H18技術士一次試験 専門科目(情報工学部門) 臨時掲示板

この掲示板は、平成18年度技術士第一次試験のうち、情報工学部門の専門科目問題について語り合う掲示板です。
2006.10.11開設、2006.11.06終了、アクセス数2977。


4-1 4-6 4-11 4-16 4-21 4-26 4-31
4-2 4-7 4-12 4-17 4-22 4-27 4-32
4-3 4-8 4-13 4-18 4-23 4-28 4-33
4-4 4-9 4-14 4-19 4-24 4-29 4-34
4-5 4-10 4-15 4-20 4-25 4-30 4-35



1 4-1 (Res:6)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 18:49:31
IV-1 コンピュータの歴史における次の説明のうち,最も適切なものを選べ。

@チャールズ・バベッジが構想した「解析機関」はプ頁グラム可能な計算機だった。
Aブレーズ・パスカルの堵車式計算機は,加減乗除の四則演算ができた。
Bアラン・チューリングの万能機械は,コンピュータの処理能力に限界がないことを示した。
Cジョン・エッカートとジョン・モークリーによって開発されたENIACは,プログラム内蔵方式の真空管を用いたコンピュータであった。
Dプログラム内蔵方式は,アメリカのアラン・チューリングによって提唱された。

2 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 19:16:56
全く自信なしでAにしました。

3 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 19:42:05
2にしました
ENIACはプログラム内臓方式でないかと

4 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 20:19:53
Dにしました

5 名前:情報得意 投稿日: 2006/10/11(水) 23:51:36
この問題は、答えが2つあります。
@とCが正解です。
>3 さんの仰るとおり、開発当初は配線を繋ぎかえることによって、プログラムを変えていました。
しかし、ENIACは改良され、定数転送ユニット内の数値を命令と解釈して、配線を論理的に切り替えるような機構を備えることになりました。
従って、「ENIAC はプログラム内蔵方式ではない」という言葉は、実際には誤っていることになります。
ENIACはプログラム内蔵方式ではないと考えている方も多いですが、
従って、Cも実は正解です。
多分、問題作成者は、ENIACを深く知らなかったものと思われます。

6 名前:No Name 投稿日: 2006/10/12(木) 01:40:07
パスカルの歯車式計算機は加減算のみです。
ENIACは「ワイヤードロジック」で、いわゆる「プログラム内蔵方式」という分類ではありません。

よって、正解は@

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2 4-2 (Res:8)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 18:49:21
IV-2 整数を8ビットの,2の補数表現で表しているとする。次のうち正しいものを選べ。

@最も小さい値は11111111である。
A21と-21の2の補数表現は,全ビットのOと1を交換したものである。
B表現できる範囲は,-128から128までである。
C01110101+0000l100はオーバーフローしないで計算できる。
D2倍をするのに,オーバーフローが起こらない限り,1ビット左シフトで実現できる。

2 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 19:18:31
たぶん。。D?

3 名前:ひばり 投稿日: 2006/10/11(水) 19:39:35
11111111は10進表記だと-1。
2の補数は反転して1を足す。反転だけは1の補数。
表現できるのは-128〜0〜127の256通り。
10進に直すと117+12で129、なのでオーバーフローする。

と考えて5にしました。少なくとも正の数ならシフトで2倍になるかと。

4 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 20:20:22
Dにしました

5 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 20:45:25
自信はありませんが。。。悩んだ挙句、Cにしました。

なぜならば、

単純にオーバーフローするかしないかを考えると、
Cは正しい結果にはなりませんが、オーバーフローしません。
それに対してDはオーバーフローは起こさなくても、最上位
ビットに1がくれば正しい結果にならないので、2倍を実現でき
ないと考えたからです。

6 名前:ゆきだるまん 投稿日: 2006/10/11(水) 21:08:24
Dと思う。
最上位ビットがシフトによって0から1になってしまったらオーバーフローが起こったと考える。

7 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 21:11:03
Dにしました。正の数も負の数も1ビット左シフトで2倍になります。
Cは129でオーバーフローするので、選びませんでした。

8 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 23:28:14
消去法で
@2の補数表現での最小は 1000.0000=-128 ×
A2の補数表現は、全ビット01反転+1 ×
B表現できる数は 1000.0000-0111.1111 (-128〜127) ×
C0111.0101+0000.1100=1000.0001となりオーバフロー ×
よって 回答はDにしました

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3 4-3 (Res:5)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 18:49:11
IV-3 1/1 + 1/2 + 1/3 + ...+ 1/99999 + 1/100000 を計算するために, C言語で次の二つの関数A,Bを作った。ただしfloatはIEEE754に従う単精度(32bit)の型であり,コンパイルされた機械語コードは,ソースコード中に記述された演算をすべて順序どおりに実行するものとする。
float A() {
int i; float sum = 0.0;
for (i=1; i<=100000; i++){
sum 十= 1.O/(float)i;
}
return sum;
}
float B() {
int i; float sum = 0.0;
for (i=100000; i>=1; i--){
sum += 1.0/(float)i;
}
return sum;
}
A,Bの実行結果について,@〜Dの中から最も適切なものを選べ。

@AとBの結果は同じ精度になる。
AAの結果の方がBより精度が高い。
BBの結果の方がAより精度が高い。
CAはオーバフローになるが,Bは正常に実行できる。
DBはオーバフローになるが,Aは正常に実行できる。

2 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 19:19:04
Bにしました

3 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 19:42:27
3にしました

4 名前:ゆきだるまん 投稿日: 2006/10/11(水) 21:29:59
Aは大きい方から足していく、Bは小さい方から足していく。
大きい方から足すと、最後に小さい数を足すときに大きい数と小さい数を足すことになり、指数部に差がある数同士の加減算では
精度が失われる(情報落ち誤差)ことになります。したがって、Bの方が精度が高いBが
正解と思います。やってみたら確かにそうなった。64ビットで同じ計算をした結果と
比べてみました。
Aの誤差 7.0470e-004
Bの誤差 5.6569e-006
で、Bのほうが2桁くらいよい精度という結果になりました。

5 名前:情報得意 投稿日: 2006/10/11(水) 23:58:52
この問題は、昔で言う「第2種情報処理」レベルの問題です。
これは数値計算法の問題なのですが、複数の数値を足す場合、小さいものから足すと精度が上ります。
ゆきだるまさんの仰るとおり、大きい数値が先に入っていて、小さな数値、例えば32ビット単制度で表現できる正の数値の最小の数値を足そうとすると、ビット数が足りず、小さな数値が無視されます。
このことを、数値計算法では「満員通過」と言います。

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4 4-4 (Res:4)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 18:48:43
IV-4 C言語で双方向リストを実現するために,次の構造体を定義した。
struct cell {int data;
struct cell *prev;
struct cell *next; };
struct cell *p; *newcell;
newcell = (struct cell*) malloc(sizeof(struct cell));
双方向リストが存在して,pがその中のセル(リストの要素)を指しているとする。
pが指しているセルとp->nextが指しているセルの間に新しいセルnewcellを追加するため手順として,[ア]〜[カ]のうち,実行すべき文とその実行順序として最も適切なものを@〜Dの中から選べ。
[ア]newcell->next = p->next;
[イ]newcell->prev = p;
[ウ]p->next = newcell;
[エ]p->prev = newcell;
[オ]p->next->next = newcell;
[カ]p->next->prev = newcell;

@イ−ウ−オ−カ
Aイ−ア−カ−ウ
Bカ−ウ−ア−イ
Cア−イ−ウ−カ
Dオ−ウ−イ−エ

2 名前:ひばり 投稿日: 2006/10/11(水) 19:46:15
最終的に指してほしいのは
p->prevは変化なし
p->nextはnewcell …ウ
newcell->prevはp …イ
newcell->nextは挿入前のp->next …ア
(挿入前のp->next)->prevはnewcell …カ
(挿入前のp->next)->nextは変化なし

なのでエとオを含む1や5をまず消しました。
ウを実行してからだとアとカができなくなるので、
この順序を満たしてる2に。

3 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 20:57:14
私もAにしました。

4 名前:No Name 投稿日: 2006/10/12(木) 01:53:03
同じくAにしました。

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5 4-5 (Res:5)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 18:48:29
IV-5 C言語で,次のように定義されたfibonacci関数を以下のように呼び出した。このとき変数xに代入される値を@〜Dの中から選べ。
関数の定義:
int fibonacci(int a, int b, int n ){
if ( n == 1 ){ return a; }
else if ( n == 2 ){ return b; }
else { return fibonacci( a,b,n-2 )+fibonacci( a,b,n-1 ); }
}
関数の呼出し:
int x = fibonacci( 5, 7, 5 );

@12 A19 B31 C50 D81

2 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 19:42:40
Bにしました。

3 名前:ひばり 投稿日: 2006/10/11(水) 20:21:24

3   4
1 2 2 3
1 2 2 1 2
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
5 7 7 5 7を全部足したら31になったので3にしました。

4 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 21:13:27
同じくBにしました。

5 名前:1093 投稿日: 2006/10/11(水) 22:36:23
Bにしました。

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6 4-6 (Res:6)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 18:48:17
IV-6 あるアルゴリズムにおいて,データの個数πについて主な操作の実行回数を数えたとき,ほぼ10n+nlog, n回であった。次のうち最も適切なものを選べ。

@データが16個のとき200ミリ秒かかるなら,データが64個のときはおよそ910ミリ秒かかる。
Aデータの個数が200個のときの計算時間は,データの個塾が100個のときのほぼ10倍である。
B1秒でデータの個数が1,000個処理できるとき,2秒で処理できるのはおよそ2,300個までである。
Cアルゴリズムの時間計算量は0(n)である。
Dアルゴリズムの領域計算量は0(nlog2n)である。

2 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 19:42:42
1にしました

3 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 19:45:07
計算したら914ミリ秒だったので1にしました。

4 名前:tk 投稿日: 2006/10/11(水) 19:46:55
わたしも1です
計算したら910に近い値になったような

5 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 21:16:10
なんとなくDにしました。

6 名前:杉並の○ 投稿日: 2006/10/13(金) 21:59:55
Cじゃないですかね?
10n+nlog2n を
→ n*(10+log2 n)と変形すると、nが非常にでかいとき
右側の(10+log2 n)の部分は
ほとんど一定になる気がします。だからnに比例しそう。

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7 4-7 (Res:2)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 18:48:05
IV-7 頂点がn個で辺がm本のグラフ構造の問題を解くためのデータ構造として,隣接行列と隣接リストについての次の説明のうち,最も適切なものを選べ。

@隣接行列を用いると,どのような問題に対しても時間計算量にO(1)で影響する。
A隣接リストを用いると,領域計算量にO(n),時間計算量にO(nm)で影響する。
B有向グラフでは,隣接行列の方が適している。
C多くのアルゴリズムでは,疎なグラフでも隣接行列を用いても実用上の問題がない。
D密なグラフに,隣接リストを用いるのは,時間計算量,領域計算量ともに不利な場合が多い。

2 名前:あと1点 投稿日: 2006/10/12(木) 00:19:32
Cにしました。

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8 4-8 (Res:7)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 18:47:53
IV-8 Java言語についての次の説明のうち,最も適切なものを選べ。ただし,クラスA,Bの定義は次のようであるとし,変数vaの型はクラスA,変数vbの型はクラスB, メソッドmbはクラスA内では宣言されていないものとする。
class A {
int ma o {...}
}
class B extends A {
int mb O {...}
}

@メソッド呼び出しva.mb()は,コンパイル時にはエラーにならない可能性がある。
Aメソッド呼び出しvb.ma()は,実行時に必ずエラーになる。
B変数vaにはクラスBのインスタンスは代入できない。
C代入文 vb=va; は,コンパイル時の型検査ではエラーにならない。
D代入文 vb=(B)va; は,実行時にエラーになる可能性がある。

2 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 19:45:56
@にしたけど、自信はないですね。

3 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 20:16:42
5にしてみました

4 名前:ひばり 投稿日: 2006/10/11(水) 20:26:51
なんとなく3にしました。

5 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 21:04:52
私はCにしました。

@:×::継承してメソッドを追加しているだけなので、「可能性」がある
どころではなく、絶対にコンパイルエラーにはならない

A:×:;classAはクラス階層の最上位にあるクラスなので、コンパイル
エラーにはならない

B:×::変数vaには、正しくキャストする、あるいはAの型でBが宣言
されていれば代入できる

C:○::これはダウンキャストなので、vb=(B)va;としないとコンパイル
エラーになる

D:×::これは正しくダウンキャストされているので、コンパイルエラー
にはならない

6 名前:ゆきだるまん 投稿日: 2006/10/11(水) 22:04:58
5が正解だと思います。
1:×::mb()はclass Aのメンバではないので絶対にエラーになるとおもいます。
2:×::ma()はclass Bのスーパークラスであるclass Aのメンバなので、エラーにはならないと思います。
3:×::サブクラスであるclass Bの変数は、そのスーパークラスの変数に代入できます。サブクラスのインスタンスには、
    そのスーパークラスのメンバに対するインスタンスを自動的に持っているからです。
4:×::逆に、スーパークラスの変数はサブクラスで拡張されたメンバに対するインスタンスを持っていないので、自動的
    には型変換されません。従って、エラーになります。
5:○::上のような場合であっても、キャストすればコンパイルはできます。この場合、vbは無効なインスタンスを含む
    可能性があるので、実行時にエラーになる可能性があります。

7 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 23:45:05
ゆきだるまんさんが書いたとおり、5が正解でしょう。

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9 4-9 (Res:6)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 18:47:40
IV-9 オブジェクト指向プログラミング言語に関する次のA〜Eの記述のうち,正しい記述を全て組み合わせたものを@〜Dの中から選べ。

A 上位クラスで定義したデータやメソッドを下位クラスへ引き継ぐことを,継承(インヘリタンス)と呼ぶ。
B あるオブジェクトに依頼されたメッセージの処理を,他のオブジェクトに委ねることを,伝播(プロパゲーション)と呼ぶ。
C 内部のデータや実現のための詳細情報を外部から直接アクセスできないようにすることを,隠蔽と呼ぶ。
D 同じメッセージ名でも,受け取るオブジェクトにより処理内容が異なることを,集約(アグリゲーション)という。
E オブジェクトに対してメッセージを送り,メソッドを呼び出すように指示することを,メッセージパッシングという。

@Bのみ AAとC BBとD CAとCとE DCとE

2 名前:tk 投稿日: 2006/10/11(水) 19:40:46
Cにしました 多分あってると思うのですが・・・

3 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 21:06:20
私もCにしました。

4 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 21:17:12
Cにしました。あっていると思います。

5 名前:1093 投稿日: 2006/10/11(水) 22:39:18
Cにしました。Eだけやや自信がなかったですが。

6 名前:No Name 投稿日: 2006/10/12(木) 01:55:33
私もCにしました。「メッセージパッシング」という
言葉は知りませんでしたが、多分、正しいと思って。

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10 4-10 (Res:4)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 18:47:29
IV-10 3個以上の正の整数を","で区切った文字列<INTLIST>を表す,次のようなBN記法(BNF)の文法規則がある。[ア]と[イ]の組合せとして最も適切なものを@〜Dの中から選べ。

<INTLIST> ::== <INTEGER> [ア]
<INTEGERS> ::= "," <INTEGER> | "," <INTEGER> <INTEGERS>
<INTEGER> ::= <NONZERO> | [イ]
<DIGIT> ::= "0" | <NONZERO>
<NONZERO> ::= "1" | "2" | "3" | "4" | "5" | "6" | "7"
| "8" | "9"

@ [ア] "," <INTEGER> "," <INTEGERS> [イ] <NONZERO> <DIGIT>
A [ア] "," <INTEGER> "," <INTEGERS> [イ] <INTEGER> <DIGIT>
B [ア] "," <INTEGER> <INTEGERS> [イ] <DIGIT> <INTEGER>
C [ア] "," <INTEGER> <INTEGERS> [イ] <INTEGER> <DIGTT>
D [ア] <INTEGERS> [イ] <DIGIT> <INTEGER>

2 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 19:47:20
4です。イでDIGITが先だと「021」とかって0から始まる数字が出来てしまうので。

3 名前:ひばり 投稿日: 2006/10/11(水) 20:16:03
INTEGERSは必ず「,」から始まるから3か4だな、というあたりから
>>2の方と同じように絞り込んで4にしました。

4 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 21:17:55
同じくCにしました。

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11 4-11 (Res:6)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 18:46:57
IV-11 4ビットのデータに3ビットのチェックビットを追加して,1ビットの符号誤り訂正を行いたい。追加する1ビット目はデータの先頭3ビット (ビット1,2,3)の排他的論理和,2ビット目はデータの末尾の3ビット (ビット2,3,4)の排他的論理和とした。3ビット目として最も適切なものを次の中から選べ。

@ビット1,4の排他的論理和
Aビット2、4の排他的論理和
Bビット1,2,4の排他的論理和
Cビット1,2,3,4すべての排他的論理和
Dどのようにしても,誤り訂正ができない

2 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 19:47:51
@にしたけど、どうなんでしょう?

3 名前:ひばり 投稿日: 2006/10/11(水) 19:58:56
訂正ってことで、7ビットのうちどこか1つが間違ったときに
追加した3ビットそれぞれの検出する/しないでどのビットが間違ったか分かる…と思って考え始めました。

追加1、追加2だけだと、ビット2とビット3のどちらが間違ったか分からない(2ビットとも誤り検出する)ので、
追加3はビット2とビット3の片方しか含まない2・4にまず絞り込みました。

2だと、追加1だけが誤り検出したときにビット1が間違いなのか追加1が間違いなのか区別できなさそう、
ということで4を選びました。

4 名前:ひばり 投稿日: 2006/10/11(水) 20:14:12
片方しか含まないのは2・3なので3ですね…4は1つ前の問題でした。

5 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 21:20:39
AとBで迷って、Aにしました。自信はないです。

6 名前:情報得意 投稿日: 2006/10/13(金) 22:41:30
ECCの問題ですね。
P1ビットをビット1,2,3の排他的論理和。
P2ビットをビット2,3,4の排他的論理和。
P3ビットを設問@からCの排他的論理和の場合を考え
ビット表現を
データ、P1、P2、P3と表現した時
@の場合、0000000の2ビット目が化けて0100000となった場合と、0110000の3ビット目が化けて0100000となった場合の区別が付かないので×
Aの場合、0000000の1ビット目が化けて1000000となった場合と、1000100の5ビット目が化けて1000000となった場合の区別が付かないので×
Cの場合、0000000の2ビット目が化けて0100000となった場合と、0110000の3ビット目が化けて0100000となった場合の区別が付かないので×
Bの場合、全パターンは
Bits PPP
1234 123
0000 000
0001 011
0010 110
0011 101
0100 111
0101 100
0110 001
0111 010
1000 101
1001 110
1010 011
1011 000
1100 010
1101 001
1110 100
1111 111

となって、全数値がハミング距離3以上保たれているので○
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)

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12 4-12 (Res:6)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 18:46:40
IV-12 次の論理式を簡単にした,等価な論理式を@〜Dの中から選べ。なお,論理和を
+,論理積を・,否定を ̄で記述している。
(※注:選択肢中の~は否定をあらわしている。)

@A~・C AA~+C~ BA・B+C CA~+B~+C~ DA~・B

2 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 19:43:06
2にしました

3 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 19:48:04
2ですね!

4 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 21:21:20
Aでしょう。

5 名前:No Name 投稿日: 2006/10/12(木) 02:47:30
ド・モルガンで変換して行ってみたのですが、答えが出ませんでした・・・
まぁBはすぐに消えるので、問題の論理式と1,2の真理値表書いて、2を選びました。

6 名前:No Name 投稿日: 2006/10/13(金) 00:26:13
ドモルガンで変換したところで,(A~・B) + (A・C~) + (A~・B~) になったところで
カルノー図に起こしたら A・C~ + A~ になりました.A~ + C~ならば同じ票になったので
Aにしました

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13 4-13 (Res:3)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 18:46:29
IV-13 T型フリップフロップを使って3ビットの2進カウンタ(=8進カウンタ)を構成できるものを,次の図の中から選べ。T型フリップフロップとは,クロック (CK)のネガティブ・エッジ(1から0へ変化する)をタイミングとして,T入力が1のときに,それまでのQ出力を反転するものを指す。T入力が0のときは, Q出力をそのまま保持する。Q~出力はQ出力の否定をいつも出力する。クロックのタイミングでT入力が変化するときは,タイミングの前のT入力の値に基づいて動作するものとする。Q出力は初期状態では0を出力するものとする。
(※注:Q~はQの上にバーを示す。)

2 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 21:09:07
@にしました。

A〜Cは検証していませんが、@にクロックを入れたときの
出力を検証すると、ちゃんとカウンタになっていたので。

3 名前:さる 投稿日: 2006/10/11(水) 23:33:39
@にしました。
Q0は入力が1->0に変化するたびに 0->1->0->1となる
Q1はQ0が 1->0に変化するたびに 0->1->0->1となる
  Q0が 1->0に変化するということは 3bitカウンタの0bit目が繰り上がる場合
Q2はQ1が Q1が 1->0に変化するたびに 0->1->0->1となる (Q1と同じ仕組み)
  Q1が 1->0に変化するということは 3bitカウンタの1bit目が繰り上がる場合
よって、Q0Q1Q2で3bitカウンタが動作するので @

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14 4-14 (Res:6)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 18:46:09
IV-14 CPUの命令実行制御とは,命令の読み出しから実行までの一連の流れを制御することをいう。(A)〜(G)は,命令実行制御の処理ステップである。
(A)命令のデコード
(B)命令のフェッチ
(C)オペランドのアドレス計算
(D)オペランドのフェッチ
(E)結果の格納
(F)命令の実行
(G)割り込みの検出処理
各処理ステップの流れが最も適切な順番に並んでいるものを次の中から選べ。

@(A)→(B)→(C)→(D)→(E)→(F)→(G)
A(A)→(C)→(B)→(D)→(F)→(E)→(G)
B(B)→(A)→(C)→(D)→(F)→(E)→(G)
C(B)→(A)→(F)→(D)→(C)→(G)→(E)
D(D)→(C)→(B)→(A)→(F)→(G)→(E)

2 名前:tk 投稿日: 2006/10/11(水) 19:48:19
Bにしました 以前情報処理試験にも似たような問がありました

3 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 19:48:38
Bにしたけど、今考えるとCのような気がする。

4 名前:ひばり 投稿日: 2006/10/11(水) 20:01:27
命令はフェッチ(B)→デコード(A)、
デコードしてオペランドが分かったら読み込むアドレスの計算(C)→フェッチ(D)、
命令の実行(F)→結果の格納(E)、

この順序を満たしているってことで3にしました。

5 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 21:22:42
Cにしましたが、たぶんBが正解だと思います。

6 名前:情報得意 投稿日: 2006/10/12(木) 00:12:36
Cでは、問題があります。
昔懐かしいZ80で考えると、Aレジスタに16進数で20を代入する

LD A,20H

を考えてみましょう。
これを、マシン語にすると

3E 20

で、3Eがオペコード(命令コード)、20がオペランドです。

Cの場合、
メモリから、オペコード3Eを取ってきて、デコードし、そして命令の実行になります。
ところが、オペランドの20を取ってきていないので、Aレジスタに何の数値を代入していいのかわからないので、実行なんかできないはずです。

一方、Bの場合、
メモリから、オペコード3Eを取ってきて、デコードし、デコード結果が2バイト命令なので、オペランド20をメモリから取ってきて、命令の実行をする(A←20)、というのが自然な流れだと思います。
割り込みの検出は、命令の実行が完了してからにしないと、CPUの作りが複雑になるだけです。

戻る



15 4-15 (Res:7)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 18:45:44
IV-15 メインメモリに接続された,キャッシュメモリを内蔵したCPUがある。キャッシュメモリのアクセスタイムは40ナノ秒,メインメモリのアクセスタイムは400ナノ秒である。また,キャッシュのヒット率は98宅である。アクセスタイムが800ナノ秒のメインメモリに変えたとき,データへの平均アクセスタイムを維持するためにはCPUのキャッシュメモリのアクセスタイムを何倍速いものに変える必要があるか,最も近いものを次の中から選べ。

@O.9倍 A1.3倍 B1.8倍 C2.O倍 D4.2倍

2 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 19:49:15
2だと思います

3 名前:ひばり 投稿日: 2006/10/11(水) 20:19:05
変更前の平均は、0.98×40+0.02×400で47.2ns。
変更後の平均が0.98×t+0.02×800≒47.2nsになるようにtを計算したら31.8nsと出てきたので、
40/31.8=1.25倍、これに近い2にしました。

4 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 21:10:08
私も計算した結果、Bにしました。

5 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 21:24:04
Aにしました。

6 名前:さる 投稿日: 2006/10/11(水) 23:36:02
計算結果は 3の方同様 1.25倍となり、
一番近い 1.3倍を選択しました。
Aと回答しました。

7 名前:No Name 投稿日: 2006/10/12(木) 02:49:53
計算すれば1.256倍くらいになります。
2が正答でしょう。

戻る



16 4-16 (Res:6)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 18:45:24
IV-16 コンピュータの仮想記憶における次の説明のうち,最も不適切なものを選べ。

@仮想記憶方式とは,実アドレス空間よりも大きな仮想アドレス空間を作る方法である。
A仮想記憶方式を用いると,実装されている実記憶容量を気にせずに大きなプログラムを処理させることができる。
B仮想記憶方式を使えば,メインメモリの容量を小さくしてもCPUの性能の低下を防ぐことができる。
C仮想記憶のページングアルゴリズムであるLRU方式は,プログラムの局所性が高いときは,ページイン,ページアウトを減らすことができる。
DマルチタスクのOSでは,通常,仮想空間を複数もった多重仮想アドレス空間方式を実装している。

2 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 19:49:39
よく分らないままBにしてしまった。

3 名前:ひばり 投稿日: 2006/10/11(水) 20:22:55
メモリが小さいとスワップ処理にCPU性能がとられるので3にしました。

4 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 21:13:02
Bにしました。

AとBが怪しいのですが、Aは極端に非常識なプログラムを作ったと
すると×ですが、通常はありえません。

Bはひばりさんと同じ理由で確実にありえることです。

「最も」不適切なということで、Bの方がふさわしいと考えました。

5 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 21:24:59
私もBにしました。

6 名前:情報得意 投稿日: 2006/10/12(木) 00:20:02
ひばりさんのとおり、Bが正解だと思います。
メモリが少ないと、ページングが増えます。
ページングが増えると言うことは、I/O操作が増大します。
マルチタスクのOSでは、メモリにプログラムがある別のタスクに切り替えることもできましょうが、シングルタスクのOSでは、I/O操作中はCPUは完全に遊んでいます。
即ち、CPUのアイドル時間が増えてしまうので、CPU処理スピードの低下を招きます。

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17 4-17 (Res:6)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 18:44:43
IV-17 並列処理コンピュータアーキテクチャに関する次の説明のうち,最も不適切なものを選べ。

@どのような並列プログラムでも完全に並列に動作されるわけではなく,逐次処理する部分が含まれる。この逐次部分が並列化による性能向上のボトルネックになる。
A対称型マルチプロセッサシステムでは,個々のCPUの役割は決まっていず,複数のCPUが同等な立場で処理を分担する。
B複数のプロセッサが共有バスにアクセスするマルチプロセッサ型コンピュータでは,バスに調停(アービトレーション)機構を設ける必要がある。
Cプロセッサの数を増やすと,プロセッサ当りの性能が向上するため,コンピュータ全体の性能が向上する。
D最近では,インターネットの高速化により,地理的に離れたコンピュータ間をつなげて並列処理を行うグリッドコンピューティングが注目されている。

2 名前:ひばり 投稿日: 2006/10/11(水) 20:02:53
1個当たりの性能が上がるどころか下がりそう、と4にしました。

3 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 20:08:01
Cにしました

4 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 21:15:02
Cにしました。

いくつCPUを増やしても、システム全体のパフォーマンスは改善しても、
プロセッサの性能は向上しませんから。

5 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 21:25:41
Cでしょう。

6 名前:No Name 投稿日: 2006/10/12(木) 02:51:26
4ですね。
コンピュータ全体の性能は上がっても、各プロセッサの性能は変わりません。

戻る



18 4-18 (Res:3)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 18:44:30
IV-18 次のようなプロダクションルールがあるとする。
IF p(x) THEN p(x+2)
IF q(x) THEN q(x+3)
IF p(x) AND q(x) THEN r(x)
作業記憶の初期状態{p(1),q(2)}から出発して,推論できるものを@〜Dの中から選べ。

@r(1) Ar(2) Br(3) Cr(4) Dr(5)

2 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 19:43:20
5にしました

3 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 19:50:31
D以外はないと思います。

戻る



19 4-19 (Res:6)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 18:44:18
IV-19 2つのオブジェクトaとb,2つのトランザクションT1とT2を考える。トランザクション開始前のaとbの値はいずれもOとずる。

T1: l[a]; r[a,x]; x=x-8; w[a,x]; u[a]; l[b]; l[a]; r[a,x]; y=x+2; w[bry]; u[b]; u[a];
T2: l[a]; r[a,s]; s=s+3; l[b]; w[a,s]; t=s+3; w[b,t]; u[a]; u[b];

T1とT2を並列処理した場合に考えられる最終結果の中で,正しいものを次の中から選べ。ここで,各トランザクションのセミコロンで区切られた各命令は,左から順に実行が開始される。l[x]はxの排他ロック,u[x]はxのロック解除, r[c,v]はcの値を変数vに代入,w[c,v]はvの値をcに格納とする。各命令は一定時間内に開始されて,一定時間内に処理が終了する。一定時間内に開始または終了できないトランザクションが 1つ以上あれば,どれか1つをアボートして,そのトランザクションのすべてのロック済みのオブジェクトのロックを解除して終了し,他のトランザクションを続行させる。

@(a=-5, b=-3)または(a=-5, b=-2)
A(a=-5, b=-2)または(a=-8, b=-2)
B(a=-5, b=-3)または(a=-5, b=-2)または(a=-8, b=-6)
C(a=-5, b=-3)または(a=-8, b=-2)または(a=-8, b=-3)
D(a=-5, b=-3)または(a=-5, b=-2)または(a=-8, b=-2)

2 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 21:28:33
@にしました。

3 名前:tk 投稿日: 2006/10/11(水) 23:22:32
Bにしました どうでしょう

4 名前:No Name 投稿日: 2006/10/12(木) 02:04:45
@にしました。

5 名前:No Name 投稿日: 2006/10/13(金) 00:22:23
1. T1→T2の順に行われる
2. T2→T1の順に行われる
3. T1の最初のu[a]が終わったところ→T2→T1の続き
の3パターンがあると思って,順に埋めていったところ,@になりました

6 名前:スタープラチナ 投稿日: 2006/10/13(金) 01:24:15
T1から始まった場合を想定し、値を入れていったところ、bの値が-6になったのでBにしました
途中でデッドロックしたのでT2をアボートさせました

戻る



20 4-20 (Res:3)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 18:44:02
IV-20 系全体がM/M/1に従い,処理時間齊O.5秒のサーバシステムがある。平均応答時間(処理待ち時間と処理時間の和の平均)を2.5秒以内としたとき,このシステムが処理可能な要求数(件/秒)に最も近いものを次の中から選べ。

@1.3 A1.4 B1.5 C1.6 D1.7

2 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 21:31:01
Aにしてみました。

3 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 23:49:50
Cになりましたが。。。

戻る



21 4-21 (Res:6)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 18:43:48
IV-21 4台のハードディスクドライブ(以下,HDDという)を用いたRAID装置がある。このRAID装置では,2台のHDDで構成したRAIDO (ストライピング)を, RAID1 (ミラリング)構成にしている。HDD単体の故障率をO.1としたとき, RAID装置の故障率はHDDの故障率に比べ何倍改善できるか,最も近いものを次の中から選べ。ただし, HDDの仕様は同一で故障は独立に発生し,RAIDコントローラなどHDD以外の故障は考えないものとする。

@2.0倍 A2.5倍 B4.O倍 C6.5倍 D10.0倍

2 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 19:51:21
単純に5にしちゃったけど、どうなんでしょう?

3 名前:ひばり 投稿日: 2006/10/11(水) 20:06:35
RAID0の故障は片方でも壊れたときなので、1-0.9×0.9=0.19
これをRAID1でつなぐと、両方壊れてはじめて故障なので1-(1-0.19×0.19)=0.0361

0.1が0.0361になったということは、故障確率は1/2.77、というわけで2.77に近い2にしました。

4 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 21:33:27
Dにしましたが、たぶん間違っている気がします。

5 名前:No Name 投稿日: 2006/10/12(木) 01:46:38
>3 と同じ計算結果でAにしました

6 名前:No Name 投稿日: 2006/10/12(木) 02:55:08
2台直列で、それを並列、と考えて故障列計算すれば、>>3さんの計算で2.77倍がでます。
2.5に近いのか?・・という疑問はありましたが、他に選択肢が無いので、Aを選びました。

戻る



22 4-22 (Res:5)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 18:43:22
IV-22 次のモデリングに関する図のうち, UMLで定義されていないものを選べ。

@データフロー図 Aクラス図 Bシーケンス図
Cユースケース図 Dコラボレーション図

2 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 19:51:35
5にしましたね。

3 名前:ひばり 投稿日: 2006/10/11(水) 20:10:55
UMLの話で名前を聞いた覚えがなかったので1にしました。

検索してみたところ、データフロー図はUMLだとアクティビティ図が相当するようです。

4 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 21:18:56
間違いなく@です。

データフロー図はUMLには含まれていません。

5 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 21:34:27
@にしました。あっていると思います。

戻る



23 4-23 (Res:4)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 18:43:05
IV-23 「レイヤ2スイッチ」は「スイッチングハブ」とも呼ばれ, OSI参照モデルの第2層(データリンク層)のデータを中継するネットワーク機器である。この機華に実装する機能またはプロトコルとして,最も適切なものを次の中から選べ。

@IPアドレスの変換(NAT)
Aデータの暗号化(IPSec)
B動的ルーティング制御(OSPF)
C認証サービス(ケルベロス認証システム)
D物理的ループの解消(スパニング・ツリー・プロトコル)

2 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 20:08:46
Dにしました

3 名前:情報得意 投稿日: 2006/10/12(木) 00:30:18
@〜Bはルータの仕事。スイッチではできません。
Cは、TELNETやFTPなど、暗号化されずにネットワークを流れるので、暗号化に対応したものと思ってよい。従って、アプリケーションの問題。
従って、正解はDだと思います。

4 名前:No Name 投稿日: 2006/10/12(木) 03:03:23
NATはレイヤー4、IPsecおよびOSPFはレイヤー3の技術です。
ケルベロス認証システムは詳しくは知りませんが、レイヤー2よりは高次のものでしょう。
レイヤ3スイッチやスイッチングルータなどという言葉もありますが、ここではレイヤ2スイッチと明記されているので、
Dが正解だと思います。

戻る



24 4-24 (Res:4)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 18:42:52
IV-24 インターネットサービスプロバイダがアウトバウンドポート25ブロッキング(Outbound Port 25 Blocking)を行う目的は何か,次のうち最も適切なものを選べ。

@外部からのウイルスの感染を防ぐため。
Aスパムメールの外部への送信を防ぐため。
B内部でのWinnyの使用を防ぐため。
C外部からサーバへの攻撃を防ぐため。
D外部への通信履歴を記録するため。

2 名前:ひばり 投稿日: 2006/10/11(水) 20:08:53
ポート25ってことはSMTP、ならメール絡みだなと思って2にしました。

3 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 20:09:35
Aにしました

4 名前:No Name 投稿日: 2006/10/12(木) 03:05:54
SMTPでoutboundなのですから、A以外ないでしょう。

戻る



25 4-25 (Res:6)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 18:42:40
IV-25 IPアドレスに関する次の記述のうち,誤っているものを選べ。

@DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)を利用することで, IPアドレスの付与を白動的に行うことができる。
AグローバルアドレスはICANN(lnternet Corporation for Assigned Names and Numbers)などの組織によって管理されており,日本にもIPアドレスを割り当てるための組織がある。
Bクライアントサーバ通信において,クライアントはARP(Address Resolution Protocol)を用いて,アクセスするサーバのホスト名をIPアドレスに変換するのが一般的である。
Cプライベートアドレスの範囲はRFCによって規定されており,組織内に閉じたネットワークでは白由に利用できる。
Dプライベートアドレスを持つ機器がインターネット上の機器にアクセスするときには,プロキシサーバなどグローバルアドレスを持つ機器を経由する。

2 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 19:52:35
4でしょうか?

3 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 20:11:20
「ARPを用いて,アクセスするサーバのホスト名をIPアドレスに変換」とあったのでBにしました。

4 名前:ひばり 投稿日: 2006/10/11(水) 20:28:14
ホスト名からIPアドレスへの変換ならむしろDNSかなと3にしました。

5 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 21:35:27
Bにしました。

6 名前:No Name 投稿日: 2006/10/12(木) 00:25:11
ARPは、IPアドレスからMACアドレスに変換するのでBにしました。

戻る



26 4-26 (Res:4)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 18:42:30
IV-26 ネットワークセキュリティに関する次の記述のうち,最も不適切なものを選べ。

@インターネット上のWeb通信の守秘性(秘匿性)を'高める手段の一つに, SSL(Secure Sockets Layer)を利用する方法がある。
Aウイルスの侵入と感染を防ぐ手段の一つに,VLANを用いた検疫ネットワークの利用がある。
BDoS(Denial of Service)攻撃によるサーバへの影響を軽減する手段の一つに,アクセスログを定期的にチェックし,不正アクセスをルータなどでフィルタリングさせる方法がある。
Cスパムメールによるメールサーバの負荷を軽減する手段の一つに,スパムメールの発信者アドレスに対しメールサーバから拒否メールを白動返信する方法がある。
Dなりすましを防ぐ手段の一つに,チャレンジ/レスポンス方式を用いたワンタイムパスワードシステムの利用がある。

2 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 19:52:51
4だと思います

3 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 20:11:44
Cにしました

4 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 21:35:55
Cにしました。

戻る



27 4-27 (Res:4)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 18:42:19
W-27 次のうち,ソフトウェア開発のテスト局面の手法や技法とは,最も関連のない用語を選べ。

@ブラックボックス Aリグレッションテスト Bチェックアウト
Cビッグバンテスト Dデシジョンテーブル

2 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 19:53:30
1か5で悩みDにしました。

3 名前:ひばり 投稿日: 2006/10/11(水) 20:30:29
チェックアウトはCVSとかで使ってる用語だな、と3にしました。

4 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 21:36:29
Bだと思います。

戻る



28 4-28 (Res:6)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 18:42:09
IV-28 ソフトウェアまたはシステム開発の品質に関する次の記述のうち,不適切なものを選べ。

@より多くのテストケースを実施することが,ソフトウェアの品質を向上させる最も確実な方法である。
A設計局面でウォークスルーやレビューを実施することで,後工程の品質にかかるコストを抑えることが可能である。
Bテストツールを利用することでソフトウェアの品質の向上が図れるとは限らない。
Cソフトウェア開発者にとってバグとはいえないものでも,要求品質の充足という観点で設計書に間違いがあれば,開発をやり直すことがある。
D移行マニュアル,作業指示書などの記述の正確さは,システムの移行テストの検証および評価項目として適切である。

2 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 19:53:54
4にしました。

3 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 21:37:22
Dにしました。

4 名前:あと1点 投稿日: 2006/10/11(水) 23:47:26
不適切な...という点からAにしました。コストを抑えるとは何か生々しい気が。

5 名前:No Name 投稿日: 2006/10/12(木) 03:08:15
BとDで迷って、Dを選びました。
・・・回答が割れてますね。

6 名前:No Name 投稿日: 2006/10/12(木) 13:47:30
@
→「テストケースは多く集めればよい」、というものでもないような。。。

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29 4-29 (Res:6)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 18:41:55
IV-29 米国のプロジェクトマネジメント協会(PMI)が提唱するプロジェクトマネジメント知識体系(PMBOK)において,プロジェクトマネジメントのプロセスの分類として正しいものを次の中から選べ。

@計画(Plan),実行(Do),評価(Check),行動(Action)
A立ち上げ(Initiating),計画(Planning),実行(Execution),コントロール(Controlling),終結(Closing)
B立ち上げ(Initiating),計画(Planning),実行(Execution),評価(Evaluation),終結(Closing)
C計画(Plan),実行(Do),評価(Check),終了(Close)
D立ち上げ(Initiating),計画(Planning),実行(Execution),コントロール(Controlling)

2 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 21:35:28
確実に5です!

3 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 21:39:01
@は間違いでしょうか?

4 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 21:45:00
Aです。

5 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 22:46:43
2番目にコメントしたものです。
スイマセン。調べてみたらAが正解のようです。
私が使用していた問題集が間違っていることがわかりました。
非常に悔しいです。

6 名前:No Name 投稿日: 2006/10/12(木) 03:11:04
PDCAだと思って@を選びましたが、これはISOとかのやつですね。
ここではAが正解でしょう。

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30 4-30 (Res:4)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 18:41:37
IV-30 次のSQL文でテーブルを作成し, INSERT文でタプル(レコード)を格納した。
この説明として最も適切なものを@〜Dの中から選べ。ただし,CREATE文とINSERT文以外は使用せず,制約が削除,変更,猶予および遅延されることなく実行されるものとする。

CREATE TABLE親子動物園
(子CHAR(10),親l CHAR(10),親2 CHAR(10), PRIMARY KEY(子),
FOREIGN KEY (親1) REFERENCES 親子動物園(子),
FOREIGN KEY (親2) REFERENCES 親子動物園(子));

@テーブルの作成ができ,タプルを格納して次のテーブルの内容(インスタンス)になることができる。

子 │親1 │親2
────┼────┼─────
アイアイ│ケイケイ│パンパン
ケイケイ│NULL │NULL
タカシ │アイアイ│ピンピン
パンパン│NULL │NULL
ピンピン│NULL │NULL
ランラン│NULL │ケイケイ
NULL │ケイケイ│パンパシ

Aテーブルの作成ができ,タプルを格納して次のテーブルの内容(インスタンス)になることができる。

子 │親1 │親2
────┼────┼─────
アイアイ│ケイケイ│パンパン
ケイケイ│NULL │NULL
タカシ │アイアイ│ピンピン
パンパン│NULL │NULL
ピンピン│NULL │NULL
ランラン│NULL │ケイケイ
リンリン│ケイケイ│パンパン

Bテーブルの作成ができ,タプルを格納して次のテーブルの内容(インスタンス)になることができる。

子 │親1 │親2
────┼────┼─────
アイアイ│ケイケイ│パンパン
ケイケイ│NULL │NULL
タカシ │アイアイ│ピンピン
パンパン│NULL │NULL
ピンピン│NULL │タカシ
ランラン│NULL │ケイケイ
リンリン│ケイケイ│パンパン

Cテーブルが作成できない。
Dテーブルが作成されるが,全くタプルの格納ができない。

2 名前:1093 投稿日: 2006/10/11(水) 22:28:00
自分自身を参照する表は作成でき、タプルの格納もできると思ったので、
C、Dは違うと考えました。
@は主キーにNULLがあり、Bは「タカシ」と「ピンピン」が循環しているので、
Aにしました。

3 名前:No Name 投稿日: 2006/10/12(木) 20:24:07
参照整合の制約が発生しているから、
Dではないですか?

最初に子だけ、挿入して(INSERT)、後から、親1、親2を更新(UPDATE)
すれば、AとBの表は作れると思いますが。。。。

4 名前:杉並の○ 投稿日: 2006/10/13(金) 21:43:01
Aだと思います。INSERTだけで作れると思います。
ちなみにBは作れません。

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31 4-31 (Res:4)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 18:41:12
IV-31 データベースにおけるトランザクションの耐久性(durability)の説明として最も適切なものを次の中から選べ。

@コミットしたトランザクションの更新結果はデータベースから消失しない。
A各トランザクションは同時に処理されても他のトランザクションの影響を受けない。
Bトランザクションのデータ操作は二者択一である。
Cデータベースはトランザクションの処理前と処理後で整合性がとれた状態になる。
Dトランザクションの操作結果は,コミットまたはアボートのいずれかである。

2 名前:あと1点 投稿日: 2006/10/11(水) 23:48:54
Cとしました。

3 名前:No Name 投稿日: 2006/10/12(木) 01:49:36
@かな

4 名前:No Name 投稿日: 2006/10/12(木) 03:13:03
クラッシュしても大丈夫、だから@かな?

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32 4-32 (Res:4)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 18:41:00
IV-32 以下のデータベースのログが記録されていた。undo/redO方式を採用したシステム障害後の回復リスタートの手順として,最も適切なものを@〜Dの中から選べ。ここで, [b,T]はトランザクションTの開始,[w,T,X]はトランザクションTによる領域Xへのwrite操作,[c,T]はトランザクションTのコミット操作を表す。

[b,Tl],[w,T1,A],[b,T2],[c,T1],[b,T3],[w,T3,B],
[w,T2,C],[w,T3,D],[c,T2]

@[w,Tl,A]と[w,T2,C]のundoを行う。
A[w,Tl,A]と[w,T2,C]のundo処理を行い,つぎに[w,T3,B]と[w,T3,D]のredoを行う。
B[w,T3,D]と[w,T3,B]のundo処理を行い,つぎに[w,T1,A]と[w,T2,C]のredoを行う。
C[w,T3,D]と[w,T3,B]のredo処理を行い,つぎに[w,Tl,A]と[w,T2,C]のundoを行う。
D[w,Tl,A]と[w,T2,C]のredo処理を行う。

2 名前:あと1点 投稿日: 2006/10/11(水) 23:49:14
Cとしました。

3 名前:No Name 投稿日: 2006/10/12(木) 01:52:52
回復手順としては、コミットされてない処理をundoして、
コミットされた処理をredoする必要があります。

よって、B

4 名前:No Name 投稿日: 2006/10/12(木) 03:13:43
Bを選びましたが、自信なし。

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33 4-33 (Res:6)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 18:40:42
IV-33 分散型データベースの満たすことが望ましい特性に含まれていないものを次の中から選べ。
@データが複製されているかどうかを知らずに処理できる。
Aトランザクションはデータ項目の位置に依存しない。
B複数トランザクションの並列処理の結果は,ある順序でトランザクションを1つずつ実行した場合のいずれかの結果に等しい。
C処理性能がネットワークの構造に依存しない。
D障害が発生した場合,トランザクション全体が処理されたか,または全くされないかのいずれかである。

2 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 21:59:40
Dにしてみました。

3 名前:1093 投稿日: 2006/10/11(水) 22:33:03
複数トランザクションの並列処理の結果は、どの順番で実行した場合でも
結果が等しいと考えてBにしました。

4 名前:あと1点 投稿日: 2006/10/11(水) 23:50:02
Dにしました。皆さんは如何でしょう...。

5 名前:No Name 投稿日: 2006/10/12(木) 00:35:39
「いずれかの結果に等しい」の部分が気になりBにしました。

6 名前:杉並の○ 投稿日: 2006/10/13(金) 21:49:14
Aの問題の意味がわかりません。
データ項目の位置とはなんでしょうね。
列の順番のことをいってるのでしょうか?
ちなみに私はCにしました。

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34 4-34 (Res:5)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 18:40:30
IV-34 文字コードに関する次の記述のうち,最も不適切なものを選べ。

@1983年に改正されたJIS漢字コード(JIS X O208:1983)では,いくつかの漢字の字形が1978年の版(JISXO208:1978)から変更され,字体の入替えも行われた。
A1983年に改正されたJIS漢字コード(JIS X O208:1983)と,1990年に再改正されたJIS漢幸コード(JIS X O208:1990)のどちらを採用するかによって,丸付き数字やローマ数字などについて,コンピュータによって表示がおかしくなる場合がある。
B2000年に制定されたJIS漢字コード(JIS X O213:2000)では,第3水準や第4水準の漢字も定められている。
C1990年のJIS漢字コードでは新たに補助漢字も制定された(JIS X O212:1990)が, あまり普及することはなかった。
DJISの国際符号化文字集合として制定されたUnicode(JIS X O221-1:2001)のCJK統合漢字(CJK Ideograph)では,異体字の機能が定められており,漢字の異体字を選択するのに用いられている。

2 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 20:16:18
Dにしてみました

3 名前:ひばり 投稿日: 2006/10/11(水) 20:37:31
丸付き数字はJISにない機種依存文字、というか98文字だったような気がして2にしました。

4 名前:あと1点 投稿日: 2006/10/11(水) 23:51:20
Bにしました。間違いかな....。わりと自身あったんですが。

5 名前:No Name 投稿日: 2006/10/13(金) 15:43:53
Aにしました。

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35 4-35 (Res:5)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 18:40:10
IV-35 650M (=650×10^6)バイトのデータが入るCD-Rに,次のような仕様の音声情報を記録したい。おおよそ何時間のデータを記録できるか,最も近いものを@〜Dの中から選べ。
仕様:標本化周波数  44,100Hz
   量子化ビット数 16bit(整数値)
   チャンネル数  2チャンネル(ステレオ)
   コーデック   AAC:1/10圧縮
@1時間 A2時間 B5時間 C10時間 D20時間

2 名前:ひばり 投稿日: 2006/10/11(水) 19:49:00
44100Hz、16bit、ステレオ、圧縮無しの音楽CDが74分なので、その10倍に近い4で。
計算もしてみましたが、10時間ちょっとこえるくらいでした。

3 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 19:56:34
650*10^6*8/(44100*16*2/10)=36848[秒]=10.23[時間]
で、C

4 名前:tk 投稿日: 2006/10/12(木) 00:39:46
これはCでいいと思います

5 名前:No Name 投稿日: 2006/10/12(木) 03:14:54
>>3さんの計算と同じで、10.23時間となりました。
よってCです。

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