2019(令和元)年度RCCM試験臨時掲示板過去ログ(問題4-2:上水道)
2019(令和元)年度RCCM試験択一問題(問題4-2:上水道・工業用水道部門)の正解を語る臨時掲示板過去ログです。
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問題7 | Name:APEC 2019/11/11(月) 08:54:04 |
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→Re: 問題7
/すき焼き
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a. フロックの形成は、凝集剤を混和後、直ちに行い、かっ形成されたフロックの過剰流動による破壊、途中での沈搬防止のため、設置場所は、混和池と沈澱池の間とし、それらと一体構造とすることが望ましい。
b. フロック成長に必要なエネルギーを与えるため、捜枠装置を設置する。撹搾装置には、機械式及び流水路として阻流板を設けた迂流式がある。
c. フロック形成池の滞留時間は、20〜40分聞が適当とされている。滞留時聞が短すぎると、撹排エネルギーを十分に与えたとしても、フロック形成効果は著しく低下する。
d.大きなフロックを作るため、フロックの粒径が小さい初期には弱い撹搾を与えて、フロックが大きく成長するにつれて段晴的に撹枠強度を上げていく方式が望ましい。
(出典:「水道施設設計指針2012」)