Counter

掲示板for技術士受験応援ページ


[ HOME掲示板TOPツリー表示一覧表示トピック表示新規投稿記事検索過去ログ携帯用URL ]
ログ内検索
・キーワードを複数指定する場合は 半角スペース で区切ってください。
・検索条件は、(AND)=[A かつ B] (OR)=[A または B] となっています。
・[返信]をクリックすると返信ページへ移動します。 (*過去ログは表示されません)
・過去ログから探す場合は検索範囲から過去ログを選択。

キーワード 検索条件
検索範囲 強調表示ON (自動リンクOFF)
結果表示件数 記事No検索ON
大文字と小文字を区別する

No.233 の関連記事表示

ヒット / 1件 (1-1 を表示)
<< 0 >>
[233] 

Re: 業務経歴書の書き方について

Name:おじさん技術士  2020/03/03(火) 20:57:17  
私は業務経歴票には大学卒業後からは記載せずに、建設部門に7年とちょっとの期間の受験資格の経験で合格しました。受験する部門の科目に関係ない期間の経験は、省略しました。

私は「複数の技術士資格をお持ちの方」ではなく、建設部門のみですが、技術士にふさわしい経歴とは、技術士法の定義からみてみると、下記の6業務に関する経歴を持っていることだと考えます。

@計画
A研究
B設計
C分析
D試験
E評価

業務経歴票に上記6業務以外の経歴を記入すると、例えば、建設部門の場合で、建設現場での維持管理、監督という業務は、「技術的に十分に高等な業務である」が、上記6業務にはこれらのワードは入っていないので、業務経歴票に維持管理や監督だけの経歴を書いていたら、技術士としてふさわしい業務経歴を示すことはできていないことになるのではないか。
そして、口頭試験が不利になり、合格の可能性が低くなるのではないか、と思います。

なので、業務経歴票は上記6業務のワードを使って書くべきものと考えます。

どんな建設現場でも、維持管理や監督だけをやっているわけではないです。
型枠支保工や足場等何らかの形で「設計・計画」等の業務を含んでいるので、これを経歴として書く。
また、維持管理や監督も「計画、分析、評価」に関する業務をしているはずで、維持管理と監督だけではなく、6業務と併せて、「維持管理計画」や「監督及び評価」と書く。

地位・職名に関しては、「現場組織/会社組織」として年を追うごとに、
「工事担当/技師」
「工事責任者/主任」
「施工監理者/係長」
「現場代理人/課長」
「所長/課長」
などと成長がわかるよう書く。

そして、ここで留意したいことは、業務経歴票の中で何より重要なのは、「業務内容の詳細」だということです。
「業務内容の詳細」は、経歴をカバーし、かつ、矛盾しない、「これが自分の専門だ」といえるものを書くことです。

なお、私は通信講座や講習会等は一切受けずに、自己流の独学で一発合格しましたが、社内の技術士の方に経歴や業務内容の詳細は、必ず、これでいいかどうか相談し、添削してもらいました。
自己流もいいですが、独りよがりにならないよう技術士(いない方は通信講座等)の方に、相談・添削してもらうことをオススメします。

記事No.231 のレス /過去ログ3より / 関連記事表示
削除チェック



<< 0 >>

[ HOME掲示板TOPツリー表示一覧表示トピック表示新規投稿記事検索過去ログ携帯用URL ]