=専門科目(化学部門)=
臨時掲示板ログ
  • この掲示板は、平成22年度技術士第一次試験のうち、専門科目(化学部門)問題について語り合う掲示板です。
  • 2010.10.14開設、2010.10.31終了、アクセス数1069。

[35] 4-1 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 01:26 [ 返信 ]
4-1 次のうち、Lewis酸として最も働きにくいものはどれか。

(1) H2O (2) CH3CO2H (3) ZnCl2 (4) CH3CHO (5) Li+


[36] RE:4-1 Name:化学部門 Date:2010/10/14(木) 20:40
@とDで迷いながら、Dとしました。、

[69] RE:4-1 Name:grunpa Date:2010/10/14(木) 21:46
Cにしました。

[129] RE:4-1 Name:Vincent Date:2010/10/16(土) 20:08
Cと思われます。

Li+はルイス酸とされており、
アルデヒドはルイス「塩基」とされていますので。

[34] 4-2 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 01:25 [ 返信 ]
4-2 アセチレン(エチン)に関する次の記述のうち、謝っているものはどれか。

(1) 炭素同士は、sp混成軌道で結合している。
(2) アセチレンの炭素炭素結合距離は、エタンのそれより短い。
(3) アセチレンの炭素炭素三重結合の結合力は、エタンの炭素炭素単結合の結合力より強い。
(4) アセチレンの水素は、エチレン(エテン)のそれより酸性であるため、pKa値はより大きな値を示す。
(5) 炭素炭素三重結合は、2つのπ結合と1つのσ結合からなっている。


[37] RE:4-2 Name:化学部門 Date:2010/10/14(木) 20:42
C
「・・・それより酸性であるため、pKa値はより大きな値」が誤り。 酸性↑ならpKp↓

[48] RE:4-2 Name:初回 Date:2010/10/14(木) 21:15
C 同じ理由

[70] RE:4-2 Name:grunpa Date:2010/10/14(木) 21:47
同じくCにしました。

[112] RE:4-2 Name:pip Date:2010/10/14(木) 23:52
Cですね

[33] 4-3 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 01:24 [ 返信 ]
4-3 ベンゼンの反応に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。特に断りのない限り、反応は常温常圧下で行われるものとする。

(1) 臭素分子と混合させるだけで、ブロモベンゼンを良好な収率で合成できる。
(2) 液体アンモニアとエタノールの混合溶媒中、低温でリチウムを加えて反応させると、エトキシベンゼンを高収率で得ることができる。
(3) 塩化アルミニウム存在下に1−クロロブタンを0℃で反応させた場合、期待されるn−ブチルベンゼンは主生成物としては得られない。
(4) 5 mol%量のパラジウム触媒を用いて水素添加を行うと、シクロヘキサンを容易に得ることができる
(5) 0℃において発煙硫酸でスルホン化してから水酸化ナトリウムと反応させると、フェノールが良好な収率で得られる。


[72] RE:4-3 Name:grunpa Date:2010/10/14(木) 21:48
主生成物はイソプロピルベンゼンのはず。
だからBとしました。

[108] RE:4-3 Name:pip Date:2010/10/14(木) 23:42
Cにしました

[32] 4-4 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 01:23 [ 返信 ]
4-4 次の記述の、 A 〜 E に入る組み合わせとして、正しいものは(1)〜(5)のうちどれか。

天然に存在するタンパク質の多くは、通常 A 体の立体配置を有している B 種のアミノ酸から構成されている。こうしたタンパク質の特徴的な立体構造に、 C 構造やらせん型のへリックス構造が知られており、 D 結合が重要な役割を果たしている。これらはタンパク質の E 構造と言われている。

A  B    C       D    E
(1) D  40  プリーツシート  アミド   三次
(2) D  20  アモルファス   アミド   二次
(3) L  20  プリーツシート  アミド   三次
(4) L  20  プリーツシート  水素    二次
(5) L  40  アモルファス   水素    三次


[50] RE:4-4 Name:初回 Date:2010/10/14(木) 21:18
C L、20は○、アモルファスは×と判断し、あとは山勘

[73] RE:4-4 Name:grunpa Date:2010/10/14(木) 21:48
同じくCとしました。

[31] 4-5 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 01:22 [ 返信 ]
4-5 4つの炭素を含む化合物 A を酸性条件下で過マンガン酸カリウムと室温で反応させたとき、二酸化炭素とプロピオン酸が得られた。 A に当てはまるものは次のうちどれか。

(1) 1−ブテン  (2) 2−ブテン  (3) 1,3−ブタジエン 
(4) n−ブタン  (5) 2−メチルプロパン


[75] RE:4-5 Name:grunpa Date:2010/10/14(木) 21:49
@としました。

[30] 4-6 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 01:21 [ 返信 ]
4-6 日本のエネルギー状況の現状(2007年度)に関する次の(A)〜(E)の記述のうち、正しいものの組み合わせを(1)〜(5)の中から選べ。なお、「一次エネルギー総供給」とは、一次エネルギーの国内産出と輸入の合計値である。

(A)一次エネルギー総供給に占める石油の割合は、80%以上である。
(B)一次エネルギー総供給に占める原子力の割合は、20%以下である。
(C)一次エネルギー総供給に占める再生可能エネルギーの割合は、40%以上である。
(D)輸入エネルギーの中東依存度は60%以下である。
(E)エネルギー自給率は、食糧自給率(カロリーベース)よりも小さい。


[38] RE:4-6 Name:化学部門 Date:2010/10/14(木) 20:45
B

(A)が間違いと思い込みして、@としてしまいました。

[51] RE:4-6 Name:初回 Date:2010/10/14(木) 21:19
D Bと迷って、こちらにしてしまった。

[76] RE:4-6 Name:grunpa Date:2010/10/14(木) 21:50
@としてしまいましたが、Bですね。

[109] RE:4-6 Name:pip Date:2010/10/14(木) 23:46
Bとおもいます

[29] 4-7 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 01:20 [ 返信 ]
4-7 次のうち、炭化水素化合物の常圧における沸点の高低関係として誤っているものはどれか。

(1) n−ヘプタン < 2−メチルシクロヘキサン
(2) 2−メチルヘキサン < 2−メチル−2−ヘキセン
(3) 2−メチル−2−ヘキセン < メチルシクロヘキサン
(4) メチルシクロヘキサン < トルエン
(5) n−ヘプタン < トルエン


[39] RE:4-7 Name:化学部門 Date:2010/10/14(木) 20:48
@
分子量同じなら、分岐がある分子はコンパクトである為、沸点が低いと考えた。

[79] RE:4-7 Name:grunpa Date:2010/10/14(木) 21:54
直鎖の方が分子間力がより働くのでn−ヘプタン(bp 98°)の方が高くなります。ちなみに2−メチルシクロヘキサンはbp 90°。よって@です。

[28] 4-8 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 01:19 [ 返信 ]
4-8 石油精製プロセスとしての接触改質に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

(1) 接触改質は、重質ナフサを水素気流中で高温、高圧において、触媒により改質反応を行わせ、高オクタン価の改質ガソリン(リフォーメート)を得るために用いられる。
(2) 接触改質は、近年は基礎化学原料となつベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族化合物製造装置としての位置づけも有している。
(3) ナフサの改質反応では、アルキルシクロヘキサンの脱水素、アルキルシクロペンタンの異性化脱水素、パラフィンの環化脱水素などの脱水素反応が重要である。
(4) 触媒中に含まれる白金は水素化−脱水素化の機能を持ち、その担体であるシリカ−アルミナは、酸性に由来する異性化−分解機能を持つ。
(5) 反応温度を上昇させると、環化脱水素反応及び水素化分解反応が促進される。したがって芳香族分が増加し、オクタン価は高くなり、ガソリンの収率は増加する


[53] RE:4-8 Name:初回 Date:2010/10/14(木) 21:22
C これだけしっくりこなかった。自信は無し。

[80] RE:4-8 Name:grunpa Date:2010/10/14(木) 21:55
Dとしてしまいましたが、Cが正解かも。

[110] RE:4-8 Name:pip Date:2010/10/14(木) 23:49
消去法でCにしました

[27] 4-9 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 01:18 [ 返信 ]
4-9 石油製品に関する次の(A)〜(E)の記述のうち、誤っているものの組み合わせを(1)〜(5)の中から選べ。

(A)液化石油ガス(LPG)は、炭素数3及び4の炭化水素を主成分とする石油製品である。
(B)航空ガソリンは、航空機のエンジンのガスタービン化が進み、航空機燃料としての重要性は高まっている。
(C)灯油は、かつてその名の通り灯火用に用いられたが、現在では主に家庭用・工業用などの燃料になっている。
(D)軽油は、主にディーゼル自動車用燃料として使用され、低温時の着火性あるいは始動性の指標としてセタン価(セタン指数)が用いられる。
(E)重油は、ディーゼルエンジン、ガスタービンエンジン、ボイラー各種工業炉に使用されており、2008年度の国内需要は、石油製品(燃料油)全体の約40%を占める。


[40] RE:4-9 Name:化学部門 Date:2010/10/14(木) 20:50
B

(A)と(B)は正しいと考え、消去法でBを選択しました。

[56] RE:4-9 Name:初回 Date:2010/10/14(木) 21:29
B A,Dは○と考え、あり得る選択肢はB

[78] RE:4-9 Name:化学部門 Date:2010/10/14(木) 21:51
上の書き込みですが、タイプミスです。
初回さんと同じ考えです。

(A)と(B)は正しいと考え、
  ↓
(A)と(D)は正しいと考え、

[81] RE:4-9 Name:grunpa Date:2010/10/14(木) 21:55
同じくBとしました。

[111] RE:4-9 Name:pip Date:2010/10/14(木) 23:51
初回さんと同じ考え方でBにしました

[26] 4-10 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 01:04 [ 返信 ]
4-10 潤滑油は、使用目的に合わせて基油に添加剤を調合して製造させる。この添加剤の1つである粘度指数向上剤に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

(1) 粘度指数向上剤は、温度変化に伴う潤滑油の粘度変化を低減する目的で使用される。
(2) 粘度指数向上剤は、低温では縮こまっており基油の粘度をあまり上げない高温では手足を伸ばしたように広がり、高温で低下する基油粘度を高めに維持する作用をする。
(3) 粘度指数向上剤は、油溶性の高分子物質(ポリマー)で、分子量は数千から数十万である。
(4) 粘度指数向上剤は、機械的せん断を受けて、また熱分解により分子がちぎれて小さくなり、粘度指数向上性能が低下する。
(5) 粘度指数向上剤は、一般に高分子量のものほど低分子量のものに比べてせん断安定性が優れている。


[41] RE:4-10 Name:化学部門 Date:2010/10/14(木) 20:51
CとDで迷い、Cとしました。

[57] RE:4-10 Name:初回 Date:2010/10/14(木) 21:30
B 分子量数千はないだろうと思って。
  でも間違えたみたい。


[113] RE:4-10 Name:pip Date:2010/10/14(木) 23:54
Dにしました。ネットで高分子の方がせん断安定せが悪いのが問題という記述を見ましたが不確かです

[25] 4-11 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 01:02 [ 返信 ]
4-11 石炭に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。なお、(1), (2), (3)は2007年度統計によるものとする。

(1) 我が国の一次エネルギー国内供給に占める石炭の割合は約22%である。
(2) 我が国の石炭需要は、火力発電用が最も多く、次いで鉄鋼用で、この両者で全需要の約82%を占めている。
(3) 我が国の発電電力量を電源別に見ると、石炭火力発電が約25%を占めている。
(4) 鉄鉱石を精錬して鉄に変える高炉では、粘結性が高い瀝青炭から作られたコークスを使用している。
(5) 褐炭は、瀝青炭に比べて石炭かが進んでいないため、着火点は瀝青炭よりも高い。


[42] RE:4-11 Name:化学部門 Date:2010/10/14(木) 20:55
D
昨年、似た問題があります。
(H21年の問18D)

[59] RE:4-11 Name:初回 Date:2010/10/14(木) 21:32
D そうそう。これ見た時、少し動悸が治まった。

[82] RE:4-11 Name:grunpa Date:2010/10/14(木) 21:56
同じくDですね。

[24] 4-12 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 01:01 [ 返信 ]
4-12 次の(A)〜(D)の4種のビニルモノマーを、アニオン重合しやすい順に並べたとき、最も適切なものは(1)〜(5)のうちどれか。ここで「アニオン重合しやすい」とは塩基性、求核性が低い開始剤でも重合することを意味する。

(A) スチレン          (B) メタクリル酸メチル
(C) α−シアノアクリル酸メチル (D) メチルビニルケトン

(1) C>D>B>A  (2) C>B>D>A  (3) A>D>B>C
(4) B>C>A>D  (5) A>B>C>D


[43] RE:4-12 Name:化学部門 Date:2010/10/14(木) 20:56
この問題は、自信なくて選択しなかったけど、、、@。

[61] RE:4-12 Name:初回 Date:2010/10/14(木) 21:35
A @と迷ってAにしてしまった。

[86] RE:4-12 Name:grunpa Date:2010/10/14(木) 22:00
調べてみるとe値は、
(C)0.91
(B)0.4
(D)0.68
(A)-0.8
だから@ですね。同じく迷ってAにしてしまった。orz

[114] RE:4-12 Name:pip Date:2010/10/14(木) 23:56
BとDで迷いましたが、@にしました

[23] 4-13 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 01:00 [ 返信 ]
4-13 過酸化ベンゾイルを開始剤とする、メタクリル酸メチルのベンゼン中のラジカル重合に関する(A)〜(D)の記述のうち、誤っているものの組み合わせは(1)〜(5)のうちどれか。

(A)ラジカル重合は、開始、成長、停止、連鎖移動の素反応からなる。
(B)初期重合速度は、開始剤濃度の0.5次に反比例する。
(C)連鎖移動反応が無視できる条件で重合初期に得られるポリマーの平均分子量は、開始剤濃度が高いほど低下する。
(D)連鎖移動定数がベンゼンより大きい四塩化炭素を溶媒に用いて重合すると、得られるポリマーの平均分子量は、ベンゼンを用いて同条件で重合した場合より高くなる。

(1)  A, B (2)  A, C (3)  A, D (4)  B, C (5)  B, D


[44] RE:4-13 Name:化学部門 Date:2010/10/14(木) 20:58
Dです。

[87] RE:4-13 Name:grunpa Date:2010/10/14(木) 22:01
同じくDとしました。

[115] RE:4-13 Name:pip Date:2010/10/14(木) 23:58
Aが○、Dが×と考え、選択肢がDしかないのでDです。

[22] 4-14 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 00:59 [ 返信 ]
4-14 ポリマーの立体構造に関する次の記述の、 A 〜 E に入る語句の組み合わせとして、正しいものは(1)〜(5)のうちどれか。

プロピレンの重合により得られるポリマーの主鎖を平面ジグザグ構造で考えると、メチル基が同じ側に来る A ポリマー、メチル基が交互に逆側に来る B ポリマー、の配列に規則性がない C ポリマーの3種類の可能性がある。このうち、プロピレンから立体規則性の高い A ポリマーが D 触媒により初めて合成された。
D 触媒の多くは不均一系触媒であったが、均一系触媒である E 触媒がその後開発され、オレフィン類の重合及び共重合において分子量分布や分岐の制御も可能になった。

  A       B      C       D     E
(1) アタクチック イソタクチック シンジオタクチック カミンスキー チーグラーナッタ
(2) イソタクチック シンジオタクチック アタクチック チーグラーナッタ カミンスキー
(3) シンジオタクチック アタクチック イソタクチック メタロセン    アダムス
(4) シンジオタクチック イソタクチック アタクチック チーグラーナッタ メタロセン
(5) イソタクチック シンジオタクチック アタクチック  アダムス    カミンスキー


[45] RE:4-14 Name:化学部門 Date:2010/10/14(木) 21:01
A

カミンスキー触媒とメタロセン触媒の違いは何なのかと、悩みました。

[63] RE:4-14 Name:初回 Date:2010/10/14(木) 21:36
A 

[88] RE:4-14 Name:grunpa Date:2010/10/14(木) 22:01
Aです。

[116] RE:4-14 Name:pip Date:2010/10/15(金) 00:00
間違えてしましましたが、Aが正解ですね

[21] 4-15 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 00:58 [ 返信 ]
4-15 エンプラ(エンジニアリングプラスチック)などの機能性高分子に関する次の(A)〜(E)の記述のうち、誤っているものの組み合わせは(1)〜(5)のうちどれか。

(A)エンプラは、通常100℃以上の温度に耐えることができ、強度も強いプラスチックのことである。
(B)芳香族ポリアミド(アラミド)は、脂肪族ポリアミド(例えばポリアミド66)よりも耐熱性が高く、高強度であるが、プラスチック成形加工しにくい。
(C)代表的なアラミドとして、イソフタロイルジクロリドとm−フェニレンジアミンから合成されるケブラー(デュポン社の登録商標)がある。
(D)ポリカーボネートは、ホスゲンとビスフェノールAから合成でき、耐衝撃性、寸法安定性に優れたエンプラである。
(E)ポリ(ブチレンテレフタラート)は、ポリ(エチレンテレフタラート)より寸法安定性に劣るが、吸水性が低い特徴を持つ。


[65] RE:4-15 Name:初回 Date:2010/10/14(木) 21:39
B A,Dは○、E×として。

[90] RE:4-15 Name:grunpa Date:2010/10/14(木) 22:03
Cは間違いなく×。で同じくB。

[117] RE:4-15 Name:pip Date:2010/10/15(金) 00:02
Bが正しく、Cが間違いとわかりBとしました

[20] 4-16 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 00:57 [ 返信 ]
4-16 次の(A)〜(D)の4種のポリマー同じ厚さのフィルムとし、酸素透過性の高い順に並べた時、最も適切なものは(1)〜(5)のうちどれか。

(A) ポリアミド6(ナイロン6) (B) ポリ塩化ビニリデン
(C) ポリスチレン        (D) ポリブタジエン

(1) A>B>C>D  (2) B>A>D>C  (3) D>C>A>B
(4) C>D>B>A  (5) C>B>A>D


[46] RE:4-16 Name:化学部門 Date:2010/10/14(木) 21:08
B
「サランラップ」は「ポリ塩化ビニリデン」。
酸素透過性が低いから食品保存性がある。

[67] RE:4-16 Name:初回 Date:2010/10/14(木) 21:42
@ 電気陰性度の高い元素が多いものが上位かと
  思ってしまった...


[92] RE:4-16 Name:grunpa Date:2010/10/14(木) 22:05
ポリスチが最も酸素透過性が高いと思ったのと極性の低い順ということでCとしました。

[118] RE:4-16 Name:pip Date:2010/10/15(金) 00:06
分子間相互作用と硬化密度という観点から@にしました。

[130] RE:4-16 Name:Vincent Date:2010/10/16(土) 20:35
B

この4種類ですと、
ポリ塩化ビニリデン(サラン樹脂)がチャンピョンですので、
ほかに選択肢がないと思われます。

次に、ナイロン6は優れていますので、矛盾はないようです。

[19] 4-17 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 00:55 [ 返信 ]
4-17 無次元数でないものは、次のうちどれか。

(1) ピタゴラス数  (2) ヌッセルト数  (3) シュミット数
(4) マッハ数    (5) レイノルズ数


[47] RE:4-17 Name:化学部門 Date:2010/10/14(木) 21:11
@としました。
 
B、C、Dは化学工学で出てくる無次元数。
Cも音速との比で無次元数。
この中で、毛色が違うのは@のピタゴラス数。

[68] RE:4-17 Name:初回 Date:2010/10/14(木) 21:43
@ 同じ理由

[18] 4-18 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 00:54 [ 返信 ]
4-18 ベルヌーイ(Bernoulli)の定理は、流速と圧力と高さの関係を明らかにする流体に対するエネルギー保存の法則である。液体や気体の流量または流速を測定する計器は、この原理によるものが多い。次のうち、ベルヌーイの定理によらないものはどれか。

(1) カルマン流量計          (2) ベンチュリー流量計  (3) ピトー管
(4) ローターメータ(面積式流量計)  (5) せき(堰)式流量計


[49] RE:4-18 Name:化学部門 Date:2010/10/14(木) 21:15
@ カルマン渦の数をカウントして流量を測る。

この中では、「ベルヌーイの定理」と最も結びつきにくいものと考えました。

[74] RE:4-18 Name:初回 Date:2010/10/14(木) 21:49
@ 問題選択していませんが、これだけ違和感あり

[17] 4-19 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 00:53 [ 返信 ]
4-19 周期表第14族の元素(C, Si, Ge, Sn, Pb)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

(1) 金属、半金属及び非金属を含む
(2) 融点が1,000 Kを超える元素がある
(3) 地殻中の元素の存在比が、上位3番目以内の元素はない。
(4) 半導体の性質を持つ元素がある
(5) 同じ元素でも結晶系が異なると研磨剤で利用する場合と潤滑剤で利用する場合がある。


[52] RE:4-19 Name:化学部門 Date:2010/10/14(木) 21:21
B

Siは、クラーク数2位なので、Bにしました。
しかし、「地殻中」とあるので、さて、どうなのか・・・
と迷いました。
@、C、Dは正しいそうなので、
これでいいだろうとBとしました。

[71] RE:4-19 Name:初回 Date:2010/10/14(木) 21:48
B 大丈夫

[94] RE:4-19 Name:grunpa Date:2010/10/14(木) 22:06
Bです。

[16] 4-20 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 00:52 [ 返信 ]
4-20 誘電体材料に関する次の(A)〜(D)の記述のうち、誤っているものはいくつあるか。(1)〜(5)の中から選べ。

(A)誘電体には、圧電体、焦電体、強誘電体がある。
(B)圧電効果には、正圧電効果と逆圧電効果がある。
(C)焦電体は、電界が無くても分極している。
(D)圧電体の応用分野として、圧電振動子と電気機械変換素子に大別できる。

(1)  0  (2)  1  (3)  2   (4)  3  (5)  4


[54] RE:4-20 Name:化学部門 Date:2010/10/14(木) 21:23
@では?

(B)の正圧電効果、逆圧電効果が自信なかったので、
選択しませんでした。

[95] RE:4-20 Name:grunpa Date:2010/10/14(木) 22:07
何となくAとしましたが、@かも。

[15] 4-21 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 00:51 [ 返信 ]
4-21 リチウムイオン二次電池に関する次の記述について、下線部分が誤っているものはどれか。

リチウム金属は、最も(1) 卑な 標準電極電位を持ち、原子量も金属の中では最も(2) 小さい ので、電池として3,860mA・h・g-1の大きな重量容量密度を持つ。そこで、リチウム金属を負極に用いれば、高エネルギー密度の二次電池が得られる可能性があることから、種々の電池系が提案された。しかし、充放電を繰り返すと、リチウム金属が(3) デンドライト 状に析出しやすくなるなど、充放電効率の低下や安全性に問題があった。このような問題を解決する方法として、負極に(4) 白金 、正極に(5) コバルト酸リチウム 、電解液に有機液体を用いた電池が開発・実用化された。そして、さらに正極、負極、電解質、セパレータ及びその他構成部材の改善により、低コスト化及び大容量化への開発が進められている。


[55] RE:4-21 Name:化学部門 Date:2010/10/14(木) 21:28
C

負極はカーボンを主体にした電極だった思う。

[77] RE:4-21 Name:初回 Date:2010/10/14(木) 21:51
C 高価な白金は燃料電池で用いられていても、汎  用二次電池では使われていないはず。

[96] RE:4-21 Name:grunpa Date:2010/10/14(木) 22:08
選択しませんでしたがCですね。

[119] RE:4-21 Name:pip Date:2010/10/15(金) 00:16
Cです。

[14] 4-22 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 00:50 [ 返信 ]
4-22 次の薬品と工業的製造方法の組み合わせのうち、誤っているものはどれか。

    薬品        工業的製造方法における主要な反応
(1)   硫酸        二酸化硫黄の接触添加
(2)   塩酸        次亜塩素酸ナトリウムの還元
(3)   硝酸        アンモニアの酸化
(4)   水酸化ナトリウム  塩化ナトリウム水溶液の電気分解
(5)   アンモニア     水素と窒素の気相反応


[58] RE:4-22 Name:化学部門 Date:2010/10/14(木) 21:32
A

A以外は工業的にある。
消去法でAとしました。

[83] RE:4-22 Name:初回 Date:2010/10/14(木) 21:56
@ 多分間違えた。
  三酸化硫黄だよな〜って思ってしまいました。


[97] RE:4-22 Name:grunpa Date:2010/10/14(木) 22:09
@としてしまいましたがAですね。

[120] RE:4-22 Name:pip Date:2010/10/15(金) 00:17
Aみたいです。

[13] 4-23 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 00:49 [ 返信 ]
4-23 次の記述の、 A 〜 E に入る語句の組み合わせとして、正しいものは(1)〜(5)のうちどれか。

電気分解とは、自然に起こらない酸化還元反応を、外部から電気エネルギーを加えて強制的に起こす操作をいう。液体中に2本の電極を浸して電極の間に電圧をかけると、液体中の化学物質と電極の間で電子の受け渡しが起こり、結果として化学反応が進行する。このとき、電源の正極に接続した電極(アノード)では化学物質から電子が奪われて A 反応が起こり、反対に負極に接続した電極(カソード)では化学物質に電子が与えられて B 反応が起こる。酸化還元反応で生じる物質量と流れた電流量との関係はファラデーの法則によって定量化できるが、実際の場合は理論値以下の物質量しか得られないことが多い。この場合、(実際に得られた物質量)÷(流れた電流量から計算される物質の理論生成量)を C (100倍にして%で表す場合もある。)という。また、電気分解中の両極間の電圧は、 D に E と液体などのオーム損を加えた値となる。

A   B    C      D       E
(1) 酸化  還元  電圧効果  理論分解電圧    整流器内部抵抗
(2) 還元  酸化  電流効果  標準水素電極電位  過電圧
(3) 酸化  還元  電流効果  理論分解電圧    過電圧
(4) 酸化  還元  電流効果  標準水素電極電位  過電圧
(5) 還元  酸化  電圧効果  理論分解電圧    整流器内部抵抗


[60] RE:4-23 Name:化学部門 Date:2010/10/14(木) 21:34
B

「電流効率」で迷いましたが、
他の項目が正しいと思われるBを選択しました。

[84] RE:4-23 Name:初回 Date:2010/10/14(木) 21:58
B 同じ理由

[121] RE:4-23 Name:pip Date:2010/10/15(金) 00:18
Bにしました。自信なかったですが。

[12] 4-24 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 00:48 [ 返信 ]
4-24 次に示すの工業的精錬法について、原料と精錬方法の組み合わせが誤っているものを(1)〜(5)の中から選べ。ただし、製錬工程の前処理工程は除くものとする。

  物質       原料      目的物質を得る精錬反応
(1) アルミニウム   酸化物鉱石   溶融塩電解
(2) 亜鉛       硫化物鉱石   炭素還元あるいは水溶液電解
(3) ナトリウム    塩化物     溶融塩電解
(4) ケイ素      酸化物鉱石   炭素還元あるいは水素還元
(5) チタン      酸化物鉱石   炭素還元


[62] RE:4-24 Name:化学部門 Date:2010/10/14(木) 21:35
消去法でDとしました。
チタンの還元は特殊なやり方だったのでは、、、と考えました。

[99] RE:4-24 Name:grunpa Date:2010/10/14(木) 22:11
AとDで迷ってAとしてしまった。

[11] 4-25 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 00:46 [ 返信 ]
4-25 次のうち、単結晶の製造方法に使用されないものはどれか。

(1) チョコラルスキー法  (2) ラピッドプロトタイピング法
(3) ブリッジマン法    (4) フラックス法
(5) 水熱合成法


[128] RE:4-25 Name:Vincent Date:2010/10/16(土) 19:56
A

@、B〜Dは聞いたことありますが、
Aは別のジャンルだと思われます。

[10] 4-26 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 00:45 [ 返信 ]
4-26 ある温度において、310gの水にCuSO4・5H2Oは何g溶かすことができるか、最も近いものを次の中から選べ。ただし、この温度において、100gの水に対するCuSO4 の溶解度は40gであり、CuSO4 とH2Oの分子量を、それぞれ160と18とする。

(1)  100g   (2)  150g  (3)  200g  (4)  250g  (5)  300g


[64] RE:4-26 Name:化学部門 Date:2010/10/14(木) 21:38
C

[85] RE:4-26 Name:初回 Date:2010/10/14(木) 21:58
C

[100] RE:4-26 Name:grunpa Date:2010/10/14(木) 22:11
C

[9] 4-27 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 00:44 [ 返信 ]
4-27 濃度が0.1 mol・L-1である弱酸の溶液のpHに最も近いものを、次の中から選べ。ただし、この弱酸の電定数を1.8×10-5 mol・L-1, log 3=0.48, log 2=0.30とする。

(1)  5.74   (2)  4.74  (3)  4.34  (4)  2.87  (5)  2.17


[89] RE:4-27 Name:初回 Date:2010/10/14(木) 22:02
A 終了間際の直感です。未計算。
  電離定数の値と「弱酸」のイメージから。


[123] RE:4-27 Name:pip Date:2010/10/15(金) 00:33
2log3+log2=1.26から@にしました。

[8] 4-28 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 00:42 [ 返信 ]
4-28 次のように、トラック輸送を鉄道輸送に転換した場合のCO2削減率について、最も近い値を(1)〜(5)から選べ。

発地 A、 着地 B、発地側積み替え駅 A1、着地側積み替え駅 B1
年間輸送量: 5,000 t
現状輸送経路:
A−(トラック500 km)→ B
転換後輸送経路:
A−(トラック45 km)→ A1−(鉄道450 km)→ B1−(トラック50 km)→B
鉄道のCO2排出原単位: 21g−CO2・t-1・km-1
トラックのCO2排出原単位:は以下の条件を元に計算せよ。
トラックの燃料消費原単位は、56g−燃料・t-1・km-1とする。
トラック用燃料の成分は、C17H34とする。
燃料は完全燃焼する。
C、H、Oの原子量は、それぞれ12、1、16とする。

(1)  30%   (2)  40%  (3)  50%  (4)  60%  (5)  70%


[91] RE:4-28 Name:初回 Date:2010/10/14(木) 22:03
D 素直に計算したらこうなりました。

[102] RE:4-28 Name:grunpa Date:2010/10/14(木) 22:12
同じくD

[7] 4-29 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 00:41 [ 返信 ]
4-29 ポリアミド66(ナイロン66)の熱分析により、平衡融点267℃、及び融解のエンタルピー188 J・g-1を得た。この相転移のエントロピーは次のうちどれに最も近いか(単位、J・K-1・g-1)。

(1)  1.0×10E5   (2)   2.9  (3)  1.4  (4)  0.7  (5)  0.35


[66] RE:4-29 Name:化学部門 Date:2010/10/14(木) 21:41
D

ΔS=ΔH/Tm=188(J/kg)/540(K)=0.35(J/kgK)

[93] RE:4-29 Name:初回 Date:2010/10/14(木) 22:05
C 間違い。ケルビンだった〜。

[103] RE:4-29 Name:grunpa Date:2010/10/14(木) 22:12
Dですね。

[124] RE:4-29 Name:pip Date:2010/10/15(金) 00:40
Dにしました

[6] 4-30 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 00:40 [ 返信 ]
4-30 t−ブトキシカリウムを触媒としたエチレンオキシドの精密開環重合により、下記のような末端まで構造が明確なポリマーが得られた。その1H−NMRスペクトル解析によれば、繰り返し単位中のメチレンプロトン由来のシグナルと末端基中のメチルプロトン由来のシグナルとの強度比が40:1であった。得られたポリマーの数平均重合度はは(1)〜(5)のうちどれに最も近いか。通常、1H−NMRスペクトルの各シグナルの強度は由来するプロトン数に正比例する。


(1)  40   (2)   90  (3)  120  (4)  180  (5)  360


[104] RE:4-30 Name:grunpa Date:2010/10/14(木) 22:13
Aとしました。

[122] RE:4-30 Name:pip Date:2010/10/15(金) 00:23
Aですね。4と9の比例計算です。


[5] 4-31 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 00:37 [ 返信 ]
4-31 温度が一定に保たれた回分反応装置でA→Bの反応を行った。反応速度はA成分濃度の1次に比例する。反応を開始してから1時間後に転換率が50%となった。転換率が87.5%となるのは、反応を開始してから何時間後か。最も近いものを次の中から選べ。

(1)  1.75時間 (2)   2時間  (3)  3時間  (4)  3.5時間  (5)  4時間


[98] RE:4-31 Name:初回 Date:2010/10/14(木) 22:10
B 0.5倍を三回続けて87.5%なので、1h×3=3h

[105] RE:4-31 Name:grunpa Date:2010/10/14(木) 22:14
同じくB

[125] RE:4-31 Name:pip Date:2010/10/15(金) 00:41
初回さんと同じ考えでB

[4] 4-32 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 00:35 [ 返信 ]
4-32 天気予報などで使われる「湿度」は、正確には「相対湿度」といい、空気に含まれる水蒸気の圧力(分圧)を、その湿度での飽和水上気圧に対する百分率で表したものである。いま、気温25℃、気圧100 kPaで湿度(相対湿度)50%のとき、乾燥空気1kg当たりに含まれる水蒸気の量は、次のどの値に近いか。ただし、空気、水蒸気を理想気体とし、乾燥空気と水の分子量をそれぞれ、29及び18とする。また、25℃における飽和水蒸気圧は3.21 kPaである。

(1)  10g (2)   16g  (3)  21g  (4)  26g  (5)  32g


[101] RE:4-32 Name:初回 Date:2010/10/14(木) 22:11
@ 分圧〜モル比〜重量算出

[3] 4-33 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 00:34 [ 返信 ]
4-33 配管内を、200℃の飽和水が50kg・h-1の流量で流れている。この飽和水を大気圧(101 kPa)まで膨張弁で減圧したときに発生する上記は、200℃飽和水のおよそ何パーセントか。次の中から最も近いものを選べ。なお、熱損失はないものとする。また、200℃の飽和水、飽和蒸気の比エンタルピー(単位質量当たりのエンタルピー)はそれぞれ、852 kJ・kg-1、2791 kJ・kg-1であり、大気圧の飽和水、飽和蒸気の比エンタルピーはそれぞれ、419 kJ・kg-1、2676 kJ・kg-1である。

(1)  6% (2)   10%  (3)  19%  (4)  81%  (5)  100%


[127] RE:4-33 Name:初受験 Date:2010/10/15(金) 21:05
B
852=2676x+419(1-x)
→x=19%


[2] 4-34 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 00:33 [ 返信 ]
4-34 メタノール水溶液を87.7℃で長時間保持し、気液平衡を成り立たせた。このときの液層のメタノール濃度が10%(モル基準)であった。これに平行な気相のメタノール濃度(モル基準)が最も近いものを次の中から選べ。
ただし、87.7℃でのメタノール及び水の蒸気圧は、それぞれ236.7 kPa及び64.24 kPaである。また、メタノール及び水の活量係数はそれぞれ1.786及び1.003である。

(1)  11% (2)   13%  (3)  24%  (4)  42%  (5)  64%


[106] RE:4-34 Name:初回 Date:2010/10/14(木) 22:15
C 活量係数の使い方が分からなかったので、補正  値として乗除してみたら、こうなりました。

[1] 4-35 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 00:31 [ 返信 ]
4-35 内径19.8 mm×外径22.2 mmの内管を設置した二重管型熱交換機において、環状部に150℃の熱媒油を流量1.0 kg・s-1で流し、内管部を流量0.5 kg・s-1で流れる水を90℃から120℃まで温めたい。流体を向流で流した場合に必要な伝熱管長さは、次のどの値に最も近いか。
ただし、熱媒油と水の比熱はそれぞれ2.1 kJ・kg-1・K-1及び4.2 kJ・kg-1・K-1で、外径基準の総括伝熱係数はU=540W・m-2・K-1とする。また、熱交換機内部の流体温度差平均値ΔTmは両端の流体温度差ΔT1とΔT2の相加平均として算出して良い。

(1)  20 m (2) 48 m  (3)  56 m  (4)  63 m  (5)  65 m


[107] RE:4-35 Name:初回 Date:2010/10/14(木) 22:22
C 必要熱量63kJ/sから計算したら、
  こうなりました。
  今年は全般的に、所要時間-長、難易度-高です  ね。


[126] RE:4-35 Name:初受験 Date:2010/10/15(金) 21:03
B
必要熱量Q=63kJ/s、U=540、△T=30K
Q=U*A*△T→A=3.9m2
Uが外径基準なので外径22.2mmから必要長さを計算すると、
L=A/(π*do)=3.9/(3.14*22.2/1000)
=55.9m