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内水氾濫対策で３ha程の調整池を整備した業務経験を用いて、過去に上下水道部門（専門事項：下水道計画）を取得した者です。

調整池整備の経験を用いて、今度は河川砂防が受験できないかと考えています。
専門事項を治水・利水計画として業務内容の詳細を書いているところですが、口頭試験で「治水計画ではなく下水道計画ではないのか」と突っ込まれないかと危惧しています。

お尋ねになりますが、内水氾濫対策は河川砂防の専門事項としては不適切でしょうか。

河川砂防の問題を見ると、「内水」というキーワードが出てきたり、整備した調整池は河川事業で整備する調節池と似ているので個人的には問題ないのではないかと考えています。。。
しかし「治水計画か」と言われると疑問です。一方で、内水氾濫対策は流域であらゆる治水対策を講じる流域治水の一つであるので、大きな治水という概念の中には含まれているとも考えています。

ご教示の方を宜しくお願いします。

流域治水プロジェクトを担当してください。
今のところ流域治水を理解していないと思われるので現時点では資格はありません。
しかし、下水道部局内で流域治水プロジェクト携わっている部局があると思われるので、そこで担当し業務詳細をかけるほど実績を上げれば受験資格になります。
どうぞ頑張ってください。

おっさん技術士様

アドバイスありがとうございます。
モヤモヤがとけてスッキリしました。
流域治水プロジェクトに関わって、いつか河川で取得したいと思います。
ありがとうございました。

10年ほど前に私が指導した方は、体験論文を「内水はん濫モデルの構築」で記述され合格されました。なお、その方の専門とする事項は「治水」でした。
ご心配でしたら、内水氾濫対策検討の条件となる本川水位（外水）の観点からも記述されたらどうでしょうか。
参考にしてください。

23年に河川砂防で取得したものです。
専門とする分野は「河川・砂防施設の計画設計」、
業務内容詳細は「洪水調整池」で720文字以内で記入しました。

「調整池整備の経験を用いて、今度は河川砂防が受験できないかと考えています。」
問題ないと思います。私でも取得出来ましたので。

口頭試験を始める前に「○○さんの専門とする業務は開発行為における治水施設や砂防施設の計画、設計業務と考えてよろしいですか？」と聞かれました。
「はい」と答えて問題なく口頭試験を終えました。

皆様

多数のアドバイスありがとうございます。
おがげさまで色々な疑問がクリアになりました。
皆様の意見を頭に入れて対策に入りたいと思います。

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河川砂防での受験を考えています

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