48:19 削除
はっきり言って試験前はほとんど勉強しませんでしたが、試験後に答えが気になって自分の答えに対して色々と調べました。こういうのも勉強かなと思います。結果は受かってましたが、色々な試験にチャレンジするのも良いなと思いました。
ここに書き込んでいる方々は余裕で合格された方は少ないと思います。反対に全然ダメった方も少ないのでは?と思います。皆さんギリギリだからこそ気になりますよね。今年ダメだった方も来年こそは!頑張って下さい。

結果を受け止めて - サクラ散る -2005-10-17 22:53:28 削除
惨敗です。土木は専門外で、諸数値を覚えるのに精一杯でした。かなり勉強したつもりでしたが、足りなかったようです。来年こそ合格目指して頑張ります。
1問足りず 惨敗 - 努力も報われず・・ -2005-10-17 23:12:11 削除
惨敗しました。専門が9問しかとれずに・・
基礎 13/15 、適性 13/15 でしたが
この高得点は何の意味も無くなりました。

どれだけ勉強しても専門科目の得点が伸びません。
専門で高得点を上げて無事に合格された方のアドバ
イスなど参考になりますが、本番時の受験術??を
磨かなきゃだめなのでしょうか。


何とか合格? - いっぱいいっぱい -2005-10-18 00:37:09 削除
何とか合格したっぽいです.
基礎7/15
専門13/25
適性8/15
7+13*2=33
となり,本当に崖っぷちで合格したっぽいです.
あとは,記入間違いが無いことを祈ります.
お疲れ様でした.

努力も報われずさんへ - sasaki -2005-10-18 01:49:19 削除
私はなべぞうさんとまったく一緒の
適正9基礎9専門16でおそらく合格しました。
ちなみに受験二回目です。
昨年は大学4年だったので共通を含み全科目受験しましたが
数学12/20 物理11/20 基礎12/15 適性13/15でここまでは良かったのですが専門8/25で落ちました。
それで感じたのが専門は一問二点なので結局は専門でとらないと受からないと言うことです。そして今回の受験に備え専門重視の勉強をしてきました。ただし、二度も落ちることは嫌だったので適性、基礎に関しても過去問を繰り返しやりました。しかし、実際に受験すると去年より難易度が増し、勉強したのに基礎、適性は点数が落ちました。また、専門に関しても20/25以上を取れるくらいの勉強をしたつもりでしたが傾向の違いに対応できずに16点で終わりました。結局のところ専門は14点とればいいわけでそれ以上とっても意味は無いですが確実に14点とるためにはそれ以上の勉強が必要です。
では実際に何をすればいいのかあくまで私の意見ですので参考までに・・
今回の専門対策のために私は平成元年から去年までの過去問題(昔の記述問題も含む)をやり、APECさんのホームページの資料や模擬試験をやり、さらに予想問題集を買い覚えるまでひたすらやりました。また、地元開催の模試も受けました。
そこまでやって16点でした。
感想なんですけど過去問は基礎固めのために必要ですが過去問はほとんど点数に結びつかないと思います。やれば分かりますが一度出た問題はあまりでません。やって+2〜3点くらいでしょうか。とにかくいえることは今年からまた問題の範囲が広くなり、中身も難しくなったと言うことです。それに一番対応したのは予想問題集です。(山海堂 中部技術支援センター 建設部門予想問題集)11部門330題の予想問題が載っていますがこれには今回の試験に出た類題が3問くらいは出てました。
これ以外にも予想問題は多数出版されていますので、APECさんのページや過去問題で基礎固めができたならばひたすら予想問題を買ってやるのがいいと思います。
専門科目に関してはこれをやったから受かると言うものではなく、これをやったから+2点といった感じで積算的に幅広く勉強しないと対応できないと感じました。
思いつくままに書いたので文章変かもしれませんが私の考えはこんな感じです。

努力も報われずさんへ - KS -2005-10-18 07:03:30 削除
私の意見ですので参考までに・・・
 今回初受験でしたが、専門科目20/25でした。しかし確実と思った問題数は7問程度。それ以上に取れたのは、専門分野への基礎知識だと思いました。
 私の場合予想問題は試験前日だけ、それまでは専門書を図書館で徹底的に読みました。全く解らない問題でも、良く読み基本的な考え方さえ、間違えてなければ答えにたどり着くと思います。「最後は自分の考え方を信じて解答した結果」かな?

 通ったからこんな事書けるのかな・・とも思いますが、確実に頭の中で技術のすそのが広がった感じがしました。

APECさん、ありがとうございました。 - トンネル専門 -2005-10-18 08:40:38 削除
制度が変わる最後の2次試験の準備をしていたときに海外現場に転勤になり、受験はあきらめざるを得ませんでした。今年の2月に帰国後、気を取り直して1次からの再挑戦でした。結果は、自己採点で専門13、基礎10、適性12で多分大丈夫だと思います。これは、受験を決めて直ぐにAPECさんのホームページを知り、活用させていただいたおかげです。本当にありがとうございます。経験は十分足りている(いい年です)から、次は2次に挑戦したいと思います。
努力も報われずさんへ - なべぞう -2005-10-18 18:10:58 削除
私もsasakiさんと同意見です。
去年1点差で落ちて、もう落ちるのは嫌だったので、今年は専門を重点的に勉強しました。何せ1問×2点で、専門次第なので。
結果から言えば、基礎科目は常識+趣味?の範囲で解ける問題もあります。例えば化学・バイオの金属の問題なんかは、一番高い金属は?という問いに対しては、チタンですけど、これは趣味の
知識が生きました。アウトドアが趣味の方であれば、チタンのコッヘルが高いのを知っていますから…。
基礎に関しては過去問中心にやりましたが、まぐれで9点取れた
ようなもんです。過去問やったけど、傾向が変わりましたから。

専門ですが、これも例年通りの問題ではなく、ひとつの事象に
対してのより深い知識が必要だと思いました。と思えばサービス
問題もあったりで、問題でレベルの差がかなりあったように
思えました。
対策はとにかく数多くの問題を解いて、その問題の中にわからない言葉が出てきたら、それについては参考書で知識を得て、ノートにまとめることをしました。そうしても16点しか取れませんでしたので、来年度は更なる知識が要求される試験になりそうですね。

取り留めのない文章になりましたが、最後に言える事は、とにかく時間を目いっぱい使って試験に臨むことです。最後まで文章をよく読み、あきらめずに受験してください。基礎科目なんか、全然だめだと思いましたが、結局9点も取れましたから。

では失礼します。


フリートーク3 - APEC -2005-10-18 21:32:09 削除
2が満杯なので、一応立ち上げてみます。ご意見等がもうなければ、それはそれでかまいません。
今年の専門科目は35問になることから、各分野(11分野)3問ずつプラスαで、従来あった不均衡が解消されると期待していましたが、あけてビックリの偏りでした。
一つの解釈としては、専門分野に分かれて専門家化するのは仕事についてから、大学ではそういうことはしないので、土質や構造など基礎的分野に重きが置かれるのは当然かも・・・・という考え方もできるのかもしれませんね。

来年に向けて - AAA -2005-10-18 22:55:00 削除
ぼくは、やっと今年合格予定。
今年の勉強手法は、もっとも苦手で意味不明な「基礎科目」を重点的にやることだった。(試験1週間前から)
それと、専門(建設)は、勉強グセを付ける意味も含めて、あて馬で9月初旬にある「土木学会」の試験を受けた(一応合格めざして)。
土木学会の試験は、専門と適正が出題されるが、適正は概ね技術士補と同程度のレベルで、専門はやや技術士補より難しい。
来年、技術士補を受けられる方は、時期的にもベストなので、自分の実力分析と実力向上、さらには、勉強グセを付ける意味で「土木学会」の試験を受けられてはどうですか?
意味不明で国語力を問う問題はありませんが、まともで、水準の高い試験ですよ。

小心者です・・・ - KS -2005-10-18 23:12:25 削除
 正式解答が出され、どうやら合格基準はクリア出来たようです。解答へのマークミスや受験番号等の書き込みなど、2、3回以上見直しました。多分大丈夫だと思いますが、
合格発表まで半信半疑です。

高価な金属Titan原子番号22 - 性質はプラチナ並 -2005-10-19 00:08:18 削除
地球を構成する地殻の成分として9番目に多い元素。なべぞうさんはコッヘルだそうですが、僕はドライバーです、ゴルフの。
士補って一体・・・。 - みか -2005-10-19 00:13:43 削除
社会人9年目です。
去年、共通免除の資格を取って、8年ぶりに今回受験(建設部門)したのですが
・・・一体誰のための試験なの?って感じがしました。
学生向けになりましたね〜。
学生が技術士補持って会社に入り、技術士を目指すというスタンスかな?キャリア積んだ年配の方が、受かりにくくなっているようですね。
それにしても、コロコロ傾向変えるの辞めて欲しい・・・。

ギリギリ受かっているようですが、マークミスが無いのを祈るばかりです。

「専門の正解が1問足りない」を来年の糧に - 努力も報われず・・ -2005-10-19 00:33:41 削除
sasakiさん、KSさん、なべぞうさん ありがとうございました。
大学土木を出て7年の実務経験の後、約15年全く土木の業務を離れておりました。思うところがあり、昨年に続き2度目の受験でしたが専門でとれずに惨敗でしたので、三度目の正直を信じて来年はがんばろうと思います。昔の専門書は若干とってはありましたが、正直いって全く開かなかったことに気づきました。(内容の陳腐化?も気になったので)受験参考書だけを頼りに受験勉強をしてきました。模擬問題や過去問に挑むことも極力やってみましたが、受験術は思考回路を鍛えることだったようですね。APECさんのHPも初めて拝見させていただき感動しています。利用させていただき、リベンジを約束してがんばりますので、APECさんほか皆様、よろしくお願いします。

ちょっとずつ - sasaki -2005-10-19 02:31:44 削除
お答えするとまず私は23歳修士一年です。
ですので学生の立場からのコメントいたしますとまあ大学でやってるのはAPECさんのおっしゃるとおり俗に言う3力(土質、水理、構造)と都市計画と水道とかですね。
特に巷で話題の公務員になるためにはこれらの科目勉強しないとなれません。
技術士の試験範囲に入っている構造(溶接や鋼材など)や港湾、電力土木などはまずたいしてやってませんね。
技術士補が本当にJABEEに準拠する資格に性質が変わったのであればJABEEで教えないことまでテストにでるってのは矛盾してる気がしますが、ここはまずおいときます。
学生の有利な点は試験勉強する時間があるということと基礎科目は勉強しなくても点数取れるくらいでしょうか。
世間一般に言われる学生は専門が不利で社会人は基礎が不利というのは当ってます。
基礎科目の情報なんてのはパソコン中心の学生生活の中で自然と身についてますし他の科目についても現役で勉強している以上自然と答えが解ったりします。また、基礎科目の中身が公務員試験とちょっとかぶってたりするので公務員志望の人にとっては勉強の範囲内ってことになってたりしますね。
あと関係ないですけどAPECさんへ
受験会場でこのページの対策ノートをコピーしてファイリングして開始間際まで読み込んでいる人多数いました。このページの影響力の大きさを改めて実感しました。すでに受験のバイブル化してましたよ。私もこのように利用させて頂いてますし、ほんとうに感謝してます。これからも内容の拡大をよろしくお願いします。
で、みかさんのおっしゃるとおり私は学生で技術士補もって20代で技術士になれることを目指してます。これは私の長期目標ですが、その前に短期目標として技術士一次試験合格と履歴書に書くという目的があります。
つまりは就職活動の為なのですが、それをするにあたってやっぱり感じるのは学歴主義です。私は駅弁大学で2流大ですが、普通に受けたら上位大学の学生に負けてしまいます。
確かに学歴重視から面接重視に採用の基準がシフトしつつあります。ただしAPECさんの言い回しを借りるならばたかが学歴されど学歴、下位大学の学生が上位を打ち破る条件としてはよっぽど面接成功させなきゃ無理です。
私は話し好きなので面接は苦手ではありませんがそれでも手を打っておくにこしたことはありません。なので今回の試験は前述してあるとおりたいした点数を取ってはいませんが将来が決まると思い、命がけで勉強してきました。(最後の一ヶ月くらいは)
実際に某コンサルタントの説明会では「皆さんは技術士という資格を知っていますか? もし履歴書に技術士一次試験突破とかかいてあったらこいつは・・・って思う」って言われてます。
とまあ企業の皆さんが持ってる学生歓迎ってわけなんですよ。
この業界(建設)が談合や公共事業縮小で志望する学生が減っていてすでに売り手市場化していることも追い風になっていますがそれでも自己PRのために手を打ちたかったってのが短期的な本心です。
それにJABEE認定校急増のおかげで同じ大卒でも技術士補もって卒業してくる技術士補量産体制が作られつつあります。
もちろんわたしの大学はJABEEなんてとってないのでこうして2度も受験してるわけですがその時代の流れに先手で対応していかないと取り残されてしまいます。
とまあいろいろと学生も大変なわけで・・・
学生でも受験している人おおいはずですけど書き込み少ないので代表していろいろ書いてしまいました。
あとAAAさんへ
土木学会の資格試験は成功しているのでしょうか?
あんまり受験者いないし会場少ないし最近の資格乱立時代のなかで生まれた重要度の低い資格という印象がぬぐえないのですが・・・
今年二級の受験資格あったのにうけませんでした。来年受けてみようかと思うのですがどうでしょう?

初受験でしたが - pika-pika -2005-10-19 04:33:08 削除
社会人10年目で建設部門での受験でした。
基礎8/15、適性12/15、専門15/25で、なんとか合格ラインです。

専門分野が交通計画のため、今年の専門科目は土質・河川が多く、難しい(というより「わからない」)問題が多かったです。
仕事の都合上、まったく準備できてなかったのですが、昨年までとかなり傾向が違ったとのことで、準備してもわからないのは同じだったかもしれません。
それでも専門で15問とれたのは、読解力と運(エンピツ?)でしょうか。

試験の印象として、適性は読解力と常識(雑学知識ではなく、バランスの良い判断力)があれば、基礎は工学系の大学生・出身者ならば過去問をいくつかやってあれば、半分はとれるように思いました。
また、専門については、都市・道路は確実に回答できました(といっても1問ポカして5/6ですが)ので、ほとんどの受験者にとっては自分の専門分野に関する問題はそれほど難しくないと思います。
専門外の分野については、自信を持って回答できるほどではないのですが、公共事業・行政に関する時事ネタ(環境・コスト縮減・個人情報等)の知識と、「文章の論理構成に違和感があるもの」を見分ける能力があれば、なんとか半分前後はとれるという感じを受けました。
もちろん、事前にしっかり準備ができるならば、個別分野2つぐらいを勉強してあれば、より確実です!

努力も報われずさんへ - sasaki -2005-10-19 04:35:47 削除
私から必ず言えることは失敗は必ず向上のきっかけになるということです。このページの一次試験体験談でマークミスで失格された方の書き込みには本当に身が引き締まる思いでした。おかげで私は今年全科目各5回はマークミスチェックをし、恐らく自己採点どおりになると思います。
失敗体験を書くことは恥と感じる人もいますが、それを教えることで同じ失敗をしないように取り組む人は必ずいます。
私の場合、去年受かっていたらここにはこうやって書き込みしていませんし、技術士補に受かったことにうかれてるだけかもしれません。
少なくても去年落ちたときは枕を濡らしましたよ。同級生で大学四年で結構な人数がうけたんですけど前年の共通含みの合格率は15%以下でどうせ誰も受からないだろうとたかをくくっていました。しかし、実際に受けてみれば以外に周りが受かって25%くらいは合格したんですね。同じ大学の同じ学科の4年でも取り組み方の違いがはっきり出た瞬間でした。
悔しかったし情けなかったです。
もちろん結果が出た後に数ヶ月は無気力状態になりだらだらと卒論やってました。ただしそれが過ぎるとその状態がなんの解決にもならないことに気づきます。
来年も受けて絶対に合格するしかないと。
4月の新学期が始まってから暇があれば専門の勉強をするようになって徐々にアクセルふかしてきました。
臥薪嘗胆ということばがありますがあれのような感じです。
自分のやる気を維持するために去年の失敗を思い出しました。
その過程があってようやく合格点とれたって感じです。
もうやられているようですが落ちたら落ちたでなぜ落ちたのかを自分自身で答えを出すことが重要です。それが分かればその対策を解決する方法が複数存在するはずです。
そのすべてをやってみてはどうでしょうか?
私の場合はこのページがその方法の一つでした。
他にもいろいろやりましたが結局のところその複数の解決方法は一つの結果に収束してきたと思います。
私は11分野一つも捨てずに勉強してきました。
試験制度的には14点とればそれ以上は意味がありませんが、確実にとるためには満点を目指せるくらい勉強してやらなければだめだと結論を出したからです。
結果として点数はやったわりにはとれていませんが、その幅広い勉強のおかげで11分野が薄くではありますが全部のつながりが見えてきました。それぞれの分野が互いに及ぼす役割が。
驚いたのが就職対策で読もうかと思った月刊土木の内容が意外に理解できるようになっていたんですよ。
確率的に言えば100問勉強して1問確実に答えられるというのが私のこの試験の得点力の考えですが、その残りの99問は試験に約に立たなくてもこれからの土木には必ず約に立つと思います。ですのでぜひ頑張って下さい。
来年の書き込みは「努力が報われた」さんでお願いします。

ほんとうに大丈夫? - 怪談 -2005-10-19 10:45:56 削除
瀬戸際の人にありがちなのですが、助かりたい一心で出題ミスに違いないと思い込んだ一問を自己暗示で得点にしてたりしませんか?
初受験でした - ピース -2005-10-19 13:15:39 削除
はじめまして。私も学生の身分(大学3年)ですので、その立場から話をさせてもらいたいと思います。ちなみに今年初受験でしたが、自己採点をすると合格しそうです。
さて、最近JABEEが話題になっていますが、某地方大学の私の所属する学科でも今年JABEEを受審しています。教授たちは必ず認定されるという気持ちでいるみたいですが、基準をクリアさせるために付け焼刃的な対策をここ2年間でやっているので、本当に認定されるかどうかは微妙なところです。
JABEE認定の基準のひとつに、卒業時に一次試験合格と同様の能力があるかどうかということがうたわれていますが、正直のところどうかと思う次第です。JABEE認定は組織に対して行われるものなので、認定カリキュラムを卒業してくる人にもピンからキリまでいるということになります。確かに卒業時の条件は一般のカリキュラムに比べて厳しいですが、やはり上述のようになってしまいます。
こうして考えてみると、技術士補(修習技術者)は有名無実のようなものになってしまうのではないかと思います。
sasakiさん、
私の大学でも電力土木は水理学の範囲を除いて、まったく教えていません。また、港湾も学部では教えていません。全国的にもそうみたいですので、今後は技術士一次試験がJABEEの基準に統一される、つまり専門科目から電力土木や港湾空港などが削除されていくのではないかと思うのですが、いかがでしょうか?

JABEEが話題 - ラインハルト -2005-10-20 12:42:50 削除
ピースさんへ
わたしは、とある建設コンサルタントに勤務しています。
いま、建設業界は不況の真っ只中で、リストラ等も進んでいるみたいです。(うちの会社ではないが)
社会的に言えば、技術者は常に向上心がなければならず、それがないものは業界から消される運命です。
たとえば、仮に技術士であっても、向上心や年齢に見合った資格・能力がなければ、営業などに追いやられるのがせきのやまです。(決して、営業を馬鹿にしてるのではありません。技術者でありたい人が、無理やり営業に回される場合を指す)
なにが言いたいのかと言うと、
技術士補を大学卒業してもらえたって、その後努力しない人は消えていくと言うことです。
大学卒業と同時に技術士補であっても、その後、社会に出て努力する人はするし、努力する人なら、べつに、技術士補が無くても、その人はいずれ取得するでしょう。
だから、仮にバカだ大学で遊びほうけた人が技術士補をもらっても、そのひとは一生技術士補。技術士補には実は何の効力もないので、そのうち『さようなら』かな。
たとえば、超一流の国立大学を出ても、その後努力しない人(無資格の人)は、努力家の高卒に追い抜かれ、きっと、『俺は超一流の○○大学卒業したエリート』と叫びながら消えていくのかな。
技術者の社会では、学歴なんてなんの関係もないよ。
ただ、確かに、短大卒の僕から見ると、大学卒業の人は受験戦争を戦っただけあって、社会人になってもたいていがんばっているし、賢いけど。

実態 - 仙人 -2005-10-20 21:45:39 削除
まぁみんな色々書いておられます。1点足らない方や、色々な方がおられますが、みなさん参考書買って一夜漬けでがんばられたんでしょうね。きっと。はっきり言って、会社に入り、それなりに日々自分の行っていることや、先輩方が行っていることに疑問を抱きながら仕事に取り組んでいればこんな試験を合格するくらいは簡単なことです。そもそも、一夜漬けで参考書のあさ〜いぶぶんだけべ勉強して受かった方に技術があるのでしょうか?そのこと自体が適正に欠けると思います。日々の業務や経験を生かし技術的に新たな道を開ける能力を問われる資格がこのような実態であってよいものでしょうか・・・。
ふと、思うこと - Kane -2005-10-20 23:22:50 削除
技術って何でしょうか。
日常の仕事をしているなかで、ふと思ったことです。

物の本に載っている数式や事柄、有限要素法等のプログラムに
数値を入力し、答えを導くのが技術なのでしょうか。
もしくは、物の本やプログラムを作成する人に技術があるでしょうか。
そうではなく、得た答えをいかにして人を幸せに利用するかということが技術なのでしょうか。

自分は、技術の意味は、技術士(補)の試験問題の趣旨から、読み取れません。

ただ、持っているほうがいいというだけで、受けているような気がしてきました。

技術とは何か、単純な疑問で甚だお恥ずかしいばかりですが、
どなたかお教えいただければ幸いです。



施工管理技士より難しかった - ヒロシ -2005-10-21 00:33:22 削除
50歳の地方公務員です。4年前に閑職に転勤になってから、このままではいけない、この機会に技術を勉強しなければと思っていましたが、強制力のない環境に甘えてズルズルと3年が過ぎました。高嶺の花だった技術士に択一の1次試験があることを知り、今年度受験を申しこんでみると何故か突然やる気になって、平日3時間、休みは9時間の勉強を4か月続ける事ができました。

ところが12年前に受けた施工管理の1級は勉強前後で5割台から8割台に上がったのに比べ今回は前後で5割から6割弱という
小さな伸びでした。年のせいかな〜と気落ちしていたのですが、APECさんの掲示板の皆さんの話合いを見て、1次試験といえども技術士は難しいのだという感想を持つことができました。

ベ−スとなる知識、勉強のペ−スメ−カ−、心の支えとしてAPECさんのサイトには大変にお世話になりました。忙しい仕事の傍らでのアドバイスやメンテナンス、本当に頭がさがります。ありがとうございました。


私にとっての技術 - APEC -2005-10-21 08:17:56 削除
教えるというようなおこがましいものではありませんが、私の思う「技術」について。
それは「科学知識を実用化する手法」でしょう。そのものズバリみたいですが。
でも、そうであれば、科学知識がなければダメ、それを実用化するための力(知識、応用力、経験)と心(正しく使う心)が必要です。

「オレは建設技術者だからDNAなんて知らなくていいんだ」と言っていて、様々な要素が絡み合って、時に思わぬ副作用が出たりする今の科学技術社会を支えていけるでしょうか。そういった「社会」のことは誰かに任せておいて、自分の持ち場分野だけに汲々として、自分だけが飯を食えればいいやと日々を過ごすのが関の山でしょう。
「いかにして人を幸せに」と考えるならば、科学技術を間違った使い方をしてはいけません。原爆を作ってしまったりします。功利主義を(感覚的でもいいから)正しく理解していないと、「みんな幸せになるから必要なんだ」と談合に走ってしまったります。

私はそういう意味で、一次試験は必要だと思います。
もし一次試験の内容が稚拙・低レベルで、「バカにしてんのか」と思うのであれば、笑って悠々通過すればいいだけです。
一次試験の内容が難しくて突破できないのを正当化するために、不要論を言う人もいます。そういう人を糾弾するつもりはありませんが、考え直してほしいと思います。まっすぐに現実を見つめて、努力してほしいと願っています。

ぼくにとっての技術 - ラインハルト -2005-10-21 10:44:21 削除
ぼくは、今まで上司(技術士)や経営者(社長)から、言われてきたことがあり、それはその通りだと思っています。
『技術者の実力とは、資格(盾)と業務遂行能力(矛)の両方で評価できるものであって、片方だけではダメ』
『普通の人であれば、10年やれば10年の実力(業務遂行能力)があって当たり前。それ以外の能力(資格など)が優劣の基準となる』
です。
コンサルなどの場合、提案力や説明能力(報告書含む)が技術力の一つだと思いますが、知識がなけらばそれはできません。また、不足の自体を予見できる能力も必要かな。
また、ある一定の技術力がある人同士が会話をした場合、専門用語が飛び交うが、専門用語を知らなければ、異文化コミュニケーション。
専門用語をよく理解している人から見れば、知らない人が適当にあいずち打っていても、『あっ、こいつ実はあんまり分っていないな』と見透かされる。
技術とは非常に幅の広い意味を持つが、その一旦に専門用語を理解した会話力・説明力があり、その基準としては、技術士補(基礎問題)の知識も必要かな?(技術力の一部として)

ありがとうございます - Kane -2005-10-21 12:31:12 削除
APECさん、ラインハルトさん、貴重なご意見ありがとうございました。
技術と一次試験の位置づけというものに、自分なりに理解できました。
まだまだ、若輩者の自分ですが、いずれ、二次試験での掲示板で議論できるように、研鑽を積みたいと思います。

一次試験は難しい - ハイネケン -2005-10-21 17:41:05 削除
技術士の一次試験は過去問と同じものは絶対出ないし、技術に関連するなら政治経済も含め、社会全般のどの分野から問題が出るか、まったくわからない。というのが一次試験の実態ですし、今後も権威ある試験として、そうあって欲しいと思います。
JABEE - ピース -2005-10-21 21:11:07 削除
皆さんの意見を見させて頂くと、分かっていることではありますが、大学教育と現場の間にはかなりのギャップがあるなと言う感じがします。上の文章ですが、技術士資格を大学教育、またはJABEEの視点から見たことであって、決して技術士試験を否定するものではありません。誤解されるような文章を書いてしまったことを、反省しています。
さて、皆さんもご存知のように、今大学教育を取り巻く環境は劇的に変化しています。大学はいかに自分の価値を高めていくかと言うことが問題になっています。この中で、多くの地方大学でJABEE認定を受ける動きがあると聞きます。つまり、卒業生の資質をある程度担保しようということです。一方では、旧帝大では知っている限り、JABEE認定を受ける動きはないようです。この根底には、大学間の競争があると思いますが、JABEE認定がこのようなことに使われているのが現状です。(少なくとも私の学科では。)
こうしてみてみると、JABEE認定は大学に価値があるかどうかの判断材料になってしまい、そこを卒業してきた者に与えられる技術士補(修習技術者)は本来の目的を持たない資格になってしまいます。しかし、現況を見ますと、JABEE認定コース卒業生が増えていく中、一次試験はマイナーなものになってしまい上述のようなことになってしまうと思います。これが、私の言いたかったことです。

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4-1 土質基礎-1 - APEC -2005-10-11 01:00:48 削除
4-1 土の基本的性質に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1) 地盤材料の工学的分類方法に基づく地盤材料の粒径区分では、粒径が2mmから75mmの粒子を礫(れき)と呼ぶ。
(2) 液性限界と塑性限界との差を液性指数と呼ぶ。
(3) 土の全体積に対する間隙の体積の比を、間隙率と呼ぶ。
(4) 土粒子の質量に対する間隙水の質量の比を、含水比と呼ぶ。
(5) 縦軸を塑性指数、横軸を液性限界とした細粒土の工学的分類に用いる図を、塑性図と呼ぶ。

4-1の解答 - Anonymous -2005-10-11 01:37:06 削除
すいません間違えました、4-1の僕の解答は2です
2 - mmm -2005-10-11 01:41:39 削除
2でしょう
2 - ミヤケン -2005-10-11 02:49:23 削除
Aの液性指数ではなくて、塑性指数ですね
答えはA - L -2005-10-11 17:23:10 削除
塑性指数=液性限界−塑性限界
2にしました - 名無し -2005-10-11 21:43:35 削除
何年か前に似た間違いありませんでしたっけ
Bが引っ掛かります。 - のぶりん -2005-10-13 17:51:55 削除
選択肢の文章は「体積の比」と書いてあります。
正確には「体積の比の百分率」です。
また設問には「不適当なものを」と書いてあり、「最も」と書いていないので、確かにAが明らかに間違いですが、Bも正しい文章ではないと考えます。

私も3 - kk -2005-10-14 08:35:47 削除
百分率となってなかったのでBとしました。
ダメかなー

答えは2 - minmin -2005-10-14 09:13:21 削除
答えは2。
3についてですが、百分率という記述がないだけでしたら、
「0.1」
「10%」
に違いがあるってことになります。どちらも性格に間隙率を表していることになります。
別に%をつけなくても、小数点で表記するのは問題ないはずです。
kNをMN、gをkgにするという感覚です。

Aを選んでますが。 - HH -2005-10-14 10:17:56 削除
どうでしょうか?
土質力学の分野では、あくまで比は相対的な割合として、
率は全体量に対する割合(%)として捉えています。
問題の文章は、厳密にいえば比率または比の百分率が
正解だと思います。
適正の問題で「規定」と「規程」の違いみたいな、
どーでもいいような問題がありますが、それを考えると
あまり軽視できないような気がします。

率と比 - あお -2005-10-14 10:46:48 削除
○○比:何かと何かの比(アイスオーレ=コーヒー1:牛乳1)
○○率:何かが全体の何割を占めているか(アイスオーレ全体を1としたとき、0.5は牛乳)
『土の全体積に対する間隙の体積の比』
は『間隙が全体の何割を占めているか』なので、
特に百分率にしなくても、普通に間隙率で正しいです。

間隙率は百分率ですよ。 - HH -2005-10-14 11:03:56 削除
間隙率は単位が%なので、百分率にする必要はあります。

2 - AAA -2005-10-15 17:37:49 削除
Aですが・・
ぼくは、土質および基礎を一応専門とし、土木学会など他の試験を受験しましたが、一次の過去問も含めあまりこの表現(百分率)にこだわっている団体(試験)なかった。
よくある含水比を問う問題でも、特に百分率を明記していませんでしたよ。
(択一式で計算式自体が列挙してある場合は除く。)

【公表された正解:2】 戻る


  
4-2 土質基礎-2 - APEC -2005-10-11 01:00:38 削除
4-2 土のせん断に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1) 粘土の非排水せん断強度は、一軸圧縮強度の2倍程度になる。
(2) ダイレタンシー(ダイレイタンシー、ダイラタンシーなどとも表記される)とは、せん断応力によって体積変化が生じる現象である。
(3) リングせん断試験は、主に大きな変位またはひずみを受ける時における土の残留強度を求める試験である。
(4) ベーンせん断試験は、主に原位置で粘土地盤の非排水せん断強度を求める試験である。
(5) 三軸圧縮試験は、主に破壊時の主応力状態を求めることによって土のせん断強度や強度定数を求める試験である。

- mmm -2005-10-11 01:42:09 削除
これは1。逆ですね
4-2 - AAA -2005-10-11 10:12:54 削除
1しかない

【公表された正解:1】 戻る


  
4-3 土質基礎-3 - APEC -2005-10-11 01:00:23 削除
4-3 土の透水に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1) 飽和地盤中を流れる水の速度は、ダルシーの法則にしたがっている。
(2) 粘土の透水係数は、圧密試験から求めることができる。
(3) 圧力水頭は、間隙水圧を水の単位体積重量で除したものであり、長さの次元を持つ。
(4) フローネット(流線網)は、流線と等水圧線で作られる網目図である。
(5) 限界動水勾配とは、一次元浸透条件でクイックサンド現象が発生する時の動水勾配である。

4? - mmm -2005-10-11 01:57:46 削除
私は間違いましたが、4のようですね。
4-3 - AAA -2005-10-11 09:44:28 削除
4はあっていると思います。この文は、ある土質力学の本に載っていましたよ。ぼくは5にしました。一次元が引っかかったから・・・
多分ですけど - usta -2005-10-11 13:03:10 削除
流線網は等水圧線じゃなくて等ポテンシャル線じゃなかったでしたっけ?
というわけで 4 にしました。

5に1票 - minmin -2005-10-11 16:20:33 削除
http://pollux.tu.chiba-u.ac.jp/~nakai/Found_Eng_2002/lec05/Rikigaku_06.html
「全水頭の等しい線を等ポテンシャル線と呼ぶ」とあるので、4は正しい可能性がありますね。

一方、動水勾配は一般的に「水頭差を距離で除したもの」であるため、一次元っていうのがひっかかります。
昔、流れがほぼ水平に近いという仮定で「準一次元」っていう透水条件を見たことがあります。
なので、5が怪しいかなあ。

2に1票 - taji -2005-10-11 16:32:22 削除
透水係数は透水試験で求めるものです。
- 未確定 -2005-10-11 16:37:46 削除
だったら、うれしいなあ
2はまちがいなのです - Anonymous -2005-10-11 17:07:27 削除
圧密試験結果から求めたCv(圧密係数)、mv(体積圧縮指数)から透水係数は求まりますし、圧密試験結果の計算書に掲載されています。k=(Cv×mv×γw)/(8.64×10^6)(γwは水の単位体積重量=9.81kN/m2)です。
正解は5? - natural -2005-10-11 18:05:43 削除
 枝番2は正しいと思われます。圧密試験から求められるもののひとつに圧密係数があります。圧密係数は次のように定義されます。
cv=k/mv・γw
k:等水係数
mv:体積圧縮係数
γw:水の単位体積重量
 このことから、圧密試験で圧密係数を求めることは透水係数を求めることにほかならないと考えられます。
 また「圧密と透水は同一現象であり、それぞれ別の視点から捉えたものである。不動の骨格に対する間隙水の移動が透水であり、間隙水のしぼり出しを伴う骨格の圧縮が圧密である」と解説している文献もあります。そういう意味からも、粘土の透水係数は、圧密試験から求めることができるとしても間違いではないと考えられます。

 枝番4は正しいと思われます。土質工学の教科書では「等ポテンシャル線は流洗上において水頭の等しい点をつらねた線、すなわち等水圧線を示している。」と解説されています。

 枝番5は誤りだと思われます。土木用語大辞典(土木学会)では次のように定義されていて、一次元浸透条件という用語は用いられていません。
限界導水勾配・・・「上向きの浸透力によって土中の有効応力が0になるときの動水勾配。」
 また、水理学・土質工学の教科書や土木用語辞典では「一次元浸透条件」という用語が見あたりません。ここからは、私見ですが一次元浸透条件とは、平面ではなくて直線で考えるという意味なのではないでしょうか?しかし実際は、例えばアースダムのクイックサンド現象や矢板のクイックサンド現象(ボイリング現象)を考える場合は直線的には考えられません。平面や三次元的に考えることでしょう。つまり一次元ではなくて二次元や三次元で考えるので、一次元浸透条件はあてはまらないと考えられます。

以上、かなり独りよがりな考え方になっているので、みなさんのご批判ご意見をお願いします。

4でしょ - gg -2005-10-11 20:24:43 削除
等水圧線だったら線が水平になってしまうと思うんですが。
水圧=水圧
ポテンシャル=水圧+位置
全く違うと思います。
よって4

(5)は正しいような気がします。 - usta -2005-10-11 21:22:08 削除
地中から地表面にむかって浸透流がある場合、一番不利になるのは浸透流が真上に向かうときでしょう。
つまり一次元条件。このときクイックサンドがおこる動水勾配は浸透流が斜めになっているときより小さいはず。
だから一次元条件でクイックサンドが起こる動水勾配を、限界とするのが安全側ではないでしょうか。

ちがうかなあ…
不安になってきました。


正解は4ということでしょうか - natural -2005-10-11 22:31:13 削除
 枝番4について、土木用語大辞典では次のように定義されています。

 等ポテンシャル線・・・「土中の浸透流等において水頭が等しい点を連ねた線。等水頭線とも呼ばれる。等方性浸透地盤では流線と等ポテンシャル線は直交する」

 ここで注意を要することは、等ポテンシャル線イコール等水圧線かどうかということです。土中では、すべての流線の流速が等しいとは限らないと考えられます。よって全水頭のうち速度水頭が異なってくるので等ポテンシャル線と等水圧線はイコールとはならないことになります。

 このことから枝番4は誤りということに。

 枝番5について、ustaさんの考察に同意します。上向きの浸透力ということなので、微少な立方体を考えた場合に一次元条件ということですね。「限界動水勾配とは、一次元浸透条件でクイックサンド現象が発生する時の動水勾配である」ことが理解できます。

 このことから枝番5は正しいということに。

よって、これらから正解は4ということになるのでしょうか?

ちょっとまって!やはり正解は5だ! - natural -2005-10-12 08:41:04 削除
枝番4について
(4) フローネット(流線網)は、流線と等水圧線で作られる網目図である。 ・・・この枝が正しいか誤りかについて考えます。前段としてポテンシャルについて文献での解説を紹介します。

○わかりやすい土木講座(土木学会編集)新訂版 土質工学(彰国社刊)では次のように解説されています。
「流線は水の分子がが移動する経路、すなわち流れを表し、等ポテンシャル線は流線上において水頭のひとしい点をつらねた線、すなわち等水圧線を示している。

○土質工学ハンドブック(地盤工学会)では次のように解説されています。
「土中の水の移動はポテンシャル差によって発生するが、そのポテンシャルは一般に水頭(または水位)で表示される。水頭は、位置の水頭、圧力の水頭、速度の水頭、その他に分けられ、次のように表される。
h=p/γw+z+v^2/(2g)  ・・・(3.1a)
h:全水頭
p/γw:圧力水頭
z:位置水頭
v^2/(2g):速度水頭
 一般に浸透の流速は小さいので、特別な場合を除いて式の第3項は無視してよい。例えば1cm/sの流速に対して、速度水頭(v^2/2g)は0.0005cmである。したがって、浸透に関しては通常、式(3.1b)のように表示される。
h=p/γw+z  ・・・(3.1b)
 このように工学的な浸透問題においては位置水頭と圧力水頭のみを考えれば十分である。

中間省略

全水頭は図−3.1(このテキストでは図は表現していません)に示されるように土中に立てたピエゾメーターの高さ(ピエゾ水頭)としてその大きさを測定できる。したがって、地下水に対しては全水頭を水位とよぶことが多い。」

 これらのことから、土中では速度水頭による差は無視できるほど微少なので、等ポテンシャル線(等水頭線)=等水圧線と考えても良いと思われます。したがって枝番4は正しいということができます。


枝番5について
(5) 限界動水勾配とは、一次元浸透条件でクイックサンド現象が発生する時の動水勾配である。 ・・・次にこの枝が正しいか誤りかについて考えます。

 たしかに一次元浸透条件が、鉛直方向の上向きの浸透力のみであれば、枝番5は正しいといえます。しかし自然状態では、一次元浸透条件は鉛直方向の場合もあれば水平方向の場合もあるでしょう。つまり、条件が水平方向の一次元浸透条件なら理由が成立しません。どの文献でも、上向きの浸透力によって土中の有効応力がゼロになるときの動水勾配が限界導水勾配であると解説されています。決して一元浸透条件で成立するとは紹介されていません。
 枝番5は次にように訂正すると正しい表現になるでしょう。
(5) 限界動水勾配とは、上向き方向の一次元浸透条件でクイックサンド現象が発生する時の動水勾配である。

したがって枝番5は誤りということができます。

結論として、やはり正解は5ということができます。


みなさんいかがでしょうか。この考えに賛同していただける意見や、反対の意見をお待ちしております。よろしくお願いします。

むずかしい - ll -2005-10-12 10:28:09 削除
naturalさんの意見も正しいと思います。
でも4については条件付となるのではないでしょうか。
地下水の場合とか。
一般的な場合にも等水圧線=等ポテンシャル線となるなら、
例えばコップに入った水にも等ポテンシャル線が
水平に引けることになり、コップの中で水が上から下に流れているということになりませんか?
ということで私は4にしました。

ご意見ありがとうございます - natural -2005-10-12 10:42:56 削除
 設問では「土の透水に関する次の記述のうち」となっており地下水の浸透現象の場合に限定した考察で良いと思います。
>naturalさん - usta -2005-10-12 12:16:34 削除
『わかりやすい土木講座』から引用してくださった「水頭のひとしい点をつらねた線、すなわち等水圧線を示している。」という部分。
これ納得できないです。

だってもう一つの文献『土質工学ハンドブック』にも「水頭は、位置の水頭、圧力の水頭、速度の水頭、その他に分けられ」って書いてあるんですよね。


> h=p/γw+z  ・・・(3.1b)
>  このように工学的な浸透問題においては位置水頭と圧力水頭の> > みを考えれば十分である。


の部分だけみても、等ポテンシャル線 = 等水圧線 とは考えにくいですよ。

そうですね - natural -2005-10-12 14:31:43 削除
ustaさんのおっしゃる意味がわかります。速度水頭を無視するとはいえ、全水頭が等しいからといって圧力水頭が等しいことにはなりませんね。なぜなら明らかに位置水頭が異なるからです。ここまできたら自分が何番に解答したかの立場を一時的に保留にして考察を進めることにしませんか?
 まず、その意味が明らかになっていない用語があります。その事から考えてみましょう。今の時点では、「等水圧線」と「一次元浸透条件」の用語の定義が明らかになっていません。これらの用語がどこかの文献や資料に定義されているのをご存じの人はおりませんか?あわせて「浸透水圧」の定義がわかる人はおりませんか?

流線網について - minmin -2005-10-12 15:09:36 削除
4について。流線網の基礎から考えました。
この流線網とは、浸透領域内において、水頭の等しい線を結んだ等水頭線を引く。これが等ポテンシャル線。
そして、水はさらに低い等ポテンシャル線へ向かって流れていきますが、できるだけ近道をして、最小のエネルギー損失で動いていく。これが流線であり、直行するっていうのはその原理です。
問題は、等水頭線=等水圧線なのかどうか。
答えは「NO」のようです。
全水頭=圧力水頭+位置水頭(+速度水頭)
という式があり、等水頭線の水頭とは「全水頭」。
そうでないと、流線は直交しないですよね。
そして、各点での水圧とは、全水頭から位置水頭を引き、水の単位重量1.0t/m3を掛け算するようです。
すなわち、水圧P=1.0×(全水頭−深さz)
等ポテンシャル線上の点は、深さがばらばらなので、水圧は一定ではない。
よって、4が誤りということのようです。

私は5にしました。
一次元浸透条件でクイックサンドが発生する場合の動水勾配。
圧力バランスのみで、確かに限界動水勾配は求められる。あくまで算定上だけど。
ただし、動水勾配は、あくまでもdh/dl(ダルシーの法則)なので、一次元っていうのが納得いかない。
まだ希望は捨てていません。

一次元浸透流と浸透水圧 - natural -2005-10-12 23:40:56 削除

枝番5に関して、「一次元浸透流」の用語について調べました。出典は土質工学ハンドブック(土質工学会)です。この中からピックアップして紹介します。

 浸透流の基礎式は次式が導かれます。

左辺   So・∂/∂t=
右辺第1項        ∂/∂X ・ (KX・∂h/∂X)
右辺第2項       +∂/∂Y ・ (KY・∂h/∂Y)
右辺第1項       +∂/∂Z ・ (KZ・∂h/∂Z)

 このテキストでは表現しませんが、この式には図が添えられています。
図では、
X方向(第1項)が水平方向、
Y方向(第2項)が水平方向、
Z方向(第3項)が鉛直方向、
に表現されています。
3方向の座標軸は互いに直角に交わっています。

○定常浸透流は左辺がゼロになります。・・・つまり時間による変化がないということでしょうか?
○二次元浸透流は右辺の第2項または第3項がゼロになります。・・・つまり水平な流れの場合もあるし鉛直成分を有する流れの場合もあるということでしょうか?
○一次元浸透流は右辺の第2、第3項がともにゼロになります。・・・つまり水平方向の流れということになりますね。

 ハンドブックではさらに、図入りで定常一次元浸透流と非定常一次元浸透流の挙動について説明しています。その図で流行は水平方向を表現しています。二次元浸透流では井戸の水理として紹介され鉛直成分が考慮されています。

 そうです。みなさんはもうお気づきですね・・・・
 一次元浸透流はすべからく水平方向のながれで、
 二次元浸透流と表現した場合に鉛直成分が現れるのです。

 もう一度ここで枝番5を見てみましょう。
(5) 限界動水勾配とは、一次元浸透条件でクイックサンド現象が発生する時の動水勾配である
 もうお気づきですねこの文章は「一次元浸透条件」というところを「鉛直上向きの二次元浸透条件」とすれば正しいのです。

 よって枝番5は誤りだと考えられます。



 次ぎの枝番4について考えてましょう。はじめに「浸透水圧」という用語を調べます。出典は土木学会編集 わかりやすい土木講座 新訂版 土質工学です。

 土中を水が流れるとき、水圧のために土粒子を流れの方向に押し流そうとする力がはたらく、この圧力を浸透水圧といい、(以下省略)

 水平方向の力の釣り合いを考える場合は次ぎの式が導かれています。
単位面積あたりの圧力 ps=γw/h
γw:水の単位体積重量
h:右と左の水頭差

 この式からわかることは、浸透水圧は水頭できまるということです。

 この文献では次ぎのように解説していることは、以前紹介しました。もう一度見てみましょう。

「流線は水の分子が移動する経路、すなわち流れを表し、等ポテンシャル線は流線上において水頭の等しいてんつらねた線、すなわち等水圧線を示している」

 この水圧を間隙水圧(圧力水頭)と解釈すれば、
等ポテンシャル線=等水圧線は成立しません。
 しかし水圧という用語を浸透水圧と解釈してみるとどうでしょう・・・
等ポテンシャル線=等水圧線は成立します。そうです。わかりやすい土木講座土質工学の著者の先生の意図はここにあったのです。

 さて今回の技術士一次試験の出題者の先生の意図もここにあったのではないでしょうか?そのように仮定すると

等ポテンシャル線=等水圧線が成立します。言い換えると、
等水頭線=等浸透水圧線となります。

このような解釈をすれば枝番4は正しいでしょう。


みなさんいかかですか - natural -2005-10-13 02:45:47 削除
 一次浸透流/二次浸透流は通常のテキストではなかなか解説されていませんよね。圧力というと通常は間隙水圧を考えますよね。

 でもやはりこの問題の正解は5番だと考えることにした方がつじつまが合いませんか?

一次元浸透流と浸透水圧について一部訂正して再掲します - natural -2005-10-13 20:09:42 削除
 枝番5に関して、「一次元浸透流」の用語について調べました。出典は土質工学ハンドブック(土質工学会)です。この中からピックアップして紹介します。

 浸透流の基礎式は次式が導かれます。

左辺   So・∂/∂t=
右辺第1項         ∂/∂X ・ (KX・∂h/∂X)
右辺第2項        +∂/∂Y ・ (KY・∂h/∂Y)
右辺第1項        +∂/∂Z ・ (KZ・∂h/∂Z)

 このテキストでは表現しませんが、この式には図が添えられています。
図では、
X方向(第1項)が水平方向、
Y方向(第2項)が水平方向、
Z方向(第3項)が鉛直方向、
に表現されています。
3方向の座標軸は互いに直角に交わっています。そして次のように解説されています。

○定常浸透流は左辺がゼロになります。・・・つまり時間により変化がないということでしょうか。
○二次元浸透流は右辺の第2項または第3項がゼロになります。・・・つまり水平な流れの場合もあるし鉛直成分を有する流れの場合もあるということでしょうか。
○一次元浸透流は右辺の第2、第3項がともにゼロになります。・・・つまり水平方向の流れということになりますね。

 ハンドブックではさらに、図入りで定常一次元浸透流と非定常一次元浸透流の挙動について説明しています。その図では流向は水平方向になっています。二次元浸透流では井戸の水理として紹介され鉛直成分が考慮されています。

 そうです。みなさんはもうお気づきですね・・・・
 一次元浸透流は、すべからく水平方向の流れで、
 二次元浸透流で、はじめて鉛直成分を表現できるのです。

 もう一度ここで枝番5を見てみましょう。
(5) 限界動水勾配とは、一次元浸透条件でクイックサンド現象が発生する時の動水勾配である。
 この文章は「一次元浸透条件」というところを「鉛直上向きの二次元浸透条件」とすれば正しいのです。

 よって枝番5は誤りとすることができます。



 次に枝番4について考えてましょう。はじめに「浸透水圧」という用語を調べます。出典は土木学会編集 わかりやすい土木講座 新訂版 土質工学です。

 土中を水が流れるとき、水圧のために土粒子を流れの方向に押し流そうとする力がはたらく、この圧力を浸透水圧といい、(以下省略)と解説されています。

 そして浸透水圧について次の式が示されています。
単位面積あたりの圧力 ps=γw×h [gf/cm2]
γw:水の単位体積重量
h:水頭差

 この式からわかることは、浸透水圧は水頭差に水の単位体積重量を乗じたもの。つまり浸透水圧は水頭差からそのまま決まるということです。

 この文献では次のように解説していることを、以前紹介しました。もう一度見てみましょう。
「流線は水の分子が移動する経路、すなわち流れを表し、等ポテンシャル線は流線上において水頭の等しい点をつらねた線、すなわち等水圧線を示している」

 この等水圧線の水圧を間隙水圧(圧力水頭)と解釈すれば、
等ポテンシャル線=等水圧線は成立しません。
 しかし水圧という用語を浸透水圧と解釈してみるとどうでしょう・・・
等ポテンシャル線=等水圧線は成立します。そうです。わかりやすい土木講座土質工学の著者の先生の意図はここにあったのです。

 さて今回の技術士一次試験の出題委員の先生の意図もここにあったのではないでしょうか?言いかえると、

等水頭線(等ポテンシャル線) = 等浸透水圧線(等水圧線)となります。

このような解釈をすれば枝番4は正しいとすることができます。



 一次元浸透流・二次元浸透流 という用語は多くの土質力学・水理学の教科書ではあまり解説されていないようです。また水圧と表現した場合は多くは浸透水圧(=水頭差×単位重量)ではなく間隙水圧(=水深×単位重量)をさすことでしょう。しかし出題者の先生の立場になって考えたとき、正解は5であると解釈した方がスッキリしませんか?

みなさんいかがですか?

ご意見をお待ちしております。

Dを選びました - 林学の砂防屋 -2005-10-13 21:19:48 削除
難しいことはよくわかりませんが
『環境土壌物理学』 ダニエル・ヒレル著 農林統計協会
これによると“静水圧で表すことのできるものは全て水頭で表すことができる。この水頭とは、与えられた圧力に相当する水柱の高さである。”(P184)

H = P/ρg = φ/g
(H:水頭で表したポテンシャル、P:圧力、φ:単位質量あたりののエネルギーで表したポテンシャル)(P186)

と書いてありますよ。

静水圧 - natural -2005-10-13 22:29:05 削除

 そうですね、

圧力水頭=水圧/(水の密度×重力加速度)
    =水圧/水の単位体積重量
となりますね。

 「水圧」の定義を土木用語大辞典で調べました。

「水圧・・・ 水による圧力の総称。静止状態にある液体の任意の面または点に作用する静水圧、流れという動的因子から誘起される動圧、地震時に周囲の水から物体に作用する動水圧などがある」

「静水圧・・・ 静止している流体の任意の面、あるいは点に作用する圧力。その大きさを示すのに絶対圧力または大気圧を基準とした圧力で示し、前者を絶対圧力、後者をゲージ圧力と呼ぶ。工学的には、ゲージ圧力として、水の単位体積重量とその深さの績として表される」

 これから考えると間隙水圧は静水圧に分類されるのでしょうか?浸透水圧は動圧に分類されるのでしょうか?どうでしょうか?

 静水圧で表すことのできるものは、全て水頭で表すことができる。ということは動圧で表すことができるものは、水頭で表すことができるものとできないものがあるということでしょうか?
 

正解は5 - -2005-10-16 19:55:25 削除
一次元浸透条件という言葉だけでは水平方向とも意味が取れます。
クイックサンドはあくまで鉛直上向きの浸透圧を想定した現象です。

単純に正解は5ですね。

上のコメントに関する疑問 - わからん -2005-10-16 22:27:24 削除
>一次元浸透条件という言葉だけでは水平方向とも意味が取れます。

一次元浸透条件てのは流線にそって考えてるからそう言ってるんじゃないんですか?

>しかし水圧という用語を浸透水圧と解釈してみるとどうでしょう・・・
浸透水圧は水の流動方向に働く力で,動水勾配に水の単位体積重量を乗じたものです.
もし等浸透水圧線を引くとしたら,流線と一致しませんか?

コメントのコメント - j -2005-10-16 23:31:38 削除
等浸透水圧線を引くとしたら、流線と一致するはずがありません。
もし、浸透水圧が流線と一致するなら、水の流れの経路ではどの点をとっても導水勾配が等しいことになります。
圧力差があるから水が流れるわけで、水の経路で圧力が等しいはずがないと思うのですが。

4-3 土質基礎-3(その2) - 宮崎 -2005-10-14 23:39:09 削除
Darcyの法則は低いReynolds数に対して適用されるものである。
限界Renolds数はRe=v・ρ・d/η=1〜10

【公表された正解:4】 戻る


  
4-4 土質基礎-4 - APEC -2005-10-11 00:59:07 削除
4-4 下図に示すように、水平で均質一様な高さ5mの砂地盤を、摩擦のない鉛直かつ剛な壁で支えている。その状態から壁を徐々に砂地盤と反対方向に移動させたとき、壁全体に砂地盤から作用する土圧の合力は徐々に変化してゆき、やがて一定となった。この時に単位奥行き1mあたりの壁面に砂地盤から作用する土圧の合力は、次のどの値に最も近いか答えよ。ただし、この砂地盤は、単位体積重量20kN/m3であり、粘着力が無く、せん断抵抗角(内部摩擦角)30度の砂で構成されているとせよ。
【図形表示】
(1) 250/3 KN
(2) 500/3 kN
(3) 250 kN
(4) 500 kN
(5) 750 kN

- mmm -2005-10-11 01:58:26 削除
おそらく1。
4-4 - AAA -2005-10-11 10:14:28 削除
ぼくは3にしましたが、あとからしらべると土圧係数が0.3・・なので@かな。
答えは@ - L -2005-10-11 17:21:17 削除
Pa=1/2*γ*H^2*Ka
=1/2*20*5^2*{tan(45-30/2)}^2
=250*(tan30)^2
=250/3

@では - BEN -2005-10-11 17:27:49 削除
上記Lさんと同様に@としました。

なんとなくほっと・・ - かめ -2005-10-11 19:46:07 削除
1にしました。計算過程はまちがってたけど。(笑)

【公表された正解:1】 戻る


  
4-5 土質基礎-5 - APEC -2005-10-11 00:58:55 削除
4-5 構造物の基礎に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1) 密な砂地盤における浅い基礎の破壊モードは、全般せん断破壊となることが多い。
(2) 基礎の沈下を検討する際には、沈下量の大きさと、不同沈下(不等沈下)の度合いを考慮する必要がある。
(3) 杭基礎の鉛直支持力は、先端支持力と周面摩擦力を考慮する必要がある。
(4) 軟弱粘土地盤における杭基礎においては、杭先端部に作用するネガティブフリクション(負の摩擦力)に注意する必要がある。
(5) 杭基礎の水平抵抗は、弾性床上の梁の理論を適用して算定することができる。

- Anonymous -2005-10-11 02:24:09 削除
ネガティブフリクションは負の周面摩擦だから
先端部ではなく、周面に作用するから。
また、全長にわたって作用するのではなく、
杭上部から2/3程度のところに中立点がある。
(また、中立点で軸力最大)

Cしかない - ミヤケン -2005-10-11 02:38:25 削除
杭先端部じゃないからC

【公表された正解:4】 戻る


  
4-6 土質基礎-6 - APEC -2005-10-11 00:58:43 削除
4-6 ある地点の地震動の強弱を示す震度に対し、地震の規模はマグニチュードMを用いて表している。M=9の地震とM=7の地震を比べると、地震によって放出されるエネルギーの比は、次の倍率のうち、どれが最も近いか。
(1) 50倍
(2) 100倍
(3) 500倍
(4) 1,000倍
(5) 5,000倍

サービス - mmm -2005-10-11 01:59:03 削除
1000倍ですね。マグニチュード1につき30倍
答えはC - L -2005-10-11 17:33:18 削除
E=2.0×10^15(J)…M=7.0
E=2.0×10^18(J)…M=9.0

ところで - かめ -2005-10-11 20:00:46 削除
土質がこんなに増えるとは・・・専門とはいえ基礎的な部分が多くなってるのですね。
それにしても - natural -2005-10-11 23:09:24 削除
この問題は建設部門というよりは、応用理学部門のような感じがしませんか?
んー - Anonymous -2005-10-12 00:04:44 削除
というか、これは常識問題かと
(4) - ナカヤマッコ -2005-10-12 10:33:45 削除
ここ→(http://www.dri.ne.jp/html/kids/magu.html)に「マグニチュードの数字が1増えると、地震のエネルギーは32倍になる」とありますので、32×32=1024≒1000倍となります。

【公表された正解:4】 戻る


  
4-7 構造-1 - APEC -2005-10-11 00:58:30 削除
4-7 国土交通省として平成13年3月に定めた土木コンクリート構造物の品質確保のために取り組むべき措置に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
(1) 土木コンクリート構造物の耐久性を向上させるため、一般の環境条件の場合のコンクリート構造物に使用するコンクリートの水セメント比は、鉄筋コンクリートについては55%以下、無筋コンクリートについては60%以下とすることとした。
(2) 工事完成後の維持管理にあたっての基礎資料とするため、すみやかにアルカリ骨材反応の発生状況について指定認証評価機関が調査を実施し展開図を作成することとした。
(3) 所定のかぶりを確保するために、スペーサーの個数について規定した。
(4) 重要なコンクリート構造物については、コンクリートの打設・養生に適切な施工が行われることを確実にし、維持管理の基礎資料とするため、コンクリート構造物の施工完了後に、テストハンマーによる材齢28日強度の推定調査を請負者に実施させることとし、調査結果を提出してもらうこととした。
(5) 工事関係技術者と技能者の責任と自覚・社会的貢献意識を高揚し、また、将来の維持管理補修の効率化を図るため、当該工事関係者、構造物の諸元等を表示する銘板の設置を推進することとした。

Aかな - ミヤケン -2005-10-11 02:41:56 削除
アルカリ骨材反応って、そんな施工した
瞬間に出るもんじゃないでしょ。。
ってことで、Aを選択。

前のログのところでリンク先のHP見たら(2)以外は
全て同じ記述が書かれているため正しい。

2であってほしい。 - aap -2005-10-11 02:43:45 削除
すみやかにアルカリ骨材反応は発生しないのでは。
1・3・4は良く特記で見る。5も推進していると思う。

Aで決まりですね - Anonymous -2005-10-11 08:51:45 削除
>ミヤケンさん
ここのことかはわかりませんが,A以外はすべて同じですね.

http://www.ejcm.or.jp/H136hinsitsu.htm

テストハンマーとは - フガフフ -2005-10-11 12:53:07 削除
4にしてしまいましたが、2のようですね。
ところで、テストハンマーによる調査というのは、
実際はどんな器具を用いて行っているのでしょうか。
お知りの方がいれば教えていただけたらと思います。

テストハンマー一例 - Anonymous -2005-10-11 13:01:56 削除
テストハンマーの写真↓

http://www.at-imai.co.jp/products/t_testhammer.html

それから,調査のFAQ↓

http://www.pwri.go.jp/jpn/tech_inf/testhammer/faq.htm

あーあ - かめ -2005-10-11 19:49:41 削除
5にしてしまいました・・・。
2の指定機関が???でしたが、一応それ以外はありうるので。
5は確かにHPに乗ってましたが、別に品質確保と銘板設置は直接関係ないじゃないかと思いました。あ〜あ

展開図はクラック調書です - 監理技術者 -2005-10-11 23:57:33 削除
指定機関の表記は???ですが、クラックに対しての初期点検調書を提出するようになっております。答えは2
4について - yono -2005-10-12 08:36:47 削除
テストハンマーによる試験はそんなに
行われているのですか?感覚的に気に
なるのが、なぜ出来た構造物の28日
強度を推定するのかな〜?28日を待
ってから試験すれば、納得できるんで
すけど。。工期の問題で推定強度なん
ですか?

【公表された正解:2】 戻る


  
4-8 構造-2 - APEC -2005-10-11 00:58:17 削除
4-8 長さLで一様な曲げ剛性EIの方持ち梁の自由端に質量Mの質点が取り付けられている。梁の質量を無視すると、重力加速度gの重力場に水平に置かれるとき、先端のたわみδはδ=MgL^3/3EIで表すことができる。このとき固有円振動数ωは次のどれになるか。
(1) ω=(3EI/ML^3)^1/2
(2) ω=1/2π(3EI/ML^3)^1/2
(3) ω=(3EI/MgL^3)^1/2
(4) ω=(3EIg/ML^3)^1/2
(5) ω=1/2π(3EI/MgL^3)^1/2

これは・・・ - タッキー -2005-10-11 10:16:52 削除
Aが正解です!
頼むからそうであってくれ〜!!
ω=1/2π×√(k/m)
F(=mg)=kxからKを求めればAでは??

1では? - あああ -2005-10-11 12:55:16 削除
一般解をx = a sin(ωt)として,運動方程式に代入すると,
Mω^2 = k なので,ω = √(k / M).
また,Mg = kδ = kMg L^3 / 3EIなので,k = 3EI / L^3.
従って,ω = √(3EI / ML^3).

1かな - ミヤケン -2005-10-11 12:56:34 削除
あああさんと同じ意見です
2ですよね - jet -2005-10-11 14:44:50 削除
大学の教科書
たとえば、建設系振動学の教科書をご覧いただくと、基本問題の例題として、乗っています。
 答えは、2πを考慮がつく、Aのはずです。

- 確定 -2005-10-11 15:14:50 削除
間違いなく1です。
正解 - はらたいらさん -2005-10-11 15:20:30 削除
Aに3000点!!
1-補足 - 確定 -2005-10-11 15:40:51 削除
ω=2πfですが、f=1/2π√K/Mなので、πはキャンセルされます。
お気持ちはわかりますが、、、1なのです。

うっかり - とぶくすり -2005-10-11 15:54:00 削除
私も@と答えました!
でも、これがワナだったとは・・・
@は不正解らしいですよ!
ちとヤバイかも。。。


1  - 確定 -2005-10-11 16:09:27 削除
うっかりさん あってるから、心配ないですよ。
簡単に説明すると・・・ - フランクフルト -2005-10-11 16:52:46 削除
√(K/M):固有円振動数
√(K/M)/2Π:固有振動数

おそれいりました。 - jet -2005-10-11 17:59:04 削除
まいりました。
@ですね。

【公表された正解:1】 戻る


  
4-9 構造-3 - APEC -2005-10-11 00:58:07 削除
4-9 耐候性鋼材を用いた無塗装橋梁では、保護性さび(いわゆる安定さびをいう)形成により防食性能が向上する。耐候性鋼材を用いた無塗装橋梁に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
(1) 雨水が直接かかり、かつ水切りの良好な部分は保護性さびが形成されやすい。
(2) 箱状部材内部に見られるように常時乾燥している部位では、保護性さびが形成されにくい。
(3) 接合に用いる高力ボルトは、耐候性高力ボルトが使用できず、普通高力ボルトが用いられるので、防錆処理が必要になる。
(4) 初期のさびの流れを防止するためにさび安定化処理剤を用いることがある。
(5) 塩分の影響を受ける環境、凍結防止剤を散布する地域では、塩分の影響により保護性さびが形成されにくい。

4 - Anonymous -2005-10-11 01:47:43 削除
4
3? - Anonymous -2005-10-11 08:46:57 削除
耐候性高力ボルトってありますよね.
耐候性高力ボルト - ぷった -2005-10-11 09:50:49 削除
検索するとナンボでも出てきますねえ。正解(3)。
?? - タッキー -2005-10-11 10:40:03 削除
Aは文章が怪しいですね。
箱桁内部は常時乾燥はしていません×
しかし、箱桁内部は湿気が多く保護性さびが形成されにくいです○
意外に@が正解だったりして・・・酸性雨とかさ(^^)

2? - 駄目夫 -2005-10-11 12:42:29 削除
常時乾燥しているに違和感がありました
B - フガフフ -2005-10-11 12:48:42 削除
耐候性高力ボルトは製品として使われているんで
Bは間違いってことかと。

3でしょう - かめ -2005-10-11 19:54:27 削除
@ 微妙ですが、Bとの比較でOKとしました。
A 同様
B ボルトS10Tなどにも耐候性仕様、耐候性ウェザーアクト仕様などあり。
C ウエザーアクトなどあり
D 飛来塩分のある海岸線、塩を大量にまく道路では耐候性の橋梁はさけている。

4では? - やばいかな? -2005-10-11 22:24:00 削除
ウェザーアクト等は
初期さびの促進剤に用いられるかと...
なのでCが正解では...

やっぱちがうかな? - やばいかな? -2005-10-11 22:26:42 削除
初期さびの防止ではなく,さび流れの防止だった訳ですね
あぁ間違えたな。

4かも・・・ - kk -2005-10-14 12:39:40 削除
対候性鋼板でボルトだけ錆びていない何てない。
と、思ってBにしたけど、確かに促進剤だよなー

3です - Anonymous -2005-10-14 12:44:25 削除
某大手メーカーのHPでは「自社の耐候性鋼材を用いた無塗装橋梁では耐候性高力ボルトを必ず使う。」としています。これにより保護性さびの形成が促されるそうです。

【公表された正解:3】 戻る


  
4-10 構造-4 - APEC -2005-10-11 00:57:54 削除
4-10 柱、板の圧縮挙動や設計に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
(1) まっすぐな柱を偏心なく圧縮するとき、降伏強度に達する前に座屈が起き崩壊する柱を長柱という。
(2) まっすぐな柱を偏心なく圧縮するとき、座屈強度が降伏強度を上まわる柱を短柱という。
(3) 圧縮される板の設計で、局部座屈を考慮しないとき、種々の外乱れなどの影響を考慮して、道路橋示方書では3つの耐荷力曲線に区分して扱う。
(4) オイラー座屈の限界荷重は偏心や初期不整の影響を敏感に受ける。
(5) 柱の圧縮挙動のパラメータは、有効座屈長と断面二次半径の比である細長比を用いる。

4 - Anonymous -2005-10-11 01:48:32 削除
4
4ですよね - Kane -2005-10-11 13:33:02 削除
オイラーの座屈荷重の式において、
偏心、初期不整の因子はないです。
したがって4が濃厚です。

4にしました - nn -2005-10-11 14:22:04 削除
わたしもKaneさんの理由と同じく、4にしました。
それに「敏感に受ける」という記述も曖昧すぎるなと。

5にしました。 - tutu -2005-10-11 14:53:42 削除
確か、有効座屈長ではなくて柱の長さだったような気がします。
うーむ - tutu -2005-10-11 15:03:45 削除
自分のテキストには:細長比=部材長さ/断面二次半径
ってはっきり書いてあるんすけど、
ネットで検索したら、有効座屈長/断面二次半径って
書いてあるところもあります。
これはいったいどういう事なんですか。
誰か教えて下さいm(?_?)m

Re:うーむ - Anonymous -2005-10-11 16:04:42 削除
柱端部の拘束条件によって、細長比を求めるための柱部材の長さ=有効座屈長は異なります。両端ピンのとき、有効座屈長=柱の実長さLとなりますが、両端固定で0.5L、一端ピン他端固定で0.7L、一端自由他端固定で2Lという有効座屈長を用いて細長比は計算します。
C - mizo -2005-10-11 17:08:33 削除
実際には、偏心だとか初期不整に影響するかと思いますが
『オイラーの座屈』とオイラー先生に限っているのでCにしました。

Cと思います。 - Anonymous -2005-10-14 12:48:19 削除
オイラー座屈とは偏心や初期不整のない完全な柱の弾性座屈のことなので,Cだと思います。実際にこれらの影響を受けると「オイラー座屈」ではなくなる,ということではないでしょうか?

【公表された正解:4】 戻る


  
4-11 都市計画-1 - APEC -2005-10-11 00:57:38 削除
4-11 都市再開発法に基づく市街地再開発事業に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1) 防災上危険な地区の改善に用いることができる。
(2) 駅前広場等公共施設の整備の遅れている地区の再整備に用いることができる。
(3) 市民交流やにぎわいの創出に寄与する公益施設等の整備に用いることができる。
(4) 従前権利者の権利は、原則等価で新しい再開発ビルの床に置き換えられる。
(5) 事業施行に伴う資産譲渡等には通常の所得税等が課税される。

- mmm -2005-10-11 02:00:33 削除
消去法で。たぶん控除があったはず。
4では? - M111 -2005-10-11 15:13:26 削除
床面積はともかく、土地の権利は「原則等価」とはいきません。
一般に道を広げたりしますので、土地の面積は一定割合で
買い上げられるはずです。
「従前権利者」というくくりであれば、土地所有者も含まれ
ますので、間違いです。

やはり5 - Anonymous -2005-10-11 16:11:42 削除
やはり4は実際どうかではなく考え方としては原則等価が基本のようです。また、所得税は優遇されます。http://www.city.fukuoka.jp/contents/7d321a347/7d321a3474.html
やはり5 - -2005-10-11 16:38:12 削除
下記ホームページを見ると、やはり5が成果では。
www.mlit.go.jp/crd/city/sigaiti/si011.html

5では? - BEN -2005-10-11 17:39:40 削除
「通常」と言うのがおかしいと思います。
控除がありますよね。

所得から特別控除 - B -2005-10-11 18:03:40 削除
事業施工に伴う資産譲渡には、特別控除があります。
この結果、「通常の所得税等」ではありません。よって5です。
しかし、税率は同じで、控除があるだけなので、ひねくれて考えると〜〜という要因は残ります。

第二種市街地再開発事業 - コジッタ -2005-10-11 21:21:58 削除
たしかに第一種市街地再開発事業は権利変換方式ですが
第二種市街地再開発事業は、いったん地区内の土地・建物
などを施工者が買収し、できた再開発ビルの床を希望者に売却
する用地買収、管理処分方式であるので
私は、(4)としました。
しかし、(5)の税の控除については知りませんでした。

減税だいすき - おれも -2005-10-11 21:51:49 削除
昨年住宅を建てたら減税で助かりました。ということで減税ほしいと思い5にしました。安直ですけど。
4にしちゃったけど - ギリギリ合格? -2005-10-13 12:48:51 削除
下記のサイトより4は正しい、答えは5

http://www.city.narita.chiba.jp/sosiki/saikai/sannkou.html

5だね - kk -2005-10-14 12:42:32 削除
Cかなー
とも思ったけど、再開発した後に元あった店が結構入ってるから

【公表された正解:5】 戻る


  
4-12 都市計画-2 - APEC -2005-10-11 00:57:27 削除
4-12 我が国の第五次の全国総合開発計画(21世紀の国土のグランドデザイン)の基本的課題に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1) 自立の促進と誇りの持てる地域の創造をめざす。
(2) 中山間地域での災害復興と再生をめざす。
(3) 恵み豊かな自然の享受と継承をめざす。
(4) 活力ある経済社会の構築をめざす。
(5) 世界に開かれた国土の形成をめざす。

- mmm -2005-10-11 02:01:02 削除
HP見ても、2でしょう。
A - ミヤケン -2005-10-11 02:39:05 削除
これはHPからAで確定ですね。
答えはA - L -2005-10-11 17:37:23 削除
http://www.mlit.go.jp/kokudokeikaku/zs5/hikaku.html
参照下さい。

mkさん - めぐみ -2005-10-12 07:18:05 削除
とりみださないでね
2だな - kk -2005-10-14 12:45:25 削除
災害復旧が将来のビジョンだなんて・・・

【公表された正解:2】 戻る


  
4-13 都市計画-3 - APEC -2005-10-11 00:57:09 削除
4-13 都市交通調査に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
(1) パーソントリップ調査は、通常、大都市圈で概ね3年おきに実施される。
(2) パーソントリップ調査では、通常、連続する2目間のすべてのトリップの記録をもとに分析を行う。
(3) パーソントリップ調査では、通常、新幹線や航空など都市間輸送の需要予測が中心的な課題となる。
(4) 大都市交通センサス調査では、通常、高速道路上の乗用車運転者へのアンケート調査を実施する。
(5) 大都市交通センサス調圭では、通常、鉄道通勤定期券購入者へのアンケート調査を行う。

3 - Anonymous -2005-10-11 01:48:53 削除
3
あれ? - Anonymous -2005-10-11 01:59:45 削除
PTって都市内交通が主な対象じゃなかったっけ?
二択か? - ぷった -2005-10-11 09:54:20 削除
(4)と(5)は少ししか違わない。
5が正解っぽいです - なべぞう -2005-10-11 12:27:14 削除
1〜3まではhttp://www.whj.co.jp/~city/traffic-plan/persontrip/#cont01を参照に、4,5については、http://www.jterc.or.jp/inforlib/data/koutusenH.htm
を見ましたが、正解は5みたいですね。

確実に5です - pika-pika -2005-10-11 15:26:46 削除
都市交通が専門です。
1.PT調査は約10年ごとです
2.PT調査はある1日のトリップが対象です
3.PT調査は都市内交通を対象としています
4.の記述は「道路交通センサス・OD(自動車起終点)調査」の際、長距離トリップの補正のために実施される「路側OD調査」です。
「大都市交通センサス」は鉄道系の調査ですので、乗用車はやりません。
5.これが正解。

2にしてしまった - kk -2005-10-14 12:46:15 削除
1日だった・・・

【公表された正解:5】 戻る


 
4-14 河川砂防-1 - APEC -2005-10-11 00:56:55 削除
4-14 流水や土砂の管理に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
(1) 河川管理者以外のものは、いかなる場合においても河川に取水堰を構築してはならない。
(2) 堰とは、河川の流水を制御するために、河川を横断して設けられるダム以外の施設であって、堤防の機能を有しないものをいう。
(3) 堰とダムは、基礎地盤から固定部の天端までの高さが20m以上あるかどうかで区別される。
(4) 河床の洗掘を防いで河道の勾配等を安定させ、河川の縦断又は横断形状を維持するために,・河川を横断して設ける施設を低水護岸という。
(5) ダム貯水池にそって設置する帯状の樹林にあっては、ダムによって貯留される流水の最高の水位より低い標高に位置するものを樹林帯とよぶ。

河川砂防-1 - ギリギリ君 -2005-10-11 01:14:39 削除
@は「いかなる場合」が間違いです。農業用の堰とか河川管理者以外設置のものもありますから。
Bは「高さが20m」が間違い。15mが正解です。
Cは低水護岸は「河川を横断」が間違い。横断しては設けない。
Dは「最高の水位より低い」が間違い。高いが正解。

よって正解はAです。

- mmm -2005-10-11 02:01:44 削除
私も2
A - ミヤケン -2005-10-11 02:09:27 削除
俺もAです
A - AAA -2005-10-11 10:18:58 削除
ぼくもAです
答えはA - L -2005-10-11 17:40:09 削除
ギリギリ君のとおり
なめていた - kk -2005-10-14 12:48:55 削除
よく読まずにDにしてしまった。
60%正解が危なくなってきた・・・

【公表された正解:2】 戻る


  
4-15 河川砂防-2 - APEC -2005-10-11 00:56:41 削除
4-15 水・土砂の解析に開する次の記述のうち、正しいものはどれか。
(1) タンクモデル法は、流域内の水が指散開数的に流出するという仮定に基づいて開発された流出l解析手法である。
(2) ティーセン法は目最大雨量などの確率水文量を推定する際のプロッティングポジション公式の1つである。
(3) シールズ数は、土粒子の水中重量と長波の伝播速度の比を用いた無次元数である。
(4) 流水中におかれた物体には、接近流速の1/2乗に比例した抗力が働く。
(5) 静水中の水面に浮かぶ物体には、物体が排除した水の体積の1/2乗に比例した浮力が働く。

おねがい - おねがい -2005-10-11 16:02:12 削除
おねがい!(1)であってください!
オレも - 合格したい -2005-10-11 20:05:40 削除
おれも@と解答

誰か説明してもらえないですかね・・・

1と2は間違い - ギリギリ君 -2005-10-11 20:15:53 削除
@は、貯留関数法のことだと思います。
Aのティーセン法は降雨の流域分割手法であり、プロッティングポジション公式ではない。
よって@とAは間違いだと思います。

正解は5であってほしい。

残念 - tos -2005-10-11 21:13:08 削除
答えは(3)と思われます。私も間違えました。
シールズ数:砂粒子を移動させようとする力と重力により止まらせようとする力の比

ギリギリ君 - おっさん -2005-10-11 22:33:56 削除
タンクモデル法と貯留関数法は別物です。
1 - TU -2005-10-12 01:03:21 削除
(1)だと思います。流出解析には、貯留関数法・タンクモデル・
合理式なんかがあったと思います。タンクモデルは流域をタンク
と考えて、タンクから水が指数関数的に流出する、といった手法
だったと思います。

河川砂防-2 - -2005-10-12 01:08:27 削除
タンクモデルは流出量=λ×hとかそんな感じじゃありませんでしたっけ?
僕は3にしました

1?or3? - TU -2005-10-12 01:36:28 削除
あんまりよく分からないが、指数関数だと思います。

http://homepage3.nifty.com/tsuru-y/newpage39.html

(3)は - たんくもでる -2005-10-12 07:30:23 削除
「長波の伝播速度」なんて無関係なんじゃ?
教科書より - EL -2005-10-12 09:17:46 削除
大学の頃の教科書からです。
「流域をタンクであると仮定し、雨がタンクに注ぎ込まれ、下方の孔からの流出が流域から河道への流出であると仮定する。中略。降雨が止まれば水位は下がり孔からの流出は指数関数で減衰する。すなわち、タンクモデルの流出は指数減衰型である。」と書かれておりました。
このため、私も(1)が正解だと思います。
ご意見宜しくお願いします。

ELさん - おねがい -2005-10-12 10:24:52 削除
ありがとうございました・・・SoButThen教科書の内容、ウソじゃないでしょうね。
おねがいさん - EL -2005-10-12 11:52:31 削除
上記教科書は「河川工学 高橋 裕著〜東京大学出版会 初版」の本です。まぁ10年以上前の教科書ですので改定があった場合ページは変わってると思います。タンクモデル法をわかりやすく説明した文は意外とないものですね。色々調べると勉強になります。
(1) - ころ -2005-10-14 23:27:30 削除
(1)が正解だと思います。タンクモデルの開発者である菅原先生の流出解析という本に書いてます。もう絶版の本ですがなかなかためになる本です

【公表された正解:1】 戻る


  
4-16 河川砂防-3 - APEC -2005-10-11 00:56:25 削除
4-16 河川・海岸に開する次の記述のうち、正しいものはどれか。
(1) 河川の高水敷は、洪水を速やかに流下できるよう、冠水頻度を高く、かつ低水路と同等の設計流速となるように、断面形状を設計する。
(2) 防波堤のような障害物が波の進行する途中に存在する場合に、水深変化がなくとも波はその背後に回りこんでいく。このような現象を波の回折と呼ぶ。
(3) 津波は波高の近傍を除いて、深海部ではゆっくりと伝播し、浅海部にいくほど加速される。
(4) 塩水が河川水の表面をくさび形に進入していく現象を塩水くさびと呼び、進入防止のために河口堰が建設される。
(5) 開水路流れが常流の場合、水面形は上流から決定される。

3 - Anonymous -2005-10-11 01:49:28 削除
3
2では - keroppi -2005-10-11 02:18:57 削除
津波は深海部より浅海部の方が波速が遅いはず.
Aじゃないかな - ミヤケン -2005-10-11 02:36:28 削除
Bは間違いです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B4%A5%E6%B3%A2
の下の方の速度の欄に書かれています。

Aの回折の説明に突っ込む所はないので、Aだと思います。
参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9E%E6%8A%98

Dは上流ではなく、下流のため×。

河川砂防-3 - -2005-10-11 13:21:22 削除
僕も2にしました。
(4)は塩水が下に入り込みますね

答えはA - L -2005-10-11 18:02:26 削除
@高水路設計流速≠低水路の設計流速…設問が×
A 防波堤のような障害物が波の進行する途中に存在する場合に、水深変化がなくとも波はその背後に回りこんでいく。このような現象を波の回折と呼ぶ。…設問が○
B 津波伝播速度≒√(gh)ので、V(深海部)>V(浅海部)…設問が×
C 塩水密度>河川水密度→底部をくさび形に進入していく…設問が×D 常流の場合、水面形は下流から決定…設問が×

3に○ - kk -2005-10-14 12:57:49 削除
イメージでB

【公表された正解:2】 戻る


  
4-17 河川砂防-4 - APEC -2005-10-11 00:56:09 削除
4-17 河川に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1) 流域に降った雨は、地表面を流れたり表層土に浸達したりして、河川に流出してくるが、この降雨から河川流量を推定することを流出解析と呼んでいる。
(2) 等流とは、一様な河進上で一定の水深々流速を維持して流れる状態で、回遊内の水塊に作用する重力の流れ方向成分と流れの境界面での摩擦抵抗力が釣り合った状態をいう。
(3) 開水路の流れは、フルード数が1よりも小さい常流と、フルード散が1を超える高速の流れの射流、フルード数が1となる限界論に分けられる。
(4) 洪水時における破堤や越水による堤内地の浸水区域の予測を行う場合、一般に氾濫原に拡散して氾濫するときには、平面二次元不定流を用いるニとが多い。
(5) 侵食や崩壊、土石流などにより河進内に供給された土砂は、河床や河岸などを構成する砂粒子が移動と堆積を繰り返しながら河床のごく近傍で移動する掃流砂と、微細な砂粒子が流水と混合して河床材料と交換されずに流下する浮遊砂に分けられる。

解答 - ABC -2005-10-11 16:16:47 削除
1にしたのですが…。
正解は5だと思われます - natural -2005-10-11 16:35:21 削除
枝番5について、用語の定義を土木用語大辞典(土木学会)で調べました。枝番5の本文中で「河床材料と交換されずに流下する浮遊砂」という表現が誤りだと思われます。以下が用語の定義です。

掃流砂・・・「流水によって掃流される砂礫(土砂)。これに対して、河床材料が巻上げられて輸送されるものを浮遊という。」
浮遊砂・・・「流れがもつ拡散作用によって、浮遊状態で輸送される土砂。浮遊土砂ともいう。ベッドマテリアルロードである浮流砂と河床材料と無関係に上流より浮遊流下していくウォッシュロードとを含めて浮遊砂という。浮流砂の意味で用いられることもある。」
浮流砂・・・「掃流砂とともに河床材料を構成する土砂(ベッドマテリアルロード)の一つで、流れの乱れがもつ拡散作用によって浮遊状態で輸送される土砂。河床材料と交換しつつ輸送される。浮遊砂と呼ばれることもあるが、ウォッシュロードを含む場合を浮遊砂と呼ぶ。」

答えはD - L -2005-10-11 18:07:22 削除
掃流砂、浮遊砂、と河床材料と交換されず…×

4にしてしまった - kk -2005-10-14 12:56:06 削除
「二次元じゃないな」と思って・・・

【公表された正解:5】 戻る


  
4-18 河川砂防-5 - APEC -2005-10-11 00:55:54 削除
4-18 河川の整備に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1) 平成9年の河川法の改定により、河川整備に関する計画事項は、地方公共団体の長の意見を聞いたり、関係住民の意見を反映させるための措置を講じることが義務づけられた。
(2) 基本高水の決定には、過去に計画地点で観測されたハイドログラフを用いるべきであるが、流域での降雨を統計解析して用いることが多い。これは、河川流量が十分な数だけの資料が得られないことによる。
(3) 低本計画の基本となる正常流量は、水利流量と維持流量の両方を満足する流量であり、年間185目は利用できる平水流量以上に設定されている。
(4) 都市型水害に至る経過は、流域の丘陵山林の開発平水田沼地などの縮小→流域の保本・遊水機能の低下→雨水の流出形態の変化であり、同じ雨量であっても洪水流量の増大や洪水到達時間の短縮が生じる。
(5) ヨーロッパから始まった近自然河川工法の具体的な方策は、河川の直線化を避け、本来の蛇行匪状を取り戻したり、堤防や護岸の緩傾斜化、魚の遡上に配慮した床止め平落農工にする、水辺の植生を保全・再生するなどがある。

3 - Anonymous -2005-10-11 09:38:59 削除
正常流量は、水利流量と維持流量の両方を満足する流量の積み上げで
これを、1/10渇水などで確保できるようにいろいろ努力しています。

正解は(2)にして! - おねがい -2005-10-11 17:04:51 削除
「流域での降雨を統計解析して用いることが多い」というのがウソ。
5でしょ? - 一次合格 -2005-10-11 19:04:21 削除
魚の遡上に配慮すると「落差工」は支障になるのでは?
答えはB - 合格したい -2005-10-11 19:18:24 削除
Dの文面で、魚の遡上に配慮した床止めや落差工・・・
とあるので配慮したものであれば間違いでは無いと思われ・・・

なお、Bの正常流量については下記を参照すると『年間を通して維持していくために必要な流量を正常流量』とあります。
http://www.pref.ishikawa.jp/kasen/saigawa/QA/Q04.htm

したがって、正解はBだと思います。

弐だ。 - おっさん -2005-10-11 23:01:05 削除
@は法令通り、Bは正しいし、Cはそれらしい。D関連、階段魚道付の落差工は見た事あるし、正解はAだろう。「河川流量が十分な数だけの資料が得られないことによる」なんて、日本語もたどたどしいし。
3でしょう - マルケン -2005-10-11 23:22:33 削除
どの河川でも良いので河川整備方針の中の
「河川流況」と「流水の正常な機能を維持するための必要流量の検討」の項目を参照願います。
正常流量は365日(渇水時にも)、水利権の合理化やダム等からの不特定用水の活用等により確保していこうとする目標であり、平水流量以上になるはずもありません。
http://www.mlit.go.jp/river/gaiyou/seibi/right.html

2 - au -2005-10-12 12:49:17 削除
基本高水流量をハイドログラフを用いると、ダムの洪水調節や、氾濫によるところが再現できないことがあるため、降雨データを基に考える。しかし、実際は両方を使って検討することが多いらしい。
3です - sana -2005-10-12 19:06:30 削除
正常流量決定に平水流量は関係ありません。目安に渇水流量を参照することはあります。年間185日以上の流量なんて設定したら正常流量は決定できません。マルケンさんのご意見が正解です。


追加説明 - sana -2005-10-12 19:17:44 削除
5:魚の遡上に配慮した落差工→低ければ遡上可能であり、魚道も落差があるものはある。正解だと思います

2:河川流量は十分な数がない→通常、流量は直接観測できません。洪水時(低水時も)に人間が流量観測に行くのです。よって資料数が雨量に比べて極端に少ないです。正解だと思います

3お願い - kk -2005-10-14 12:54:12 削除
消去法でB以外は正解となった
185日がわからなかった

3だね - メサイア -2005-10-14 17:44:43 削除
渇水流量以上を持できれば水利流量と維持流量もクリアできると思います。

【公表された正解:3】 戻る


  
4-19 河川砂防-6 - APEC -2005-10-11 00:55:40 削除
4-19 海岸に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1) 離岸堤の水煙機能は、入射波のエネルギーを威勢させる、波高の減衰効果により波形勾配を小さくして侵変型の波を堆積型の波に変える、沿岸漂砂量を減少させる、トンボロを発生させて前浜の前進を図る、などがある。
(2) 侵食制御工法としての養浜の目的は、海浜の待つ優れた消波効果、侵食された砂浜の回復による防災機能の向上や、海洋性レクリエーションの場の確保、などがある。
(3) 入エリーフは、従来よりある潜堤に比べて犬儒幅がかなり広く、天儒水深が深いので、波の反射や水位上昇が軽減されるとともに、リーフ上での波高減衰が期待される。
(4) 海岸堤防は、表決はもちろん、天端々表決もコンクリートやアスファルトで被覆しているが、これは、越波やしぶきをある程度許容するためである。
(5) 高潮時の水位上昇の主な原因は、表面近くの水が風によって風下に運ばれ岸によりせき止められる効果、高潮の原因の台風の移動速度が高潮の長波としての波速と一致する共鳴効果、海岸に押し寄せる風浪が沿岸で砕波することによる効果がある。

3 - Anonymous -2005-10-11 01:49:48 削除
3
5 - keroppi -2005-10-11 02:24:13 削除
気圧低下による水位上昇の記述が無い.
3では? - aap -2005-10-11 03:08:27 削除
天端水深は浅い?
5 - minmin -2005-10-11 10:15:34 削除
http://web.pref.hyogo.jp/nrgyokou/osirase/awjcoast/kinou.pdf
の3ページ目により、3は消去できます。

http://www.mlit.go.jp/river/kaigandukuri/takashio/1mecha/01-2.htm
により、5が正解かな。

正解は - おねがい -2005-10-11 16:47:34 削除
(4)じゃ? 越波やしぶきをある程度許容して、どないすんねん。
自分も - mizo -2005-10-11 16:56:08 削除
自信はないですがCにしました。
許容するかは知らないですが、
『ある程度』という曖昧な表現が気に入りません。
『ある程度』ってどの程度なのですか?
こんな個人の考え方で変わるような答え気に入りませんです。

Cにしました - CECK -2005-10-11 17:00:26 削除
万が一越波やしぶきがあることを考慮してなら分かりますが、最初から許容するのかというところで引っかかりました。
答えはD - L -2005-10-11 18:15:10 削除
D 高潮時の水位上昇の主な原因は
1)風による吹き寄せ
2)気圧低下による吸い上げ
の2つであり、設問中の「高潮の原因の台風の移動速度が高潮の長波としての波速と一致する共鳴効果」が間違った。

Dにしました - 海岸堤防には -2005-10-11 18:19:15 削除
海岸堤防の設計では、許容越波量を算定します。
4にしちゃいました - だれだれ -2005-10-11 23:08:50 削除
消波堤を設計していますが、
越波を許容する為に、
アスファルト等で被覆するというのは聞いた事が無かったので、
4にしちゃいました。
青本に書いてあるのでしょうか?

よん - おっさん -2005-10-11 23:16:36 削除
「表法・天端・裏法」の被覆は、堤体の「侵食・崩壊・流出」を防止する以外に、何の目的があるのでしょう?
越波やしぶきをある程度許容しなくても、その他の外力のために被覆は必要でしょう。

間違えました - Anonymous -2005-10-12 13:04:54 削除
5にしましたが間違えました。4が正解のようです。
5については↓
http://www.mirc.jha.or.jp/knowledge/encyclopedia/description.html

クイズダービー - ロッカー -2005-10-12 13:13:52 削除
Cに3000点!!
お願い、Cであれ!!

Dでお願い! - yono -2005-10-12 14:17:35 削除
解答がでればわかることですが、
5の高潮の発生の主な要因とありますから、
伊勢湾台風については、稀なケースであって、
主な要因ではないでしょう!

5にして - Anonymous -2005-10-12 15:32:45 削除
3つ上の伊勢湾台風時の高潮の記述の抜粋です。
 最低気圧は929.5hPa
 最高風速部が通過
 風向が湾奥に向う
 またその移動速度が水の長波速度とほぼ一致したことも
気圧低下の吸い上げ効果が最大要因であることは当然であると筆者が考え、気圧の値をまずはじめに記述してあると読みました。

5でしょ - minmin -2005-10-12 15:49:20 削除
http://www.tokyo-jma.go.jp/home/nagoya/hp/bousai/saigai/s3409.html
ここには「台風接近時、南側に開けた伊勢湾では、南からの暴風による吹き寄せ効果と気圧の下降による海面の吸い上げ効果等が重なり、記録的な高潮が発生した。」とあります。
また、通常の解析では、吸い上げ効果と吹き寄せ効果の2つを考慮して計算を行います。
高波浪が砕波するときに生じる海面上昇も重要ということも明記されています。
http://www.cdit.or.jp/magazine/vol5/p2.html
共鳴効果については、台風の移動速度ではなく、あくまでも風速によるものでしょう。
http://www.pari.go.jp/material/umkz/2/2-2.jpg
よって、5には誤りがはっきりと書かれています。
4も怪しいですが、絶対的な誤りでは無いと思います。
したがって、答えは5だと思います。

ち〜〜〜ん - 南無四番正解 -2005-10-12 16:56:18 削除
yono・Anonymous・minminご一行さま、悪あがきしても無駄です。
4かも - Anonymous -2005-10-12 20:54:31 削除
天端被覆工及び裏のり被覆工について以下のような基準があるようなのですが,どのように捉えますか?
4が正しいとも間違いとも取れるような文章と思うのですが...
〔解説〕
1)海岸堤防において、越波した海水による堤体土砂の流失,堤体の破壊が起こらないように堤防の表面全部を強固に被覆する必要がある。
ここでいう被覆工とは、コンクリート被覆工, アスファルト被覆工, コンクリートブロック張被覆工,石積み又は石張被覆工などであり、粘土被覆工あるいは芝付工などは、特別な場合を除き被覆工とはみなさないこととする。尚堤防は、三面張構造とすることを原則とする。

海岸堤防と河川堤防の違い - 5だといいな -2005-10-12 21:12:45 削除
海岸堤防と河川堤防の違いを参考に判断しちゃいました。
河川堤防には天端被覆工も裏法被覆工もありません。越水を許容していないから。ということで、海岸堤防の分厚い天端被覆工と裏法被覆工(コンクリート被覆工は最低厚20cmでしたっけ)を設置するのは、越波やしぶきを「ある程度」許容しているから、、だと判断しちゃいました。


4-19 河川砂防ー6 (その2) - 東海岸 -2005-10-13 15:13:40 削除
「海岸保全施設築造基準解説(古いかも?)」P159の下記の記述を読めば、(4)の記述は妥当と判断されます。
・計画波浪時にはある程度の越波が予想される。
・伊勢湾台風の被災状況検討より海岸堤防は3面張りが常識となった。
・ただし、堤体の安定に支障の無い限りで芝付工などの利用形態にあわせた被覆工と用いることが出来る。

やっぱ5が正解でしょ - minmin -2005-10-13 15:28:21 削除
(4) についてですが、なんとなくですが意味が見えてきました。
まず、「建設省河川砂防技術基準(案)」(平成11年)によると、「表のり被覆工」と「天端および裏のり被覆工」と項目が分かれています。

<表のり被覆工>
・波浪による浸食および摩耗
・堤体の土砂の流出防止
・土圧、波力等の外力に対して安定した構造
・必要に応じて地震力を考慮

<天端および裏のり被覆工>
・原則として被覆工を設ける
・堤体を保護
・堤体土砂の収縮や沈下に対して順応できる構造
・越波した海水による堤防土砂の流出、堤体の破壊が起こらないように、堤防の表面全部を強固に被覆

天端および裏のり被覆工の設計では、厚さを決めるのも「標準構造」があるだけで、詳細な計算式や外力計算はありません。
例えば、コンクリート被覆工では、原則として20cm程度となっています。
なお、裏込めについてのみ表のり被覆工に準ずるとしています。

問題の文章を読み、「表のりはもちろん」とあるので、ここではあくまでも「天端や裏のり」に対する質問であり、標準構造という面からも「ある程度許容」という意味合いが理解できます。
したがって、この4は正しいと判断できると思うのですが、どうでしょうか?。

5の記述では - 5だといいな -2005-10-13 20:07:47 削除
「海岸に押し寄せる風浪が沿岸で砕波することによる効果」
これって、高潮時の水位上昇の主な原因ではなく、高波の原因ですよね。
砕波が高潮時の水位上昇の主な原因とは、考えられないです。

5にしましたが? - 合格希望 -2005-10-14 00:57:02 削除
「港湾および海岸工学」コロナ社に、「高潮とは台風・低気圧などによって潮位が異常に高まる現象である。・・・略・・・高潮は低気圧による気圧降下と風の吹きよせとによって形成される、と概念的に考えることができる。」
だいじょぶだぁ!! - 志村けん -2005-10-14 10:45:20 削除
Cで、だいじょぶだぁ!!
えーっと、、 - 5だといいな -2005-10-14 12:21:11 削除
砕波によって、潮位が上昇するという資料をご提示ください(笑)。

【公表された正解:5】 戻る


  
4-20 港湾-1 - APEC -2005-10-11 00:55:10 削除
4-20 港湾に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
(1) 港湾管理者は都道府県や市町村などほとんど地方公共団体主体となっているが、一部、国の管理している港湾もある。
(2) 港湾管理者が策定する港湾計画の対象とする区域は、港湾区域及び将来一体の港湾として開発、利用、保全すべき陰核及び水域である。
(3) 日本から世界への海上輸送量全体に占める東アジア諸国・地域へのシェアは、平成14年のトン数では50%を超えており、特に中国への伸びが著しい。
(4) スーパー中枢港湾プロジェクトは、港湾コストの約3割低減及び船舶の入港から貨物の引き取りが可能となるまでの時間の1日程度への短縮を目標としており、平成16年に京浜港、名古屋港、阪神港が指定されている。
(5) 港湾管理者の業務は、港湾計画の作成、港湾の建設・改良、港湾施設の維持・補修である。

1 - Anonymous -2005-10-11 01:50:03 削除
1
1ではない - minmin -2005-10-11 09:56:09 削除
http://www.pref.hokkaido.jp/kensetu/kn-kkwan/contents/port/minato/yougo.htm

1は違うと思う。

2にしました - minmin -2005-10-11 09:59:03 削除
http://www.pref.hokkaido.jp/kensetu/kn-kkwan/contents/port/minato/yougo.htm
1は違うと思う。

http://www.city.yokohama.jp/me/port/general/keikaku/
ってことで、2かな?

3でしょう。 - mlit -2005-10-11 12:59:47 削除
http://www.mlit.go.jp/hakusyo/mlit/h16/hakusho/h17/html/g1021201.html
より3だと思います。(白書より)

2であってほしいんですけど - しぇとぎは -2005-10-11 23:32:49 削除
mlitさんの意見は正しそうですね・・。3の記述にヌカリはなさそう。でも2は何が違うのでしょう?
あと1問の正解が欲しい - トンネル専門 -2005-10-12 16:48:42 削除
3の記述は間違えてはいませんが輸出に関することであって港湾とは関係がないと、無理やり結論づけました。
従って、2が正解だと思います。

- Anonymous -2005-10-12 17:36:33 削除
2の間違えは、いくつかありますが、一番大きい点は、港湾区域は
水域であり、水域に突き出したバース等は計画に含まれるとも考え
られるが、将来でなく、今まさに利用されている陸地部の例えばコ
ンテナバースや工業区等が、この定義では港湾計画の対象になりま
せん。

1では? - ガッツ -2005-10-12 21:31:23 削除
実際に管理してますよ。
http://www.kkr.mlit.go.jp/

よくわかりませんがC - きんちゃん -2005-10-13 21:09:05 削除
平成16年度の国土交通白書の167ページにこれと同じ記述があり、そこだけは事前に読んでおいたので記憶に残っていました。他の選択肢は良く分からなかったので、Cにしましたけど……

(4) - ダンベルマン -2005-10-14 19:09:19 削除
私は(4)にしました。
参考書には、中枢港湾指定の概要として
 ○目標(コストの3割削減、リードタイム1日)達成に向けた
  明確な戦略
とあり、
 なお、指定港としても問題の3港がありました。

4について - minmin -2005-10-14 19:20:12 削除
4について。
「去る7月23日、国土交通省から東京都、横浜市、愛知県、四日市市、大阪市、神戸市に対して、「スーパー中枢港湾」指定書が手交され、京浜港、阪神港、伊勢湾が指定された。」

伊勢湾とは、名古屋港および四日市港です。
間違いがあるとすれば、四日市港が抜けているだけで、その他はすべて正しいですね。

誤りの文章の方が少なくないか?。
問題文の「正しいもの」が「誤りのもの」っていう誤植を疑ってしまう。

4について - www -2005-10-17 15:34:23 削除
4は伊勢湾の表現には四日市港が含まれるが、名古屋港と四日市港は別の港湾であり、問題の表現だと四日市港が漏れている。重箱の隅型?

【公表された正解:3】 戻る


  
4-21 港湾-2 - APEC -2005-10-11 00:54:57 削除
4-21 空港に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
(1) 滑走路の方位選定にあたり、滑走路に直角の横風成分が許容限界値以下である時間の全体の時間に対する割合であるウインドカバレージは、90%以上でなければならない。
(2) 滑走路の長さは、離陸距離及び着陸距離を求め、気温や標高、滑走路の縦断勾配なとによって標準長さを補正する必要がある。
(3) 滑走路面に設けられるブルーピンクは、湿潤状態の滑走路では航空機の高速走行時にハイドロプレーニング現象が起きやすいため、排水機能を良好にして安全の確保を図るものである。
(4) 東京国際空港(羽田空港)の胃拡張事業が進められているが、新設滑走路は既存の滑走路に平行に東京湾を埋め立てて進ることとなった。
(5) 関西国際空港の地盤は、100〜200mもの非常に厚い沖積層となっており、昭和63年に埋め立て工事に着工してから平成16年12月までに平均で12m以上も沈下した。

- Anonymous -2005-10-11 02:29:22 削除
3だと思います。2も微妙ではありますが加速停止距離についての記述が不足してることから3にしました
B - ミヤケン -2005-10-11 02:31:08 削除
3で間違いないと思います。
4-21 - AAA -2005-10-11 09:57:58 削除
ぼくも3です。
まったく同様の文が過去問にありました。

5は間違い - Anonymous -2005-10-11 15:53:44 削除
(すいません、どなたかが5と答えていたのを削除してしまったみたいです・・・)
5は沈下量は正しいですが、地層構成が間違っています。沖積粘性土層は20m程度、その下は400m近くの洪積粘性土層です。

3では - BEN -2005-10-11 16:34:30 削除
道路でもやりますよね。
3では? - あああ -2005-10-11 16:41:39 削除
5は一見正しそうですが,問題となったのは洪積層での大きな沈下ですので×.となると,答えは3ではないでしょうか?
答えはC - L -2005-10-11 18:49:32 削除
Bが正解。
@90%以上…×
A縦断勾配…×
C羽田空港新滑走路とB滑走路と平行になっているが、A、C滑走路と約70゚前後になっている…×
D100〜200mもの非常に厚い沖積層…×

Bですね! - t/k -2005-10-11 21:24:44 削除
過去にも同じような問題がでてました!
ラッキーです!

Bハンタイ! - 通行人S -2005-10-12 11:00:55 削除
路面が湿潤状態でハイドロプレーニング現象が起きるんですか?水溜りを走行した場合ではないですか?
B - HH -2005-10-12 11:44:01 削除
湿潤状態の広義に、水溜りも含まれると思います。

B反対 - 不惑? -2005-10-16 10:28:25 削除
Aの滑走路にも勾配はあるようです、調べたら
Bは過去問では降雨時となっていましたが、湿潤時ではないですね

Bだと思います - コジッタ -2005-10-16 11:04:24 削除
私の持っているテキストには
滑走路の長さは、離陸距離、加速停止距離、着陸距離に対して、
温度、標高、滑走路の縦断勾配などを考慮した十分な長さとする必要がある。
と書いてあります。
よってAでは加速停止距離の記述が無いため間違いであると思います。

【公表された正解:3】 戻る


  
4-22 電力-1 - APEC -2005-10-11 00:54:43 削除
4-22 ダム計画・設計に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
(1) ダムの新築または改築に間する計画において非洪水時にダムによって一時的に貯留することとした流水の最高の水位をサーチャージ水位という。
(2) 1年のうち85目はこの流量よりも減少することのない流量を、豊水流量という。
(3) アーチダムは両側岩盤に貯水水圧を伝える構造であるため、ダム鉛直断面は重力ダムに比べて厚く、コンクリート量が多くなり、工事費用がかさむ。
(4) 発電所の取水口における水面標高と放水口における水面標高の差を、有効落差という。
(5) 発電用水路の通水量の算定によく用いられるManningの公式において、通水量は脱水勾配の1/2乗に比例する。

4-22の解答 - emiru -2005-10-11 02:07:17 削除
(5)が正解かと。
Manning式は、v=nR^(2/3)I^(1/2)なので。
ちなみ(2)は95日ですね。

D - ミヤケン -2005-10-11 02:44:21 削除
同じくDかと
確かCの有効落差を求める際は
さらに損失を引かないといけなかったような?

Dは間違いでは? - フガフフ -2005-10-11 12:16:59 削除
私もDにしましたが、
マニングの式は速度の式であり、通水量の式では
ないのかなと思いました。
なんで、Dは間違いではなかろうかと。

5が正解では? - natural -2005-10-11 13:08:11 削除
Q流量=A流積×V流速なので、流量は流速に比例します。言い換えると、通水量は脱水勾配の1/2乗に比例します。よって5は正しいと思われますが・・・
1は誤ですね - natural -2005-10-11 13:27:57 削除
サーチャージ水位とは【洪水時】にダムによって一時的に貯留することとした流水の最高水位なので、1の枝は誤ですね。
答えはC - L -2005-10-11 19:20:04 削除
Cは、発電機理論出力P=9.8×流量×有効落差…○
 水位の有効落差≠電力実出力
Dは、水量の算定によく用いられるManningの公式…×
 よく用いられる式は堰計算式と思う。

5では? - 有効落差とは -2005-10-11 19:41:12 削除
有効落差=総落差−損失落差です。
損失落差には、水路の摩擦損失、スクリーン通過時の損失、水路の屈折等による屈折損失、水路の急縮による漸縮損失や急拡による漸拡損失などがあります。

有効落差って - ギリギリ君 -2005-10-11 20:22:20 削除
有効落差って「放水口における水面標高の高さ」でよかったんでしたっけ?
発電機の水車の中心高さではないんでしょうか?
自信ないですが・・・・。

正解は5であってほしい。

- 水面標高の差 -2005-10-11 20:55:08 削除
水面標高の差は総落差といいます。
間違いない - 電力土木 -2005-10-11 21:05:46 削除
5が正解です。ちなみに「脱水」→「動水」ですが
Dにしましたが。。。 - ぷろけん -2005-10-11 21:55:42 削除
土木技術研究会編「技術士第一次試験の解答例 平成17年度版 建設部門」の基本-87頁(もちろん電力土木の章です)に

c)水路の断面および勾配の決定
水路の断面の大きさは、通水量、および勾配を用いてマニングの公式により決定される数種の断面・勾配について、おのおのの場合の年支出経費と年損失電力量の和が最小とする方法がとられる。

とありました。

【公表された正解:5】 戻る


 
4-23 電力-2 - APEC -2005-10-11 00:54:29 削除
4-23 発電施設周辺の諸現象に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
(1) 貯水池・調整池の流入部では、しばしばバックウオーター(背水)が生じ、流入部の河床を洗掘する。
(2) 貯水池において、水温が4℃以下の場合に形成される逆列成層は、水の密度が約4℃で最大になることに関連している。
(3) 受熟期に貯水池に流入する河川水は、貯水池の水よりも冷たく貯水池の深層に供給されるため、深層の水を選択取水施設により下流側へ放水する。
(4) 発電所の放水口から海の表層部に放出される冷却水は、温度低下により密度が大きくなっているので、放水口付近で急激に混合する。
(5) ダム威勢池において発生する脱水現象は、流れが常流から射流に移行する際に生じるもので、大きなエネルギー損失を体うものである。

2かと思います - セメント屋 -2005-10-11 04:08:41 削除
(2)かと思います。
逆列成層の説明については、たとえば文部科学省HPhttp://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu3/toushin/030101ba.htm

2ですね - 電力土木 -2005-10-11 21:09:44 削除
(1)洗掘ではなく堆砂(3)深層→表層(4)混合しない(5)射流→常流 消去法で(2)が正解ですね。
3について - モチ -2005-10-14 00:15:55 削除
3の放流方式について、放流水の水温が下流の河川環境へ及ぼす影響を考慮した場合、温水放流を避けるため、選択取水施設を具備したダムにおいては、深層取水もあり得ると思うのですが、3が不適の理由は、
@取水位置は流入水温、取水位置での水温及び下流基準点での水温を  考慮し決定されるもので、深層取水に限定されないから。
A受熱期というだけでは、深層取水に切り替える根拠とならないから
のどちらでしょうか。

【公表された正解:2】 戻る


  
4-24 道路-1 - APEC -2005-10-11 00:54:12 削除
4-24 地域高規格道路に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1) 路線全体として、概ね60km/h以上の速度サービスを提供できる道路。
(2) 自動車交通の適切な分散と、望ましい都市構造の形成を促す都市環状道路。
(3) 全国の都市、長打地区から概ね1時間以内で到達し得るネットワークを形成するかめに必要なもので、全国にわたる高速交通サービスの均てんに資する道路。
(4) 地域集積国相互を連結し、高規格幹線道路網とあわせて、地域の循環型ネットワークを形成する道路。
(5) 主要な空港、港湾、新幹線駅等の交通拠点や重要な地域振興プロジェクト拠点と、高規格幹線追跡等を連結し、効率的な交通体系を形成する道路。

- Anonymous -2005-10-11 02:25:59 削除
理由:3の記述は高規格幹線道路の事。
Aも捨てがたいです - Kane -2005-10-11 08:45:37 削除
Anonymousさんのおっしゃるとおりのようです。
http://www.kkr.mlit.go.jp/road/kansen/koukikakukansen.html

Aにおいて環状道路と位置づけされておりますが,
確かに首都高は環状です。
しかし,すべて環状道路とは言い切れません。
Aも間違っていると言えると思います。

3ですか。。。 - yo -2005-10-11 09:06:49 削除
上のページを見る限り、どう考えても3ですよね。。。

自分は2と解答してしまいましたが
しかし、田舎に環状の地域高規格道路なんてほとんどないのでは?
もし3なら、田舎もんとしては憤りを覚えますw

二択ですね - ぷった -2005-10-11 10:01:24 削除
(4)か(5)
3です - pata -2005-10-11 10:20:38 削除
地域高規格道路の機能として「地域集積圏の拡大を図る環状・放射状道路」とあります。よって2は○。
高規格幹線道路の機能として「全国の都市、農村地区からおおむね1時間以内で到達し得るネットワークを形成するために必要なもの」より3が×。

しかし・・・ - Kane -2005-10-11 13:38:41 削除
pataさんのおっしゃることはごもっともですが、
問題には環状道路についてのみふれており、
限定的な書きっぷりであります。
書くなら、環状・放射状道路となっているはずです。
問題の表現に問題があると思います。

正解は2 - pika-pika -2005-10-11 15:41:15 削除
都市交通が専門の者です。

地域高規格の役割は3つあり、「環状・放射」はその1つ。
2のように「環状道路」と限定するのは誤りです。
http://www.kkr.mlit.go.jp/road/kansen/tiikikoukikaku.html

3の記述は、たしかに高規格幹線道路の機能と間違えやすいと思いますが、高規格幹線道路まで1時間で到達できないエリアをカバーし、概ね1時間以内で高規格幹線道路ネットワークを利用できるようにするのが「地域高規格道路」です。

よって、正解は2

- KM -2005-10-11 16:17:03 削除
都市構造の形成を「促す」ってのが大きな誤りかと。
都市があっての道路で道路が先に延びるのは不自然かなと。(感覚でw)

これで正解は3で確定かな - minmin -2005-10-11 17:02:14 削除
話題にあがっている「2」についてですが、
http://www.mlit.go.jp/road/press/press0/06-16b.htm
の1.のiiの行に「都市相互あるいは都市と農山村地域をはじめとする周辺地域を連結し、時間距離の短縮により、地域の連携を強化し、地域の集積を高める道路もしくは、自動車交通の適切な分散と、望ましい都市構造の形成を促す都市環状道路」と書かれているので、正しいですね。

一方、
http://www.mlit.go.jp/road/roadqa/003.html
により、全国の都市・農村地区から概ね1時間程度で利用が可能となるように約14,000kmの道路網で形成されているのは「高規格幹線道路」であることから、誤っているのは「3」でしょう。

やっぱり2では? - M111 -2005-10-11 19:23:03 削除
minminさんのリンクに基づいて話を進めますが…

まず、最初のリンクについては、あくまでそこに挙げられている3機能のうち1つに該当するに過ぎません。
3機能それぞれが地域高規格道路の機能とされているのですから、一部だけでは説明不足でしょう。

一方、あとのリンクについては、高規格幹線道路の機能を述べているに過ぎません。
高規格幹線道路にそのような目的・機能があるからといって、地域高規格道路にはそれがないという論理にはなりません。あくまで、両方が連携して初めて「概ね1時間以内で到達し得るネットワークを形成する」という目的が実現されるのではないでしょうか。

3かな - おさる -2005-10-11 19:40:42 削除
確か14000構想の時は全国どこからでもおおむね1時間が高規格へアクセスだったはず・・・。
地高は環状道路だっていいはずです。実際環状道路で事業もしてますよ・・・

出題者は3 - SHO -2005-10-11 20:24:02 削除
出題者から見れば、国交省のHPで書いてある文章そのままなのだからたぶん3を答えとしているのでしょう。
B - t/k -2005-10-11 21:51:30 削除
おそらくBが正解でしょう
2? - TU -2005-10-12 00:51:49 削除
「自動車交通の適切な分散」というのが気になりました。
これって放射道路の役割では??

訂正します⇒3が正解(たぶん) - pika-pika -2005-10-12 02:38:35 削除
上の方に「正解は2」と断言してしまいましたが、訂正します。
「3が正解」だと思います。

議論が盛り上がっていることからも明らかですが、突き詰めると「2」も怪しいことは怪しいです。高規格道路整備の現状を知っている方には特に。また、国交省の記述は曖昧だったり、場合によって違ったりしますので・・・

しかしながら、この試験はあくまで「教科書的内容を問う」試験ですので、SHOさんがご指摘のように、「出題者からみれば、国交省のHPで書いてある文章そのまま」なので、この試験問題に関しては正解は「3」ですね。

あ〜あ、正解が1問減っちまいました・・・

B - sasaki -2005-10-14 20:45:49 削除
山海堂の建設専門の予想問題にこの問題ありました。おかげでBを選べました。どの問題かは予想問題の道路の23番です。試験終わっても本屋で売れ残ってるので本屋に行かれた方は確認してみるとよいかもしれません。

【公表された正解:3】 戻る


  
4-25 道路-2 - APEC -2005-10-11 00:53:58 削除
4-25 道路構造に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1) 歩道の幅員は、歩行者の交通量が多い道路にあっては3.5m以上、その他の道路にあっては2m以上とする。
(2) 第1種、第2種、第3種の道路(対自車線を設けない道路を除く)の車線は、往復の方向別に分離する。
(3) 都市部の幹線となる道路であり、自転車や歩行者の交通量も多く、また景観上の配慮が必要と考えられる第4種第1級及び第2級の道路には、原則として、植樹帯を設置する。
(4) 積雪地域に存する道路の中央帯、歩道の幅員は、除雪を勘案して定める。
(5) 建築限界内には、照明施設、防護柵、信号機、道路標識を設けることはできない。

2かと思います - セメント屋 -2005-10-11 04:52:24 削除
(2)かと思います。
中央帯が必要か否かの質問だと思います。第3種については1級のみが該当するようです。設問では第3種としか書かれておらず、1級以外の級も含めた表現なので間違っていると判断しました。

同じく - ユッキー -2005-10-11 13:38:37 削除
道路構造令第6条によると、
『第1種、第2種、第3種1級の道路の車線は往復の方向別に分離する』
と書いてあります。
3種4級以下になるとほとんどが市町村道で、1車線道路もザラにあります。
正解は(2)で間違いないでしょう!


んん・・・ - おさる -2005-10-11 19:37:30 削除
問題文は「分離帯により分離」としてほしいです。ふつうの道路はセンターラインでの分離はありますわ・・・
Cの除雪か堆雪で迷い、除雪が頻繁でないと堆雪もあるとおもい、結局Aにしたが・・・

【公表された正解:2】 戻る


  
4-26 道路-3 - APEC -2005-10-11 00:53:46 削除
4-26 道路交通センサスに間する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1) 「道路状況調査」は、道路の整備状況などを把握するためのもので、道路基本台帳、実測などの方法により、道路の横断面の幅員、歩道、交差道路、バス路線、沿道地域状況、各種規制状況、事故件数等を調査する。
(2) 「交通量観測」は、秋季の平目と休日の交通量を調査し、この交通量をもって調査年度の交通量とする。
(3) 「旅行速度調査」は、平目及び休日の一般都道府県道以上の道路について、調査単位区間ごとに実走行により行い、その旅行時間と区間延長から旅行速度を計算する。
(4) 「自動車起終点調査」は、基本的に通行自動車を路側に止めてドライバーから聞き取る「路側OD調査」により実施されるが、長距離トリップの精度を確保するため、自動車の所有者を訪問してアンケートを行う「オーナーインタビュー調査」を実施する。
(5) 「駐車調査」は、全国主要都市において、駐車区画が明確に仕切られた駐車容量5台以上のものを対象に、駐車場名称、所在地、駐車場形態、料金、運用方法及び容量等を調査する。

2 - Anonymous -2005-10-11 01:51:11 削除
2
正解は4では? - なべぞう -2005-10-11 11:44:02 削除
http://www.mlit.go.jp/road/roadqa/29.html
で調べましたが、正解は4っぽいです。これによると、オーナーインタビュー調査は確かにアンケート調査は実施するけど、長距離トリップの精度を高めるためではなく、調査日の運転状況について調査するために行うアンケートのようです。

5?2? - 5150 -2005-10-11 12:07:14 削除
http://www.cgr.mlit.go.jp/chiki/doyroj/sensasu/12_yougo/yougo.htm
で調べると、(5)の「全国主要都市において、」は、「人口20万人以上の都市と県庁所在地等を対象に」となってます。
また、(2) 「交通量観測」という言葉が気になります。他は調査です。

出題ミスでは・・・ - AAP -2005-10-11 14:38:53 削除
やはり、「全国主要都市」というのは定義があいまいです。「センサス用語集」や「道路交通センサスに関する検討会」資料でも「駐車調査」は、「人口20万人以上の都市と県庁所在地等を対象に」となっています。(対象市区:136市区)http://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-council/sensas/1st/8.pdf
一方、「交通量観測」という語句を誤り、「もしくは平日と休日の交通量」という語句を誤りとするのであれば(2)も(5)も同様の誤りのような気がします。どのたか見解のお待ちしています。

4にしたのですが… - ひな -2005-10-11 15:13:22 削除
http://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-ouncil/sensas/4th/4th.html
ここに「オーナーインタビュー調査では長距離トリップが効果的に把握できていないということを聞いたことがある。原因を把握して、調査票や調査法を改良していく必要がある。」と書いてあるのですが、どうなのでしょうか?

4 - pata -2005-10-11 15:31:37 削除
国交省の道路交通センサスの説明に「路上路側OD調査は、オーナーインタビューOD調査では充分把握しきれない長距離トリップを捉えることが目的」とあります。
正解は4かな - minmin -2005-10-11 15:40:57 削除
5については、
http://www.parking.or.jp/chousa/setumei.htm
に「全国主要都市」って書かれてます。
また、その他の記述も書かれているので、5は正しいようです。

4については、
http://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-council/sensas/1st/7.pdf
の7ページ目を見ると、路側調査はコストがかかるが、長距離の補足ができるため、削減できないという内容が書かれています。
つまり、オーナーインタビューは長距離には不適ということになります。
よって、「4が誤り」で正解でしょう。

正解は4です - pika-pika -2005-10-11 15:52:01 削除
専門分野です。

5.は正しいです。
厳密には「人口20万人以上都市+県庁所在都市」ですが、広報文などには「全国主要都市・・・」と書きます。

4.は、「路側OD調査」と「オーナーインタビュー調査」の説明が逆のため、誤りです。
基本的には「オーナーインタビュー調査」がメインで、長距離トリップと各地方間の発生集中交通量の補正を目的に「路側OD調査」を実施します。

1 - d -2005-10-11 17:21:28 削除
道路状況調査には、各種規制状況や事故件数は含まれないのではないでしょうか。
そっか・・・ - おさる -2005-10-11 19:33:29 削除
20年前はDはやらなかったのに・・・(歳がバレますね)
Bであってくれ! - あれ〜 -2005-10-11 20:23:16 削除
指定市の主要市道も含まれるのではなかったかな〜???
4-26 - 学生2 -2005-10-11 21:28:31 削除
Dだと思います。
道路交通技術者必携p.20によると
路外駐車場
「都市計画法」に基づく公共駐車場,建物付置義務,
500m2以上の届出駐車場駐および(略)。
とありますので、
駐車容量5台以上の記述が間違いではないでしょうか。
よってDです。

4-26訂正 - 学生2 -2005-10-11 21:40:55 削除
学生2です。
http://www.cgr.mlit.go.jp/kisha/2001janu/17-09.htm
では,
「人口20万人以上の都市と県庁所在都市等を対象に、駐車場名称,所在地,管理者,付帯施設状況,駐車場形態,料金,運用方法及び駐車可能台数を調査。
 調査対象となる施設は、駐車区画が明確に仕切られている駐車場で、その駐車可能台数が5台以上としています。」
とあります。私の間違いです。
しかし、管理者,付帯施設状況の記述がないのですが,
皆さんはどう判断されますか?

1も間違い? - hp -2005-10-11 21:43:45 削除
道路状況調査って事故件数等を調査するの?
それもそうだ - 名無し -2005-10-11 21:48:49 削除
事故件数はピーポーからデータをもらうので事故調査はしないと思うけど。
4-26 - 学生2 -2005-10-11 21:52:31 削除
事故件数も調査項目に入ってます。
@orC - Anonymous -2005-10-11 23:26:53 削除
事故件数も調査項目なの?
でもCも間違っている気がする。

学生2さんへ - Y子 -2005-10-12 00:44:39 削除
> しかし、管理者,付帯施設状況の記述がないのですが,
> 皆さんはどう判断されますか?
5には「…及び容量等を」と書かれてあり、
この「等」に「管理者,付帯施設状況」が含まれていると考えるべきでは?

Anonymosさんへ - pata -2005-10-12 10:13:32 削除
道路状況調査ではS63年より交通事故件数も項目になっています。

4-26 道路-3 - 道路オタク -2005-10-13 15:43:37 削除
答えはC
路側OD調査は,オーナーインタービュー調査からでは所定の精度が確保されない長距離トリップ等を効率よく調査するために実施される。ちなみに駐車場調査は5台以上の駐車場が対象です。したがってC。

【公表された正解:4】 戻る


  
4-27 鉄道-1 - APEC -2005-10-11 00:53:31 削除
4-27 鉄道整備に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
(1) 我が国の地下鉄鋼整備のための年間総投資額の全事業者合計は、平成元年以降毎年増加している。
(2) 列車集中制御装置(CTC)の設置距離数は、平成14年産米現在で30,000kmを超えている。
(3) 特定都市鉄道整備積立金制度は、平成8年に創設されたもので、輸送力の計画的増強を促進することを目的としている。
(4) 大都市地域における宅地開発及び鉄道整備の一体的推進に関する特別措置法は、大都市近郊と都心を直結する大規模な鉄道精練の着実な整備を図ることを目的に昭和50年に制定された。
(5) 公的主体によるニュータウン鉄道等の建設に対しては、昭和48年度以来、資本費負担を軽減し経営安定を図るため、鉄道等事業者に対して、建設費の一部に相当する金額を補助してきている。

5でしょうか? - あああ -2005-10-11 02:03:12 削除
(1)(2)はちょっとなさそう,(3)は昭和61年に制定された特定都市鉄道整備促進特別措置法に基づく制度で,(4)は平成元年に制定されたということからして,消去法で5.
5ですね? - Y子 -2005-10-12 00:34:13 削除
「ニュータウン鉄道整備事業費補助制度」というのがあるので
正解は5だと思う。

宅地開発と鉄道整備を複合的に行うものを対象に開発者負担や地域社会の支援措置を制度化したものとして、ニュータウン鉄道整備事業費補助制度(昭和48年度開始)や大都市地域における宅地開発及び鉄道整備の一体的推進に関する特別措置法に基づく制度(平成元年度開始)があり…
http://www.mlit.go.jp/hakusyo/transport/heisei08/pt2/824102.html

【公表された正解:5】 戻る


  
4-28 鉄道-2 - APEC -2005-10-11 00:53:19 削除
4-28 都市における地下の鉄道の工法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
(1) 開削工法では、トンネル位置の両側に土留め壁を打ち込み、その内側を順次掘削し、トンネルをつくる。
(2) シールド工法では、ロックボルトと吹付けコンクリートを主たる支保部材として、地山の強度的劣化を極力抑えてトンネルを掘り進めていく。
(3) NATM工法では、円形の鉄わくをジャッキで押しながらトンネルを掘り進め、鉄製または鉄筋コンクリート製のセグメントを組み立てていく。
(4) 沈理工法では、川の中につくった島で組み立てたトンネルとなる箱を沈下させ所定の位置まで掘削しながら埋設し、同じ工法でいくつかの箱を沈めて長いトンネルをつくる。
(5) ケーソン工法では、あらかじめ浚せつ機で川底に掘っておいた穴に、トンネルを沈めて埋める。

消去法で1 - Anonymous -2005-10-11 02:27:02 削除
2と3は記述がそれぞれ逆
4と5も記述がそれぞれ逆

よって答えは1

@です - ミヤケン -2005-10-11 02:32:00 削除
上と同じ意見で@
そうです - かめ -2005-10-11 19:59:36 削除
わたしもそうだとおもわれ。

【公表された正解:1】 戻る


  
4-29 トンネル-1 - APEC -2005-10-11 00:53:03 削除
4-29 道路トンネル技術基準における用語の定義に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1) 地山条件とは、トンネルおよびその周辺地山の地形・地質および排水に関する条件をいう。
(2) 地山分類とは、掘削の難易々土圧等の地山挙動を評価できるように、地山を種々の物性により類型化して区分したものをいう。
(3) 掘削工法とは、掘削断面の分割方法によって決まる施工方法であり、全断面工法・上部半断面工法・導坑先進工法等がある。
(4) 補助工法とは、トンネルの切羽および天佑等の安定のために、通常の設備・人員編成を大幅に変更することなく掘削のサイクルの中で施工する補助的なエ法のことをいう。
(5) 特殊工法とは、掘削が困難な地山の施エヤ構造物との近接施工のために、施工設備・人員編成等を新たに準備して行う特殊な工法のことをいう。

4かな? - あああ -2005-10-11 01:27:17 削除
(4)か(5)で迷ったのですが,(4)の通常の…大幅に変更することなくというのがちょっと引っかかったので,(4)にしました.
- 名無し -2005-10-11 07:56:18 削除
迷いました。
4の例:先受け、鏡ボルトなどは掘削サイクルに組み込まれるので、2にしました。排水でなく地山なので地下水と思いました。自信ありません。

1では? - Anonymous -2005-10-11 08:31:33 削除
地山条件の排水は,地下水の間違いと思います.
1 - ?? -2005-10-11 11:15:57 削除
1だったらいいなぁ・・・。
- -2005-10-11 11:23:18 削除
掘削工法と掘削方法の引っかけと思いましたが…
1です。 - 山岳工法 -2005-10-11 11:55:28 削除
「道路トンネル技術基準(構造編)・同解説」に用語の定義として「湧水」と明記されています。
- FF -2005-10-11 17:45:16 削除
上部半断面工法ではなく、ベンチカット工法だと思います。
1or3 - BEN -2005-10-11 18:46:59 削除
自分も3と思いましたが1ではないでしょうか?
1の「排水」が本来「湧水」でしょう?
排水と湧水では全然別物ですから...。

現場監督経験者の意見 - きっきい -2005-10-11 19:23:31 削除
トンネルの工事監督をした者です。「補助工法」をこの分野では、薬液注入工とか高圧噴射工といった工法としてとらえます。
これらはトンネル本体設備以外でプラント設備等が必要で、泥水処理等も含め、結構大がかりなものであると思います。
なので、Cの説明が一番ふさわしくないような気がするのですが? 微妙な言いまわしは他にもありますが、Cを超える違い
があるかどうか…?

2番目 - 名無し -2005-10-11 19:26:41 削除
失礼、1にしてました。2ではないですね。
RE 現場監督経験者の意見 - 名無し -2005-10-11 19:30:55 削除
一般的にはそれも含め補助工法という場合もありますが、設問では「切羽、天端安定のため」といってますので、ここは通常の補助工法である鏡吹きつけ、鏡ボルト、フォアポーリング程度を指すと思います。薬液注入工とか高圧噴射工は、通常のトンネル設備とは別になりますのでDの特殊工法ではないかと・・・・
RE:RE - きっきい -2005-10-11 19:58:56 削除
なるほど、勉強になります。
4じゃないのかぁ、残念…

あ〜1です。 - SHO -2005-10-11 20:08:08 削除
良く読むとやっぱり1です。私もトンネル現場に従事していますが試験会場の魔物が・・・。トンネル標準示方書にこうあります。
地山条件:トンネル周辺地山の地形・地質・水文条件
補助工法:地山条件の改善を図る目的で補助的または特殊な工法をいう。そしてその説明にはまさしく問題文が・・・とほほ
私も思わず4にしてしまいました。
排水なわけないのに技術士資格無し?

B - AAA -2005-10-11 20:21:21 削除
Cにしました。
@の排水について、問題作成者が湧水や水文を総称して書いたものであってほしい。(湧水等の水問題に対する排水と私は理解しました)
引っ掛けるにしては、手が込みすぎかな?
そもそも、この文章(@)を見分ける能力が技術士もしくは技術士補に必要なのかなぁ?
周辺地山の地形・地質および水問題と理解しておけば、技術者としてはOKで、その時々で水問題に留意した設計・施工を考えたらいいのでは・・・(すいません、ついグチを書いてしまった)

やはり1でしょう - M111 -2005-10-11 21:32:43 削除
4も解釈次第でしょうが、やはり1ではないでしょうか。
他に挙がっている物としては、3も問題はありません。上下に分割し上半を先行して掘るのが上部半断面工法で、そのうち上半部と下半部を並進させるものがベンチカット工法です。工法名として土木工学ハンドブックなどにも見られます。

がんばりましょう - 名無し -2005-10-11 21:34:30 削除
REでカキコしましたが、そういう当人は基礎がでんでダメヨです。ああ、みんな合格を祈りましょう。
んー - mizo -2005-10-12 13:50:01 削除
『安全衛生用語辞典』に書いてあるのですが、
掘削工法の種類に
@ 全断面工法
A 上部半断面先進工法
B 底設導坑先進上部半断面工法
C 側壁導坑先進上部半断面工法
って書いてありました。

答えは@なんです - トンネル野郎 -2005-10-12 19:11:19 削除
排水:×→湧水:○
根拠は「道路トンネル技術指針(構造編)・同解説」平成15年版のP4-5
単なる丸写しです。
日本トンネル技術協会ではこの問題文にあるような補助工法を、
「補助工法A」、重大な設備変更等を伴うようなものを「補助工法B」
と呼んで、共に補助工法として扱っています。
また「トンネル標準示方書」P231では問題文にあるような「補助工法」と「特殊工法」を併せて「補助工法」としています。
これは工法の多様化に伴い、両者の区分が曖昧になっているためです。
しかし試験問題としては
4-29 道路トンネル技術基準における用語の定義に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
とあり、「道路トンネル技術基準」にどのように述べているかが、
正誤の判定基準となるので、正解は(1)です。
そういう意味ではあまり良い問題ではないですね。
(2)「地山分類」(≠岩盤分類)は、施工の為に行う分類なので、掘削の難易を含みます。これは「トンネル標準示方書」でも同じです。

3にしました - トンネルマン -2005-10-13 09:16:08 削除
1 の排水については排水に”関する”条件とあるので、排水を考える上での湧水や水文のことだと判断し、3に関しては掘削方法の記述であり掘削工法についての記述ではない.と判断し3にしました。 
文章からするとそのように解釈するのが妥当だとおもえますが、、、
あきらかに3は文章として成り立っていないように思えますから。


4−29 トンネル1 - トンネル屋のRYO -2005-10-14 10:43:20 削除
私も3にしました。 理由は、1については排水を考える上での湧水や水文のことだと広義に解釈し、3については:分割方法によって決まる: に疑問を感じたからです。:掘削方法とは: OR:分割方法によって区分することができる施工方法であり:となっていれば正だと思いました。 だって分割方法により掘削工法って決まるわけじゃないでしょう? 3の文章って確かにおかしいと思いました。 その結果 1と比較し 3誤 と考えました。
やっぱ1なんですよ - SHO -2005-10-14 22:04:07 削除
皆さん掘削方式と掘削工法と混同しているのではないのでしょうか。
トンネル屋のバイブルのトンネル標準示方書の用語の定義に書いてあります。切り羽の分割方法で工法名が決まってくるでしょう。


4-29 トンネル-1(2) - 道路トンネル -2005-10-16 23:13:56 削除
道路トンネルの技術基準に、「特殊工法」の定義はないと思います。Dは「補助工法」の定義だと思います。
Dが正解だと思います。 - 道路トンネル -2005-10-16 23:14:32 削除
道路トンネルの技術基準に、「特殊工法」の定義はないと思います。Dは「補助工法」の定義だと思います。



特殊工法 - たあ -2005-10-17 02:22:55 削除
こんなページ見つけましたよ↓
http://www.chikahaku.jp/contents/tenji/tsukuru/tsukuru_07.html

特殊工法 - 道路トンネル -2005-10-17 05:52:35 削除
道路トンネルの中で。山岳工法は特殊トンネル工法ではないと思います。

【公表された正解:1】 戻る


 
4-30 トンネル-2 - APEC -2005-10-11 00:52:51 削除
4-30 道路トンネル技術基準における維持・修繕に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1) 清掃は、よごれの程度に応じ実施し、必ずしも清掃計画を立てる必要はない。
(2) 路面状況については、巡回点検等により常に注意し、異常が発見された場合には、すみやかに適切な処置を講じなければならない。
(3) 受変電設備は、トンネル内の各施設に安定した電力を供給できるように保守しなければならない。
(4) 予備発電設備は非常時の停電にさいして、必要電力を供給できるよう整備しておかなければならない。
(5) 監視制御設備は、各種機能の有機的、効率的な運営が行えるよう定期的に点検保守しなければならない。

5であってほしい。 - aap -2005-10-11 02:52:56 削除
2〜5はそれらしいので、消去法で1にしました。
4-30 - AAA -2005-10-11 10:27:53 削除
ぼくも同様で@にしました。なにか確信がほしい・・・
1です。 - 山岳工法 -2005-10-11 11:59:55 削除
「トンネルの清掃にあたっては、よごれの程度、交通状況などを考慮し、効果的かつ能率的な清掃計画をたてるものとする。清掃は定期的に実施するのを原則とする。」と明記されています。
1です - かめ -2005-10-11 20:20:58 削除
素直に読めば1です。サービスですね。

【公表された正解:1】 戻る


  
4-31 施工計画-1 - APEC -2005-10-11 00:52:20 削除
4-31 施工計画に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1) 横線式工程表(バーチャート)は作り方が簡単で見やすく、作業に必要な日数がわかるなどの利点があるが、工期に影響する作業がどれかがつかみにくいなどの欠点がある。
(2) 施工計画を決定するときは、一つの計画のみでなく、いくつかの代案を作り、経済性も考慮した長所短所を種々比較検討して、最も適した計画を採用する。
(3) 施工計画においては、自然環境の保全、騒音・振動などの公害対策、現場内環境の整備、その他近接地への影響に十分に配慮しなければならない。
(4) 一定規模以上の建設発生土、コンクリート塊、アスファルト・コンクリート塊、建設発生水村、建設汚泥を現場から搬出する場合は、再生資源利用促進計画を作成しなければならない。
(5) 仮設備は、工事完成後に原則として取り除かれるものであるが、水工事が能率的に施工できるかのカギとなるものであるので、工事内容や現地条件にあった適正な規模の使いよいものとする。

4 - emiru -2005-10-11 02:45:31 削除
(4)が正解かと思います。
建設発生土と建設汚泥は含まれないと思います。

4-31 - AAA -2005-10-11 10:29:07 削除
4かな・・・
発生汚泥は産廃だとよく役所に言われたから・・・

4 - yono -2005-10-11 13:09:06 削除
正解は4ですよね!
でも、根拠が違います。
一定規模以上の産廃の量のことではなく、
一定規模以上の工事の規模を言いますよね!
例えば、建築物の解体は80u以上。
    建築物の新築増築は500u以上
    建築物の修繕・模様変 1億円
    その他の工作物に関する工事(土木工事)500万円
だから、正解は4だと思います。

ラージリサイクル? - おっさん -2005-10-11 23:37:29 削除
1.2.3.5は、非の打ち所がないから、4。
4以外が正解だったら、これを選択した人は全員正解。^^

4? - ss -2005-10-15 00:54:02 削除
4は一定規模以上の建設発生土等がある場合には、提出する発注機関があるため、一概に間違えとはいえない。
国土交通省はすべての工事を対象としているため、国交省を主に業務を行っている受験者は4を選択する人が多いと思う。
なんとも、出題内容があいまいですね。

4なの? - ぎりぎり -2005-10-15 09:09:39 削除
一定規模以上の産廃量ではなく工事規模ですか
でも産廃量で規制されている県のあったような気が・・・・

【公表された正解:4】 戻る


  
4-32 施工計画-2 - APEC -2005-10-11 00:52:01 削除
4-32 コスト縮減に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1) 事業の迅速化を図るため、構想段階からの合意形成手続きを導入、推進する。
(2) 基準類の仕様規定化を推進する。冷ヽ
(3) 地域性昌平ボランティアの参加による嫉持管理を推進する。
(4) 地域の実情にあった合理的な計画・設計を推進するため、技術基準の弾力的運用、設定を行う。
(5) ライフサイクルコストを考慮した計画的な維持管理を行う。

2 - Anonymous -2005-10-11 01:52:00 削除
2
2であってほしい。 - aap -2005-10-11 02:51:29 削除
性能規定化。
2かな - フガフフ -2005-10-11 12:12:15 削除
2にしました。
仕様規定化がコスト縮減につながるってのが
ピンときませんでしたので。

当然 - 仙人 -2005-10-11 12:53:30 削除
当然Aです。
仕様を規定するのでなく、コスト縮減を試みるなら、今流行の性能規定として設計に幅を持たせることが求められます。

みなさん、ちょっと待って! - ☆☆ -2005-10-11 15:44:29 削除
3ですかね。
基準類を規定化すれば、仕様毎に無駄な労力を
使わなくて済むのでは。(=コスト縮減)
維持管理を安易にボランティアに委ねるのは、
人まかせすぎではありませんか?(=放棄)


4は? - CECK -2005-10-11 16:32:19 削除
私も2の基準類の規定化は時間短縮でコスト縮減になるのではないかと思いました。
4の弾力的運用にひっかかりました。

A - HH -2005-10-11 16:48:36 削除
仕様規定はしばりがあり、性能規定のような自由度がない為、性能規定発注のような大胆なコスト縮減はできません。



3 - d -2005-10-11 17:18:25 削除
私も3だと思います。
ボランティアに維持管理とのことですが、責任はどうなるのでしょう。

- ABC -2005-10-11 17:24:38 削除
道路里親制度を考えて、2番を選んだのですが…。
1では? - NIP -2005-10-11 18:07:40 削除
合意形成手続きを導入とは,比較を省略して決め込みで計画をするという意味では?
2でしょうかね - minmin -2005-10-11 18:23:09 削除
国土交通白書に
「基準類の性能規定化や地域の実情にあった規格(ローカルルール)の設定の促進等の計画・設計の見直し、新技術の活用、管理の効率化等を図ることにより、工事コストの縮減と将来の維持管理コストの低減を推進する。」
と記されています。
2では「仕様規定化」となっているので、これが誤りかと。
ただし、「規格の見直し」による縮減も書かれており、微妙ですね。

3のボランティアによる維持管理は、香川県等で推進されています。

なお、4の「弾力的」は「柔軟に」という意味があるので、4は正解だと思います。

よって、消去法で2になりそうです。

@ - ロクシー -2005-10-11 18:41:19 削除
@に1票!!
よく分かりませんが、構想段階からそんなことしてもいいのですか?
Aの基準類を規定化は、業務効率の面(=コスト削減?)ではよく推されてることではないですか?
素人的な発想で申し訳ないですが、素直に考えました。
それに、@の文章って無理やりこぎつけたような印象無いですか?

消去法でA - Kane -2005-10-11 18:58:46 削除
@・・・
PI(パブリックインボルブメント)の意味です
すなわち、住民の理解を早期に得られることで、
設計説明から用地買収、工事にいたるまで、スムーズにいきます事業効果の早期発現は社会にとって大きな利益となります
B・・・ 
ABCさんのおっしゃるとおり、道路維持管理費削減等を目的とした里親制度を始め、
ボランティアサポートプログラム等が推進されております。
C・・・
これは、道路構造例の解説と運用に掲載されているとおり、
1.5車線や小型道路について触れているものです。
D・・・
ライフサイクルコストを考慮するということは、
アセットマネジメントにも関わることですが、
トータルコストを抑えることが重要です。

あれッ? - ☆☆ -2005-10-11 19:12:55 削除
国土交通省公共事業コスト構造改革プログラム(平成15年3月)
1-施策 1.構想段階からの合意形成手続き導入・推進
2-施策 9. 基準類の「性能」規定化推進、限界状態設計法への移行
3-施策18. 地域住民等の参画による維持管理を推進
4-施策11. 地域の実情にあった規格(ローカルルール)の設定を促進
5-施策17. ライフサイクルコストを縮減する技術開発を推進、
新技術を活用した維持管理を推進

2だったんだ。

2です - かめ -2005-10-11 20:23:19 削除
ですね
残念。。。 - インリン -2005-10-12 17:45:15 削除
私の住んでる地域では、コスト削減策として積極的にAをやってますよ!
だから私はAを選ばなかったけど。
残念!!


↑訂正 - インリン -2005-10-12 17:46:41 削除
積極的にAをやってますよ!

積極的に@をやってますよ!

今更ですが訂正です。

「↑訂正」は消去 - インリン -2005-10-12 17:49:08 削除
すみません、間違えました。
三度もすみません。
皆さん、どうか怒らないで!

【公表された正解:2】 戻る


  
4-33 建設環境-1 - APEC -2005-10-11 00:51:44 削除
4-33 次のうち、環境基本法に記述のないものはどれか。
(1) 環境税      (2) 環境の日     (3) 環境基本計画    (4) 中央環境審議会    (5) 公害対策会議

環境の日が - moo -2005-10-11 01:11:23 削除
調べてみたところ、(1)環境税が正解のようです。
環境の日は、6月5日だそうです。

- mmm -2005-10-11 01:48:59 削除
環境税は導入が議論されているもの、環境法に記載があるはずはないと思いました。
2 - Anonymous -2005-10-11 01:52:54 削除
2
正解は1です - なべぞう -2005-10-11 11:53:01 削除
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H05/H05HO091.html
にありました。2〜5までは乗っています。ということで1だけが記載にありません。

問いかけが不鮮明 - りょう -2005-10-11 16:53:00 削除
22条の経済的措置ってのが環境税についての記述だと思うのですが。環境税という単語ではのっていませんが、問題文から解釈するとすべて正解におもえます。出題ミスなのでは、、、。
1 と思われます - B -2005-10-11 18:45:56 削除
税は税法に記載されるべき物です。
〜〜基本法に当該税が記載されている事は、通常ありません。

RE:問いかけが不鮮明 - M111 -2005-10-11 21:44:16 削除
経済的措置としては、他に罰金や排出権取引なども限られます。
十分可能(むしろ罰金などの方が先行中)な選択肢が他にある以上、22条が環境税について記されているとは言えないでしょう。環境税導入を可能とするバックグラウンドに過ぎません。

【公表された正解:1】 戻る


  
4-34 建設環境-2 - APEC -2005-10-11 00:51:30 削除
4-34 環境影響評価法に基づき実施された環境影響評価の施行状況(平成17年3月末現在)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1) 手続が完了した環境影響評価はない。
(2) 手続中に中止となった環境影響評価がある。
(3) 手続当初から環境影響評価法に基づく環境影響評価がある。
(4) 手続に着手した環境影響評価は30件を超えている。
(5) 環境大臣が意見を述べた環境影響評価は10件を超えている。

1? - mmm -2005-10-11 01:56:46 削除
アセスなんて、いろんなところで実施されているはず。いくつも手続きは完了していると思います。
- Summy -2005-10-11 01:58:46 削除
完了したのがないなんて、、、初耳。
2はあったよな、たしか、どこかのダム。

- Anonymous -2005-10-11 02:02:32 削除
http://assess.eic.or.jp/
ここに大抵のことは載ってます
4,5は正しいです。
1は間違ってます。

2? - k390831 -2005-10-11 08:16:18 削除
上記のHPに終了した手続き情報が
いくつも載ってるので…

訂正 - k390831 -2005-10-11 11:45:13 削除
Anonymousさんすみません
1の間違いです。
あってます

訂正 - k390831 -2005-10-11 11:46:28 削除
Anonymousさんすみません
1の間違いです。
あってます

【公表された正解:1】 戻る


  
4-35 建設環境-3 - APEC -2005-10-11 00:51:14 削除
4-35 平成17年3月に告示された環境影響評価の基本的事項の改正の概要に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1) 年間を通じた調査については、必要に応じて観測結果の変動が大きいことが想定される時期に開始されること。
(2) 予測の対象となる時期について、供用後に関し、定常状態に加えて、設定が可能な場合には影響が最大になる時期が設定されること。
(3) 予測の不確実性の検討に当たっては、必要に応じ予測の前提条件を変化させて得られる、それぞれの予測の結果のばらつきの程度により、予測の不確実性の程度が把握されること。
(4) 工事の実施に当たって長期間にわたり影響を受けるおそれのある環境要素であって、当該環境要素に係る環境基準が定められているものについても当該環境基準との整合性が図られているか否かについて検討されること。
(5) 主務大臣が定める「標準項目」、「標準手法」については、それぞれ「参考項目」、「参考手法」とすること。

1が正解 - あああ -2005-10-11 01:42:05 削除
3月30日の環境省の記者発表資料を見ると,
年間を通じた調査については,必要に応じて観測結果の変動が「少ない」ことが想定される時期に開始されることとある.

- mmm -2005-10-11 01:55:05 削除
変動が大きい時の調査結果では、正確な予測ができないと思いました。

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