3. 「道路土工要綱(公益社団法人日本道路協会平成21年度版)」において、道路土工工事の施工計画立案時の土量配分は、「運搬土量×運搬距離」が最小になるように計画するのが原則であるが、その際に留意すべき事項の記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。 a. 土量変化率が実態に合致しないと土量が余ったり不足したりするので、土量変化率はできるだけ事前調査等により正確な値をつかむようにする。 b. 橋梁やカルパート等の構造物の工程や工事用道路計画との調整を十分に行い、施工が円滑にできるよう配慮する。 c. 残土量ができるだけ少なくなるよう心掛けるものとするが、いわゆる不良土は捨て土を基本とする。 d. 同一工事現場内においても切土の土質がかなり異なることがあるので、切土を盛土に利用する場合には盛土の各部に要求される品質に応じた土質のものを流用するよう計画する。
a. 土量変化率が実態に合致しないと土量が余ったり不足したりするので、土量変化率はできるだけ事前調査等により正確な値をつかむようにする。
b. 橋梁やカルパート等の構造物の工程や工事用道路計画との調整を十分に行い、施工が円滑にできるよう配慮する。
c. 残土量ができるだけ少なくなるよう心掛けるものとするが、いわゆる不良土は捨て土を基本とする。
d. 同一工事現場内においても切土の土質がかなり異なることがあるので、切土を盛土に利用する場合には盛土の各部に要求される品質に応じた土質のものを流用するよう計画する。