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[754] 

Re: Re: Re: 試験の勉強方法や対策

Name:熟年発起  2020/05/11(月) 15:51:40  
文書を素直に読めばNO.752さんがおっしゃるとおりと思いますが、私は、「分析」は課題抽出前と後と両方に掛かっていると勝手に解釈していますが、間違っているのでしょうか?
問題を現状分析して課題(なすべきこと)を抽出する→抽出された課題を分析して最も重要な課題を抽出する。は間違っているのでしょうか?


N0.736APECさんのおっしゃる通りと理解して進めていますが。
またこの考えは、修習ガイドブックに記載されているとおりと思います。

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[753] 

Re: 試験の勉強方法や対策

Name:へてろ  2020/05/11(月) 15:07:28  
752さんの意見に同様?かと

確かに課題を抽出した時点で自分の中では分析はしてますよね
私は抽出した理由を述べてそれを分析としました

必修はそれでAでしたのでまぁ良かったんだろうと思っています


選択も同様に作成しましたが単に専門知識不足が否めない感じで力及ばずでしたが・・・

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[777] 

Re: 試験の勉強方法や対策

Name:おじさん技術士  2020/05/17(日) 22:38:08  
ご指摘ありがとうございます。
確かにちょっと考えが違っているかも知れません。あくまでも私見ということで、考え方の違いは勉強しますのでご容赦ください。

そこで、反省も込めて過去の投稿を振り返ってみました。
No.615 必須科目について
No.596 口頭試験について
No.592 選択科目の勉強はどちらに力を入れたか
No.500 動機、モチベーション
No.233 業務経歴の書き方
と、これまでにいろいろと私見を投稿していました。読み返してみましたが、自分ではそれほど間違ったことは言ってないと思います。…ただ運がよかっただけかもしれませんが、何しろ投稿したこのようなやり方で一発合格できたのだから。
でも、これらの中に、その他にも間違いがあったら、ごめんなさい。

誰だか忘れましたが著名人が言った受け売りの言葉ですが、
何かを言うことは、その平面に無数の「何かを言わない」があります。無数の言わないこともみんなが受け取るから、「書くこと(言うこと)は必要とする誰かに届くことを発信する行為だ」
と思って私も投稿しています。
それと同時に、「他者から自由に学び、自由に表現し、協力し合う」ことで、少しでも合格への一助になればとの思いもあります。

ちょっと大層な、オーバーな言い回しになりましたが、この場は「技術士試験を応援するページ」という場であるので、単なる資格の一つにすぎない技術士試験ですが、これからも合格のためになることなら勉強の仕方や考え方、その他どんなことでも言い合って協力し合いましょう。

ちなみに必須科目では、次のような問題解決プロセスを踏まえた解答が必要になると考えます。

@現状把握→A現状の問題点分析→B複合的問題の設定→C課題の抽出→D解決策の提案→E解決策から派生する共通の新たなリスク→F新たなリスクへの対策


設問(1):現状の問題点の分析から「課題抽出」(少なくとも3つ)
設問(2):(1)のうち最も重要な課題の「方策提起」とその解答内容で「問題解決能力」の判定
設問(3):(1)の解決策での「共通の新たなリスク」が問われ、この解答内容で「評価能力」の判定
設問(4):技術者倫理の「社会的認識」(社会的認識とは公衆優先原則と持続性原則のこと)

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[778] 

Re: Re: 試験の勉強方法や対策

Name:名無し  2020/05/18(月) 13:02:59  
某芸人のラジオでの発言と同じで、わざわざ「単なる資格の一つに過ぎない」なんて言う必要ないと思いますが。頑張ってる人に水を差してますよ。まぁ受かった者勝ちですけど。

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[787] 

Re: Re: Re: 試験の勉強方法や対策

Name:おじさん技術士  2020/05/20(水) 05:37:05  
私の投稿で気分を害したのならば、大変申し訳ないです。

技術士資格は仕事をするための資格(業務独占資格)ではなく(建設部門では一部、管理技術者要件等がありますが)、自分の名誉のための資格に過ぎないのではないかと思っています。給料だってそれほど変わりません。そもそも技術士資格で飯を食う時代は、もはや古き良き時代のことです。もちろん、自身の自己研鑽のために資格取得を目標に勉強するのは素晴らしいことだと思います。

技術士資格には現時点で更新制度はありませんが、近年は資格の「継続研さん・更新制」についても議論がまっています。「更新」していることによって、その技術者が現役(≒いまも仕事をする能力がある)という保証になります。
仕事を依頼する側は、能力もさることながら、その技術士の現役性に対して仕事を依頼します。顔も見たことない人に依頼するのですから、数十年前に技術士資格を取得しただけで、いまは事実上技術者をリタイアした、レベルの落ちた人には頼みたくないはずです。

参考例としてあげますが、
「第10期 技術士分科会 制度検討特別委員会(第3回) 議事録」
にもあるように、(下記一部抜粋)

『…試験に係る課題としては第一次試験の適正化等ございますけれども、合格率を見ると第一次試験より第二次試験はかなり低くなっている。今、技術士を若手に取得してもらうことを重要と考えているのであれば、作業部会の問題を第一次試験に限定するのではなくて、第二次試験も含めるとよいのではないかといったような御意見もございました。
また、若手の取得を促すということであれば、第二次試験よりもIPD制度の整備充実によって、技術士になるために必要な資質能力が身に付くような教育制度、あるいは継続研さんの制度を作ることが先なのではないかという御意見もございました。…
(中略)
…技術者キャリア形成スキームの周知とそれに合うGA、PCの取得の支援でございますが、目的といたしましては若手技術者の技術士資格取得を促すこと。過去の検討といたしましては、技術士制度の活用促進・普及拡大により、若手のエンジニアが技術士資格を取得できるように、各段階に係る制度の充実は重要であるといたしまして、…』

「継続研さん・更新制」等の他に、「若手技術者の技術士資格取得を促すこと」が議論・検討されています。また、IEA(国際エンジニアリング連合)では、各国の卒業資格の乗り入れが進められており、オープンにしていっていいという方向が議論で進んでいます。

このように(例えが上手くなかったかも知れませんが)、
@技術士制度の活用の促進→若手技術者が資格取得のしやすい制度、名誉的な資格から使える資格へ
A技術士資格の取得を通じた資質能力の向上→ 「継続研さん・更新制」等の導入
B技術の国際的通用性の確保→世界の各国の資格との相互認証
など、これからの時代に沿った技術士制度の変革が進み、将来、多くの若手技術者が技術士資格取得し、技術者なら持っていて当たり前の一般的な資格の一つになりつつある世の中になると感じています。そういった意味合いも含めて、技術士も単なる資格の一つだと思っています。(※あくまでも私見です。)

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[788] 

Re: 試験の勉強方法や対策

Name:匿名  2020/05/20(水) 15:59:05  
人それぞれですね
ですが

【自分の名誉のための資格に過ぎない】

この部分はどういう前提で話をしているのかをちゃんと明確にしておかないと相手には伝わらないと思いますよ
実際私にもあまりピンと来ていません

業務独占でなく名称独占だからそんなもん名誉以外ないだろと言っているのか単に知識不足なのかそれとも他に自分なりの前提があっての話なのかが判断がつきにくいものでなんとも・・・

そもそも説明されている「更新」で技術士は自分の技術を保証してくれてくれる資格として利用出来るといえるので別に名誉だけではないとは思うのですが

この資格を持っているだけで終わりではなくこれが始まりなんだという意味合いを込めて「名誉にすぎない」と言っているのかもしれませんが「名誉だけ」という表現は私としては違和感がありますね

なんか説明が自分よがりというか名誉というワードを自分なりに解釈していてそれを説明していないと相手の思い描く一般的なワードと自分の中で良い意味でしょうが解釈しているワードの意味にズレが生じてきますのでなかなか伝わりにくい


ちなみに私は大学で働いていてJABEEで技術士の話を学生とする際に技術士とは何ぞやという事を説明する&技術士とはこういう人だと見て学ばせるために取得を目指していますよ


あと単なる資格に過ぎないというニュアンスも説明を見ていて気持ちは分からないではないし自分でもそう思っている部分もありますがそういう表現ではイメージが悪いとは感じますね

自戒の念を込めて自分に言い聞かせるためや信頼している同僚や後輩にはっぱをかけるためにそういう表現をするのは全然アリとは思いますが説明不足の状態でこういう表現をするとうまく伝わらないものです

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[820] 

Re: Re: 試験の勉強方法や対策

Name:おじさん技術士  2020/05/25(月) 07:43:09  
ご意見、大変ありがとうございます。
その通りだと思います。注意します。
もっと人に言いたいことが伝わるよう言葉の使い方、文章力等の勉強をします。
まだまだですね。本当に難しいものだと感じています。

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[821] 

Re: Re: Re: 試験の勉強方法や対策

Name:おじさん技術士  2020/05/25(月) 08:08:08  
安岡正篤氏の下記の言葉が頭に浮かびます。

『言葉は言う人によって、
みな意味が違ってくる。
文字や言葉だけで、
それがみな同じだと思ったら
大間違いである。』


『積み上げて自分の身ほどの書物は、
毎年読み続けるくらいの心がけが、
人物を磨いていくのである。』


もっと勉強せねばならないと思います。(妻には、貴方は技術者で数学や物理(構造力学のこと)など計算が得意でも、国語力が全然ない、中学生並みだとよく叱られていますので…)

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[822] 

Re: Re: Re: Re: 試験の勉強方法や対策

Name:総監受験者  2020/05/25(月) 10:07:45  
おじさん技術士様へ

そこまで反省されなくても良いかと思いますが!
中学生並みでも論旨は整っていたから合格できたのでしょうしね。
私もおじさん技術士ですが技術士は難易度は他の国家試験に比べて高いでしょうが
単なる資格の一つであることには間違いないですし、そんなことで謝る必要もないです。
しかしマメに書き込まれていますね。後進のためにという思いが伝わり頭が下がります。総監受験者はある程度の年齢であればあったほうが良いかという感じでは?
最近は記述のテクニックで合格可能なので一体全体何が専門なのかという技術士が
多く登場していますがその方が資格のステイタスに関わるのでは?

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[825] 

Re: Re: Re: Re: Re: 試験の勉強方法や対策

Name:鋼橋が好き  2020/05/25(月) 13:45:30  
お疲れ様です。途中から入ってすみません、気になったので。

「最近は記述のテクニックで合格可能なので、、、」ということなんですが、

試験要領がある→要求される項目が明確→それを基に試験問題が作成される
 →同じくそれを基に試験官が採点する

という流れがもし今も昔も変わっていないとすれば、今も昔も題意に沿ってさえ
いれば記述のテクニックで合格可能なのではないでしょうか?
(※もちろんその書いた内容が真実であることが前提ですが)

専門科目こそ指定して受験するものの、筆記試験ではUの問題以外は全方位的な
視点から解答するような問題なので、専門的な部分と全体を見る俯瞰的な部分の
両方を持ち合わせてないと合格が難しいことには変わりない気がしています。
(これは総合監理でも技術部門でも同じかと思っています)

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[823] 

Re: 試験の勉強方法や対策

Name:へてろ  2020/05/25(月) 12:22:48  
技術士の試験より掲示板やSNS等で自分の考えを伝える方が難しいと感じます(笑)
論文は技術的な定義を読み手が知識として共有している事を前提で論じる事が出来るのでそこまで誤解と言うか意に反した捉え方をされる事は少ないかなーと


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[826] 

Re: 試験の勉強方法や対策

Name:おじさん技術士  2020/05/25(月) 14:13:53  
皆さん、いろいろご意見をありがとうございます。

周りの試験に合格した人をよく観察してみると彼らは仕事が忙しい中、皆苦労しています。
サラリーマンが資格取得のモチベーションを高く維持して勉強できず、なかなか技術士試験に合格できない理由の一つを考えてみました。

社会人は大学受験などと比べて「仕事を言い訳にできること」が一番ダメな理由だと思います。
社会人の本分は仕事をすることです。
なので、
・会社は「仕事がしっかりとできているのならば合格できなくてもまあいいか」
・本人は大学受験と違って何度でも挑戦できるから、「長いサラリーマン人生の中で仕事が暇なときに、いつかそのうちに合格できればいいや」
となるのです。

そして、「仕事が忙しくて勉強する時間がない」と言うことが、もっともな言い訳になってしまうのです。
だからダメなんです。周りの人を観ていて、そう思います。

そんなダメな言い訳を持たず、試験勉強頑張ってください。
試験勉強は忙しい中に受験する「モチベーションとの闘い」のため、大学受験みたいに「絶対一発で受かる」という気持ちがとても大事で、「また来年…」という甘えた考えは捨てて挑戦するのが案外いいのかなと思います。

『最後まであきらめなかった人間が、
成功しているのである。』

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[857] 

2020年度問題の予想ネタ

Name:おじさん技術士  2020/06/08(月) 23:13:51  
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、雑誌「日経コンストラクション」(4/13号)の「技術士一直線2020」に建設一般の予想問題のネタが記載されていました。下記の5つが怪しいそうです。

@生産性革命
A「防災意識社会」への転換
Bストック効果の最大化
C観光先進国の実現
D働き方改革の実現

私見ですが、@(i_Constructionなど)は去年出題されたから今年は除外するとして、Cも現在のコロナ禍では外国からの観光客がジリ貧になるのが明らかなので無いのではないでしょうか。
あるとしたら、
A(去年の台風被害等から国土強靭化社会への加速・深化、老朽化への災害対策など)
B(既存ストックの有効活用、アセットマネジメントなど)
D (コロナ感染症対策について、テレワークや時差通勤等も含めて)
なのかなと思います。
でも、予想は難しくてなかなか当たるものではないから、その他にも自分で予想された方がいいですよね。例えば過去問から、

E 人口減少と少子高齢化(熟練技術者の大量退職 など)
F 地球環境問題への対応(低炭素社会の実現、生物多様性の保全、循環型社会の形成など)
G 海外での社会資本整備への取組

という私も予想が外れて、当たったことがないので自己責任でお願いします。
でも、これだけのことをやっていれば、本番の試験では、予想が外れていてもどこか一部を組み合わせて、それなりに相当のことが書けると思いますが…

ところで、この掲示板で他の人が挙げている「新たに生じるリスク」は、労働安全コンサルタントとしてみると、安全管理でのリスクマネジメントでいう「二次リスク」と同じようなものだと思います。
そして、「残存リスク」と間違えないように注意しなければなりません。両方何となく似ているような気もしますが全く別物ですから。

残存リスク:対応策(以後、解決策)を実施したが、それでも残ってしまうリスクのことで、『100%解決し切れなかった残った』リスクというイメージ。リスク内容は当初策定した内容を引き継いでいます。

二次リスク:解決策を実施した結果、新たに発生してしまうリスクのことで、『解決策を実施しなければ発生しなかった』リスクというイメージ。解決策によって最初のリスクは解消されたが、「新たなリスク」が発生してしまった、ということ。

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[858] 

Re: 試験の勉強方法や対策

Name:おばさま技術士  2020/06/11(木) 10:58:23  
技術士に挑戦しようとしている職場の若い人たちから、技術士受験の経験談のセミナー(?)を依頼され、その準備・ネタ集めのために何年かぶりにこの掲示板を訪れたものです。
若い人たちに触発され、私も総監チャレンジしようかしらと思っていることもあり、総監情報も収集しはじめています。

最近目にした例えば
https://note.com/net_up95
とかでは、総監試験では二次リスク、残留リスクがトレンドみたいなことが紹介されていました。(引用し、絶賛されているSukiyaki塾さんのHPでも同様化と思いますが)

一般部門について書かれた貴掲示も拝見いたしますに、
最近は一般部門であってもリスク、それも二次リスク、残余リスクなどが問題になるようなのですね。
私が一般部門を受けたときは、課題と問題点の書き分けなんかがよく話題となっていたのですが。。
月日を感じます。年齢も。。


総監については、いろいろ言われているようです(少し古いですが例えばwikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8A%80%E8%A1%93%E5%A3%AB%E7%B7%8F%E5%90%88%E6%8A%80%E8%A1%93%E7%9B%A3%E7%90%86%E9%83%A8%E9%96%80

総監は一般部門と異なり、固有の学問体系・領域が無いので、試験内容が一般部門とかなり異なるなという感想を持っておりますが、
社会のニーズからするといずれ一般部門も単なる高度技術だけではなく、事業全体を俯瞰した総監化が進むのかもしれませんね。


つまらないことを長々と書いてしましました。

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[859] 

Re: 試験の勉強方法や対策

Name:まだまだ  2020/06/12(金) 10:41:29  
論文対策について、つまらないことをお尋ねします。
建設部門で、よく課題として多面的に捕らえるには「人」「物」「金」とか「ハード」「ソフト」と言われます。

必須と選択の3枚問題の場合、
問(1)問題点を多面的にとらえ・・・に対して、両方とも

@ 財源不足(高齢化など)
A 担い手不足(少子化など)
B ・・・・・・・(重要な問題とする)

と@Aが同じような内容(極端にいうと同じ)としたら、まずいでしょうか?
間違ってはいなくても、選択問題はもっと具体的に書かないと印象が悪いような気がします。
やはりやめたほうがよいと思いますか?

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[860] 

Re: 試験の勉強方法や対策

Name:APEC  2020/06/12(金) 23:30:08  
かまわないでしょう。だって解決策がぜんぜん違いますから。
「担い手不足」も「財源不足」も課題ではありません。それは「困った現状」ですから問題です。その問題が発生した原因機構を分析することで導かれてくる「それではどうすべきなのか」が課題であり、その課題の実現策が解決策です。
ですからたとえば、

(問題)担い手不足
(分析)建設分野は就労環境が悪いから
(課題)就労環境を改善する

(問題)財源不足
(分析)高齢化進展により社会保障費に予算が取られ建設予算が削減
(課題)効率化とか民間化津力とか

みたいな感じで(上記は思いっきり概略的ですからそのまま使っちゃダメですよ)整理してみると、ぜんぜん違う課題になるでしょう?

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[862] 

Re: Re: 試験の勉強方法や対策

Name:まだまだ  2020/06/14(日) 13:29:52  
なるほど、ありがとうございます。
試験までもう少し時間ができましたので、もっと考えて見ます。

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[946] 

Re: 試験の勉強方法や対策

Name:迷い人  2020/07/11(土) 14:31:33  
 建設部門 必須問題 問(4)について
生産性向上問題を別々の技術士に添削していただいたところ、同じ方向性ながら違いがありました。

・技術者倫理の観点
1 不正のないように品質確保など
2 技術士倫理要綱から

・持続可能性の観点
1 技術者確保・技術継承など
2 省資源、省エネなど

これは、1は先読み?、2は直球?で書けということかな、と感じました。
考え方が異なるのは当然ですが、どちらの論文が評価としてよいのか?
よろしければ、みなさんのご意見をお聞かせください。

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[949] 

Re: Re: 試験の勉強方法や対策

Name:鋼橋が好き  2020/07/12(日) 18:20:13  
私は昨年、1で解答してAを取ることができました。

・技術者倫理の観点
 →不正をしない、させない仕組みづくり

・持続可能性の観点
 →業界全体の協力、交流による向上(官と民、異業種、異工種)

参考になれば幸いです。

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[947] 

Re: 試験の勉強方法や対策

Name:APEC  2020/07/11(土) 16:01:36  
設問4にはコンピテンシー「技術者倫理」が割り当てられています。そしてその「技術者倫理」の定義は受験申込案内p.11に以下の通り明記してあります。
==============
・業務遂行にあたり,公衆の安全,健康及び福利を最優先に考慮した上で,社会,文化及び環境に対する影響を予見し,地球環境の保全等,次世代にわたる社会の持続性の確保に努め,技術士としての使命,社会的地位及び職責を自覚し,倫理的に行動すること。
・業務履行上,関係法令等の制度が求めている事項を遵守すること。
・業務履行上行う決定に際して,自らの業務及び責任の範囲を明確にし,これらの責任を負うこと。
==============
したがって三義務二責務のうちの公益確保の責務すなわち公共の安全と環境の保全について書けば間違いないと判断できます。

公共の安全は、上記定義の通り公衆の安全・健康・福利を最優先にするということです。では何よりも優先するのかというと、例えば建設部門では公共インフラを構築しますのでこの性能をしっかり確保するということが公共の安全に該当するわけですが、同時にコストを安く抑えるとか工期を守るといったことも要求されます。すなわちインフラ性の確保とコストや工期がトレードオフになるわけですが、ここでインフラ性能確保よりもコストや工期を優先したりしてはいけないということですね。
もし予算内に収めるためにインフラ性能を確保しなかったとしたら、そんなことを正直に言ったりはしませんよね。きっと隠蔽や偽装すると思います。多くの偽装事件やデータねつ造などはそういうことをしているわけですね。
そんなことをしてはいけないということだと思います。

そして環境の保全は、インフラ整備等と環境の保全をできるだけ両立するということですね。
例えば防災インフラを整備する時も景観や生態系等にできるだけ配慮するとか、グリーンインフラを活用するようにするとか、そういったかなと思います。

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