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[6881]
施工計画U-2-1について
Name:実力がない技術者 2024/07/17(水) 12:12:16
施工計画3回目を受験したものです。
地方の法面工専門の小さな施工業者なので、試験にでてくるような土留壁や地すべり工事はやったことがありません。
そこで、今回のU-2-1(掘削工事)の問題について、今後のためにもご教授いただきたく投稿させていただきました。
教えていただきたいのは、以下の3点です。
1)盤ぶくれ対策について
固結化工法(高圧噴射撹拌工法)と地下水位低下工法(ウエルポイント工法)を記載しました。
しかし試験後調べたところ、ウェルポイント工法は深度の上限は7.0m程度と記載されているサイトを見つけました。
今回は帯水層までの深さが20mあるので、ウェルポイントとした時点でNGということでしょうか?
2工法は何が妥当なのでしょうか?
2)評価軸2つについて
経済性と住宅への影響としました。
ここで、経済性については、やったことがないので全く検討がつかず
ウェルポイントは高圧噴射撹拌工法より安いと書いてしまいました。
どちらが安いのでしょうか?
住宅への影響は、高圧噴射撹拌工法はないが、ウエルポイントは地下水低下により住宅の基礎地盤が圧密沈下する恐れがあると記載しましたが、他に何を書けばベストだったのでしょうか?
3)利害関係者について
利害関係者については、
設備会社の施工業者:揚重機の使用が被った場合に工程が遅延する恐れがある。
対応:お互いに工程を整理し、使用期間を調整する
上記の理由で工程遅延が見込まれる場合は、発注者と工程延期の調整を行う
工程が延期する場合は住民が利害関係者となる。
工程遅延の理由について説明し、了承いただく。
と、なんだかよくわからないことを自分でも??となりながら記載しました。
模範解答について、教えていただければとても嬉しいです。
よろしくお願い致します。
(今年こそは合格したくて、結構勉強したのですが、机上だけの勉強であるため、真の実力がないことに気づき、正直がっくりきております・・・。)
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[6886]
Re: 施工計画U-2-1について
Name:Norip
2024/07/17(水) 12:37:44
@は高圧噴射撹拌工法とディープウエル工法で記載しました。ウエルポイントは不適と考えます。
Aは市街地なので、振動・騒音と追加対応の迅速性で書きました。
高圧撹拌噴射は小型のボーリングマシンなので適、ウエルポイントは不適
高圧撹拌噴射は追加対応必要時に不透水層形成時間要するため、迅速性低
ディープウエルはケーシングから追加排水すれば良いので、迅速性高
B工程遅延は同じような事を書きました。あとは揚重機のリース代の按分方法を書面で協議すると書きました。
参考までに
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[6888]
Re: 施工計画U-2-1について
Name:流れ者 2024/07/17(水) 12:46:38
わたしの答案と似ています。
(1)盤ぶくれ対策
「揚圧力(背面水頭)Vs粘性土荷重」なので、
20mも水位低下させる必要はないので、
DWでもOKと思いました。
(2)評価軸2つ
@確実性とA周辺環境影響(沈下)としました。
改良は「層的」な切梁的効果なので、確実性が低い。
(例:有機物層があると、セメントは硬化しづらい)
(3)利害関係
2社合同で、4次元施工計画を作成し、
クリティカルパスとバックワードスケジューリングで工程を調整し、
発注者へ提案協議後、周辺住民説明。
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[6908]
Re: 施工計画U-2-1について
Name:実力がない技術者 2024/07/17(水) 17:44:54
流れ者様、Norip様ご回答ありがとうございます。
やはりウェルポイントはNGで、ディープウェルなんですね。
そして、評価軸は、「比較表といえばまずは経済性!」という固定観念がありましたが
経済性は条件によって異なることと、問題は保全対象に近接する箇所での盤ぶくれ対策なので、迅速性や確実性について書くのが正解ですね。全く気付かなかったです・・・。
大変勉強になります。そしてやはり実力不足を感じました。
また、もしよろしければPDCAのP,C,Aについても教えていただけると幸いです。
私は、Pは住宅地に沈下計、連続壁に変位計、管理基準値設定
Cは観測値を確認
Aは観測値が基準値から離れたら、作業員と住民避難(自分でも避難!?と思いながら・・・)応急対策で土砂埋め戻し後、恒久対策(連続壁根入れ延伸、連続壁の周囲地盤の固結化)を別途施工
と記載しました。
いろいろとすみませんが、どうぞよろしくお願い致します。
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[7659]
Re: 施工計画U-2-1について
Name:来年も受験生 2024/12/05(木) 22:16:21
私には施工計画のII-2、難しすぎです。
皆さんの結果が気になります。評価はどうでしたか?A取れましたか?
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■No6888に返信(流れ者さんの記事) > わたしの答案と似ています。 > > (1)盤ぶくれ対策 > 「揚圧力(背面水頭)Vs粘性土荷重」なので、 > 20mも水位低下させる必要はないので、 > DWでもOKと思いました。 > > (2)評価軸2つ > @確実性とA周辺環境影響(沈下)としました。 > 改良は「層的」な切梁的効果なので、確実性が低い。 > (例:有機物層があると、セメントは硬化しづらい) > > (3)利害関係 > 2社合同で、4次元施工計画を作成し、 > クリティカルパスとバックワードスケジューリングで工程を調整し、 > 発注者へ提案協議後、周辺住民説明。 >
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1)盤ぶくれ対策について
固結化工法(高圧噴射撹拌工法)と地下水位低下工法(ウエルポイント工法)を記載しました。
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今回は帯水層までの深さが20mあるので、ウェルポイントとした時点でNGということでしょうか?
2工法は何が妥当なのでしょうか?
2)評価軸2つについて
経済性と住宅への影響としました。
ここで、経済性については、やったことがないので全く検討がつかず
ウェルポイントは高圧噴射撹拌工法より安いと書いてしまいました。
どちらが安いのでしょうか?
住宅への影響は、高圧噴射撹拌工法はないが、ウエルポイントは地下水低下により住宅の基礎地盤が圧密沈下する恐れがあると記載しましたが、他に何を書けばベストだったのでしょうか?
3)利害関係者について
利害関係者については、
設備会社の施工業者:揚重機の使用が被った場合に工程が遅延する恐れがある。
対応:お互いに工程を整理し、使用期間を調整する
上記の理由で工程遅延が見込まれる場合は、発注者と工程延期の調整を行う
工程が延期する場合は住民が利害関係者となる。
工程遅延の理由について説明し、了承いただく。
と、なんだかよくわからないことを自分でも??となりながら記載しました。
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