2019(令和元)年度RCCM試験択一問題(問題4-2:土質基礎部門)の正解を語る臨時掲示板です。
No.27 問題23 APEC 2019/11/11(月) 08:58:39 |
┣No.63 Re: 問題23 エリック 2019/11/18(月) 22:17:52 |
┗No.65 Re: 問題23 ... 2019/11/19(火) 17:18:24 |
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a. 上式による側方移動の検討を行うのは、標準貫入試験のN値が6以下又は一軸圧縮強度が120k N/m2以下である粘性土層が存在する場合である。
b.上式による算定結果、I値が1.2以上の場合は側方移動が生じると考えてよい。
c. 上式は、実験による結果を定式化した推定式であるため、地層構成、支持地盤等の地盤条件を十分に考慮した各補正係数を用いることが必要である。
d.上式のみで側方移動の可能性を判定することが難しい場合には、必要に応じて円弧すべりによる判定などの他の手法も適用するなどし、側方移動の可能性について総合的に評価するのがよい。