=専門科目(応用理学部門)=
臨時掲示板ログ
  • この掲示板は、平成22年度技術士第一次試験のうち、専門科目(応用理学部門)問題について語り合う掲示板です。
  • 2010.10.14開設、2010.10.31終了、アクセス数1317。

[35] 4-1 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 00:20 [ 返信 ]
4-1 質量2kgの物体を、初速10m/sで鉛直上方に打ち上げた。最高到達点の高さは打ち上げ地点から測っていくらになるか、次のうち最も適切なものを選べ。ただし、重力加速度は約9.8m/s2である。空気抵抗は無視できるものとする。

 @ 約3m  A 約5m  B 約10m  C 約20m  D 約30m


[37] RE:4-1 Name:kita Date:2010/10/14(木) 10:43
Aです。

[77] RE:4-1 Name:aa Date:2010/10/15(金) 02:46
2

[34] 4-2 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 00:19 [ 返信 ]
4-2 物質の結晶構造を調べる代表的な方法にX線回折法がある。次の用語のうち、X線回折法と最も関係の薄いものはどれか。

   @ ブリッジマン法  A ラウエ法  B エワルド球
   C リートベルト法  D ブラッグの法則


[38] RE:4-2 Name:kita Date:2010/10/14(木) 10:44
Cです

[84] RE:4-2 Name:東雲 Date:2010/10/15(金) 18:13
1では。ブリッジマン法は単結晶作成法なので。

[33] 4-3 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 00:18 [ 返信 ]
4-3 音に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

@真空中では音は伝わらない。
A空気中の音速は温度が高いほど大きい。
B空気中の音波は縦波のみである。
C海中の音速は空気中の音速より小さい。
D固体中の音速は縦波の方が横波より大きい。


[39] RE:4-3 Name:kita Date:2010/10/14(木) 10:45
Cです

[78] RE:4-3 Name:aa Date:2010/10/15(金) 02:46
4

[32] 4-4 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 00:17 [ 返信 ]
4-4 金属の電気抵抗に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

@一般に、金属の電気抵抗を室温(300K)と100Kで比べたとき、室温の電気抵抗の方が大きい。
A一般に、金属の残留抵抗は、不純物や格子欠陥の量が多いほど大きい。
B太さが一定で一様な金属導線の抵抗Rは、導線の長さLに比例する。
C太さが一定で一様な金属導線を流れる定常電流Iは、導線両端の電位差Vに比例する。
D一般に、室温での金属の電気抵抗率ρは、102〜104Ω・cm程度である。


[40] RE:4-4 Name:kita Date:2010/10/14(木) 10:45
Dです

[79] RE:4-4 Name:aa Date:2010/10/15(金) 02:48
5

[31] 4-5 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 00:16 [ 返信 ]
4-5 抵抗R、インダクタンスL、容量Cの直列回路のインピーダンスZとして、次のうち正しいものはどれか。ただし、ωは角振動数、jは虚数単位を表す。

http://www.pejp.net/pe/rooms/oyo/oyo_ichiji_h22_05.gif


[69] RE:4-5 Name:aa Date:2010/10/15(金) 02:39
2

[30] 4-6 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 00:15 [ 返信 ]
4-6 温度25℃、100gの水の入ったビーカーに、80℃、100gの金属の球を入れる。ビーカーには熱は移らず、また、外界にも逃げていかないものとする。十分時間が経つと、水及び金属全体の温度はいくらになるか、次のうち最も適切なものを選べ。ただし、水の比熱を4.2J/(g・K)、金属の比熱を0.42 J/(g・K)とする。

@ 約30℃  @ 約40℃  @ 約50℃  @ 約60℃  @ 約70℃


[41] RE:4-6 Name:kita Date:2010/10/14(木) 10:46
@でしょう

[80] RE:4-6 Name:aa Date:2010/10/15(金) 02:48
1

[83] RE:4-6 Name:東 Date:2010/10/15(金) 12:17
@
比熱が1:10なので、温度差の1/10だけ温度が上昇すると考えて。


[29] 4-7 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 00:14 [ 返信 ]
4-7 次の記述の、(A)〜(D)に入る語句の組合せとして、正しいものは@〜Dのうちどれか。

電流は(A)の流れのことである。電流の向きは(B)の(A)が移動する方向とは逆向きである。電流は、その向きに(C)方向の磁場を発生させる。電流の単位はアンペアであり、(D)と表される。

   A   B  C    D
@電荷  負 垂直 クーロン/秒
A電荷  負 平行 クーロン/平方メートル
Bイオン 正 平行 クーロン/平方メートル
C電子  正 垂直 クーロン/秒
D原子  負 垂直 クーロン/秒


[42] RE:4-7 Name:kita Date:2010/10/14(木) 10:47
@です

[81] RE:4-7 Name:aa Date:2010/10/15(金) 02:49
1

[28] 4-8 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 00:12 [ 返信 ]
4-8 巻き数2,000のコイルを貫いている磁束が、10秒間かかって一定の割合で0.01ウェーバー(1ウェーバー〔Wb〕=1ボルト・秒〔V・s〕)だけ変化した。磁束が変化している間にコイルに生じる誘導起電力は、次のうちどれか。

 @ 0.2V  A 1.0V  B 2.0V  C 5.0V  D 10V


[70] RE:4-8 Name:aa Date:2010/10/15(金) 02:39
3

[27] 4-9 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 00:11 [ 返信 ]
4-9 電磁波に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

@真空中の電磁波の速さは、常に一定である。
AX線やγ線は電磁波の一種である。
B波長0.5マイクロメートルの光は、肉眼では緑色に見える。
Cマイクロ波と紫外線では、マイクロ波の方が振動数が大きい。
D屈折率の高い物質中ほど、光の速さは遅くなる。


[71] RE:4-9 Name:aa Date:2010/10/15(金) 02:40
4

[26] 4-10 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 00:10 [ 返信 ]
4-10 イヒ学結合に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

@CH4、NH3、H2Oの分子構造は、いずれもsp3混成軌道を反映したものである。
ANaClは、Na+とCl-が静電的な引力により結合した立方体の単位格子からなる結晶である。
B水が常温で液体であるのは、水分子内で水素に大きな割合の正電荷が集まり、他の水分子と水素結合を作るためである。
CN2、O2、F2の順に共有される電子数が増加するため、結合は強くなる。
Dアルゴンやナフタレンは、ロンドンカで結合して分子性結晶をつくる。


[72] RE:4-10 Name:aa Date:2010/10/15(金) 02:41
4

[25] 4-11 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 00:09 [ 返信 ]
4-11 化学反応に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

@気体中のある分子が単位時間当たりに他の分子と衝突する回数である衝突頻度は、気体の圧力に比例する。また、この気体分子の衝突断面積と分子間の平均の相対的な速さにも比例する。
AA+B→Pの二分子反応(A、Bは分子種を表し、Pは生成する1個もしくは複数個の分子を表す。)を考える。この衝突断面積は、AとBの剛体衝突直径から求めることができる。反応は衝突を経て起こるので、反応性断面積は、AとBの衝突断面積と立体因子の積で表される。したがって、立体因子は1を上回ることはない。
B正・逆ともに二次反応であるA+B⇔C+Dという化学変化(A, B, C, Dは分子種を表す。)が平衡状態に達したとき、この反応の平衡定数は、逆反応の速度定数に対する正反応の速度定数の比で表される。
C二分子反応の反応速度定数は、衝突頻度と活性化エネルギーを超える運動エネルギーをもって起こる衝突の割合に依存する。
D2つの分子種A、Bが拡散によって出会い、活性錯合体ABを経て生成物Pを生成する反応A+B⇔AB→Pにおいて、ABが反応せずにAとBに戻る速度よりも反応してPを生じる速度がはるかに速いとすると、AとBが出会いPを生成する反応の速度定数は、AとBとが拡散してABをつくる速度定数だけで表すことができ、この反応は拡散律速であるという。


[24] 4-12 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 00:08 [ 返信 ]
4-12 物質の状態に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

@ヘルムホルツ関数は定積条件での、ギブス関数は定圧条件での自由エネルギーである。
A相図上で、気体、液体、固体が同時に平衡状態にある点を三重点という。
Bファン・デル・ワールスの状態方程式の理想気体の状態方程式との違いは、実在気体の体積と分子間相互作用を考慮していることである。
C平衡状態にある一定量の気体を外圧がない状態で断熱膨張させて新たな平衡状態になったとき、気体は膨張前に比べて冷却されている。
D沸点とは、液体の蒸気圧がそれをとりまく圧力に等しくなる温度のことである。


[23] 4-13 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 00:06 [ 返信 ]
4-13 次のうち、物質を沸点の高い順に正しく並べてあるものはどれか。

@シクロペンタン>ペンタン>イソペンタン>ネオペンタン
Aプロパン>ブタン>ペンタン
Bジメチルエーテル>エタノール
Cエタノール>プロパノール
DN, N−ジメチルエチルアミン>N-メチル-1-プロピルアミン>ブチルアミン


[22] 4-14 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 00:05 [ 返信 ]
4-14 ショ糖(C12H22O11)3.42gを完全燃焼させるのに必要な酸素量(ただし、標準状態)に最も近い値は、次のうちどれか。

@ 0.22L  A 0.43L  B 0.51L  C 2.55L  D 2.69L


[73] RE:4-14 Name:aa Date:2010/10/15(金) 02:42
5

[82] RE:4-14 Name:東 Date:2010/10/15(金) 12:16
D
計算したら2.66…くらいだった気が。


[21] 4-15 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 00:04 [ 返信 ]
4-15 次の化合物のうち、不斉炭素をもつものはどれか。

@ CH3CH2CHClCH3  A CH3CH2CH(CH3)CH3
B CH3CH2CBr(CH3)CH2CH3  C CH3CH2OH
D CH3CH2CHBrCH2CH3


[85] RE:4-15 Name:東雲 Date:2010/10/15(金) 18:14
1。不斉炭素→4個の互いに異なる原子または基と結合しているもの。

[20] 4-16 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 00:03 [ 返信 ]
4-16 次のうち、固形物未知試料の定性及び定量に、最も有効な分析手法はどれか。

@ 常磁性共鳴吸収法  A 原子吸光法   B 蛍光X線法
C 熱重量測定法  D 酸化還元滴定法


[43] RE:4-16 Name:kita Date:2010/10/14(木) 10:47
Bにしましたが、どうでしょう。

[74] RE:4-16 Name:aa Date:2010/10/15(金) 02:43
3

[19] 4-17 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 00:02 [ 返信 ]
4-17 次の記述のうち、誤っているものはどれか。

@いくつかの軌道が同じエネルギーをもつ時、電子は可能な限り対になろうとする。
A原子中のどの2つの電子も4つの量子数がすべて同じであることはない。
B金属は一般に、高い電気伝導率をもち、光沢があり、延性と展性があるなどの物理的特徴を持つ。
C絶縁体においては、価電子帯は電子で満たされており、伝導帯までの大きなエネルギ一差がある。
D半導体は近接するバンドのエネルギー差が小さく、熱エネルギーによって少数の電子が価電子帯から伝導帯へ励起される。


[44] RE:4-17 Name:kita Date:2010/10/14(木) 10:48
Dかな

[75] RE:4-17 Name:aa Date:2010/10/15(金) 02:44
1

[18] 4-18 Name:APEC Date:2010/10/14(木) 00:01 [ 返信 ]
4-18 次の(A)〜(E)の記述について、正しいものの組合せは@〜Dのうちどれか。

(A) タンパク質は、アミノ酸分子のつながったポリペプチドである。
(B) アミノ酸とは、アミノ基と水酸基を両方もつ有機化合物である。
(C) タンパク質の変性とは、外的要因により高次構造が変化し、その生理活性を失った状態をいう。
(D) 天然にみられる高分子は、タンパク質のみである。
(E) 立体規則性は、高分子の性質に影響しない。

 @ A、B  A B、D  B A、C  C C、E  D D、E


[76] RE:4-18 Name:aa Date:2010/10/15(金) 02:44
3

[17] 4-19 Name:APEC Date:2010/10/13(水) 23:59 [ 返信 ]
4-19 ボーリング孔を利用した物理探査に関する次の方法のうち、地層の弾性波速度の調査に最も関係のないものはどれか。

   @ ダウンホール法  Aノルマル法  B アップホール法
   C VSP法  D サスペンション法


[45] RE:4-19 Name:kita Date:2010/10/14(木) 10:49
Aです

[16] 4-20 Name:APEC Date:2010/10/13(水) 23:59 [ 返信 ]
4-20 次のうち、土壌の水分特性曲線と最も関係のないものはどれか。
   @ 空気侵入値   A 水頭勾配  B ヒステリシス
   C 土壌の保水性  D pF値


[46] RE:4-20 Name:kita Date:2010/10/14(木) 10:50
Aにしました

[15] 4-21 Name:APEC Date:2010/10/13(水) 23:58 [ 返信 ]
4-21 次の安定同位体分析に関する略語とその説明の組合せのうち、誤っているものはどれか。

@AMOW:標準平均天水
AMWL:天水線
BPDB:米国南カロライナ州ピーディー層ベレムナイト化石試料
CD-M効果:ドール・森田効果
DCDT:キャニオンディアブロ隕鉄中のトロイライト


[47] RE:4-21 Name:kita Date:2010/10/14(木) 10:50
@では

[68] RE:4-21 Name:kimi Date:2010/10/14(木) 21:16
@にしました

細かいですが、問題冊子では、
@AMOW・・・・じゃなくて、
@SMOW・・・・になってます。


[14] 4-22 Name:APEC Date:2010/10/13(水) 23:56 [ 返信 ]
4-22 水循環に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

@十分に湿った広い表面からの蒸発量を可能蒸発量と呼ぶ。
A不飽和帯の中に局所的に不透水層が存在するときに、その上に貯留した地下水体を停滞水と呼ぶ。
Bホートン地表流とは、降雨強度が浸透能を超えているとき、余剰降雨が浸透しきれずに地表面上を流下する流れをいう。
C地表面から大気層の上限までにある水蒸気を、全て降水にして降らせた場合の降水量を、可降水量と呼ぶ。
D土壌の含水比とは、土壌試料に含まれる水分の重量を、土壌試料の乾燥重量で割った値である。


[48] RE:4-22 Name:kita Date:2010/10/14(木) 10:51
Dかな

[65] RE:4-22 Name:123 Date:2010/10/14(木) 19:14
2かも
停滞水→宙水のような気が・・・・

[13] 4-23 Name:APEC Date:2010/10/13(水) 23:54 [ 返信 ]
4-23 水質に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

@大気中の二酸化炭素が雨水に溶け込んで、pH6以下になることがある。
A硫化物に富む河川底質があれば、硫酸カルシウム型の河川水質が形成される。
Bケイ藻によってケイ素が放出され、河川水のケイ素濃度が上がることがある。
C酸素供給が少ない地下水では、わずかな溶存酸素が酸化反応に使われ、河川水に比べ還元的になる。
D河川によってアルミノケイ酸塩が海洋に供給されると、海洋のpHが下がる。


[49] RE:4-23 Name:kita Date:2010/10/14(木) 10:52
Bにしました

[12] 4-24 Name:APEC Date:2010/10/13(水) 23:53 [ 返信 ]
4-24 玄武岩に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

@化学組成をみると、Si02は多くの場合45〜52重量%である。
A主な造岩鉱物として、斜長石、かんらん石、輝石を含んでいる。
B火山岩であり、同じ化学組成を有する深成岩は閃緑岩である。
C花岡岩よりも密度が大きい。
Dアイスランドの火山噴火では、玄武岩質溶岩が噴出する。


[50] RE:4-24 Name:kita Date:2010/10/14(木) 10:52
Bです

[11] 4-25 Name:APEC Date:2010/10/13(水) 23:52 [ 返信 ]
4-25 次のうち、U-Pb法を用いた放射年代測定に最も適した鉱物はどれか。

@ 黒雲母  A ジルコン  B 白雲母  C 海緑石  D カリ長石


[51] RE:4-25 Name:kita Date:2010/10/14(木) 10:53
A

[64] RE:4-25 Name:東 Date:2010/10/14(木) 19:08
A
根拠ナシ…


[10] 4-26 Name:APEC Date:2010/10/13(水) 23:52 [ 返信 ]
4-26 大陸地殻に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

@地殻全体に占める割合(表面積)は、40%である。
A構成する主な岩石は、花岡岩質岩石が70%以上を占める。
B構成岩石の形成年代は、40億年前から現在の範囲である。
Cモホ面の深さの平均値は、約40kmである。
D平均密度は、約2,700 kg/m3である。


[52] RE:4-26 Name:kita Date:2010/10/14(木) 10:53
@にしました

[9] 4-27 Name:APEC Date:2010/10/13(水) 23:46 [ 返信 ]
4-27 次のうち、付加体を構成する岩石として最も関係のないものはどれか。
 @ チャート  A 石灰岩  B 泥岩  C 玄武岩  D 花崗岩


[53] RE:4-27 Name:kita Date:2010/10/14(木) 10:54
D

[63] RE:4-27 Name:東 Date:2010/10/14(木) 19:07
D
他の岩石は、海洋プレート層序にあるから。


[8] 4-28 Name:APEC Date:2010/10/13(水) 23:35 [ 返信 ]
4-28 我が国の内陸地震(地殻内地震)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

@プレート境界で発生する。
A震央は必ず陸上に位置する。
B最大級のものでもマグニチュード7を超えることはない。
C1つの活断層が大地震を起こすのは、最も活発な活断層でもおよそ1,000年に1回程度である。
D地殻の厚い内陸で発生するため、震源の深さは20 kmより深い場合がほとんどである。


[54] RE:4-28 Name:kita Date:2010/10/14(木) 10:54
Bにしました・

[7] 4-29 Name:APEC Date:2010/10/13(水) 23:34 [ 返信 ]
4-29 地層の堆積環境及び層序調査に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

@海成の地層は分布が広く、例えば、堆積盆地内での地層を対比する場合の鍵層(基準層)となる。
A堆積環境調査は、地層に合まれる微化石を利用するもので、珪藻、有孔虫、放散虫や貝形虫などの化石が使われる。
B花粉化石は、淡水成層のみに含まれ、氷期、間氷期の気候変化による陸上植物の構成変化を反映していることから地層を識別・対比するのに使われる。
C火山灰層は、地層の層序・年代区分の指標であり、地層の対比には同一火山灰層の発見が一番確かな決め手となる。
D古地磁気調査は、定方位の試料により行われる。


[36] RE:4-29 Name:1 Date:2010/10/14(木) 01:32
3

[55] RE:4-29 Name:kita Date:2010/10/14(木) 10:55
Dにしました

[62] RE:4-29 Name:東 Date:2010/10/14(木) 19:05
@
確かに分布は広いが、鍵層となるほど対比が良いとは思えなかったので…


[66] RE:4-29 Name:kimi Date:2010/10/14(木) 19:19
B
花粉化石は,淡水成層のみに含まれ・・・・
→そんなわけない気が・・・・


[6] 4-30 Name:APEC Date:2010/10/13(水) 23:33 [ 返信 ]
4-30 次のうち、地震探査に関係のないものはどれか。

 @ 拡散深度  A 静補正  B 深度走時  C CMP重合  D ブラインド層


[56] RE:4-30 Name:kita Date:2010/10/14(木) 10:56
@


[5] 4-31 Name:APEC Date:2010/10/13(水) 23:30 [ 返信 ]
4-31 次のうち、断層に最も関係のないものはどれか。

 @ 鏡肌  A 破砕岩  B 条線  C プルアパート構造  D ダイアピール


[57] RE:4-31 Name:kita Date:2010/10/14(木) 10:56
D

[86] RE:4-31 Name:東雲 Date:2010/10/15(金) 18:15
5。ダイアピールはドーム状構造。

[4] 4-32 Name:APEC Date:2010/10/13(水) 23:29 [ 返信 ]
4-32 次のうち、堆積岩に最も関係のないものはどれか。

@ ドロマイト(苦灰岩)  A 石灰岩  B マイロナイト
C チャート  D 粘板岩


[58] RE:4-32 Name:kita Date:2010/10/14(木) 10:57
B

[87] RE:4-32 Name:東雲 Date:2010/10/15(金) 18:16
3。マイロナイトは断層岩(変成岩)。

[3] 4-33 Name:APEC Date:2010/10/13(水) 23:28 [ 返信 ]
4-33 地盤調査に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

@標準貫入試験用サンプラーが0.3m貫入するまでの打撃回数をN値とする。
AN値に及ぼす影響因子の1つとして削孔底の乱れが挙げられる。
B動的コーン貫入試験を行うことにより、原位置における土の硬軟・締まり具合の判定ができる。
Cキャリパー検層を行うことにより、透水ゾーンを推定することができる。
DPS検層を行うことにより、地盤の透水係数を容易に求めることができる。


[59] RE:4-33 Name:kita Date:2010/10/14(木) 10:57
D

[67] RE:4-33 Name:kimi Date:2010/10/14(木) 20:41
Cかも

[88] RE:4-33 Name:東雲 Date:2010/10/15(金) 18:17
5。透水係数は分からないのでは。

[2] 4-34 Name:APEC Date:2010/10/13(水) 23:28 [ 返信 ]
4-34 電気探査に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

@垂直探査は、測点下を水平多層とみなして比抵抗の垂直分布を推定する探査法であり、主な電極配置にはシュランペルジャー配置やウェンナー配置がある。
ATEM法は、地下に電流を流し、それによる分極現象を地表での電位応答変化として捉える探査法であり、金属鉱床探査に用いられる。
B水平探査は、ある特定の深さにおける比抵抗の水平分布の変化を探査する方法であり、比較的地表面近くの地質の不連続性や地下水状況などを把握するために用いられることが多い。
C比抵抗トモグラフィは、地表やボーリング孔を使って、対象領域を取り囲むように電極を配置して、地下に人工的に電流を流し、発生する電位を多数の点で測定することで、地下の比抵抗分布を推定する方法である。
DSP法は、自然に地下で発生した電位分布を測定して、地下水や金属鉱床の位置を調べる探査法で、概略的な調査に使われる。


[60] RE:4-34 Name:kita Date:2010/10/14(木) 10:58
A

[89] RE:4-34 Name:東雲 Date:2010/10/15(金) 18:17
2。分極現象ではない。

[1] 4-35 Name:APEC Date:2010/10/13(水) 23:27 [ 返信 ]
4-35 物理探査に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

@放射能探査は、地球内部から放出される放射線の強度を測定することにより、断層のような地質構造に関する情報を検出する探査法であり、主にγ線が利用されている。
A地温探査は、地中や地表面の温度を測定し、地温分布に関する現象や資源に関する情報を得る探査法であり、温泉、地熱、地下水などに関連する調査で使われる。
BCSAMT法は、人工信号源から十分に離れた地点で測定した互いに直交する水平電場と水平磁場の関係から、磁化率に関する情報を得る探査法である。
C地中レーダは、地中に電磁波を放射し、誘電率や導電率などの電気特性の異なる地層境界で反射した電磁波を捉えることにより、地下構造や埋設物を探査する方法である。
D重力探査は、地表で重力加速度を測定し、微小な重力加速度の変化から地下の密度構造を求める探査法であり、この探査法では測定点の標高の精度が重要となる。


[61] RE:4-35 Name:kita Date:2010/10/14(木) 10:58
B

[90] RE:4-35 Name:東雲 Date:2010/10/15(金) 18:18
3。磁化率→比抵抗。