2019(令和元)年度RCCM試験臨時掲示板過去ログ(問題4-2:上水道)
2019(令和元)年度RCCM試験択一問題(問題4-2:上水道・工業用水道部門)の正解を語る臨時掲示板過去ログです。
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問題16 | Name:APEC 2019/11/11(月) 08:56:50 |
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Re: 問題16 | Name:水道技術者 2019/11/26(火) 22:40:23 |
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a.自家発電設備には、停電時に必要な電源を確保することを目的として設置する非常用発電設備と、負荷率平準化や電力ピークカットなどを目的として設置する常用発電設備がある。
b. 非常用発電設備の必要性と容量は、商用電源の停電の状況から施設運用上の支障、減断水の状況などを網羅した、停電中における水道システム全体の水運用計画から、非常時に確保しなければならない電力設備容量を集計し、設備の仕様、連続運転時間及び燃料貯蔵量を決定する。
c. 非常用電源として必要な電力は、施設保安用電力と施設運転用電力に分けられ、施設保安用電力は非常用照明、計装、一部のパルプ駆動用、塩素施設除害用、通信連絡用及び消防用などの電力で、この半量程度を確保することが望ましい。
d.非常用発電設備の発電機は同期発電機とし、その励磁方式はブラシレス励磁方式または静止励磁方式、原動機はガスタービンまたはディーゼル機関を標準とする。
(出典: 「水道施設設計指針2012」)