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建設部門の河川砂防で受験を考えております。
私は、長い間、急傾斜地崩壊対策の調査、計画、設計を行ってますが、専門とする科目については、その他砂防でしょうか？あと、急傾斜地で受験するのは難しいでしょうか？

私も同じような分野に携わっていますが、土質及び基礎で受験して今年受かりました。
ただ小論文は補強土壁で記載しました。

業務詳細を補強土壁や軽量盛土の計画、設計で検討していますが、申込書の選択科目の内容は申し込み案内にある例からすると「土構造の計画、設計」(つちこうぞう？)でよいのでしょうか？過去問には「地盤構造物」とか「抗土圧構造物」というワードもありますが定義としてこれらは同じでしょうか？
申し込み、すごく悩みますね。

「土構造の計画、設計」って記載ありますね。
私は「土構造物の設計」にしてました。

地すべり防止でどうですか？

「専門とする科目」ってよくわかりませんが、「専門とする事項」ですか？
だったらご自分の好きな言葉で書けばいいですよ。
科目の内容一覧表みたいなのが受験申し込み案内にはありますが、あそこの表に書いてある文言から選ぶみたいなルールはどこにもないですよ。

専門とする事項は、選択科目表内と同程度の内容であれば自由に記載できます。
これは今年度受験申込み案内の28頁に記載されています。

ただし業務内容の詳細欄に記載する内容とリンクさせる必要があります。
これについても受験申込み案内の32頁に強調されて記載されています。

実体験として、あまり長くすると筆記試験時に記載するのが少し大変なので、簡潔に記載された方がよろしいかと思います。

専門とする事項はみなさんが仰られているとおり、自由に記載して良いです。文字数以外は制限はありません。

ただし、受験申込み案内P28には、
専門とする事項は「選択科目表の中の“選択科目の内容”の事項又は同程度の事項」
とするように記載があります。

わざわざ、この記載があるのは、親切に受験者を案内している訳ではなく、受験者と採点者(＝口頭試問者)を結び付けるためだと考えます。

技術士分科会を見れば分かりますが、試験委員には作問委員と採点委員がいます。作問委員は問題の作成と採点を、採点委員は採点のみを担当します。
作問委員の数は公表資料から、建設部門だと約10人/科目当りと分かります。
採点委員の数は公表されていませんが、作問委員と同程度だと思います。

この限られた人数で採点(その後の口頭試問)を行わないといけません。
作問(採点)委員はオールマイティではありません。それぞれの専門があります。
専門とする事項が選択科目表から外れ、見る人によって判断が分かれるような事項とすると、自分と専門外の採点者に振り分けられるかもしれません。

そうすると、適正な評価を受けられない恐れがあります。(理解してもらえない)

割り振りするのも採点者ではなく、一般の職員さん(素人)が機械的にやっているかもしれません。委員にそんな時間はないと思います。

その辺りを考えると、選択科目表と同じか、同程度の内容で素人が見ても判断できるような事項にしておく方が無難だと考えます。

個人の見解です。

皆さま、貴重なご意見ありがとうございます。簡潔かつ経験論文(願書)に見合うように記載してみます。

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専門とする科目について

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